運動オンチな人のための運動器具と筋肉トレーニング方法   

                                     

                      球技恐怖症を克服する方法2 ボールを打つコツは?                  

作者:笛寺 路二哉

(ふえでら ろじや)

某スポーツを教えてます。

 

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球技が苦手なのは、決してセンスがないからではなく、基本的な知識を教えてくれる人に、たまたまそれまで出会わなかっただけです。特に球技では、運動オンチと言われてた人がちょっとしたきっかけで、運動神経バツグンの人にあっさり勝ってしまう場面をしばしば目にします。

 

このページでは、ボールを打つのが苦手な人のためのアドバイスをします。

 

 

 写真は

ロジャー・フェデラー

(全仏公式サイトより)

 → 球技恐怖症を克服する方法1

 


 

● ボールを打つのが上手い人は、ここがちがう。

 

 上手い人は簡単なことを確実に成功させ、下手な人は難しいことをやって失敗すると、球技恐怖症を克服する方法1でも書きましたが、もう一つ大事なことは、

 

 

 ★上手い人は何が簡単で何が難しいかを知っていて、簡単なことから挑戦する。

 

 ★下手な人は何が簡単で何が難しいかを知らず、難しい方を選んでしまう。

 

 

 あのサッカーの中村俊輔選手でさえ、勝つためには何も難しいことをする必要はない、と言っていたのだから間違いない。

 


 

● ボールを打つのに適した動き

 

 では、少し極端な例ですが、問題を出します。下の図1と図2は、テニスのスイング(ラケットの振り方)を描いたものです。ラケットの面の動きと、ボールがあたる瞬間です。

 

 問題:図1のラケットの動きと、図2のラケットの動き、どちらがよりミスが少なく、安定したショットを打てるでしょう?

 ※ 矢印の方向にラケットを振っています。

 

 

 図1

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 図2

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答え: 安定したショットを打つためには、図1のスイングです。図2では絶対に安定しません。

 

というのも、図1のスイングは、ラケットの面の向きが常に一定です。なので、正しい打点は1点ではなく、スイングしている最中のどこかでボールが当たればいいわけです。つまり、もし少し振り遅れたり、早すぎたりしても大丈夫というわけです。ドンピシャでタイミングを合わせる必要がないのです。

 

 図1B

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一方図2のスイングは、ラケット面の向きが常に変化してしまいます。なので、正しい打点は、ほんの1点しかありません。ボールが当たるタイミングがちょっとでもズレると、ボールは図のオレンジの矢印のように、とんでもない方向へ飛んでいってしまうのです。ドンピシャでタイミングを合わせることは非常に難しく、ミスする確率が激増します。

 

 図2B

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つまり、図1の方がミスが安定していて、簡単だということです。

 

 大事なことは、上手い人は、誰かから「図1のスイングの方が簡単だよ」と教えてもらっているので、簡単なスイングだけを練習するのです。うまい人は、図2のような安定しない難しいスイングは練習しません。一方下手な人は、どれが難しいか簡単かをたまたま教えてもらう機会がなかったので、もしかして難しいスイングを練習している可能性があるから、いつまでたってもできるようにならないのです。上手いか下手かの違いは、たったそれだけです。

 

 

 ここで、図2の方が遠心力を使えて、球の威力を出せるのではないか?と思うかもしれません。

 

 遠心力を使いたい場合は、同じ円を描くようなスイングでも、下の図のようにスイングします。

 

 図3

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 図2と図3の違いは、図2はラケット面の向きが著しく変わっているのに対し、図3は面の向きがそれほど著しく変わっていません。図3のようなスイングは安定しているのです。図2のスイングは、ラケットの先の方(ヘッド)を動かしているのに対し、図3は根元(グリップエンド)から動かしています。これが大事です。

 

 

 ここではテニスのスイングの数例だけを挙げましたが、1点だけを狙うのではなく、ある程度の範囲内のどこかであたればいい、という発想は、あらゆるスポーツのあらゆるショット、いやスポーツだけでなく日常生活でも役立ってきます!!

