VIDEO
金環日食 第3接触のベイリービーズ(動画)
望遠鏡:BORG 76ED(口径:76mm、焦点距離500mm)
接眼レンズ:Vixen LVW22mm
減光フィルター:趣味人 NDフィルターD5 72mm
ビデオカメラ:Canon iVIS HV20
赤道儀:Vixen GP-D SkySensor 2000PC
撮影地:三重県伊賀市西湯舟
撮影日時:2012年5月21日 午前7時31分54秒〜午前7時32分49秒頃(JST)
金環日食の、第3接触時の動画をYouTubeにアップしました。
撮影後に、ソフトウェア的な処理で映像の拡大率を上げて再生しているので
画質がいまひとつですが、取り敢えずベイリービーズが確認できます。
金環日食
2012年5月21日
『共通撮影データ』
望遠鏡:BORG 76EDL(口径:76mm、F値:F10、焦点距離760mm)
テレコンバーター:TeleVue Powermate 2.0x(2”)
合成焦点距離:1520mm、合成F値:F20
減光フィルター:マルミ DHG-ND-100000 φ77mm
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:Vixen GP-D SkySensor 2000PC
画質:RAW、WB:AUTO
撮影地:三重県伊賀市西湯舟
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
ノートリミング
午前6時52分02秒(JST)
ISO200 1/80秒露光
まだ高度が低く、シーイングにより、月や太陽の縁の部分が波打って見えています。
午前7時4分32秒(JST)
ISO200 1/125秒露光
午前7時19分32秒(JST)
ISO200 1/250秒露光
午前7時28分47〜53秒(JST)
ISO100 6秒露光
第2接触の予報時刻(7時28分50秒)に撮影。
後で撮影画像を確認したら、少し写野の中央からずれていました(これは切腹もの)
ベイリービーズは見当たらず。
午前7時30分48〜52秒(JST)
ISO400 4秒露光
私の撮影地では午前7時30分32秒が食の最大。
午前7時32分10〜15秒(JST)
ISO400 5秒露光
第3接触の予報時刻(午前7時32分16秒)の直前に撮影。
月の南極付近は起伏が激しい地形なので、
ベイリービーズが出そうな予感が!?
午前7時32分42〜47秒(JST)
ISO400 5秒露光
第3接触の予報時刻(午前7時32分13秒)から30秒程度経過後の画像です。
薄雲が通過しており、しかもゴーストまみれの画像なので、
一瞬消去しようかと思ってしまいましたが、良くみたら、
ベイリービーズとプロミネンスが写っていました。
これが本日の目玉画像(かも?)
午前7時32分42〜47秒(JST)の画像の一部をトリミング
やはりプロミネンスに間違いなさそうです。
金環食でプロミネンスを撮影できるとは予想もしませんでした。 (注:Hαフィルターは使っていません)
雲が通過したので露出時間を長めに設定し、これが原因で露出オーバーの
失敗画像を撮影してしまったのですが、これが功を奏した様です。
適正露出では写らなかった(又は気付かなかった)可能性大です。
右下の黒い斑点は、カメラの撮像素子の表面に付着しているゴミの影です。
撮影前に入念に撮像素子の清掃を行っておいたのに、
大量の画像をガシャガシャ撮影していたら、またカメラの内部から
ゴミが出てきて写り込んでしまいました・・・
撮影光学系のF値が20ですので仕方ありませんが、何とかしたいものです。
(カメラ内部から発生するダストはカメラを使い込むと次第に出なくなるらしいですが・・・)
午前8時5分16秒(JST)
ISO200 1/320秒露光
太陽の高度が上がって、黒点がはっきりと写るようになってきました。
午前8時52分16秒(JST)
ISO200 1/800秒露光
あと、もう少しで食の終了。
雲が出てきましたが、食の終了を見極める為、撮影を続けました。
午前8時55分16秒(JST)
ISO200 1/800秒露光
私の撮影地では午前8時55分35秒が第4接触(食の終了)ですが、
予報通り、まだほんの少しだけ欠けています。
午前8時55分35秒(JST)
ISO200 1/400秒露光
第4接触(食の終了)の予報時刻ジャストに撮影。
画像処理で解像度を下げる前の画像を拡大して
念入りに確認しましたが、欠けていませんでした。
「追記:金環の上部が写野の端に掛かっていたのに気付かなかった理由」
え〜、まいど馬鹿馬鹿しいお笑いを・・・
こんなオチですみません・・・・・
<(_ _)>
VIDEO
金環日食進行時の空の変化
ウィンドウを大きくし、解像度を1080p HDに設定して見てください。
