ツーリングレポート

陣馬形山・鹿嶺高原、南信絶景ツーリング

〜南アルプスと中央アルプスを望む超絶景ツーリング〜

訪問日:2009年5月中旬 掲載日:2009年7月6日

陣馬形山山頂から中央アルプスを望む

鹿嶺高原から南アルプス仙丈岳を望む

中央アルプスを眺める超絶景の陣馬形山、南アルプスを眺める快適絶景スポットの鹿嶺高原展望台。両方とも日本有数の絶景展望所ですが、バイクで気軽に行けるのがいいですね。5月半ば、残雪と新緑のコントラストを楽しみに訪問してみました。

蓼科〜松川IC〜中川村  
通勤割引を使って中央高速を西へ進みます。伊那谷に入ると木曽山脈が見えてきました。松川ICで下車。
松川ICを出たら直進して県道59号で天竜川を渡り、県道18号を北上。まずはアンフォルメル中川村美術館、次いでAコープ美里店をを目指します。

陣馬形山を目指すポイントは「アンフォルメル中川村美術館」です。交差点各所に案内標識が設置してありますので、それを目印にして進みます。

美術館近くの村道から空木岳。山里からの風景もまた、山頂からとは違った良さがあります。

地図の詳細はこちら前回の訪問記:驚異の展望陣馬形山へ行こう
なお2009年5月訪問時点で広域基幹林道陣馬形山線の通行止めは解除されていました。
一応広域基幹林道陣馬形山線の舗装区間は全部走ってみましたが、落石が多くイマイチ。
前回と今回紹介したアンフォルメル中川村美術館ルートの方が所要時間も短くお勧めです。

バイクで登山 陣馬形山へ  
A-COOPみさと店に到着。ここまでは走り易い二車線路です。
Aコープみさと店の全景です。
ありがたいことにバイク用の案内標識が出ています。標識に従って直進!
(ここから先、地図は頼りになりません、案内標識に従って進みましょう。)
手取沢という小さな川に沿って1.2車線位の小道を登っていきます。道幅は狭く急坂なのですが、視界が開けているので割といい感じ。ハイキング気分で気持ちよく走れます。
(ここはバイクで登山するつもりで走りましょう)

(リッターオーバーバイクでも軽めで足つきの良いバイクなら問題無いと思いますが、重量級ツアラーバイクや3ナンバー幅広四輪車だと交差点の切り返しが辛い、無理かもという声もあるので注意してください)

交差点にはちゃんと「陣馬形山→」の案内標識があるので安心です。地元の親切に感謝!
広域基幹林道陣馬形山線、林道黒牛折草線を繋いで登っていきます。ちょっと狭く長い道程ですが、あの景色を見るためなら苦になりません。

南アルプス側の風景。足下には牧場が広がっています。
逆光気味ですが、普段目にすることの少ない南アの3000メーター級の山が続きます。
なお、この地点から西側1km位先は結構長いダートですので、
オンロードバイクなら先に進まない方がいいです。(アルトでは難なく通れました)

赤石岳方面でしょうか。かなりいい風景ですが、本題はまだまだこれからですよー。

陣馬形山キャンプ場に到着しました。
3分ほどキャンプ場の中を歩くと山頂です。

どどーん!

凄いー。

まるで空に浮かぶ展望台です。眼下に伊那谷と天竜川を、正面に木曽山脈を望みます。

一旦中川村へ下ります。
中川村〜県道18号〜火山峠〜県道209号〜高遠  
県道18号線で天竜川の東岸を北上することにしました。凄く狭い道なので、国道か高速使った方がいいかもしれませんが・・・

実は景色がきれいです。思わずバイクを停めて写真を撮ってしまいました。

県道18号線で火山峠を越え、一旦高遠へ向かいます。

ツーリングマップルでは県道49号線中沢峠がお勧めコースになっていますが、極狭路なので回避(よっぽどの狭路好きの方以外は止めた方がいいと思います)。なお県道210号線は1.2〜1.4車線の舗装路ですが、カーブミラーがかなり少なめなのでLTC的にはあまりお勧めしない道です。
(LTCの道の評価は、道の狭さそのものよりコーナーの見通し具合、カーブミラーの設置状態に大きく左右されます。ツーリングルートを選択する場合は、リスクが低そうな道を優先するようにしています。山いがなんかとは真逆ですね。ファンですけど。)

鹿嶺高原へ  
高遠からR152を南下し、旧長谷村中心部を左折。鹿嶺高原を目指します。

交差点の目印は美和食堂、郵便局、国土交通省の看板です。(ツーリングマップル中部P62J5神田橋の反対側)

昔の村役場前を通り、熱田神社の先に鹿嶺高原の大きな案内看板がありますので、それに従って左折。ひと気の無い山道を登っていきます。

道幅は1.5車線ほど、この日は落ち葉が大量に積もって1.2車線ほどになってしまっていました。

集落が無いため、交通量はほとんどありません。長くて時間がかかり、落石もやたらと多い道ですが、個人的には大好きな道です。

空が近づいてきました。

山頂駐車場に到着。ここから3分ほど歩くと・・・
展望台です。

ここからの眺めが・・・

どーん!

なんていうロケーションでしょう!絵に描いたような・・・

甲斐駒ヶ岳

仙丈ヶ岳

北アルプスは岩山主体なので雪が無い夏でも超ド迫力で見えますが、
南アルプスは山頂直下まで森林が広がっていて、真夏は割と穏やかに見えます。
迫力ある光景が見たければ、残雪のある5月頃がいいかも。

十分満足して下っていきます。
杖突峠〜茅野市〜蓼科  
高遠からR152杖突峠経由で茅野に降りました。杖突峠は超絶景ポイントなので、未見の方は是非立ち寄ってください。杖突峠展望台レポ

丁度峠から降りた所左側にあるのが「諏訪大社上社前宮」。諏訪大社で一番小さいけど、一番古い、縄文文化の匂いが濃い、御柱祭の主役となる神社です。

実は諏訪大社は日本で最も古い神社の一つ、古代史を知る上でポイントとなる重要な神社なのです。そのあたりはいつか読み解いてレポ化したいと思っています。せっかくなのでお参り。

蓼科まで戻ってきました。女の神展望台も春を迎えていました。
という訳で、五月晴れの陣馬形山と鹿嶺高原は素晴らしかったです!皆さんも是非訪れてみてください。

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