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いろいろ使える日記です。 皆さんのですし、たわし=わたしのです。 白いけど、亀の子束子のように硬い頭髪!

2007年1月17日 (水)  狼は蜂に、遠吠えは狼に、老ビーグルは老犬に

見直しの途中で従来「狼」と名づけてあったF5f6C4e3F3が、
F5d6C4d3C6の「蜂」と黒石の形は全く同型であることが判明!

 C D E F
3++○●  
4●●●+  これが旧名「狼」F5f6C4e3F3で、
5+●○●  下図の「蜂」と同じ黒の姿なので、名前を「蜂」に。
6+++○  ゼブラ評価はC4がー7、e3がー3、F3がー4

 C D E F
3+○++
4●○●+  これが新旧とも同名で「蜂」F5d6C4d3C6
5+●●●  ゼブラ評価はd3が+4、C6がー5です。
6●○++

以下の4つを従来「遠吠え」と名づけていましたが、狼も遠吠えします。
そこで「狼定石」の名を改めて以下の4つに付けることにしました。

 C D E F G
3●++●+
4+●●●+  旧名「遠吠え」改め新名「狼」
5+●○●+  F5f4C3d6F3。
6+○+++  C3が尻尾。E3が頭部です。
     ゼブラではf4がー6、C3がー8、d6が+6、E3がー9
 C D E F G
3●++●+
4+●●●+  旧名「遠吠え」改め新名「狼」
5+●○●+  F5f4C3e6F3。e6が+6、F3が−9
+++○++  

 C D E F G
3+●++●
4+●●●+  旧名「遠吠え」改め新名「狼」  
5+●○●+  F5f4G3e6D3。G3がー11、e6が+9、
6++○++  D3はー11。
       狼の向きが変わって、東部はD3,尻尾がG3。

 C D E F G
3+●++●
4+●●●+  旧名「遠吠え」改め新名「狼」
5+●○●+  F5f4G3f6D3。f6が+5、D3がー10
6+++○+

さらに「老ビーグル」という長過ぎる名前を「老犬」と短縮します。
以下の4つです。3手目C3がー8、G3がー11。

 C D E F G
3●++++
4+●●●●  ビーグル犬に限ったことではありませんが、
5+●○●+  老犬は尻尾が直立しません。それでも元気はあり、
6+○+++  C3が直立はしていない尻尾、G4が頭部です。
        F5f4C3d6G4。d6が+6、G4がー8。
 C D E F G
3●++++
4+●●●●  私事ですが16歳(犬では老齢)まで飼った愛犬が
5+●○●+  亡くなる間際まで尻尾を直立に近い角度で立てていて、
6++○++  名前はアーサーでした。上図の白石d6がe6に。
        F5f4C3e6G4。e6が+6、G4がー7。
 C D E F G
3++++●
4●●●●+  C4が頭部、G3が尻尾。
5+●○●+  F5f4G3e6G3。e6が+9、C4がー11。
6++○++

 C D E F G
3++++●
4●●●●+  上図の白石e6がf6に。  
5+●○●+  F5f4G3f6C4。f6が+5、C4がー10。
6+++○+

ちなみにビーグル定石は従来通り下記の2つです。

 CDEFG
3+●+++
4+●●●●  尻尾はD3に直立していて、頭部はG4に低く、
5+●○●+  ビーグルは若くても頭が低いのは臭い嗅ぎのためです。
6+○+++  F5f4D3d6G4。ゼブラ評価は、
       D3がー2、d6がー4、G4がー11です。

 CDEFG
3+++●+
4●●●●+  向きが変わればゼブラ評価も変わり、これがー7です。
5+●○●+  F5f4F3f6C4。ゼブラ評価は、
6+++○+ F3が+0、f6がー1、C4がー7です。

2007年1月16日 (火)  3手目の14系の名の見直し

5手目の全ての名前を付け終えた頃から3手目、4手目の名も考えて、
5手目に至る分類にも役立てようとしました。
「虎系>虎素>虎」で虎定石、「牛系>牛素>蛇」で蛇定石等々。

