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老後のフリーセル
(for English Version, Click
HERE.)
フリーセルは、古くはWindows 3.1の頃からマイクロソフトのOS
Windowsに標準で添付されている一人遊びのトランプゲームです。
筆者は、従来、約17000ゲームはランダムで遊んでいましたが、約3年半前に1番から順番にクリアして行く「難しいゲーム探し」に切り替え、2万ゲームをクリアし、この間に難問のゲーム番号と解法の記録をとってきました。
いまさらながらとは思い、余計なお世話とは思いながら、そのデータを整理しましたので、この場所をお借りして公開することにしました。フリーセルファンの楽しみの一助になれば幸いです。
これ以降の説明などをスキップして、ともかく難解ゲームの解法例をご覧になるには、下のボタンをクリックしてください。
←押しボタンです。
1番〜1100番までの全データと
[50000番までのデータを掲載。これが最終です。]
「もうひとつくらい日本語版がウェブ上にあっても良いのでは」と考えて新フリーセルの遊び方を作成しました。PDFファイル版もあります。新しく始める方々にも参考になりますように。
(PDFファイルは厳重なセキュリティチェックをパスしています。)
また、「これはどこを探しても無いのでは」と考えてFreeCell
Proの使い方を作成しました。PDFファイル版もあります。
(PDFファイルは厳重なセキュリティチェックをパスしています。)
[概要]
一見1人で遊ぶ単純なトランプゲームのように見えますが、遊び方によっては老後の楽しみの一つに加えることが出来るかもしれません。
Windows XP以降では最大ゲーム数が100万ゲーム用意されていますから、ゲーム番号1番から順番にクリアしていって例え毎日100ゲームをクリアしたとしても、すべてをクリアするには約28年かかってしまうことになります。60歳で定年退職した場合、プレイヤーの寿命が終わるまでに全ゲームをクリアできない可能性もあります。筆者の経験では、1日100ゲームを毎日続けるのは相当厳しく、脳がオーバーヒートしがちになりました。
従って、筆者のように十分に時間が持てる年代になってから始めた場合、終身ゲームになるのは間違いありません。
なお、[余録]に50000ゲームまでの軌跡とそれ以降などをまとめています。
[フリーセルの効能]
フリーセルは、ラッキー・アンラッキーが存在しないゲームで、組み立てと取り壊しが混在した熟考型のパズルゲームですから、下記のような効能があるのではないかと思います。
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集中力を養える。
連勝記録を更新したり最短クリア時間記録を更新したりするには、相当な集中力が必要になります。筆者のインチキ(ゲームが失敗しそうになると、フリーセルを開いたままでネットワークをログオフして、フリーセルを立ち上げ直して同じゲームを開始する)を含めた連勝記録は2862ゲーム(連敗は20ゲーム)ですが、テレビの音が耳に入ったり、家族の話し声が聞こえたりすると、思わぬミスを犯してしまいます。
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スリルを味わえる。
ゲーム機のような素早いボタン操作のテクニックは必要なくても、上記の連勝記録の更新にはすごい緊張が伴い、多分、将棋や碁の対戦に似た緊張感とスリルが味わえます。
2863ゲーム目でうっかりミスをしたときには、頭が真っ白になってしまいました。もっとも、このあとはWindowsのレジストリを書き換えて9508という連勝記録が残っています。
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眼力トレーニングになる。
最近、眼力トレーニングが出来るゲーム機とソフトがあるようですが、8列のカードの配列に眼を配るには、それなりの眼力が必要ではないかと思います。
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ボケ防止に役立つ。
単純なようだけども奥が深いフリーセル。遊びすぎると夢の中で遊んでしまったりしますから、相当頭を使うのは確かです。ボケ防止に役立つかも知れません。
難点と言えば、身体を動かすことがなく会話も何もありませんので、フリーセルだけに1日の大半の時間を費やしてしまうのは不健康かもしれません。
[フリーセルの解法データについて]
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ご利用方法
ここには、1番から1100番までの全データと、1101番から50000番までの間で見つかった難解と感じたゲーム(Deal)を合わせて、3588ゲームの完全データを公開しています。データの記述は、海外のお客様でも使用できるように英語記述にしています。
筆者が選んだ[難解ゲーム]を選んで挑戦するのも一つの遊び方かもしれません。しかし、最初から最後迄のデータをなぞるのはあまり意味がなく、もし難解のゲームに直面した場合には、最初の10手くらいのデータを参考にして、あとは自力でクリアなさることをお奨めします。どのカードから着手すればよいかが分かるだけでも大きなヒントになります。
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2種類のデータ
各ゲームのデータは2種類あります。お好みの方のデータをご利用ください。最初の列のデータはカードの移動位置情報だけを表記したもので、2文字で一回の移動を表します。どちらかと言えば、インターナショナルの表記方法です。
次の列はカードの種別・数字と移動領域の指示を記録したものです。このデータは、フリーセル1000というフリーウェア(バージョンが1.12で、ゲーム管理範囲が1000万番まで拡張されています。2009年8月)を使用したデータをバイリンガル用に書き換えています。
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難易度(Level)のランク分け
ゲームの難易度のランク分けは下記のようにしていますが、個人差やゲームの習熟程度によって差があります。
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星なし: |
一般的に引っかかりにくいゲーム |
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★: |
引っかかる可能性があるゲーム |
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★★: |
手間のかかるゲーム |
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★★★: |
相当考え込んでしまうゲーム |
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★★★★: |
非常に難解のゲーム |
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手数(Steps)
Stepsに記載してある最初の数字は、プログラムが自動的にカードを移動する手数を含めた総数(グロス)で、次の数字は実際にプレイヤーがカードを移動する手数(ネット)です。
ただし、データ作成に使用しているフリーセル1000では、空列が十分にあれば1度に複数枚のカードが移動できる仕様になっていますので、正規のプログラムでは空列を利用して2度以上に分けて移動しなければならない場合があります。また、ホームポジションへの手動移動が追加になる場合があります。この意味から、残念ながらフリーセル1000のプログラムで作成したデータは、正規のプログラムとの完全互換性を持っていないと言え(例:#435や#6385の最短解)、#6589、#8651ではカードの移動が異なってしまいます。
