歌が下手だと悩む前に               

                     音痴(オンチ)を治す方法 

作者

研究分野:第二言語音声学・音韻論

 

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実は日本人は音楽の上達に有利!そのワケは、意外に意識されていないが、日常誰でも使っている日本語の発音の特徴にあった!

 

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意外と気づかれていない、又は誤解されている、日本語の特徴に、オンチを治す秘訣があった!

 

 

 

 


 

 私は、幸い4歳からから某楽器を習わせてもらったため、絶対音感的なノリ(※)があるため、オンチというわけではないでしょう。自称オンチの母親と、自称リズムオンチの父親のことを馬鹿にしていましたが、ある時、それなりに音楽を長くやっている私も、全然音楽をやっていないオンチな母親が、実は大して変わらないのだということに気づいてしまいました。

 

 

「絶対音感」とは、何か音を聞いただけで、その音はドとかレとかがわかってしまう能力。達人は、和音(いくつかの音が同時になる)を聞いても瞬時に全ての音のドレミを判別できる!

 

絶対音感的なノリ」とは、簡単な音なら、少し考えればドレミが判別できる。

 


 

 

 音程やリズムがとれないというオンチは、運動オンチに比べると、治すのがやや難しいかもしれません。というのも、脳の聴覚を司る部分の血流が良い人が音楽が得意な傾向があるといい、ある程度脳のタイプと関係があるからです。

 

 しかしそれは決して治せないということではありません。なぜなら脳は年齢・環境に関係なく成長すると言われているからです。(「脳を活かす勉強法」 茂木健一郎著 より)

 

 


 

● オンチと音楽家の差は紙一重

 

 

 まず、日本語の特徴に入る前に、大事なことを話しておかなければいけません。

 

 

 私は以前、母が簡単な歌も全然歌えないことを笑っていました。

 

 

 ところが、私があるコーラス団に入った時のことです。私は地味なテノール(男性の高音部)でした。女性のソプラノ陣(女性の高音部)は、目立つけれども、主旋律なので、比較的覚えやすいパートです。又、バス(男性の低音部)は、リズム系で大事ですが、それほど複雑なメロディーでないことが多いです。

 

 

 テノールは、主旋律でもなければベースでもない、高くもなければ低くも無い、この中途半端な脇役テノールは、実は一番難しいのです。というのも、ハモリ役なだけに、リズムもメロディーも中途半端で覚えにくいのです。

 

 

 テノールパートを練習する時、私は本当に苦労しました。リズムも音程もめっちゃくちゃ。まさにオンチな母と全く変わらない状態でした。

 

 

 なるほど、音楽をそこそこやっていて絶対音感敵ノリがあっても、難しい曲になると、音楽のレッスンを受けたことの無いオンチと呼ばれる人達と同じなんだな、と気づきました。私だけでなく、他のメンバーも同じ状態でした。

 

 

 つまり単純に私は、母よりも音楽に接してきた時間が長いから、経験から多少複雑な曲にも対応できるだけで、根本は全く変わらないのだと知りました。

 

 

 

 絶対音感的なノリがある人でさえ、難しい曲になると、音楽のレッスンを全く受けたことのないオンチと呼ばれる人と、同じになってしまう。

 

 

 

 もちろん私の場合は、お客さんからお金をいただいて演奏する立場だったので、「歌えません。弾けません。」」ではすまされません。難しい部分は、シンセサイザーなどに音符を入力して自動演奏させて、それを何度も何度も聞いて覚えました。決して理屈ではなく、何度も聞いて体で覚える方法です。

 

 本気で歌わなければならない場合、初音ミク等のソフトに音符を入力して、それを何度も聞いて体で覚えるという方法は、効果的でしょう。

 

 


 

● 外国人からすると、日本語は音楽のよう?

 

 

 では、いよいよ本題の、日本語からのアプローチの話をします。

 

 

 私には、バイオリンを長年弾いている中国人の友人と、ピアノの先生をしているカナダ人の友人がいます。

 

 彼らが少し日本をかじった時、

 

 「日本語の発音は、音楽のようだ。日本人はみんな音楽が得意なんじゃない?」

 

 と、私に言いました。それは、日本語の発音のしくみにあります。

 

 


 

● 言語学的には、モーラの等時性 と 音程アクセント が日本語の特徴

 

 

 私の専門は言語学(音韻論)なので、少し難しい言語学用語を使ってしまいましたが、非常にシンプルなので、頭痛を起こさないで下さい。

 

 

 

★ 日本語には、長い 短い の区別がある!