今までは3手目、4手目の名は分類に便利なことだけを考えたきていて、
それが「定石の名前と由来」第8章に掲げた14系、58素の名前です。
最近この名付けに、手の評価を考えた変更を試みました。

以下の一覧表中<の左が新しい名前、右が従来の名前です。
 まず2手目と3手目の名前
F5d6=縦取り……3手目の虎系、猫系、兎系、野兎系、花束<鋏系へ。
F5f6=斜め取り……3手目の海豹<羊系、烏<羊系、牛系、老人<麒麟系へ。
F5f4=並び取り……3手目の狼<犬系、校旗<椅子系、鼠系、荷車<裏椅子系、老犬<裏犬系へ。

以下、従来の名前を省略して、新しい名前だけ掲げましょう。
4手目の素名と5手目の名が同じなときは、最善進行という命名法です。
 
 3手目と4手目の名前
F5d6C3=虎(トラ)系……4手目の虎素、犬素、竜素、簪<鷹素へ。
F5d6C4=猫(ネコ)系……4手目の蝮素、猫素、杓素、河馬素、燕素へ。
F5d6C5=兎(ウサギ)系……4手目の蛇口素、兎素、烏素、十字素へ。
F5d6C6=野兎(ノウサギ)系……4手目の野兎素、烏素、ゴリラ素へ。
F5d6C7=花束系……4手目の花束素、鰐素、フの字素、スピード素、イルカ・球素へ。
F5f6D3=海豹系……4手目の羊素、椅子素、海豹素、パンチング素、海豹素へ。
F5f6C4=烏系……4手目の羊素、羊素、鯱素、カンガルー素、烏素へ。
F5f6E6=牛(ウシ)系……4手目の牛素北、牛素南へ。
F5f6F7=老人系……4手目の老人素、見下し素、海豹素、海豹素、ゾンデ素、寿羊素へ 
F5f4C3=狼系……4手目のモグラ・球素、蟹素、蟹素、狼素、盃素、手桶素へ。
F5f4D3=校旗系……4手目の椅子素、ヌー素、校旗素へ。
F5f4E3=鼠(ネズミ)系……4手目のT字素、烏素右、裏鼠素、鼠素へ
F5f4F3=荷車系……4手目の裏椅子素、荷車素、裏ゴリラ素へ
F5f4G3=老犬系……4手目のモグラ・球素、盃素、手桶素、老犬素、蟹素、裏犬素へ。

2007年1月15日 (月)  通し番号をつけることから見直し開始

通し番号別分類(3手目14系、4手目58素、5手目349種)
定石の名前は、定着してしまうと、変更は極めて難しくなります。
定着は、勿論、多数の皆さんやオセロの本に支持されて、嬉しいですが。

アーサー=若松雅迪が5手目までの349種に全て名前を付けたのは、
定着する前に命名や分類の方法に矛盾が生じないようにするために、
今ではよかったと思っていますが、逆に、定着までの道はこれから。

6手目以後にもたくさんの名前が付けられて、オセロ史を彩っています。
人名の場合は形をイメージするのが難しいという欠点がありますが、
その人が最初に打ったわけではなくても、歴史に名が残ったわけです。

アーサーの名づけた5手目までの349種には人名はありません。
5手目くらいまでは、本当はまだ定石と呼ぶべきではないかも知れず、
「ね、うし、とら、う」を4大定石と呼ぶのも次第に改めるべきですね。

縦取り 
 虎系。001〜006虎素。007〜012犬素。013〜019竜素。020〜024簪素。
 猫系。025〜029蝮素。030〜036猫素。037〜043杓素。044〜050河馬素。
051〜055燕素。
 兎系。056〜061蛇口素。062〜066兎素。067〜072烏素。
073〜079十字素。
 野兎系。080〜083野兎素。084〜089海豹素。090〜094ゴリラ素。
 花束系。095〜098花束素。099〜104鰐素。105〜110フの字素。
111〜117スピード素。118〜122イルカ球素。