また、特殊なゲームを除いては、総ステップを110ステップ、実際のカード移動(ネット)を60ステップ以内となるような解を見つける努力をしました。また、#1〜#500間のデータは、グロスで100ステップ以下の解を見つける努力をしました。
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参考データ
一部の非常に難解のゲームについては、下記のHPのデータを参考にさせていただきました。#1000000までのデータは、移動位置情報記述方式ですが、コンピュータ解析のこのHPで見つかります。
http://freecellgamesolutions.com/
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カード位置の表記法
3箇所の位置情報は下図のようになっています。

すなわち、左上の4箇所はa〜dまでのフリーセル領域、右上の4箇所はプログラムが自動的に振り分けるhまたはHOのホーム領域、そしてカードが並んでいる1〜8までの列になります。
1〜8までの位置は
・ たとえばテンプレート用のテキストファイル(1-8_Template.txt)をセーブしておき、これをフリーセルのプログラムの後ろ側に開いてテンプレートとして使用する
・ テンプレート画像(FC_template.gif)をセーブして、プログラムの後ろ側に開いておく
・ テンプレート用の壁紙(FC_temp_1024.gif ただし、1024X768ドットのみ)をWindowsのディレクトリの下にセーブしておき、Windowsのデスクトップ画面(壁紙)をこの画像に切り替える(右寄りにしてあるのは、左側にこのHPのデータページをを開いて置けるようにするためです。)
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カード名と移動場所の表記法
52枚のカードの表記法は、カード名を種類と数字の2文字で表し、種類が先頭に来ます。
種類: C:(クラブ、 Clubs)、 H:(ハート、
Hearts)、 S:(スペード、 Spades)、 D:(ダイア、Diamonds)
数字: A: (Ace、1)、2〜10、 J: (Jack、11)、
Q: (Queen、12)、 K: (King、13)
場所は英語表記の省略形2文字で表します。
移動場所: 空セル(FC、 Free Cell)、
ホーム(HO、 Home)、 空列(EC、 Empty Column)
[制限事項]
以下の制限事項にご注意ください。
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カードの移動位置情報データ
このデータは、カードの種別・数字と移動領域の指示データに基づいてマニュアルで翻訳したもので、誤訳についてはご容赦ください。
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カードの種別・数字と移動領域の指示データ
フリーセル1000のプログラムが自動記録したデータから、プログラムが自動的にホームポジションに移動するデータをマニュアルで削除しています。
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このデータは、商用に利用したり無断転載することをお断りします。
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このページへのハイパーリンクはご自由です。
[余録]
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2009年2月6日に目標の30000ゲームをクリアしました。
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2009年5月21日にWindows95時代の最大ゲーム数である32000ゲームをクリアしました。
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30000ゲームをクリアするのに要した日数は約3年と226日でしたので、1日平均で22ゲーム以上進めることができた計算になります。
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季節がよくて屋外活動が活発になる季節には、1日平均16ゲームくらいしか進みませんでしたが、寒い季節にはそれが25ゲームになりました。
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30000ゲームの自動的にカードを移動する手数の総数の平均値は102でしたので、すべてのゲームは100手以内でクリアできるのだと思います。
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20001以降のすべてのデータを保存してあります。
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30001番以降はスピードを落として、ひとまず40000を目標にします。7月22日時点では39600番まで終了しています。
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1番から200番までのすべてのデータをグロスで100手以下に改訂。
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201番から500番までの全データ(グロスで100手以下)を追加しました。(2010年4月2日)
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401番から500番までの全データ(グロスで100手以下)を追加しました。(2010年4月16日)
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これまでのデータ収集の結果から、フリーセルの解は必ずグロスで100手以内に収まることを確認できました。
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頑張って501番から1000番までの全データを公開しました。1000番以降の連続データを用意する予定はありません。(2010年7月22日)
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これからは50000番を目指してゆっくりと進むことにします。(2010年8月1日)
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回答不能ゲームや隠しゲームなどの『夏休み特集』を追加しました。(2010年8月4日)
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寒い時期は屋外活動が少なくなります。この時期を利用して、また最後のご奉公(?)で2つのハウツードキュメントを作成しました。日本語版のみです。
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「あれちゃん」は#50000ゲーム以降も遊び続けますが、このホームページのデータのアップデートは#50000で終了させて頂きます。(2011年4月29日)
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過去のデータを見直していますが、所々にデータの変換ミスが見つかりました。また、追加した方が良いと思われるデータも見つかりました。これらは#8000まですべて更新しています。(2012年2月6日)
2007年12月25日 あれちゃん
(2012年4月1日 更新) |