 

例えば「居た」と「行った」、「肩」と「勝った」のように、つまる音(「っ」)を使って、リズムを変えて、単語の意味を変えます。小学校で習うことですね。

 

 

もう一つ、「ビル」と「ビール」、「遺書 (イショ)」と「衣装 (イショー)」のように、伸ばす音を使って、リズムを変えて、単語の意味を変えます。これも小学校で習うことですね。

 

 

 英語や、中国語、韓国語、スペイン語等、多くの言語はこのようなシステムを持っていないので、日本人が英語のLとRの発音に苦戦するように、外国人は日本語のつまる音や伸ばす音に非常に苦戦するのです。

 ※詳しくはこちら →フォニックス英語発音

 

 

★ 日本語は、音程を変えて、単語の意味を区別する

 

 例えば「 (箸)」 と 「 (橋)」、 「 (朝)」 と 「 (麻)」、 「った (勝った)」 と 「った (買った)」 (※東京方言)のように、日本語はアクセントの位置によって意味を変えます。この日本語のアクセントとは一体何かというと、音程、つまり音の高さなのです。アクセントのある位置は、音程が高く、アクセントのない位置は音程が低いのです。

 

 

 例えば韓国語にはこのようなシステムはないので、このような言語のシステムを「無アクセント」と呼びます。英語には、ほとんどの日本人が勘違いしていますが、アクセントによって意味を変えるということはありますが、英語のアクセントは日本語のように音程を変えるものではなく、母音の読み方等他のものを変えるのです。

 

 

 日本語を習い始めたばかりの外国人が日本語を話すと、よくアクセントの位置が間違っていたり、のばさなくていい所をのばしたりしますが、それはまさに日本人がLとRの区別が苦手なのと同じように、日本語のこのシステムに慣れていないからです。

 

 

 中国語の発音が難しいというイメージを持っている人も多いですが、実は中国語も、日本語と同じ音程アクセント」システムなのです。だから、同じシステムに慣れている日本人にとっては、中国語の発音はそれほど難しくありません。ただ中国語との違いは、日本語は例えば「はし」なら「は」と「し」のように隣の音同士の高さが違うのに対し、中国語は例えば「マー」と伸ばしている最中に音程を変えるのです。しかしこれは、日本語でも、同じ「ター」でも「タートルネック」と言う時の「ター」は上がり調、「スター」という時の「ター」は下がり調、「スターティングメンバー」という時の「ター」は一本調子ですね。

」と「」と「たあ」ですね。このように、中国語に似た状況が起こるのです。

 

 

 


 

● 日本語は平面的なんてとんでもない!

 

 

 七不思議の一つですが、日本人はなぜか「日本語は平面的」だとか「抑揚が無い」と言います。何を根拠にそう思うのかが不可解でしかたがありません。

 

 

 日本語はこのように、リズムと音程が非常に重要な言語です!

 

 

も 事実、上で紹介した中国人の友達は、音楽だけでなく言語学も勉強していますが、その人の感想としては、「日本語は、中国語ほどではないけど、すごく抑揚があるよね。英語はすごくフラットに聞こえる。」さらには、「なんで日本人の若い女の子は、あんなにリアクションが大きいの?」と。

 

 

 つまり、外国人から聞くと、日本語はすごく抑揚があるように聞こえてるのです。

 

 

 リズムと音程、つまり音楽に必要な要素を日本語は兼ね備えているということです。だから、日本人というだけで、あなたは既にオンチではありません!

 

 


 

● 「4拍子」とか「8ビート」とかは、考えなくてもいい

 

 

 たしかに、音楽を今後長くやっていくのであれば、ジャンルを問わず「4拍子」や「8ビート」とは何なのか、と知っておいた方がいいかもしれません。しかし、最初はまったく考える必要はありません。

 

 というのも、例えばすぎやまこういち氏作曲、ドラゴンクエストのBGMなど、曲の途中で5拍子になったり7拍子になったりと、めまぐるしく変わる曲も少なくないからです。この場合、とてもじゃないが、いちいち何拍子かを考えている余裕はありません。

 

 4拍子だから、1・2・3・4・1・2・3・4 3拍子だから1・2・3・1・2・3 等と無理に意識する必要はありません。

 

 

 それよりも、大事なのは、リズムをカタカナで感じることです!