斜め取り
 羊上系。123〜126羊素。127〜131椅子素。132〜136海豹素。
137〜143パンチング素。144〜147海豹素。
 羊下系。148〜151羊素。152〜157羊素。158〜162鯱素。
163〜169カンガルー素。170〜173烏素。
 牛系。174〜182牛素(北)。183〜191牛素(南)。
 麟系。192〜194老人素。195〜197老人素。198〜202海豹素。
203〜207海豹素。208〜215ゾンデ素。216〜219寿羊素。

並び取り
 犬系。220〜225モグラ球素。226〜232蟹素。233〜237蟹素。
238〜243狼素。244〜249盃素。250〜254手桶素。
 椅子系。255〜260椅子素。261〜265ヌー素。266〜270校旗素。
 鼠系。271〜277T字素。278〜284T字素。285〜291裏鼠素。292〜298鼠素
 裏椅子系。299〜304裏椅子305〜309荷車素。310〜314裏ゴリラ素。
 裏犬系315〜320モグラ球素。321〜325盃素。326〜331手桶素。
332〜337老ビーグル素。338〜342蟹素。343〜349犬素。

2007年1月14日 (日)  定石の名前と分類の見直し

F5d6C5f4E7=鴨。F5d6C6f4F3=孔雀。F5d6C6f6D7=鴫と、ここまで書いても、
この日記での図解は一日のかなりの時間を費やすので、考え直して、
ワードで自分の作業を毎日少しずつやりながら、ここにコピーします。
鳥類の続きの解説からは少し離れます。

 「人間の様子」羽球006。腕上げ012,043。跳馬016。背筋019。吊輪028。
抱っこ029.。仁義030。テニス036。スケート037,041。蹴上がり042。
飛込060,071,088。背負籠077。サーフィン078。用意079。屈伸094,201,206
懸垂107。フラメンコ111。スピード116。ホッケー117。潜水121。
撮影122,156。漕艇130。墜落136。老人142,193,196。パンチング140。
誤爆147。見下し197,265,314。前傾198,203。種蒔き212。金次郎215。
寿老人216。談合219。乳母車230,347。フィギュア232,349。
ゴルフ237,342。飛び立ち243,336。

 「四つ足の動物」虎003,032。犬007,226,346。プードル009。猿017。
猫033,155。羊035,124,125,149,150,153。河馬046。猪047,091。
ゴリラ048,092,167,263,313,335。馬049,062,073。兎063。鹿064。
ロバ074。獏075。野兎082。脱兎087。牛・顧120。ハイエナ141,214。
暴虎157。カンガルー166。バッファロー174,183。牛176,185。内狸177,186
狸179,188。闘牛180,189。暴走牛182,191。麒麟192,195。ラクダ200。
寿兎217。寿羊218。ヌー221,264,312,318。モグラ・球222,317。
狼234,239,332,338。老ビーグル235,334,340。ビーグル240,262,311。
裏鼠285。鼠292。牡牛291,297。

 「鳥類」烏052,057,068,085,160,171,273,274,280,281。鷹022。鳶031。
コンドル049。燕051。鶴065。鴨066。孔雀081。鷺083。鴫093。尾長102。
オオタカ103,331。合雁138。離雁152。烏・球165,223,316。雁178,187。
鷲211。大鷲213。ダチョウ242,337。病鷹249。

 「魚類や甲殻類や水辺の生物」ザリガニ004。エビ005。
鰐010,098,104,231,348。蟹008,227,238,233,333,339,345。
鯨045,059,070,158。アシカ056,067,084,272,275,279,282。
海豹059,069,086,134,145,202,207,276,277,283,284。トド133,268,307。
イルカ108。鰹115。イルカ・跳118。イルカ・顧119。鯱159。
セイウチ144。ラッコ・球224,259,299,315。

 「虫類や爬虫類」コブラ021,053,109。蝮025。蜂034,154。サソリ110。
コブラ・球127。蝸牛135,146。大蛇170。内蛇175,184。蛇181,190。
カマキリ220,319。

