小さな子猫の必須アイテム   




猫を保護したら、動物病院で健康診断が必須です。
でもその後、家に帰ってからが「どうしたら良い!?」となることが多いようで・・・


フードやトイレなどの通常 猫に必要なもの以外が大事になる
小さな子猫の必須アイテム我が家流のものをご紹介



小さな子猫は、自分で体温調整が出来ないため、低体温で危険な状態になることも少なくありません。
体を暖めることを優先しましょう。




【保温】

・電気アンカ (小動物用がお徳)
・使い捨てカイロ
・ペットボトルにお湯を入れた手作りアンカ

・湯たんぽ

などのいずれかを用意。

←小動物用電気アンカ→   ←湯たんぽ

ペットボトルにお湯を入れたものは、不要になった厚めの靴下などに入れてから毛布の下にいれてあげると安心です。

保温は必須ですが、低温やけどや暑すぎて脱水をしないように、直接触れない毛布の下に入れましょう。



   【保護場所】

   ※家の中のどこかで※

   ・キャリー
   ・ダンボール



   どちらかで十分






上開きのキャリーはお世話がしやすくて便利

  
電気アンカの配線は、上の小窓から出し、毛布を掛けておきます。


小さなミルク猫は広いゲージなどより、キャリーの中が安心。
ゲージでは隙間から抜け出してしまうこともあります。
広いものだと、保温の届かない場所に動いて体が冷えてしまうこともあります。
キャリーは上開きのものが、お世話が楽です。

 




   【寝床作り】

   ・ フリース生地の布や毛布 
(不要になったフリースの服などでもOK)

   小さな子猫は爪が出たままですので、タオルでは爪がひっかかるので避けたほうが安心です。


  


生後1ヶ月程で、約450g位
300g未満の子猫には、子猫専用の粉ミルクが必要になります。


※子猫に牛乳は与えないでください。

ミルクの前には、ティッシュなどで トントンしておしっこを出してあげます。

 



  【ミルク猫のごはん】

  ・哺乳瓶 (森永ワンラック細口タイプ)
  ・子猫専用粉ミルク (ワンラックゴールデンキャットミルク等)

 
  (ペットボトルの頭の部分を切ったもの)

乳首の穴を少し大きめに開けると吸い付きやすいです。(ポタポタこぼれない程度)




  

私が使用しているもの


ワンラックのゴールデンキャットミルクは、量が少なく 高価ですが、母乳に近く、
下痢になり難いようなので、母乳を飲んでいない弱い子には良いように思います。

初めから、ミルクを飲ませようと意気込むと疲れるし、子猫にも無理をかけます。
初めは、口の中についたミルクの味に慣れたり、乳首のゴムの感触に慣れさせるだけで十分です。
人工のものに慣れたら きっと吸い付きますので焦らずに2日くらいかけて慣れてもらうつもりで。

1日、2日ミルクを飲まなくても、健康な子猫なら生きてくれます。


ミルクを造るときの必須アイテム
 
ペットボトルの頭を「じょうご」代わりに。


  

哺乳瓶の乳首の穴を適度な大きさに。
逆さにしてボトボト出るようでは開きすぎかも。



飲ませるときは哺乳瓶の先に空気が入らないように・・・

哺乳瓶は下から支えるように持つと固定しやすいです。
子猫の口をあけるには口の横から指をスッと入れると開けやすいです。

飲んでるときにお腹に空気が入ることもあるので、乳首から口を離したら
少しおいてからもう一度くわえさせてみると良いと思います。
私はその間、体をなでたり、おしっこを採ったりしています。

ミルクの味や哺乳瓶(ゴムの乳首)に慣れれば吸い付きもよくなりますが、どうしても哺乳瓶が苦手な方は
シリンジ↓(針のない注射器のようなもの)を使うと飲んでくれます。
(獣医さんで手に入ります)


シリンジを使う場合は、気管などに入らないように、慣れていない方は口の横から少しづついれてあげましょう。


【離乳時期の子猫のごはん】

歯が生えてきた子猫は、ドライフードをふやかした離乳食を食べます。
(缶詰の離乳食も売っています。)

ロイヤルカナンのベビー(4ヶ月までの子猫用)は、粒が小さく食べやすいようです。

  
フヤカシを作るのには時間がかかるので、ごはんが終ったら 次のご飯のフヤカシを作り置きします。
(時間がたっぷりあるので、お水でもふやかせます)

ミルクからの切り替え時期は、ミルクと混ぜてあげると良いです。

器は、少〜し深さのあるものがミルクにも利用でき、フードもバラバラにならず食べやすいです。


   

離乳食を始めた頃は上手く食べられませんので、小さなスプーン(プラスチック製の)で食べさせます。

スプーンは、左からミルク用(どのミルクにもこのスプーンを使っています^^;)、真ん中2つが離乳食用
(右側は、大きさ比較のためのティースプーン)

【子猫の側に置いておくと便利なもの。】

・ティッシュ
・新聞紙
 (排泄時、新聞紙の上でトントンすると床を汚さず、そのままティッシュを包んで捨てれます)
・ペットシート
(新聞の代わりに使えばおしっこ吸収してくれます)
・薄手の毛布やフリース生地など 
(子猫を包んでミルクをあげると飲ませやすいです)

【その他】

形式やペット用品にこだわらず、簡単、楽、経済的に育児ができるように自己流を考えます。

    

よく、子猫のミルクやご飯は「何時間おき」とか言われますが、猫のお母さんはそれほど時間に正確ではないと思います。

私自身、仕事をしているので、平日は「起きた時」、「家に帰った時」、「寝る前」の一日4回程のミルクが基本です。
ストレスや生活に支障がでるような育児は好ましくないと思っています。

「もう嫌だ」と思わないように、どんな人でも保護が続けられるように 手抜き育児で余裕を持って欲しいと思います。

勿論、愛情はたっぷり育児で^^