オーストラリアのタックスバック(タックスリターン)体験記


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オーストラリアのタックスバック(タックスリターン)は日本で言う確定申告の様なもので、単純に税金が返ってくるということで、会社がちゃんと税金を払って いれば、7月の始めから翌年の6月の終わりまでの期間の働いた分のタックスが一部返ってくる。あまり働いていない人は、基本的に全額返ってくるという 仕組みではあるが、それはどれだけの収入がその人にあるかによる。私は、数年、オーストラリアに住んでいるが、エージェントに頼んだり、個人でやったり と様々であるが、様々な人の話を聞くと、やはり、エージェントによっても見解が違い、返金金額が多かったり、少なかったりする。


あるエージェントは、料金はその場で払わないが、タックスの返金金額から何パーセント差し引く仕組みを取ったり、ある会計士では、手数料を前払いし、後は、タックスに関しては、ATO(Australia tax office) から直接くるという仕組みで、これが一般的な流れではあるが、申請から、 1週間~2週間くらいの期間で個人の口座に振り込みがある。


申請する際、必要な物は、ペイサマリー(pay sumally)であったり、ペイスリップ(pay slip)が必要になってくる。ペイサマリーに関しては、仕事を 辞める際か、毎年、6月の終わりが一区切りであるので、7月の始めくらいに企業が個人に配布するというのが一般的である。ペイスリップというのは、簡 単に言うと、明細です。日本であれば、毎月1回が給料日であるが、オーストラリアでは、週払いが一般的である。最後のペイスリップがあれば、基本は、 申請が可能であるが、会計士によって、ペイサマリーがなければ、申請できないという会計士もいる。これは、弁護士が様々な見解があるように、会計士にも理解の相違があるのだと思う。


会計士やエージェントよって、返ってくる料金が違うという話も聞く。申請する際、仕事で使う道具 なども申請対象になり、例えば、料理人であれば、仕事で使うナイフや服などが申請できる対象になり、購入した金額の全額が返ってくるわけではないが 領収書を保存し、申請する際にそれを添付するという流れです。これもエージェントによる見解によって、できなかったり、できたりとまちまちです。


個人で申請する際は、etaxというのものをATOサイトからダウンロードし、必要事項を記入し、申請するという流れではありますが、あまり英語が自信がない人は 難しいというのはあります。ワーキングホリデーでオーストラリアに来る人は、無難に会計士やエージェントを利用した方が良いと思います。人によっては、逆 にタックスを払わなければならない状況の人もいましたので、それは、個人で申請し、非居住者ということで、申請を上げ、総額1000ドルくらい払った人 もいましたので、注意が必要です。ワーキングホリデーでは基本は、非居住者扱いではありますが、申請する際は、居住者で申請をあげなければ、このよ うなケースになると聞きます。オーストラリアにも法律があるので、ワーキングホリデーで来る人はやはり無難にエージェントに頼んだ方が良いと思います。

日本の小さなジャパニーズレストランなど、アジア系のレストランは現金で給料を払うところがあると思いますが、それは基本的に違法であり、タックスを払っ ていないというわけなので、そのようなところで働いた場合は、タックスバックはできません。後は、Superanuation(スーパーアニュエーション)が返金 が可能です。これは日本でいう年金でありますが、もうオーストラリアに戻ってこない人は、Superanuationの返金を申請し、受け取ることができ ます。企業は個人に基本的にこれを払わなければなりませんが、ちゃんとしてない企業はこれを払っていないということは多々あります。


ある人の話では、ペイサマリーやペイスリップがなくてもタックスファイルナンバー(tax file number)で税金などや収入を割り出し、タックスバックを するエージェントや会計士もあるという。ペイサマリーやペイスリップがなかった場合は、最悪このような方法もできるので、対応してくれるエージェントや会計士を 探すまでですね。しっかりとタックスを払っている企業に働いた場合は、最後にペイサマリーが欲しいということを旨を告げれば特に問題ないですが。

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