 「想像上の生物」竜018。鳳054。火の鳥080,090,139。暴れ竜131。
ゴジラ236,241,341。ネッシー248,254,325,330。
 
 「無生物」リフト001。クランク002,256,302。漏斗011,095,.099。
大杯013。フライパン014。ホチキス015。簪020。滑り台023。街灯024。
ハット026。キャップ027。フラッシュ038,294。杓子039,040。
T字044,055,132,271,278。庇050。蛇口061,072,089。傘128,258,300。
椅子129,257,301。十字076。花束096,100。鋏097,101。音符105フの字106
アの字112。凧113。ナの字114。大砲123,126,255,303。傘128,258,300。
椅子129,257,301。大船137。軟風143。錨148,151,260,304。掃除機161,172
モップ162,173,270,309。丘163。日除け164。曲尺168,199,204。雪崩169。
イの字194。銃205。剣208。ゾンデ209。聖火台210。L字225,320。
上呂228,344。ざる229,246,252,321,343。手桶244,250,323。
盃245,251,322。大八車247,253,324,329。H字261,310。桶266,305。
荷車267,306。校旗269,308。露台286。揺椅子287,293。汽船288,296。
W字289,295。Y字路290,298。

14系に例えば半角アルファベットの記号を付け、それぞれ
A1=虎素、B2=猫素、C2=兎素、D1=野兎素などと、
記号を割り振れば、それぞれの素は7つ以内の種から成るから、
5手目までを全て半角3文字で表わすことはできる。
しかし、今はまだ、349種全部の命名に矛盾や不統一がないかを、
通し番号を打って、確かめる作業に徹したい。

2007年1月13日 (土)  鷹と鳶とコンドルと鶴

F5d6C3g5F6=鷹。F5d6C4d3E2=鳶。F5d6C4f4F6=コンドル。F5d6C5f4D7=鶴。

鷺、燕、烏は既に紹介しましたが、この4種類も鳥類です。

 C D E F G 
2+++++   
3●-1+++  C3虎系にg5と打てば4石損ではありますが、   
4+●●++  このg5簪(しん)素は、それを承知でよく打たれ、  
5+○●○○  5手目をC6なら簪(かんざし)定石です。 
6+○+●+  黒はここでF6に打ってまた損を承知で鷹定石。
7+++++  こういう応酬がある限り暗記オセロは不充分です。
   鷹            

 C D E F G
2++●++
3+●+++  鳶(トビ)はトンビとも愛称されて、お馴染みの鳥。
4●○●+8+  C4猫系に対してd3は最善ですが、黒は虎を避け、
5+○●●+9  C5猫にもE6にも打たずにE2と−8の手です。
6+○+++  この手はC6蜂やC7テニスのー5より損ですが……
  鳶

 C D E F G
4●●●○+  
5+○●●+0  C4猫系にf4河馬素はー3で、C5河馬なら+3。  
6+○+●+  なのに敢えてF6コンドルで0。C6猪ならー3.
  コンドル

 C D E F G
4++○○○  C5兎系にf4兎素と白が打ったらE3兎が普通でも、
5+●●○●  −1.46とされるC5から更に後退するのがD7鶴。 
6++●++6  それでもまだー6だから、相手が知らなければ逆転と、
7++●++  こういう手を強い人が打つと太刀打ちは難しいです。
  鶴

2007年1月12日 (金)  鳥類のなの定石あれこれ

鷹。鳶。コンドル。燕。カラス。鶴。鴨。孔雀。鷺。鴫。尾長。
オオタカ。合雁。離雁。カラス・球。雁。鷲。大鷲。ダチョウ。病鷹。
5手目の名前だけで、鳥の名が付いているものは、こんなに沢山あります。

井端健介さんが名づけた10手目までのチキン=鶏=酉定石は別にして、
これらは全てアーサーの命名ですが、知られている名前は少ないですね。
燕定石は谷田邦彦さんの本で取り上げられてメジャー定石に入りましたが。

