今回のルミネは週末ライブイベント、ルミネトーク「ベシャリ部」なるもの。
タイトルからして、千原兄弟がメインとして、チハラトークなみのフリートークイベントなんだろう
な、くらいの期待をして見にいってみたら、まあ、近からず遠からずな内容のライブでした。
イベント趣旨としては、千原兄弟を除く9人が、誰かがしたトークの中で出てきた単語を拾って、
面白い話を展開するというもの。
ただし、あらかじめラッキーワードとアンラッキーワードが決められていて、アンラッキーワード
の単語の話をした人は最後にラッキーワードの単語の話をした人に1万円を渡さなくてはなら
ないというゲーム性も含んだライブでございました。
で、その話をいっこいっこ書いていくのはしんどいので、出演者ごとに印象に残った話をちょこ
っと書いておきます。
○重岡(ラフコントロール)
昔、極道にいた重岡。ある日、兄貴分と同じ舎弟と事務所にいると、「バタン!」とドアが開き、
警察が踏み込んできた。
ちょうど、兄貴分と
「ドアのカギ、閉めなくてもいーか」
的な会話をしてたため、警察はドアをいきなり明けてきたらしい。
警察は、この兄貴分を逮捕に来たらしく、逮捕状をもって彼に手錠をかけて事務所を出る間
際、兄貴分は舎弟二人になにか最後に決めたかったのでしょう、
「戸締りはしっかりな!」
と言って連れて行かれた。
○あべこうじ
ある日、走り屋を見に行こうと友人と連れ立って夜中に出かけていった。
見物客がうっとうしかったのだろうか、走り屋は知り合いのガラの悪い人に連絡したらしく、
バイクに乗った鉄パイプを持った人がやってきた。
その人たちは あべの乗っていた車のフロントガラスを鉄パイプで割り、前の座席に座ってい
たあべの友人を引きづり出して、ぼっこぼこにしている。
そのすきに、白いジャージで履物も履いていなかったあべは、座っていた後の座席から降りて
逃げ出した。
それに気がついたガラの悪い人たちは、逃げたあべを、鉄パイプを持ってバイクで追いかけ
だした。
桜木町の長い直線の道路、
必死のあべは脚力でバイクを巻き、
逃げ切ってしまった。
人間、追いつめられるとすごい力が出るという話し。
○カリカ林
一時期、芸人を辞めてタクシーの運転手をしていたころの話し。
銀座で乗せたお客さんを厚木まで乗せたとき、なぜか客はとても急いでいた。
高速に乗って、100Kmだして走っていると、
「もっと速く!」 というので、110km出すと
「もっと!」 120km
それでも「もっと!」というので、右車線に入り、140km出してえらいスピードで走っていた。
目的地に着くと、その客は腕時計のストップウォッチを止めて、
「ふむ、46分、君が一番速かったよ」
と言って、2万ちょっとの料金だったが、
4万円もくれた。
どうやら、どのタクシーにもそういう風に言って、競争させていたらしい・・。
○ 山本吉貴(元チャイルドマシーン)
ある日、道の路地をぱっと見たら、猫が歩いていた。
猫が振り返り、ふと山本と目が合った瞬間、
ネコ ゲロを吐いた。
○ アキ(水玉れっぷう隊)
武道派で知られるアキ。学生のときはケンカが絶えなかった。
でも3対1でやったときはきつかったらしい。
ある日、電車で学校に行っていたら、座っている前にいちゃモンをつけてくるヤツが現れた。
「やんのか、コラ」
すると、アキの横にもそのいちゃモンをつけてくるヤツのツレが二人、ぴったりとマークしてき
た。
アキの学校は8:30までに学校に行かなくてはいけないんで、ここでゴタゴタを起こしていると、
完全に遅刻してしまう。
そう思ったアキに、そのいちゃモンをつけたヤツは蹴りを入れてきた。
すると、アキはヤツの金的をバーンと蹴って、左のツレが殴りかかってきたのを裏拳で殴り返
し、右のヤツには後蹴りを浴びせ、もう一度、目の前のヤツに一発かまそうとしたときに、こう
言ってしまった。
「8時20分やぞ!!」
○ ジャリズム山下
雨に濡れるのが嫌なので、屋根つきのバイクを買った山下。
逆にテンションが上がってしまって、雨が降らないか待ち望んでいた。
いよいよ待望の雨が降った。
勇んでバイクに乗って出かけると
バイクの幅が狭すぎて、
肩から腕がビッショビショに。
まあまあ、そんなんは自分が確認しなくて買ったから仕方ないかと思って、
