how to SAVE an orphan kitten? まだ授乳が必要な子猫を拾ったら?

子猫を育てるのは楽ではありません。
しかし、巣から落ちた小鳥の雛よりは、ずっと生存の可能性が高いことを覚えておいてください。
大切なことを頭に入れれば人が育てることが出来ます。希望を持ちましょう。

 

赤ちゃん猫を拾ったら、まず一番先にする事は、暖める!!
冷えた体は命取りです。なぜでしょうか?

子猫は脱水状態が一番危険。すぐに猫ミルクを上げなければなりません。
しかし、体が冷えていると胃腸の働きが悪く、物が消化できないのです。
その状態では、子猫は水分を受け付けません。仮に受け付けても下痢をする可能性があります。下痢は脱水症状を起こし、命が危険です。

ですから、もしも子猫を見つけたら、すぐに抱いてください。
暖めながら、獣医さんに直行。そこで必要な処置、猫ミルクを購入します。

 

時間の関係で獣医さんが開いていなかったら?
ペット用品を取り扱っているお店で子猫用のミルクと哺乳瓶を購入してください。
この間も、子猫は暖め続けてください。

 

ミルクの上げ方
守る事は次の通り。

猫ミルクは体温程度に温めます。冷たいまま、また、熱いミルクは駄目。

子猫を膝に乗せますが、そのときに、人間を抱くように子猫の体を立てたり、お腹を上にしないこと!!
お腹は下向けでハイハイの格好で膝に乗せます。
立てた格好だと、ミルクが直接肺に流れ込む危険性があるからです。

哺乳ビンは猫には未知の物。最初は受け付けてくれないことも多いです。
片手であなたの体にあてて抱き、もう片手で哺乳瓶を持ち、優しく子猫の口に入れます。
もし無理なようなら、2、3滴、子猫の口にミルクをたらしてやります。

子猫は母親のミルクを飲むときに、母親の体をもむしぐさをします(大人猫もやりますが、パンをこねるような、あの仕草です)。
ですから、あなたの腕や手が子猫がもめる状態にあるようにしましょう。

これは考え付かないかもしれませんが、ミルクの後、ゲップさせます。人間の赤ちゃんと同じです。
哺乳瓶でミルクを飲ませると空気が胃に入って苦しくなったり、吐き出すことがあるからです。
人間の赤ん坊にやるのと、まったく同じ要領で(このときは授乳時と違い、頭を上にしても大丈夫です)、優しく背中をさすりゲップさせます。

 

最初に書いたように、体が冷えた子猫にミルクをあげることはできません。肌に直接抱き、暖めます。

子猫にはとにかく水分が大切。
しかし、水道水をあげないように。
アメリカには幼児が下痢をしたときに飲ませるぺディアライト(Pedialyte)と言う飲料水がスーパー、薬局で売っています。これは水よりも吸収が良く、脱水症状を防ぐのに効果大。
このぺディアライトを体温と同じに暖め、子猫の体重55グラムに1CCの割合で飲ませます。
1時間ごとに飲ませ、子猫を暖め続けます。
子猫が暖まって体をくねらせるようになったら猫ミルクを上げます。

 

アメリカにお住まいの方は、24時間営業の薬局、スーパーで子猫ミルク、ペディライトを買い求められるかと思いますが、もしも、そのようなものが手に入らず、獣医さんも閉まった時間であれば、一時的な代理品を子猫に飲ませましょう。
何もないからと言って、何も飲ませないのは脱水症状のもとです。

 

臨時の時の水分の作り方

エバスキムミルク(Evaporated Skim cows milk)12ounce缶、 エバミルク(evaporated whole cows milk)4ounce缶、 プレーンヨーグルト4ounce、
これを混ぜて暖めてあげます。

 

ペディアライト代用飲料 (とにかく水分を上げないとならない子猫には、これがお勧めです)
ミネラルウォーター:4 1/4カップ
砂糖:大さじ2杯(味を付ける為に7杯までOK)

 

体内水分の見方
脱水症状は危険と書きましたが、子猫の体内に十分に水分があるか確かめるには、次のような方法があります。

口の中が乾いていないかチェック。

子猫の首の後ろをつまんでみます。(母猫はここを加えて子猫を運ぶので、引っ張っても痛くありません)。
もしも、すぐに皮膚が元の状態に戻らないと体内に水分が十分に無い証拠です。
ちなみに、このテクニックは大人の猫にも使えます。のです。

おしっこの色は透明であるべき。黄色の場合は脱水症状が考えられます。

 

子猫のベッド 
暖めるのが大切と言っても、熱過ぎるといけません。
よくある間違いが、ヒーター(電気毛布など)を猫の寝床一杯に敷いてしまう事。
熱すぎたら猫が這い出せるように、ヒーターを引かない部分も作っておきましょう。
ヒーティングパットの上に、暖かく柔らかい毛布を敷きます。

子猫どうしくっ付けば暖かいと思いがちですが、生まれたばかりの子猫は母親の乳首を探して、お互いに吸い付くことがあります。
これは、下手をすると事故になりますので、そういうことがないか見ていて下さい。
どうしても吸い付く子がいたら、そのこの間に毛布を高くして、他の子猫に直接触れないようにします。

 

子猫を育てる上で大切なことをもう一度まとめると、
|箸瓩襦
脱水症状を絶対に起こさせない。
そして清潔第一。子猫を取り扱う前に必ず石鹸で手を洗い、器具は熱湯殺菌。人間の赤ちゃんと同じです。

 

子猫の年齢
拾った子猫の年齢の検討をつけるには、次のような方法があります。

もしも、まだへその緒がついていたら、多分生まれて1〜3日。

もし、まだ目が開いていなければ、1日〜10日。
生後10〜14日くらいに目が開くはずです。

口の中を見てみます。これから生える歯の頭が見えていたら、生後2週間くらい。

立とうとしていたら、2,3週間。

遊び始めたら4週間ほどでしょう。  

 

子猫のおしっこ

小さな子猫は自分で排尿が出来ません。
親が舐めて刺激することで始めて排尿できますが、親がいないのですから、これもやってあげないとなりません。

コットンボールを使う方が多いですが、母猫の舌は紙やすりのようです。
キッチンパイパーで構いません。これをぬるま湯につけて軽く絞って、子猫の排尿を助けます。
優しく猫のお母さんが舐めるような調子でやります。

子猫は腎臓の働きも鈍いので、尿は本来のように濃縮されず、水分が多く含まれます。ですから、色は透明が正常。
つまり、おしっこと一緒に体内の水分が多く排出されます。
水分を取らないと、すぐに体の水分が減り脱水症状を起こすのはそのせい。

 

ミルクを飲むようになれば、まずは一安心。
体重の増え方の目安などは、獣医さんに聞いてください。

 

 

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