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++  F5d6C4g5C6=燕(ツバメ)定石
3++++++++  5手目のC6をF6に打つコブラも有力。
4++●●●+++  燕はこの後c5F6f4E6f7や、
5+++●○○○+  c5D7d3B4c3が最善進行とされ、
6++●○++++  d3C6c5F4c3も、
7++++++++  c5B6c3E3b5僅差です。
8++++++++

カラス定石は黒石6個の直角三角形への命名ですが、10種あります。
白石三個の位置が10種とも全て違うのが驚きで、
これは11種ある海豹定石に次ぐ同名多種定石です。

 CDEFG
3+++++
4●●●++   当初は烏10種にも海豹11種にも名を付け、
5+●●○○    烏北右、烏南上、烏南下、烏南平、烏北上、
6+○●++    烏北下、烏南左、烏東左、烏南右、烏東右と、
烏北右E6-9    下記のように分類したのですが、複雑ですね。

F5d6C4g5E6=烏北右、 F5d6C5b4D3=烏南上、
F5d6C6b6D3=烏南下、 F5d6C4f4E6=烏南平、
F5f6C4f4E6=烏北上、 F5f6C4f4E6=烏北下、
F5f4E3d2D3=烏南左、 F5f4E3d2F3=烏東左、
F5f4E3f2D3=烏南右、 F5f4E3f2F3=烏東右です。

盤のH1方向を北、A8方向を南と決めて(西はA1、東はH8方向)、
上の図で説明すると、烏の頭部E4の方向つまり北に飛ぶ姿に見たてて、
白石の位置のG5を右と表わしたわけです。

烏定石はf4並びのー6、E3の+6、d2、f2ともー6ですから、
この四つは、余り実戦に現れません。
f6斜めからの二つの3手目C4と烏南下の4手目b6の−7が大きく、
かろうじて残るのがC5−1b4−5D3+3の烏南上くらいでしょう。

F5f4E3d2あるいはf2には、まっすぐE2に打つT字がよく、
並びから1石返しだけを考えて打ってくる白にはこれで優位に立てます。
並びからの烏定石はその優位を捨てる手ですからお勧めはしません。

明日は他の鳥類定石についての紹介をします。

2007年1月11日 (木)  鷺(サギ)定石のこと

UNちゃに貼り方を教えていただいてゲストブックに棋譜を貼りました。
鷺定石と言う名前はアーサーが5手目までの全ての形に付けたもので、
このHPのリンクの一つにも載せてありますが、あまり知られていません。

野兎系野兎素という分類になっている通り、4手目までは野兎と同じで、
F5d6C6f4と進んだときに、5手目で普通にE6とは打たずD7!
これを一本足で立っている鷺の形に見たてたのです。

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++  D7をE6に打ってもゼブラ評価はー4ですし、
3++++++++  他のD3も−8、F3もー9ですから、
4+++○○○++  実戦でこのD7=−13が打たれることは稀。
5+++●○●++  6手目のゼブラ評価はg5が+13で最善ですが、
6++●●++++  アーサーそうとは知らずc5に打って、以下混戦。
7+++●++++  さるちゃに見事にやられたのでした。
8++++++++  詳細はゲストブックでご覧ください。

鳥の名前を持つ形は沢山あって、以前にもこの日記でご説明しましたが、
明日はそのことを、もう一度取り上げます。

2007年1月10日 (水)  牛定石からの乗り物いろいろ

ヨット=F5f6E6d6C5/e3D3g5E2b5
   =F5f6E6f4E3/c5C4e7B5e2
 A B C D E F G H
1++++++++
2+++●++++  このヨット定石は1970年代から打たれて、
3+++●●+++  後に快速船がよいとされてからも、
4+++●●+++  やや黒不利とはいえ、ほぼ互角で、
5+○○○○○○+  根強い人気を保っています。
6++○○○+++  黒い帆と白い船体が美しいヨットに見えますね。
7++++++++
8++++++++

