right food for your cat 良いものを食べましょう   猫のご飯 
 
皆さんのネコ君達が食べているキャットフードの中身はなんだかご存知ですか?人間と同じものをあげても良いかな?犬と同じご飯でも良いかな???
  

 

キャットフードのパッケージに『チキン味』と書いてあるからと言って、必ず鶏肉が使われているわけではありません。アメリカではペットフードの材料の表示が義務付けられていますが、よく見た事はありますか?

まず、meat
一般的にはもちろん『肉』と言う意味ですが、ペットフードに記載されている場合には、『哺乳動物から切り取られたきれいな肉。舌、心臓、またそれに伴う脂肪や、皮、肉に自然に伴っている神経などを含む』と言う意味で、ペットフードの内容物としては良いものです。

by-product  
哺乳動物の肉以外の部分。『内臓、脳、血、骨、羽などを含み、人間は食べない部分』と言う意味です。日本語では副産物と書いてあるかもしれません。つまり、chicken by-productと書いてある場合、それは『鶏肉』ではなく、ニワトリの脳、内臓、骨などの人間が食べない部分の事です。

人間が食べれない部分と言っても、単にそれ自体が悪い、と言うわけではありません。野生動物が狩をすれば、内臓を分けて食べるわけではないのですから。

ただ、問題なのは、アメリカでは家畜を早く大きくして大量に生産するために、家畜の餌の中に成長ホルモンを混ぜて与えていて、人間がその家畜を食肉として食べた場合、肉の中に残っている成長ホルモンを一緒に食べることになります。(アメリカ人が世界一太った国民なのは、そのホルモンのせいもあります)
また、家畜が病気にならないように常に抗生物質も与えているので、肉を食べたときにはやはり、その抗生物質も一緒に採ってしまいます。
そして、これらの薬品や成長ホルモンは肉よりも内臓、脳に多く貯蓄されて毒性が強まります。
ですから、by-productの入ったペットフードと言うのは健康に良くないのです。

消化も良くないので、猫自体が弱っている時や、お腹の弱い子の場合は下痢の原因にもなります。
すぐにおなかを壊す猫ちゃん、このby-productの入ったフードを食べていませんか?

meat meal
この言葉もペットフードに出てくる事があります。日本語にすると『肉粉』と訳せます。肉を粉末にした、と言うことと理解すれば、問題が無いように思えます。
しかし、この言葉が意味する本当のことを知って、どれほどの人が驚くことでしょう。
なぜなら、これは『動物園で死んだ動物、道路で車にひかれて死んだ動物、病気で死んだ肉食用の動物、安楽死させられた犬猫の肉』と言う意味だからです。
ショッキングですが、ペットもペットフードに使われています。事実、シェルターや獣医で安楽死されたペットの死体を引き取る業者があり、ペットフード業者に卸されます。

また、人間用に売られていた肉が売れ残るとペットフードに回されます。サルモネラ、O-157のようなものに汚染された肉も、ペットフードに使われます。ペットフード業者からは、高熱で殺菌するので安全と言う回答だそうです。
私が実際に経験した事ですが、缶詰のドッグフードを開けたときに、ウジ虫がわいていました。私が買ったのは、名前を聞けば、たとえペットを飼っていない人でも知らない人はいない有名メーカーのものでした。

獣医さんで薦められる事で有名なフードがありますが、獣医だからと鵜呑みにしないで、よく配合物の内容を見てください。by-productやそのほかの“良くないもの”が入っていますから。
では、なぜそのようなフードを一部の獣医が薦めるのでしょうか?それは、あのフードを販売している会社が、実は獣医師会の大スポンサーだからです。本当にペットのことを考えている獣医、またはペットフードの知識が豊富な獣医は薦めません。

キャットフード選びかたのポイントとして、一般のスーパーマーケット(ヘルスフード、オーガニック、ナチュラルフード専門のスーパーマーケットは別です)で売っているキャットフードは駄目。
夕飯の買い物ついでに買えるのと、値段が求めやすいので手を出しがちですが、合格のキャットフードはありません。
人間が1回で食べてしまう量の肉、魚に比べて、キャットフードは大きな袋なのに、どうして安いと思いますか?良質の物を使って作ったフードならば、そんなにコストが抑えられるはずがありません。
コストを抑えるために、チキン味のフードには鶏肉以外のものが多く入っていることを把握しておきましょう。

テレビのコマーシャルで大々的に宣伝しているキャットフードに限って、大抵質の悪いものなんですよ。

 

以上は『PROTECT YOUR PET(NewSage Press発行)』Ann Martin著を参考にしました。
Martinさんはアメリカ、カナダの市販ペットフードを20年にわたり調査している方です。Annさんの猫はキャットフードは食べません。病気もしないで長生きし、亡くなった時、28歳でした。

ただ、全ての市販フードが悪いと言う事ではなく、ペットの健康を真剣に考えている会社もあります。
そういうペットフードは、一般のスーパーにはありません。手に入れにくい、値段が高いという事はありますが、本当に良い物を与えたいのならば、ちょっと調べてみるのも良いですね。

