もくじ

未来の魔人ブウ1 未来の魔人ブウ2 人造人間はなぜ倒されない 未来の魔人ブウ3 未来の魔人ブウ4 未来の魔人ブウ5 未来の魔人ブウ6

未来のトランクスの次元(いわゆる他の時代からの影響を受けていない正史に近い状態)に、

もし魔人ブウが現れたらどうするのか?

このサイトでは、それを考えてみました。

 

● 未来の次元に魔人ブウは現れているのか?

まず、基本的な設定を考えてみましょう。未来のトランクスの次元は、他の時代からタイムマシーンで何者かが訪れることなく、つまり歴史の改変を受けていない世界ということになります。もっとも、トランクスが過去に行ったことによって、それはそれで歴史の改定をうけたことになりますが、パラレルワールドである本編の舞台の次元に比べれば、はるかに別次元からの介入は少ないことになります。つまり、正史に近い状況です。

 

パラレルワールドである本編の次元では、エイジ774(セルが倒された7年後、人造人間が現れセルが倒されたのがエイジ767)に、バビディ達が活動し、魔人ブウが復活します。この時トランクスは8歳です。

 

一方、未来のトランクスの次元では、エイジ774には、人造人間19号と20号(本編の世界の17号と18号にあたる)が大暴れしていて、バビディや魔人ブウのことはなにも書かれていません。界王神とキビトが地球に来た描写もありません。戦士は、トランクスと悟飯しかいません。しかし悟飯はエイジ780年に殺されてしまいます。この時トランクスはおそらく13歳か14歳。エイジ784にトランクスは、過去(つまり本編の次元)に行きます。この時トランクス17歳。エイジ785年、タイムマシーンの燃料をためて、再び過去に行きます。そして戻ってきて19号、20号を瞬殺。それから3年後、エイジ788にセルが現れ、やはりあっさり倒します。トランクスが生まれたのがエイジ766なので、この時トランクスは21歳か22歳。しかし、本編の次元で精神と時の部屋で2年ほど修行してるので、実際は23歳か24歳。

 

つまり、本編ではエイジ774に魔人ブウ騒動がありますが、未来の次元では、少なくともそれより約14年も先になっても、魔人ブウは現れていません。

 

ここで二つの説があります。

1.人造人間が、ブウが封印されている玉を破壊してしまったので、ブウは現れない。

2.トランクスがセルを倒した数年後にブウが現れる。

 

前者だと、そもそも未来の人造人間は、本編の次元の人造人間よりも弱いという設定なため、とても魔人ブウの玉を破壊できるとは思えません。しかも、中途半端な衝撃を与えてしまって、魔人ブウが、中途半端な状態とはいえ、復活してしまう恐れもあります。中途半端な強さのブウでも、19号20号がとても太刀打ちできる相手ではないでしょう。だから、1はちょっと考えにくいと思います。下の強さ比較を考えてみてください。

 

未来の人造人間19号20号 << 未来のトランクス(帰還後) < 完全体セル ≦ ダーブラ << 魔人ブウ

 

よって、ブウがいずれ現れることにしましょう。

 


● では、なぜブウが少なくともエイジ788まで現れなかったのか?

おそらく、強い戦士は、途中までは悟飯のみ。その後はトランクスのみ。強いと言っても、本編の次元でバビディ達が魔人ブウを復活させた時代のベジータや悟飯には、はるかに劣ります。そもそも人造人間にさえ勝てないレベルの悟飯やトランクスでは、魔人ブウの復活に充分ではないと、バビディは思ったのかもしれません。

さらに、悟飯が生きてる頃のトランクスはまだ弱かった。原作ではトランクスも既にスーパーサイヤ人になった状態で悟飯の指導を受けてるが、アニメでは、悟飯が殺されたその怒りでスーパーサイヤ人に目覚めているので、悟飯が生きている頃のトランクスは全くの戦力外だったでしょう。

人造人間は、気が無いので、おそらく魔人ブウのエネルギーにはならないのかもしれません。まして、人造人間に破壊されボロボロの状態だった地球で、あまり良いエネルギーは期待できないと、復活を試みなかったのでしょう。

かつて、ダーブラが部下に地球を偵察させた時も、おそらく強い戦士がいないという理由で、魔人ブウの復活をあきらめていたのでしょう。

 

ところが、人造人間が倒されて数年経ち、地球も徐々に復興し、さらにトランクスも依然よりはるかに強くなっていたため、バビティ達は、「これなら魔人ブウを復活させられる」と踏んで、地球に来たことは考えられます。

 

● ピラフは?

ここでもう一つ、本編の次元でエイジ789にピラフが究極のドラゴンボールで、悟空を子供にする事件が起こります(未来の次元でトランクスがセルを倒したエイジ788)。ドラゴンボールGTに移るわけです。しかし、未来の次元では人造人間のせいで、地球はかなりボロボロにされており、ピラフ達もおそらく余裕がなかったため、ひょっとしてこの時点では、ピラフはまだ究極のドラゴンボールについて調査する時間がなかったでしょう。おそらくもう少し後になるでしょう。実際、本編の次元では、魔人ブウ騒動の15年後に、ピラフ達が動きます。究極のドラゴンボールの情報を集めるために、相当の時間をかけたことが伺えます。

 

そこで、このピラフ騒動は、少なくともエイジ789には起こらないと考えることもできます。

 

● 本編の次元と違う点

ここで、本編の次元とは大きく違う点をいくつか留意しましょう。

 

1.悟空がウイスル性の心臓病で死んでしまったため、悟天は生まれていない。

2.まだ魔人ブウは出てきてないので、その生まれ変わりであるウーブもいない。

3.ベジータが人造人間に殺されてしまったため、ブラは生まれていない。

4.クリリンが人造人間に殺されてしまい、20号(本編の次元の18号)はトランクスに殺されてしまったので、マーロンは生まれていない。

5.悟飯とビーデルも出会っているかは不明。よってパンは生まれていない可能性もある。悟飯が人造人間に殺されたのはパンが生まれた翌年のはずだが、ビーデルもパンも登場していない。(登場しなかっただけで生まれている可能性もある。)

 

特に、本編の次元で悟天は魔人ブウ編でそこそこ活躍していたため、悟天の不在は痛いかもしれません。

ただし、今後上記の死んだ人たちが生き返って、子供も生まれる可能性はありますが、親との年齢差が出てしまうでしょう。特に、ブルマは生きていて、生き返ったベジータは若いままです。又、ビーデルと悟飯の間にも年齢差が出てしまいます。このあたりが問題でしょう。

 

 

では、次回は、未来の次元に関して、ちょっと疑問に思うことを考えてみましょう。

なぜ未来の次元では、人造人間を倒せなかったのか?

 

 

関連サイト:ドラゴンボールインフレ回避戦闘力を考える

 

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