1++++++++
2++++○+++  四手目をf4に打てば左図のようになり、
3++++○+++  空は左辺、海底は右辺、水平線はF列になります。
4++●●○○++
5+●●●○○++
6++++○○++
7++++○+++
8++++++++

快速船=F5f6E6d6C5/e3D3g5F3b5
   =F5f6E6f4E3/c5C4e7C6e2
 B C D E F G
3++●●●+    盤面全部を図示するのは控えますが、
4++●●++    ヨットと違うのはC3の黒だけです。
5○○○○○○    左辺方面に高速で進む船に帆はなく、
6+○○○++    操縦席には屋根もついています。

 B C D E F
2+++○+     この定石は1980年代から打たれ始め、
3+++○+     斜めからは誰もがこう打つと言えたほどの
4+●●○○     大流行になりました。
5+●●○○     以下F3d3C3d2E1c1F2や、
6+●+○○     F3f2G5g4G6d6H3h5G3c3D3、
7+++○+     F3f2G4g5H5d6D7がよく打たれます。
しかし、最善進行には、F3f2G6g5D6d3(C2orH5)もあり、
わざと最善を避けて自分の研究範囲に誘導する手も有力です。

飛行機=F5f6E6d6C5/e3D3g5D7
   =F5f6E6f4E3/c5C4e7G4
 B C D E F G
3+++●++
4+●●●●●  飛行機定石は9手目B6(未命名)より不利でも、
5+○●○○+  これまた1980年代から長い人気を保っています。
6+++○○+  機首がE3で、主翼が4列の黒5石ですが、
         他がちょっと飛行機の一部に見えない名前ですね。

沈没船=F5f6E6d6C5/e3D3g4F3b5
   =F5f6E6f4E3/c5C4d7C6e2
 B C D E F
2+++○+
3+++○+  船が沈没する時は船首か船尾のどちらかが浮くらしく、
4+●●○○  ここではD7の白石が沈没を予感させるわけですが、
5+●●○○  どっこい、この定石は最善に極めて近い進行です。
6+●+○○
7++○++

潜水艦=F5f6E6d6C5/e3F7c6E7d7/C4b5
   =F5f6E6f4E3/c5G6f3G5g4/D3e2
 C D E F G
2++○++
3+●○○+  富永健太さんが愛用した定石で健太蝙蝠とも呼ばれ、
4+○○○○  2003年の世界大会準決勝で打たれました。
5○○○●●  黒末國誠、白後藤宏戦です。左図やや黒不利ですが、
7++●●●  末國選手は最後2石差で勝っています。

ショベルカー=F5f6E6d6C5/e3D3c4B5
   =F5f6E6f4E3/c5C4d3E2
 C D E F G
2++●++
3+●●++  この命名は2006年世界大会の直前でした。
4●●○○+  E2がショベルの先、人はC5の白石、車輪はF列です。
5○●○○+  左図の8手目d3は-0.32、9手目E2は-0.15。
6++●○+  8手目に対してはF3が+0.32、C3も+0.31だそうです。

トラクター=F5f6E6d6C5/f4C5d7E5
   =F5f6E6f4G5/d6E3g4E7
 C D E F G
3++●++
4+○●○○  これも2006年秋の命名。
5+○●○●  農業用にふさわしく、がっしりしています。
6+○●●+  人はG4,車輪がD列です。最善進行です。
7++●++

スポーツカー=F5f6E6d6C5/f4G5f7E3(org6C5)
   =F5f6E6f4G5/d6E7g6C5(orf7E3)
 C D E F G
3++●++
4+○●●+  これも同じ頃の命名。風防はありますが人の位置は低く、
5+○●○●  最善進行です。
6+○●○+
7++●○+

牛定石、闘牛定石は乗り物以外の名前も勿論あります。
こうもり、裏こうもり、ベンハー、目玉焼き、野いちご、ゼリー、森末……
それらはまた別の機会に解説しましょう。   

2007年1月9日 (火)  裏りんご定石の「最善」進行のいくつか

「りんご」や「裏りんご」には乗り物の形になるものが珍しくなくて、
これは「牛定石」からの「ヨット」「快速船」「飛行機」などと同様です。
「沈没船」「潜水艦」などはあまり知られていませんが……。

