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日程表
ネパール・ゴレパニトレッキング(2)
2010年10月20日(水)
カトマンズ〜(飛行機)〜ポカラ〜(ワゴン車)〜ナヤプール  ヒレ

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カトマンズのホテルの玄関先に新聞を一杯積んだ自転車が止まっていました。
その中の何部かを部屋に配っているのでしょう。
そして、隣にあるレストランの庭にはこんな自転車が。
いったい何を配達しているのでしょう。
ゆっくり時間が流れています。


ルクラ行きはどうなるのでしょうか。
昨日は搭乗手続きまで済み、飛行機に乗りこもうとした寸前での欠航。
きっと私たちは早い便のチケットを取れることでしょう。
しかし、今日朝一番の便を団体が押さえていれば・・・。

ホテルのロビーにガイドのラムさんが現れました。表情はどことなく暗〜い感じ。
どうやらまだチケットが取れていないようです。

手配をした日本の旅行社にはカトマンズにも支店があります。
こういう事態が起きたとき、チケットの手配などは現地の担当者が動いてます。
チケットが取れたらすぐに連絡があるとか。
のんびり待つことにしました。
ネパールに来たらビスターレ・ビスターレ(ゆっくり・ゆっくり)です。

昨日、空港で会った三人組。同じ旅行社で手配し、やはりタンボチェまで行くとのこと。
ラムさんに会社から連絡が入りました。
いまだにルクラ行きは出発していないので、例の三人組はポカラに向かうとのこと。

ルクラからタンボチェまでは歩くコースなどを丹念に調べてきました。
しかし、ポカラの方面は頭に入っていません。
ラムさんからダウラギリやアンナプルナを展望できるプーンヒルを勧められました。
日程に余裕があるのでゆっくり歩いて行けるそうです。

ポカラ行きなら朝から飛んでいるそうですが、すぐにチケットが取れるとは限りません。
変更するなら早めに決断をした方が良いのではと思いました。
しかし、いちじんさんはもう少しルクラ行きを待ちたいようです。

私は8月の墜落事故を思い出していました。
あれからまだ2カ月。
きっと慎重に就航するのではないでしょうか。
ちょっとでも気象条件が悪ければ飛ばないような気がしました。






結局、手にしたのはポカラ行きのチケット。
後でいちじんさんは、「けいこさんは聞く耳を持っていなかった」と話していました。
今まで仕事上、瞬時に判断をしなければならない場面をたくさん経験しています。
それがまだ抜けきらないのか、それとも性格なのか?
しかし、結論を出したことに後悔したことはありません。
たとえどんな結果になろうとも。

チケットを手にしたのは10時40分。
また出発まで待ち続けます。
やっと12時30分過ぎに離陸。
前回、ジョムソンからの帰りにポカラからカトマンズまで飛んだときは、
ヒマラヤの山々が良く見えましたが、今日は雲の中。






1時少し前にやっとポカラへ到着。
これからどこへ行くのか、どんな旅が始まるのか想像もつきませんでした。






まずは腹ごしらえ。
二人だけの旅なので好きなところに案内してもらえます。
旅行社のポカラ支店の脇を入ったところにある日本食のレストランへ。
注文したのは唐揚げ定食。






次に顔写真を撮りに行きました。
エベレスト街道を歩くときは国立公園入園許可証が必要で、
事前に旅行会社へ写真を送り手配済みでした。

アンナプルナは?
こちらは「保護区入域許可書」が必要で、申請には写真を添付するようです。
アンナプルナ保護区入域料も払います。





ポカラにある公園入園料徴収事務所
ACAP(アンナプルナ・コンサーべーション・エリア・プロジェクト) ENTRY PERMIT COUNTER

申請書に住所や氏名、パスポート番号などを書いて写真を貼り提出。
いよいよ出発です。
既に3時。ワゴン車でナヤプールに向かいます。

ルクラからのポーターさんはキャンセルしました。
ポカラからのワゴン車や運転手さん、そしてゴレパニへ行くポーターさんは
ポカラ支店の人が今日手配したものでしょう。
カトマンズとポカラに支店がある旅行会社なので、こんなときスムーズです。







どうやらナヤプールに付いたようです。
ここからトレッキングが始まるの???
菓子や飲み物を並べて売っている小屋が幾つも並んでいました。
バスや車はうるさいくらいに大きくクラクションを鳴らし続けます。
すれ違うバスには人、人、人。
私たちが乗ってきたワゴン車が空になると、ドアに人が並んでしまいました。
しかし、旅行会社の車なので乗せることはできません。






トレッカーも村人も、乗るのに必死です。
このバスは乗降口を閉めずに、このまま出発しました。
ナヤプールに降りた途端、もうカルチャーショック!






4時15分。歩き始めは車道からの下り。いったいどこへ行くの?
こんな道、ラムさんがいなければ分かりません。






こんな道を下っていくと、







村がありました。
何やらお金を並べてゲームをしています。






村を抜けたところに段々畑が広がっています。






川を渡ると道は二つに別れ、ゴレパニの方へ向かいました。







午後5時です。
今日はどこまで歩くのでしょう。






5時50分。
どこを歩いているのか、どこまで行けばロッジに泊まるのか。まるで分かりません。
ラムさんはしきりに、「ヒレまで行けば明日が楽だ」と言っていました。
しかし、私たちには地理感も距離感もありません。

そろそろ満月。月明かりでも歩けそうですが、
ヘッドランプを使わなければ足元が怪ぶくなりました。
後ろを振り向くと、灯りが揺れながら近づいてきます。
しばらくして私たちを追い越しました。
親戚の家へ行った帰りで、ヒレにある自宅まで戻るとか。
私たちが、もう疲れた〜、と言いながら歩いている道は彼にとって生活道路です。

幾つかの村を過ぎ、ここで泊まりたいな、と思うロッジもありましたが、
ラムさんはとうとう私たちをヒレまで連れてきてくれました。
既に8時です。

部屋に荷物を置き、すぐに夕食。
隣のテーブルに一人の若い女性が本を読んでいました。
オーストリアの学生で、とっても可愛らしい人です。
彼と二人で3カ月間の旅に出ているとか。

彼女が部屋に戻ってからも、お茶を飲みながら3人で話をしていました。
しばらくして、「静かにしてください」と小さな声がしたので振り向くと、彼女です。
時計を見るともう10時。
ごめんなさい、そして、おやすみなさい。





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