テニスの王子様の必殺技

手塚ゾーン・手塚ファントムは. 

現実に可能な技です

 

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 テニスの王子様の必殺技の中でも代表的な技、

 手塚部長の手塚ゾーン・手塚ファントムとは、どういう原理なのか?

手塚ゾーンを見て、ほとんどの人には、即座に「これは現実には不可能だ」と思っているようです。中には、手塚ゾーン・手塚ファントムの原理について考えることなんて馬鹿馬鹿しいとさえ考えてる人もいるようです。しかし、とんでもありません!手塚ゾーン・手塚ファントムは、現実に有り得る技です

一番説得力のある説明として、日本テニス界の第一人者、松岡修造が、「テニスの王子様勝利学」の中で、「テニスの王子様の技は全て現実に可能な技」と表現しています。ウィンブルドンであの全盛期の芝の王者サンプラスをも苦しめた松岡修造が言うのだから、間違いありません。もっとも、テニスの王子様勝利学発売以降には、ボールをワイヤーにあてて真っ二つにするような、不可能な技も出てきましたが、少なくともこの本が発売される以前の技は可能ということです。

忘れてはいけないのが、そもそも許斐先生が、スポーツマンガから主な読者層を女性に切り替えたという、意図的なマンガの方向性の変化があったことです。後半は、意図的に非現実的な技を取り入れたので、前半と一緒に考えてはいけません。

さらに、テニスをやったことのある人の多くは、実際に手塚ゾーン(に似た現象)を受けたことがあり、さらには、手塚ゾーンの使い手(意図的に手塚ゾーンに似た減少を操れる人達)に出会ったことがあるはずです。

では、手塚ゾーン(に似た現象)とは何なのか、身近な手塚ゾーンの使い手とは誰なのか?お話していきます。


 手塚ゾーン・手塚ファントムとは?

相手の打った球が、まるで重力で引き寄せられるかのように、全て手塚の周辺に引き寄せられてしまう技です。相手は別の所を狙ったにも関わらず、手塚のいるあたりにボールが飛んで行ってしまうのです。

Genius115(14巻)で、手塚が校内ランキング戦で乾と対戦した時、手塚が作中初めて手塚ゾーンを披露しました。多くの人達は、「不可能な技だ」と思っていたようですが、一応コーチ経験のある私や、テニスコーチをもっと長年やっているベテランの友人達には、すぐにピンときました。

手塚ゾーンは、相手のショットのコースをこっちがコントロールするショットだと。

ここでは、自分が動かなくて良いように、自分のいる所へボールを誘導してますが、何も自分の所へ打たせるばかりではなく、相手が狙った所と違う所に打たせることが、手塚ゾーンの根本的な狙いです。

そして大分後になりましたが、Genius349(39巻)で、私達の解釈が正しかったことが作中で証明されました。越前リョーマは手塚ゾーンの根本を知っていたので、「全て外に出しちゃえばいいのに。」と提案しています。そして、手塚ゾーンを利用して、対真田副部長戦で、相手のボールをサイドアウトさせています。これが手塚ファントムです。

もっと言えば、本当なら手塚ファントムを応用して、サイドアウトのみならず、バックアウトネットさせることも有りというわけです。

こう考えてくると、手塚ゾーン・手塚ファントムがだんだん現実に有り得そうな気がしてきませんか?


 実際にあたなも手塚ゾーン・手塚ファントムを経験してるはず

一番良い例を紹介します。

テニスをある程度長くやったことがある方なら、誰でも経験があるでしょう。左利きのスライスサーブをクロスにリターンしようとしたにも関わらず、ストレートに飛んでいってしまったことを。つまり、相手がかけた回転のせいで、あなたが狙った所と違う所にボールが飛んでいってしまったのです。相手の意思とは無関係にストレートに飛んでいってしまったのです。

これは、まさに手塚ゾーン・手塚ファントムと同じ原理です。

 

作中では、「回転」が強調されてますが、相手の意思とは無関係にショットをコントロールするには、回転以外にも、スピードコース高さ、さらには相手のクセ等、あらゆる要素があります。

 

私自身の手塚ファントムの例を一つ紹介します(笑)。ダブルスで、相手のフォアーサイドのリターナーが、あえてフォアーに回り込んで打つクセがありましたが、彼の回りこみのスピードが不充分だったので、タイミングが合わない時がありました。そこで私はツイストサーブを彼がギリギリ回りこめるくらいの位置を狙って打ち続けました。計画通り、彼は回り込む方向と同じ方向に変化するツイストサーブについていけず、クロスのサイドアウトを連発しました。この時私の頭の中で、私は手塚部長でした(笑)。このように、相手のミスを誘う作戦というのは、多くの人が普段の試合で普通に使っている作戦です。そういう点で、手塚ファントムの方が、より現実的で実用的な技と言えます。


  手塚ゾーン・手塚ファントムの身近な使い手はテニススクールのコーチ

テニススクールに通った経験のある方なら、誰でも気づかずに手塚ゾーンを経験しています

例えば、「回転」以外で相手のショットをコントロールする方法として、「深さ」があります。例えばスマッシュを打つ時、上がってきた球(ロブ)が深いと、打点が後ろ気味になり、アウトしやすくなります。逆に上がってきた球(ロブ)が浅いと、ネットしやすくなります。