 

 


 

● ボールの通り道で待っている

 

 これも結局は、1点ではなく、ある程度の範囲内のどこかであたればいいという発想が元になっています。

 

 簡単にいうと、ボールの通り道上をスイングしていけばいいのです。

 

 例えば下の図のように、ボールが直線的に飛んできたら、スイングも同じように直線的にしていけば、いずれボールとスイングがどこかで出会うわけです。

(ここではボールの軌道、つまり通り道の説明をしているので、面の向きについては無視して下さい。)

 

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 ボールがもし放物線を描いて、上から落ちてくるようなら、スイングも同じように上から下に落としていって、どこかでボールとスイングが出会うか、

 

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 又は、下から上に振って、ボールの通り道と同じようにスイングして、どこかでボールとスイングが出会うという形にします。

 

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ようするに、ボールと同じように動いていけば、いずれは合流するということです。

 


 

● 空振りする理由

 

 よく空振りすると、振り遅れてるとか、反応が鈍いとか、センスがないと思ってしまいます。しかし実はそうではなく、たいていの場合はスイングの仕方が間違っているのです。

 

 空振りする主な理由は、上に挙げた「安定した簡単な打ち方」をしていないことが原因です。「安定した簡単な打ち方」をするだけで、空振りする確率は激減します。

 

 言い換えると、1点だけを狙うと難しいので空振りしやすくなります。ある程度の幅を設けてそのどこかであたればいい、という振り方をすれば空振りしにくくなります。

 

 よく、「空振りするのはボールを見ていないからだ」と言います。たしかに、ボールが近づくとつい恐くて、目をそむけてしまいたくなりますが、そこで勇気を出してボールを最後まで見ることは非常に大事です。しかし、ただ見れば良いということではなくて、正しい安定したスイングをする、ということがより大事になってきます。

 

 運動オンチなんて、所詮そんなものです。才能なんて関係ありません。

 


 

● テイクバック・インパクト・フォロースルーとは?

 

 難しそうな専門用語が出てきたと、頭痛を起こさないで下さい!実はすごくシンプルです。ものを打つ動作は全てこの3つでできています。

 

 先ほどのテニスのスイングで説明しますが、下の図のように、ボールがあたる瞬間を「インパクト」、あたる前を「テイクバック」、あたった後を「フォロースルー」と言います。

 

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 ★テイクバックの役割・・・ボールに勢いをつけるためにあります。テイクバックを大きく取ることで、助走が多くなり、スイングに勢いをつけることができます。逆に、テイクバックを小さく取ることで、助走が小さくなるので、スピードよりコントロールを重視する時や、あえて弱い球を打つ時に使います。

 

 ★フォロースルーの役割・・・フォロースルーはコントロールをつけるためにあります。ボールはフォロースルーの軌道に似た飛び方をします。

 

 

よくみんながやる過ち

 

 ここで、多くの人がよくやってしまう過ちを紹介します。それは、ボールを強く打とうとするあまり、テイクバックから、インパクトから、フォロースルーから、全てを速く動かしてしまうことです。実はこれはよくないのです。

 

 ここでちょっと考えてみましょう。ボールを打った後で、どんなに強く振ったところで、ボールには何も影響を与えません。全ては後の祭りです。つまり、フォロースルーを速くしてもボールは速くなりません。フォロースルーの役割はあくまでコントロールをつけることです。

 

 極端に言えば、インパクトの瞬間だけ速ければ、ボールは速くなるのです。一番理想的で効率的な打ち方は、インパクトの直前にだけギュッと力をこめ加速させ、あとはリラックスする方法です。最初から最後まで力を入れていると、単なる力の無駄遣いで体力を無駄に消耗するばかりでなく、力んでミスも多くなり、何も良いことがありません。

 

 

★裏ワザ!!

 

フォームが綺麗な人は、上手そうに見えます。実際の上手さは別として、上手そうに見えた方が得ですよね?(笑)

 

フォームを綺麗に見せるコツは、フォロースルーをやや大きくなめらかにすることです。

 

上で述べたように、フォロースルーは速くする必要ないので、上手そうに見せるために、落ち着いて丁寧に自分に酔いしれながらフォロースルーを大きくとってみましょう!フォームが綺麗かきたないかなんて、所詮こんなものです。

 

 


 

 ● 簡単な方法はプレッシャーにも強い

 

 練習の時はうまくできても、いざみんなで試合をするとなると、緊張してうまくできないということは、誰もが経験することです。そこで、プレッシャーに強くなる方法の一つを紹介します。

 

 なぜプレッシャーを感じるかというと、「失敗したらどうしよう」と不安だからですよね?だから難しいことに挑戦する時はより緊張し、簡単なことならあまり失敗しないからそれほど緊張しないのです。

 

 1点だけを狙う等の難しい方法は、緊迫した場面では、失敗が恐くなってさらに失敗する確率が高くなります。

 

 一方、一定の範囲のどこかであたればいい、という簡単な方法は、緊迫した場面でもそれほど緊張しなくなります。結果、失敗する可能性も低くなります。

 

 簡単なことだけをやることによって、プレッシャーにも強くなるのです。この考え方はスポーツをやるうえで非常に大事です。

  


 

 さあ、どうすればボールを打てるかわかりましたか?それならあなたはもう球技を苦手とするタイプではありません。