以下のものが入ったフードは避ける
Meat meal、副産物、脂肪、とうもろこしグルテン(とうもろこし淡泊)、とうもろこし、小麦ショート、ビートパルプ、醸造米、セルロス、防腐剤(BHA、BHT、エトキシキン)

以下の物が入ったフードは品質が良い
ナチュラルチキン(ビーフやターキー)、オーガニックブラウンライス、オーガニック野菜、ひまわり油、ケルプ、オーガニック・ウィート、クランベリー、ビタミンE、ビタミンC

 

ご飯の上げ方

1歳までは子猫用の餌を上げます。子猫に必要な栄養素は大人猫とは違います。
もしも複数の猫ちゃんを飼っている場合、子猫用の餌を大人猫が食べないように見ていてください。子猫の餌は高カロリーで、大人の猫が食べ過ぎるよ肥満になる可能性があります。
子猫が複数の場合、それぞにお皿を用意して、決して一つの大皿で子猫たちが同時にご飯を分け合うような事がないようにしましょう。一緒に食べると、食べるのが早い子が多く食べ、遅い子は食べる量が少なくなるのと、一緒に食べさせると、誰がどのくらい食べたか分からないので、体調の悪い事を見逃したりしてしまう可能性もあるからです。

8歳以上の猫には一般的にシニア用のフードを食べさせます。
太りすぎが気になる、運動量が少ない猫には低カロリーのフードを上げましょう。
繊維の多く入ったもの、膀胱炎になりやすい猫ちゃん用、腎臓や心臓の悪い子には塩分の低いもの、それぞれに適したキャットフードを選びましょう。

缶詰を食べると下痢をする、という話をよく聞きますが、by productや着色料が入っていませんか?フードアレルギーかも知れません。
チビはby-productの入った缶詰を食べるとお腹を壊します。
缶のフードが悪いのではなく、悪い缶のフードを上げた、という事です。

特にダイエット中でなければ、ドライフードはいつでも食べれるように置いておいて構いませんが、1日の摂取量を測ってあげてくださいね。えさ入れが空だから常に追加をする、ではドンドン食べ過ぎてしまいますから。

ドライフードは必ず、たっぷりのきれいな水と一緒に置いておいてください。
猫のダイエットですが、必ず獣医さんの相談して、計画を立ててから行ってください。

 

人と同じ物を食べてもいいの?

何を食べさせるかによりますが、人間と同じ物をあげては絶対に駄目、と言うことでは無いです。人間と同じ物だけ、または、同じ味付けであげては駄目だと言うことです。長生きした猫ちゃんの中には、キャットフードを食べなかったと言う話もよく聞きます。

ただし、人と猫に必要な栄養素は違うので、人間と同じに穀物を主食にすると栄養が偏ります。猫をベジタリアンにしようとする人がアメリカにはいますが、猫の体は菜食主義になるように作られていません。
ブレイクはローストビーフが大好きですが、考えれば、あれは味付けもしていない半生のお肉ですので、猫に合っています。ただし、いくら大好きでもお魚だけ、肉だけだと繊維もないですし、栄養が偏ります。

手作り食に反対する人は栄養が偏る、と言いますが問題は栄養が偏らなければ良いのです。
私は猫の栄養が偏らないような食事を毎日手作りすることが出来ないので、主食となるドライフードに出来るだけ優秀な物を選び、後は、オーガニックのお肉やお魚を味付けせずにあげています。
それから、ドッグフードを猫に上げるのはやめましょう。本来犬は雑食、猫は肉食ですので、必要な栄養素が違います。

 

毒ですよ猫に絶対にあげてはいけないものは、皆さんご存知ですよね?

代表的な物を上げると、トリの骨。トリの骨は縦に裂けて刃物のようになります。のどの刺さる恐れが大!

塩分の多いものも腎臓に負担をかけます。かまぼこ、ちくわは塩辛く感じないかもしれませんが、塩分が非常に多く入っているので猫向きではないです。

又、人間にとっては何でもない食品も、猫には命取りになるものもあります。玉ねぎ、チョコレートなどは要注意。

甘いお菓子は虫歯や歯槽膿漏、肥満になるので駄目ですよ。チビはメイプル・シロップが好きだけど・・・。 本来純肉食の猫(犬は雑食)には、甘みを感じる機能が舌にない、と言われます。それなのに、たまに甘党な猫ちゃんがいるのは、長い期間人間に飼い馴らされ結果だと考えられています。つまり、家猫は野生動物ではないという証拠なんですね。室内で飼ってあげましょう。

食べ物ではありませんが、猫が口にするものは他にもあります。たとえば、お庭の植木、家の中の鉢植えの観賞植物。中には毒性があるものあります。クリスマスシーズンに目にするセントポーリア、朝顔、ユリ・・・数え上げたらきりがないほど。
また、フルーツの種。人間にはなんでもなくても、猫には中毒症状を引き起こすものが沢山!!

猫には猫草を用意して、観葉植物などは毒性があるかを調べ、避けるのが賢明です。

 

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