ミニレポート

小富士登山と富士山一周

〜本物の小さい富士山!?〜

訪問日:2009年10月27日 掲載日:2009年11月29日

小富士

小富士山頂。高さ2mほどの小さい富士山です。
日本一楽な登山かも。これで貴方も私も富士山登山家?

★★★

R300〜本栖湖「絵になる富士山」
降雪の翌日、北アは雪雲がとれずに残っていましたが、山梨と静岡県だけ晴予報だったので、富士山に向かってみることにしました。見渡すと南アルプスで冠雪してるのは北岳(3192m国内標高NO2)のみ、甲斐駒ヶ岳(2967m)ですら未冠雪でしたが・・・

中央高速を東に向かうと、真正面に富士山がみえてきました。さすが富士山3776m!たっぷり冠雪しています。2000m級は秋でも、3000m級はもう冬です。

(冬と雪は、北から、そして標高の高いところからやってきます。長野県に住んでいると、ほんと実感します。)

県道300号で本栖湖にアプローチしました。ここはトンネルの中から富士山が見えます。

トンネル出て右側の公園が一番の展望地。

本栖湖畔からの富士山です。
路肩にも駐車が出来ますし、百メートル程離れた場所に駐車場やトイレもあります。

逆光気味ですが、ここからの富士山は絵になりますね。
光線状態を考えると本来、本栖湖は夕方に訪れた方がいい場所だと思います。

山中湖畔「スタンダードな富士山」  
続いて山中湖の南側の湖畔にやって来ました。県道沿いの駐車場は無料ですし、湖のおかげで何の障害物も無く見通せますし、富士展望のスタンダードな場所だと思います。
湖畔には遊歩道が整備されています。

富士山のアップ!

さすが3776メートルの独立峰です。気流が乱れて富士山より大きい雲が発生しています。静岡側は曇りかな・・・。
パノラマ台〜三国峠 「立体感のある富士山」  
山中湖畔から県道730号で三国峠に向かいました。

三国峠まで行ってUターンしてきました。雲が無ければ南アまで見渡すことが出来ます。

パノラマ台から。ここでは奥行き、立体感のある景色を見ることが出来ます。

但し、パノラマ台の駐車場は平日でも混んでいます。休日はカメラの砲身が並び、場所取り合戦のようになることも多く、その点で自分はあまり好きな場所ではありません。
ふじあざみライン〜富士登山 須走口  
R138を経由して県道150号ふじあざみラインに向かいました。

(ちなみに、マップルではR138の途中にある篭坂峠について360度展望地のマークを付けていますが、篭坂峠は谷間で視界が開けず、一帯は霊園になっています。展望を期待して行ってもお墓しか見えません。訂正して欲しい所です。)

ふじあざみラインは非常に急勾配のクネクネ道です。
終点付近で視界が開け、富士山がみえます。うーん、雲がギリギリ。

駐車場は広いのですが、全面ダートです。路面は固くしまっていますが、重量車は停める場所に注意した方がいいでしょう。

(ダート駐車場というのは基本的に真ん中ほど固く締まっていて、端に行くほど柔らかくなっています。大型バイクはあまり端に停めない方がいいでしょう。)

 

駐車場からは箱根の山並み、その向こうに相模湾を見通す事が出来ました。

駐車場から富士山をアップで見ることが出来ます。

小富士ハイキング  
須走口から小富士までは1km。富士山本体の登山は大変ですが、小富士なら簡単そうです。行ってみましょう。
道は僅かにアップダウンを繰り返しながら、下っていきます。えっ、下り!?

そう、小富士は下ると登れるのです。なんという楽な登山でしょう。あ、まあでも運動靴は必須ですよ。
(山頂には地元の保育園の登頂記念碑がありました。保育園児が登れる富士山・・・)

20分ほど歩くと視界が開け、高さ2メートルほどの小さな砂礫で出来た丘がありました。

富士山の側面に出来た不思議な空間。

小富士山頂に登頂完了!

ヤッター!(誰だよこれ)

山頂もきれいに見えました。アップで富士山を見るのに良い場所だと思います。

今回は30分ほど滞在して、うち20分は他に誰もおらず自分一人だけでした。せっかく手軽に来れる場所なのに、ちょっと勿体ないなと思いました。皆さんも機会があったら訪ねてみてください。

御殿場口  
その後は御殿場口二合目駐車場に行ってみましたが、残念ながら富士山頂は雲の中でした。
ここも広い駐車場があり、箱根の山が良く見えます。
富士山スカイライン(曇の中)  
富士山スカイライン(無料)にも登ってみましたが、自分自身も雲の中へ・・・。

なかなか、富士山一周して全部晴れというのは難しいですね。さすが標高3776メートルの山です。

 

雲の切れ間から何とか駿河湾が見えました。
朝霧高原「迫ってくる富士山」  
朝霧高原の富士高原道路、旧Aコープ富士ヶ嶺店(残念ながら閉店してしまいました)前にやってきました。非常に展望のいい道なのですが、雲がもうもうと沸き立って、山頂は見えませんでした。

天気が良ければ夕日を浴びた赤富士が見えたと思います。

再び本栖湖へ「やっぱり絵になる富士山」  

最初に訪れた本栖湖畔に戻ってきました。

周囲の山々が夕闇にのまれて行く中、月明かりに照らされた富士山と入道雲が空に白く浮かんでいました。

★★★

・・・ガーン!夜になってしまいました。途中1時間程雨宿りしたり、ハイキングに時間を割いた事もありますが、富士山一周に一日かかってしまうとは、秋は日が短いですね。

この後は富士見町のスーパーや本屋で買い物しながら、のんびり帰りました。下道を使ったので蓼科帰宅は11時頃となりました。

・・・・・

右の写真は須走口にあった地図のアップです。富士登山に比べると、小富士登山は凄く楽なのが地図からも判りますね。ていうか比較すると富士登山ってどんだけ大変なんだよ・・・。登った人凄い!

なお須走口のトイレは有料ですので、出来るだけ下で済ませておきましょう。

・・・・・

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