< 成城の富士見橋 >
世田谷百景に選ばれている富士山スポットですが、今では選定時に絶景だった風景はなくなってしまい、その面影は設置されている案内板に描かれています。この富士見橋は成城の国分寺崖線上に架かる橋で、下は小田急線が通っています。これは崖による急斜面をなくすために切り通しとしなければならなかったからで、切り通しで分断された土地を結ぶのに、この富士見橋と富士山側に不動橋が架けられました。そして眺望の開けた橋からの眺めは富士山スポットとなったのですが、その眺めは崖のすぐそばに架けられた不動橋ではなく、不動橋を眺めるこの富士見橋からの眺めのほうが有名でした。それは不動橋と富士山のコラボレーションが素晴らしかったからです。残念ながら今では橋と橋の間は全て蓋がされ、そのスペースは屋上菜園的なものとして利用されています。だから現在この橋の上から眺めても富士山は見えるものの、特に趣のない景色となってしまいました。なお不動橋と上野毛の富士見橋と共に「NO.54 富士の見える橋(世田谷区)」として関東富士見百景に選ばれています。
<関連項目>せたがや百景NO.55 |
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< 成城の不動橋 >
富士見橋が趣のない風景と変わってしまったのと同じで、こちらの不動橋も残念ながら状況はよくありません。この橋は崖線上にあるので、目の前が開けていて、ここからの眺望の魅力は喜多見の町と小田急線とのコラボレーションだったはずなのですが、目の前のフェンスはともかく、ちょっと先にフェンスが設置されていることで、小田急線が見えにくいし、車両基地ができたことで引き込み線が設置され、これもいまいちすっきりしません。おまけに富士山の真下に高いビルが建てられてしまい、これまた微妙な感じです。でもダイヤモンド富士の時には関東富士見百景の効果なのか、橋の上にはずらっと阿写真愛好家などの三脚が並び、知らない通りがかりの人などは、なんじゃ、何事だ〜とビックリしています。なんでも寒い中、昼ぐらいから場所取りをしている人もいるとか。
<関連項目>せたがや百景NO.55 |
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< 岡本三丁目の坂 >
都内でもこの岡本三丁目の坂のようにこれでもかというぐらい真っ直ぐで急な坂道は他にないのではないでしょうか。かなり危険というか、とってもインパクトのある坂が岡本三丁目の坂で、せたがや百景にも選ばれています。急な坂が印象的な場所ですが、ここからの富士山の眺望も知られていて、「NO.54 東京富士見坂(東京の富士山が見える坂という項)」として関東富士見百景に選ばれています。ただ、西向きの坂道なので朝は坂道が影になるので絵的には微妙です。また電線も結構ごちゃごちゃしているので写真を撮るには色々と厄介な場所です。後、富士山が見えるからといってよそ見運転をしないように。自転車なんかは本当にやばいです。
<関連項目>せたがや百景NO.70 |
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< 上野毛の富士見橋 >
上野毛にある五島美術館の横を大井町線が走っていて、その上にかかるのが富士見橋です。ここからの富士山の眺望は成城の富士見橋などと一括りとなって関東富士見百景に選定されています。ここの特徴は一応東急線が下を走っているので電車とのコラボレーションでしょうか。でも結構影が多い場所なので時間を選ぶかもしれません。それにマンションがあったり最近では二子玉の再開発のビルが建ってしまったので、富士山は見えるものの・・・といった感じかもしれません。ちなみに五島美術館といえば東急の創設者五島氏の敷地を利用して、収集したコレクションを展示した美術館です。敷地内には都の天然記念物のコブシの木がある事は有名ですが、他に冨士見亭茶室や見晴台庭園などがあり、ここからの富士山もいいかもしれません。ただ、ここも二子玉再開発によってできたビルの影響が気になるところです。
<関連項目>せたがや百景NO.91 |
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< 東名高速の橋(グランド橋) >
東名高速道路は用賀のインターから入ると、砧公園、大蔵総合運動場の横を通って多摩川方面へ抜けていきます。ここでも国分寺崖線を下っていくので、急な坂にならないように切り通しがつくられ、二本の橋が架けられています。一つ目が砧公園と運動場の間を通っている大蔵通りの公園橋、もう一つが崖線上にあるグランド橋です。とりわけグランド橋からの眺めは素晴らしく、晴れた朝などは高速道路と富士山がよく見えます。もちろん高速道路を走っていても富士山を見ることができます。
<関連項目>せたがや百景NO.67 |
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< 東名高速の橋(大六天橋) >