ある日、仕事でバイクにのって行こうとしたら、
屋根の付いているバイクのはずなのに、
シートに
ハトの糞が付いていた
○ ジャリズム渡辺
「そんな山下君のバイクは、
ルミネの前のおっきな階段を下りて、
高架下に止めてあります!」
○ 宮川大輔
中学の時に入学と同時に大輔のことを好きなった女の子がいた。
バレー部に入ると同じバレー部に入ったり、見かけると必ず声をかけてきたり。
ある日、学校に登校すると、彼女に見つかって「宮川クーン!」と手を振られていた。
彼女は校舎の3階にいて、そこの窓から手を振っていた。
大輔は彼女を無視して歩いていた。
「宮川クーン!!」
彼女のボルテージは上がり、3階から2階へ下りて、さらに窓から身を乗り出して手を振る。
大輔がぱっと見たら、手をふっている彼女は、身を乗り出しすぎたのか
2階の窓から
ペロン と落ちて
ベチャっと落っこちてしまった。
幸い怪我はなかったらしく、その後、スクッと立ち上がったらしい。
○ 大山英雄
急遽参戦を決めた大山は、殆どしゃべらず、
「Jr、ジーパンようにあうわー」 とマイクに入らないような事をブツブツ言って
いて
となりの宮川に
「こいつ、
ブツブツうるさいんです!」
そんな大山が一個だけ、まともに話した。
ある日、パソコンが壊れて修理センターに持っていった。
修理カウンターがある中で、スネオのお母さんがかけているようなザマスメガネをした女がい
て、対応も悪い感じで他の客に接していた。
こいつに当たりたくないなー、と思っていると、このザマスではなく天野さんという男性が対応し
てくれて、懇切丁寧に接してくれた。
「こちらのミスでございます。修理費のほうはこちらで持ちますので」
と、パソコンを引き渡してその日は終わった。
2週間後、パソコンを引き取りに行くと、
ちょうど誰もおらず、呼び出すと、何か食べながらあのザマス女が出てきた。
「はい、これパソコン。修理費はいりませんから」
とぶっきらぼうに対応し、大山は「何やねん」と思いつつその場を後にした。
しかし、修理されているはずのパソコンは、どうもキチンと修理されていないようで、また同じと
ころでフリーズする。
しょうがないので、もう一度修理センターに持ち込む。
今度は、ザマスしかいない。
そいつにとりあえず、見てもらうと
「これ大丈夫ですよ。」 と私だったら大丈夫的な言い方をする。
「いや、これあと1時間後にフリーズするんですよ」
「いや、1時間も待ってられませんしねえ・・」
と、対応の悪さをガンガン露呈していた。
めったに切れない大山はキレて、
「あんたじゃラチアカン。天野さんっておるやろ、彼を出してくれ!」
「いえ、天野はいま外出していまして・・・」
「アンタ以外に他に誰かおるやろ。
誰か!誰かいませんか!」
そう、大声を出すと、
奥のほうから
天野さんが現れた。
こんな感じのトークが繰り広げられていました。
彼らの中で、意外というかフリートークをさせると、宮川大輔が非常に面白い。
他の連中も面白いんだが、なぜか宮川大輔の話が面白いので、もう一つ宮川のエピソードを
書いておきます。
大輔の小学校のころの友達で、注射が異常に嫌いなやつがいた。
彼は、注射の日は、必ず六甲おろしを歌う
注射が近づくにつれ、声が大きくなり、
「ろっこぉ ろーぉしにぃー」
注射がささる瞬間、
「はぁあん
しぃんたいがあーぁすう!」
注射を打たれると、すごい勢いで家に帰っていくらしい。
ある日、そんなカレの家に遊びに行くと、ものすごい焦げ臭い。
「何 やっているの?」
と大輔が聞くと、
肉まんをフライパンにのせて、コンロに火をかけて
「肉まんを やいているのだ」
この話にJrは大爆笑。僕の中で今回のMVPは彼ですね。
ちなみにラッキーワードは 「おっさん」
アンラッキーワードは 「バイク」
ちょうど屋根付きバイクの話をしたジャリズム二人が、オッサンの話をした山本、重岡、あべに
1万円を渡していた。
まあ、保険で用意していた罰ゲームはさほど盛り上がらなかったけど、芸人のエピソードはつ
きることはないです。
こんどは、これに ほっしゃん。や次課長河本 Jrも参戦してやって欲しい。
→ これじゃ、「人志松本のすべらない話」まんまだけど。 |