** 芋の蒸しパン **


材       料 分       量
サツマイモ 中1本(350g前後)
小麦粉(薄力粉) 160g
砂糖 80g
中1個
ベーキングパウダー 6g
炭酸(重曹) 4g
水、又は、牛乳 砂糖と合わせて200cc

使用品 デジタル計量器、計量カップ、粉ふるい、ゴムべら、ボール、竹串
ハンドミキサー&泡立て器、蒸し器、ザル、蒸しパン用の容器





写真をクリックすると
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参考写真手順 作     り     方       (所要作業時間 1時間)   8個分 
切った芋を綺麗に洗う
写真1
洗った芋を蒸す
写真2
蒸し上がった芋
写真3
芋に小麦粉をまぶす
写真4
芋の下処理
芋を切る、洗う
1)サツマイモは皮を剥き、1.5cm角くらいのサイの目切りにする。
2)水を張ったボールに切ったサツマイモを直ぐに入れて洗う。
  サツマイモを空気にさらすと黒く変色するので、切ったら素早く水に入れて洗う(写真1)
3)流水で芋の表面を綺麗に洗い、芋表面のデンプンをしっかりと洗い流す。

芋を蒸す
1)蒸し器に水を張り、強火にして沸騰させる。
2)ザルの中に洗った芋を並べ、ザルごとそのまま蒸し器へ入れる(写真2)
3)強火状態でフタを閉め、フタから蒸気が出てきたら中火弱にする。
4)途中、先のとがった物で芋を突き刺し、すんなり通ったら出来上がり(写真3)
  以上、他の方法があれば試して下さい。兎に角、芋が蒸せると良いので!
5)ボールに小麦粉を少し入れ、4の蒸し上がったサツマイモを入れる。
6)5のボールを揺すって芋の回りに薄く小麦粉を付ける(写真4)
  芋に小麦粉を付けるは、一時的な変色を防ぐ為(備考参照)

備考:今回作る芋の蒸しパンは、重曹(炭酸〜)、及びベーキングパウダーを使用しています。
   そして重曹は勿論の事、ベーキングパウダーにも原材料として、炭酸水素ナトリウムが
   含まれています。
   この炭酸と芋のデンプンにより?、化学反応を起こし芋が緑色に変色します。
   この緑色に害は無いと思われますが、カビの様に見える為、見栄えが良くありません。
   そこで、その緑色を抑える為に、芋の回りに小麦粉をまぶしました。
   ただし、これは一時的な対策です。時間をおけばどうしても緑色に変色します。
   この対策で、当日なら極力緑色を抑えられますが、オススメは変色しない間に食べきる事。
   また、緑色の変色が気にならない方は、小麦粉をまぶす手順を省いても結構です。

砂糖と水を計る
写真5
生地に卵黄を混ぜる
写真6
生地に卵白を半分混ぜる
写真7
生地に残りの卵白を混ぜる
写真8
生地を作る
1)計量カップに砂糖80gを入れ、その上から水を足して200ccに合わせる(写真5)
2)ボールに分量の小麦粉を粉ふるいにかけ、ダマが無い様にしておく。
3)重曹とベーキングパウダーをデジタル計量器で量り、2と良く混ぜておく。
4)3の粉に1の砂糖水を入れ、泡立て器でダマの無い様、しっかりと混ぜる。
5)ボールに卵を割り、4の中に卵黄だけを入れ、しっかり混ぜる(写真6)
6)卵白はハンドミキサーの強で、角が立つくらいまで混ぜる。
7)卵白の角が立ったら、弱にして30秒ほど混ぜる(泡の大きさを整える為)
8)5の中に7の卵白を半量入れ、泡立て器で全体を大まかに混ぜる(写真7)
9)8で全体が綺麗に混ざったら、残りの卵白を全部入れ、ゴムべらで全体を切るように、
  卵白が完全に溶け込む様に混ぜる(写真8)

カップに生地を流し入れる
写真9
芋を均等に入れる
写真10
蒸す
写真11
蒸す
1)全てのカップ容器に生地を均等に流し入れる(写真9)
  因みに今回使用の容器は、満杯で120cc入る容器です。
2)1の上から小麦粉でまぶした芋を、全体へ均等に入れる(写真10)
3)カップ全体に芋を入れ終わったら、強火で沸騰させた蒸し器に入れてフタをする(写真11)
4)フタの縁か穴から蒸気が出てきたら、中火弱に火を緩めて約15分くらい蒸す。
5)通常この分量だと13〜15分で蒸せますが、始めて作る場合は念のため、
  串などで刺して確認下さい(容器の大きさ次第で蒸し上がり時間が変わる為)
  串に生の生地が付いて来なければ出来上がりです。

参考:蒸しパンを蒸し過ぎると、色が濃く変色するので注意する。

蒸しパンの形を丸くする場合
1)蒸して膨張しても大丈夫な様に、カップ3分の2以内に生地を流し入れる。
  それ以上いれるとカップ上より膨張し、蒸しパンが弾けます。
2)蒸し器のフタに、布巾を巻いて蒸さない。
  フタに布巾を巻くと、布巾が蒸気を吸ってしまうので中が乾燥しやすく?、
  蒸しパンにひび割れが出来てしまいます。

逆に弾けさせたい場合は、以上の説明の反対の事をすると出来ると思います。

カップごと水に浸けて冷やす
写真12
カップから取り外して完成!
写真13
中を割った状態の蒸しパン
写真14
翌日、緑色に変色した蒸しパン
写真15
冷やして完成
1)2cmほど水を張った所に、蒸し上がった蒸しパンをカップごと入れて冷やす(写真12)
2)5分〜10分以上して蒸しパンが完全に冷めたら、容器から取り外し完成!(写真13,14)。
  完全に冷めるまでに容器から取り外すと、綺麗に取り外せない場合があるので注意!
  プリンの空容器を使用した場合は、回しながら一周容器の横を抑えてゆき、
  更に強く揺すってやると、カップから蒸しパンが取り出しやすいです。
  また、アルミのカップや湯飲み茶碗等を使用した場合は、スプーンの後ろを縁に入れて、
  取り外すと良いです。

参考:熱々の蒸しパンが完成しましたが、1時間程冷ましたくらいが一番美味しいです♪

※芋の下処理の所でも説明しましたが、芋の蒸しパンは化学反応によって、
 蒸し上がって暫く空気にさらしたり、翌日になると芋部分が緑色に変色します。
 それはカビでは無いので、そのまま食べられます。
 例として、翌日に芋部分が緑色と変色した写真を載せてみました(写真15)

一番美味しい食べ頃は、作って1時間〜当日です。