崖線を下った東名は仙川、野川と小さな川を越えていきます。この二つの川の間は小さな丘陵となっていて、ここでも急な坂にならないように切り通しがつくられ、橋が架けられています。橋の名前は大六天橋。橋のすぐ脇に大六天の祠が設置されています。ここからもまた富士山を見ることができますが、崖線上のグランド橋よりも標高が低いため、高圧電線に富士山がかかってしまうのが残念。でもそのうちここに外環とのジャンクションができるようなので、ある意味壮大な眺めになるかもしれませんね。
<関連項目>ーーー |
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< 瀬田の行善寺 >
江戸時代に有名だった世田谷の富士山スポットといえば行善寺が上げられます。この行善寺は国分寺崖線上に位置していて、しかも街道である大山道に面していました。この寺の境内からの眺めは素晴しく、その眺めは行善寺八景と呼ばれ、江戸時代には将軍家をはじめ、多くの文人墨客が訪れたそうです。行善寺八景のうちの一つが「富士晴雪」という事なのですが、現在では目の前にビルや国道246号の高架が建ち並び、対岸にも大きな建物があるので、残念ながらいい眺めとは言えなくなってしまいました。残りの行善寺八景も多摩川すら見えないのが現状なので、完全に過去のものとなってしまいました。
<関連項目>せたがや百景NO.81 |
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< キャロットタワー展望台 >
現在の世田谷での一番の富士山スポットはやはり三軒茶屋にあるキャロットタワーとなるのでしょうか。ここの無料展望台からの眺めはまさに絶景。天空の人になった気分です。世田谷の町並みと富士山を一緒に撮るのもいいし、富士山をアップで撮るのもよし。おまけに長い時間見ていても寒くないのもいいですね。ただ朝9時半からの営業なのと、ガラス越しになるので写真を撮る時はその辺は工夫が必要です。といっても無料の展望台なので文句は言えませんね。またダイヤモンド富士の時はビックリするほど大混雑するそうです。ちなみに玉川花火大会の時も大混雑します。
<関連項目>ーーー |
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< 成城三丁目 >
成城きっての富士山スポットである不動橋からの眺めは少し微妙な感じとなってしまいましたが、成城から富士山はよく見えます。不動橋から南側の成城三丁目あたりからもよく見えますが、眺めのいい場所には大きなお屋敷が建っていたりするのが実際のところでしょうか。写真も成城三丁目にある世田谷トラストに登録している立派なお宅の庭からの眺めで、世田谷トラストの公開日に訪れて撮らせてもらったものです。その他、崖線にある成城三丁目緑地からも富士山がよく見えますが、生い茂る木々が多くて、よく見えるには見えるけど写真を撮るとなると微妙です。恐らく崖線の上にある明正小学校の校舎からはよく富士山が見える事でしょう。
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< 成城四丁目 >
成城きっての富士山スポットである不動橋の北側の崖線は、神明の森みつ池特別保護区に指定されていて入ることのできなく、それ以外も木が多かったり、住宅が続いていたりと眺めはよくありませんが、探せば富士山が見える場所もあります。この辺りからの眺めはちょうど野川の対岸にあるきたみふれあい広場が被るので絵的に緑が含まれ、まずまずといった感じではないでしょうか。よみうりランドの観覧車などもよく見え、世田谷の北の端の風景かなといった感じがします。
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< 喜多見ふれあい広場 >
成城の崖線から下ると野川があり、その対岸の喜多見にはきたみふれあい広場があります。この広場、なんと小田急線の車両基地の上に設けられている公園なのです。そういったわけで崖線の上ではないものの、そこそこ高い場所にある公園なので、ここからも富士山が見えます。ただそこまで高さがあるわけではないので、電線やら木やらが邪魔して絶景というわけにはいかないようです。ただ朝訪れると太極拳をやっているグループがいたりとほのぼのとしていていいかもしれません。でも時々足元からゴォーと電車の走る音がしてきますが・・・。
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< 野毛付近 >
東名高速や国道246、その他鉄道などが崖線を越えるところはそれなりの富士山スポットになっています。第三京浜を朝利用するときに富士山が見える事があるので、ここも富士山スポットになっているのでは・・・と思って出かけてみたのですが、第三京浜入り口のところにある歩道橋やその周辺から富士山が残念ながらうまく見えませんでした。ただ、その周辺を散歩していたら住宅街の向うに富士山が見える場所もありました。さりげなく住宅街の合間から見える富士山もいいものですね。世田谷らしくなくて・・・。
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