 

例えば  タッタッ タタタタ ターターター

 

 という感じです。カタカナが読めないとは言わせませんよ笑。

 

 

 日本語は、1文字1文字が同じ長さなのです。伸ばす所は2倍の長さになります。まるで音楽のです。この特徴を活かさない手はありません。

 

 

 例えば、クリスマスの歌、「もろびとこぞりて」の、「主はきませり」の部分がどうしても入れないない友人がいました。そこで、私たちが彼のために、

 

 (いっとー にーとー さんとー しー)シューワーキーマーセエリー

 

つまり

 

 いっとー にーとー さんとー しーシュー

 

 

すなわち「しーシュー」という入り方をするのだと教えました。まず彼に「しーシュー」と言う練習をしてもらいました。それで入れるようになりました。

 

 

 ここでのポイントは、歌詞の意味は全く考えず、4拍子とか面倒くさい音楽理論も一切考えないということです!

 

 


 

● 絶対音感ではなく、相対音感が大事

 

 

絶対音感・・・音を聞くと、それが例えば「440Hzのラ」等という具合に、その音の絶対的な音程が聞き取れる。他の音と比べて高いか低いかではなく、個々の絶対的な音程を聞く能力。

 

 

相対音感・・・例えば2つの音を聞いて、どっちが高いか低いかを比べられる能力。「440Hzのラ」等という個々の絶対的な音程は関係なく、あくまで周りの音と比べて高いか低いか。

 

 

 難しそうな言葉が出てきましたが、安心してください。簡単です。

 

 

 カラオケでは、キー(調)を上げたり下げたりする機能があります。オリジナルバージョンと同じ高さで歌う必要は全くありません。自分の好きな高さで歌っていいのです。つまり、絶対的な音程は重要ではなく、絶対音感は必要ないということです。メロディーを作るのに大切なのは、前の音に対して次の音が高いか低いかなので、大事なのは相対音感です。

 

 

 絶対音感は、あれば便利というだけで、必須ではありません。事実絶対音感のない偉大な音楽家は、たくさんいます。例えばスクリャービンに絶対音感が無かったという話は有名です。

 

 

★ 日本人には全員相対音感がある!

 

 

 人の声の高さはみんな違います。しかし、誰が話しても、「箸()」と「橋()」の区別はできますね。

 

 これは、1文字目に対して、2文字目が高いか低いかという、相対的な音程で区別されます。例えば「レファ」なら「箸」、「ミソ」なら「橋」というような、絶対的な音程ではありません。

 

 

 つまり、「箸」と「橋」を聞き分けられる能力こそが、相対音感です!簡単ですね。

 

 

 つまり、日本語の発音のシステム上、日本人は相対音感に恵まれています!自信を持ちましょう!

 

 


 

● J-POPは正確さではなくノリが大事

 

 

 童謡はリズムもシンプルで、字余りも少ないです。一方J-POP系の歌は、複雑です。

 

 なぜなら、あえて字余りを多くしたりあえてシンコペーション(1拍目のタイミングをあえてちょっと早くズラしたりなどする技)という技を使って、リズムを複雑にしています複雑な方がおもしろいからです。

 

 

 しかしポップスやロック等の字余りやシンコペは、1音1音正確に歌うことよりも、ノリで適当に歌うことが大切です。楽譜では正確に書き表せないような、適当な歌い方をする方がかっこいいのです。複雑だからといって、まったく臆する必要はありません。

 

 

 例えばプロのバイオリニストは、わざと音程を狂わせて、音楽を機械的でなく人間的なものにします。プロは、このようにかっこよく狂わせることがうまいのです。もしかしたら、カラオケの機械の採点では、音程が狂っているので減点の対象になるかもしれませんが、人間のには、それがかっこよく聞こえるというわけです。

 

 

 是非、楽譜を1音1音正確に歌うことにとらわれず、ノリで適当に歌ってください。それがかっこいいのです。

 

 


 

日本語は、音楽的な言語だということを分かっていただけましたか?

 


 

→ 楽器名と商標名の対応表

 

 


  クラシック系

● ブランデンブルグ協奏曲2−3(まじめ)

● ボッケリーニのメヌエット(まじめ ファミコンで編曲)

● クシコスポスト(まじめ ファミコンで編曲)

● タンブラン グレトリー(まじめ ファミコンで編曲)

● タンブラン ゴセック(やや遊んでる)

● シューベルト即興曲142-3B♭(超遊んでる)

 

ゲームミュージック

● ドラゴンクエスト2 フィールドの音楽「果てしなき世界」(まじめ)

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● ドラゴンクエスト6 塔「迷いの塔」

● ファミコン探偵倶楽部パート2 校長室の音楽「2声のインヴェンション」

 

癒し系・子供用

● 紅葉(秋の夕日に)/小さい秋みつけた

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