この特徴を使って、コーチはスマッシュが苦手そうなスクール生に、うまいスマッシュを打たせてあげるというわけです。スクール生はうまく打てた時の感覚をつかむと共に、自信をつけます。

他にも、ちょっと速い球を、ちょうどスクール生がラケットを出した所に打ってあげる等、ちょいと細工をして、スクール生の球がしっかりコーチの元や的の方向に飛ぶようにコントロールします。スクール生は、「コーチの速い球をしっかりコントロールできた!」という気分になり、自信がつくというわけです。

これは手塚ゾーン以外の何物でもありません

逆に、スクール生のフォームに完全の余地があると思った場合は、そこを気づかせるために、わざとミスをするような細工をした球を打ちます。これは手塚ファントム以外の何物でもありません。そして「今のミスは、フォームがどうだったからですよ。」とワンポイントアドバイスをします。

アドバイスをした後、今度は手塚ゾーンを使って、スクール生がうまく返せるように細工をします。そして「今のはフォームがうまくできてたから入ったんですよ。」とアドバイスします。これによってスクール生は上達した気になり、モチベーションが高まります。

テニスコーチは、指導の時に、手塚ゾーンと手塚ファントムをうまく組み合わせているのです。

 

ある時、ボレーを苦手としている友人が言ってました。

「テニススクールのコーチと打ってる時はうまく打てるのに、他の人と練習すると打てなくなる。」

なぜだかは、もうわかりますね?テニスコーチは、スクール生と打つ時は、手塚ゾーンを使って、回転をコントロールし、スクール生の打った球が重力で引き寄せられるかのようにコーチの元に返るようにしているのです。それによってラリーがうまく続くのです。スクール生のことを考えた打ち方です。「善意の手塚ゾーン」ということです。

しかし、他のテニス友達は、当然自分の練習をしたいから、そこまで相手のことを考えません。練習相手は、手塚ゾーンを使わないから、このような現象が起きないというわけです。

 

テニススクールに通ってる方、次のレッスンの時に、是非コーチの手塚ゾーンを意識してみて下さい!


  手塚ゾーン・手塚ファントムは破れる?

テニスの王子様の技を見ていると、あたかも絶対に破れない技のように見えますが、そんなことはありません。例えば、立海大附属の幸村部長は、越前リョーマが数々の技を繰り出した時、全て破りました。

手塚ゾーンに関しては、皇帝真田副部長が、真っ向勝負で打ってきた時に、破られかけました。手塚は完全に真田の球を自分の所にコントロールできなくなりました。そして手塚ファントムに関しては、真田は風林火山の「」で手塚ファントムの回転を殺して、アウトを避けました。

このように、手塚ゾーン・手塚ファントムは、破ることが可能な技ということです。

 

例えば、先ほどの、左利きのスライスサーブをリターンした時に、クロスに打つつもりがストレートに飛んでいってしまうという場合も、左利きのスライスサーブの回転をしっかり計算してボールの外側を打つようにすれば、狙った通りクロスに打てるわけです。深いロブ、浅いロブに関しても、打点を計算すれば、ミスを避けられるわけです。力自慢の人は、真田のように、力ずくで破ることもできるでしょう。

テニスコーチの場合は、コーチと生徒という実力差があるから、コーチも自在に手塚ゾーン・ファントムを操れるわけですが、相手もコーチレベルの選手となると、同じようにはできません。何しろ相手も手塚ゾーンの使い手ですから。

 

とにかく、手塚ゾーン・手塚ファントムは、みなさんが考えているよりも、ずっと身近な存在で、テニスをやっている多くの人は実際に経験したことがある技なのです! 

 

 


●テニスの王子様必殺技(現実編)

 

手塚ゾーン・手塚ファントムは現実に可能な技

フェデラーとナダルのブーメランスネイク

ロジャー・フェデラーのツイストサーブ

ジェームズ・ブレークの鉄柱当て

ピート・サンプラスのリアル百八式波動球

ピート・サンプラスの本家ダンクスマッシュ

ステファン・エドバーグのムーンボレー

マイケル・チャンとマルチナ・ヒンギスの消えるサーブ

(おまけ)アンディ・ロディックのテニスの王子様を超える技

 

 ここが変だよテニスの王子様 ルール編

 

 フェデラーvs.越前リョーマ

ナダル対越前リョーマ

 

 

●サンプラスvs.テニスの王子様

サンプラスvs.テニスの王子様青学レギュラー

サンプラスvs.越前リョーマ

サンプラスvs.海堂薫(赤土のコート)

 

L編

夜神月vs.Lのテニス 第一話

 

メロ・ニア編のもくじ

夜神月vs.メロのテニス 第一話

 

夜神月vs.ニアのテニス 第一話

 

●スラムダンク外伝

仙道率いる陵南の逆襲

豊玉、金平監督のミスと南・岸本

178cm清田信長より身長が低い52歳のおじさんがダンク