最も暗くなった瞬間、金環食のリングが見えます。
食の最大時の空の色は、青い色と漆黒の闇とが溶け合った、
今までに体験したことのない、独特なものでした。
金環食とは関係ありませんが、低層の雲と上層の雲では、
流れていく方向が全く異なっているのが見て取れます。
デジタル一眼レフカメラ Nikon D4
レンズ AF-S Nikkor 24-120mm 1:3.5-5.6 G
微速度撮影(20秒に1回撮影) したものを再生速度50%に変換
午前7時10分〜午前8時20分頃撮影
食の最大1分前の空の様子
撮影時刻:午前7時29分28秒 (JST)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D700
レンズ: TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD
Aspherical [IF] MACRO (Model A09)
ISO200、1/4000秒露光、絞り:F8
金環日食撮影機材
夜が明けきらない内に極軸合わせを済ませておきました。
北極星がなかなか見えず、かなり苦労しました。
前日(20日)の晩には雨が降り出し、厚い雲に覆われました。
21日の朝になっても雲の通過が多くて、かなりヤキモキしましたが、
なんとか、見る+撮影することができました。
昨日から寝てません。とにかく疲れました。一旦、寝ます ZZZZZ
肉眼太陽黒点
2012年5月13日午前11時34〜37分頃撮影(JST)
望遠鏡:BORG 76EDL(口径:76mm、F値:F10、焦点距離760mm)
テレコンバーター:TeleVue Powermate 2.0x(2”)
合成焦点距離:1520mm、合成F値:F20
減光フィルター:マルミ DHG-ND-100000 φ77mm
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:Vixen GP-D SkySensor 2000PC
1/80秒〜1/250秒露光を16枚撮影し、コンポジット
画質:RAW、感度:ISO100、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
ノートリミング
大きな黒点が出ています。
やや右側の大きい黒点は、太陽メガネを使って
肉眼でも確認することができました。
撮って出しの画像では色彩がやや薄く感じたので、
彩度を上げてあります。
撮影機材
久しぶりに引きずり出して使用してみたら、スカイセンサーのキーパッドの
8(MODE)のキーが反応しませんでした。
モーターの動作モードがAlt-Az固定で、X-Yモードに切り替わりません。
これは痛い(泣)
もうすぐ金環食ですが、機材のコンディションは前もって余裕を見て確認しておきましょう
(↑お前が言うな:天の声)
後日談
自力でコントローラーを分解し、修理に成功しました。 (キーパッドの粘着テープの貼り直し+コネクタの差し直しで回復)
_, ,_
(; ´Д`)よっしゃぁあああああああああああ
/ヽ_ァ/ヽ_ァ
) )
このGP-Dは15年近く使用していますが、まだまだ働いてもらわにゃならんので
ここで死なれたら困る。入念に整備して、意地でも使い続けるゾ。
(まるで航空自衛隊のF4戦闘機の様な状況))
C/2009 P1 Garradd彗星(その9)
2012年3月21日午後9時36分〜午後10時10分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200 Temma2
120秒露光17枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
( 彗星の核の位置を基準 に加算平均)
(画像はトリミングしてあります)
地球との距離が離れてきて、少しずつ暗くなりつつありますが、 本日は何とかイオンテイルが写りました。
(イオンテイルを目立たせるために、いつもよりも強めの画像処理を
行っているので画像がやや荒れ気味です)
M65、M66、NGC3628
2012年3月21日午後10時10分〜午後10時50分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200
Temma2
120秒露光20枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理 (画像はトリミングしてあります)
獅子座の足元にある銀河トリオです。
NGC3628(左側の銀河:9.5等)は、M65(右上の銀河:9.3等)とM66(右下の銀河:9.0等)と
比較してそれほど明るさに差が無いのにメシエ天体ではありません。何でなんだろ?
メシエがもし現代に生きていたとしたら、何故なのか聞いてみたい(逆ギレされそうな予感)
上記の画像を拡大したもの
マルカリアンの銀河鎖
2012年3月21日午後11時55分〜3月22日午前0時44分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200
Temma2
120秒露光24枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
(画像はトリミングしてあります)
マルカリアン銀河鎖は4年前にも撮影していますが、再チャレンジ。
2012年バージョン
マルカリアンの銀河鎖 星図
(天体名と等級)
(スタラナビゲータ Ver9にて作成)
M64(黒眼銀河)
2012年3月22日午前1時12分〜午前1時52分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200
Temma2
120秒露光20枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理 (画像はトリミングしてあります)
M64はかみのけ座にある銀河です。大量に存在する星間塵が背後の恒星の光を遮って
いる為、渦巻銀河の中心核の手前に、はっきりとした黒い帯が見られるのが特徴です。
この暗い帯が黒目のように見えることから黒眼銀河という名前が付けられています。
これらの星間塵は、銀河中心部とは逆方向に回転している為、過去に別の銀河が衝突した
名残りであると考えられています。
M5(へび座の球状星団)
2012年3月22日午前3時2分〜午前3時10分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200
Temma2
120秒露光4枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理 (画像はトリミングしてあります)
双眼鏡や望遠鏡で観望すると実に見栄えのする球状星団です。
撮影中に薄雲が通過し、右下の輝星(5.09等)の周囲が
滲んでしまいましたが、むしろいい味が出たと思います。
M81とM82
2012年3月14日午後11時19分〜午後11時51分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200
Temma2
120秒露光16枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
(画像はトリミングしてあります)
M97とM108
2012年3月15日午前0時01分〜午前0時41分頃撮影(JST)
望遠鏡:タカハシε180ED(口径:180mm、F値:F2.8、焦点距離500mm)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
赤道儀:タカハシ EM200
Temma2
120秒露光20枚撮影、画質:RAW、感度:ISO3200、WB:AUTO、
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
(画像はトリミングしてあります)
星ナビ2012年4月号の3ページの写真を見て、撮ってみたくなりました。
意外にカラフルな撮影対象です。
3月14日夕方 木星と金星の接近(1)
2012年3月14日午後7時02分頃撮影(JST)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D700
交換レンズ:TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO
三脚にて固定撮影
露光時間:8秒、焦点距離:46mm、絞り:F2.8(絞り開放)、感度:ISO800、
画質:RAW、高感度ノイズ除去:NORMAL、長秒時ノイズ除去:ON、WB:AUTO
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
(画像はトリミングしてあります)
まるで双子座のカストルとポルックスが西の空に沈んでいく時の様な光景。
「命名:ニセふたご」
3月14日夕方 木星と金星の接近(2)
2012年3月14日午後6時53分頃撮影(JST)
デジタル一眼レフカメラ:Nikon D7000
交換レンズ:SIGMA APO 300mm F2.8 EX HSM
赤道儀: タカハシ EM200 Temma2
露光時間:15秒、焦点距離:300mm、絞り:F2.8(絞り開放)、感度:ISO200、
画質:RAW、高感度ノイズ除去:NORMAL、長秒時ノイズ除去:ON、WB:AUTO
StellaImage Ver6.5aにて画像処理
(ノートリミング)
木星(左側)の下に出ている緑色のものは金星によるゴースト、
金星(右側)の下に出ている緑色のものは木星によるゴーストです。