「りんご」から「戦車」になる形をまず紹介しましょう。
見やすくするために、初手をC4にして図示します。

 A B C D E F G H
1++++++++
2++●○++++  C4c3D3e3F4/c5C2d2B4
3++○○○+++  これを初手F5で示すと、
4+●●●●●++  F5f6E6d6C5/f4F7e7G5で、
5++○○○+++  180度回転させた図になります。
6++++++++  d6以下がf4/E3d6G6g5E7でも
7++++++++  同じ形なのは言うまでもありません。
8++++++++  キャタピラが左図5列の白石3個、人がC2です。

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++  初手をF5に限定しても4手目が二つ同型で、  
3+++○●+++  上記のような説明が必要になるのですが、  
4++○○○+++  これに対して微妙に違うのが「裏戦車」で、
5+●●●●●++  F5f6E6f4E3/d6C6c5E7または
6++○○○+++  F5f6E6d6C5/f4F3e3G5です。
7++++++++  上図では人の位置が中辺にあったのに対して、
8++++++++  この「裏戦車」ではボックスの中にあります。

 A B C D E F G H
1++++++++  
2++++++++  闘牛定石からの「裏大量」からの「戦車」は、
3++++++++  F5f6E6f4G5/d6D7Ee7C5で、
4+++○○○++  人の位置がさらに微妙に違います。
5++●●●●●+  中辺のD列とC列の違いですね。
6+++○○○++  「戦車」「裏戦車」以外の名称を考えても、
7+++●○+++  今のところ、分類に適した名前がありません。
8++++++++

ちなみに、昨日お示ししたように、戦車に至る7手目のゼブラ評価は、
同じー1の中でも僅差ながら低く、いわゆる最善手ではありません。

それに比べて闘牛からの戦車は、7手目がー0です。
以下の進行も最善または次善で、対称形でもそうした違いのあることが、
これまたオセロの広さ、深さを示していると言えるでしょう。

2007年1月8日 (月)  「りんご」と「裏りんご」のいわゆる最善進行

まず、りんご定石のいわゆる最善進行
 A B C D E F G H 
1++++++++  
2++++++++  F5f6E6f4E5/d6G4d3C3h3/
3++●●●+○○  C4g3(左図)
4++●●●○○+  この形何かに見えませんか?
5+++○○○+0+  フライパンで目玉焼きを作っているところ!!
6+++0○○○++  白石がフライパンで、黒石が卵です。
7++++-0+++  水戸市での世界大会で英語で作った一覧表に
8++++++++  この図をFried egg という名とともに配りました。

ゼブラによると、この後の黒13手目はG5またはC6が最善で、
E7もそれに匹敵するー0.24という評価値になっています。
他が全てー8以下ですから、これは知っておいて損がありませんね。

もちろん7手目から12手目まではゼロじゃなくても僅差進行があります。

次に「裏りんご」もゼブラで見てみましょう。
 A B C D E F G H
1++○○○○++
2+++●●○++  F5f6E6f6G5/d6E3g4E7f3/
3+●●●○●●○  H3d3G3f7D2/e2E1h4H6h5/ 
4+●●●○○●○  F2c1G6f8C4/c3C5b3D1c6/
5++●○○○●○  D7e8C8c7B4/f1B6b7D8b8/
6+●○○●●●●  この手順がBookとして示されています。
7+○○●●○++  途中7手目のE3は対称の位置のE7も+0。
8+○○○○○++

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++  7手目をE7に打った後は以下に紹介します。
3++++++++  同じ対称形なのに上図とは少し異なってていて、
4+++○○○-3+  8手目の最善がg5またはf6の二つあります。
5+++○○●●+
6+++○○●+0+
7++++●+0++
8++++++++
(以下明日に)

2007年1月7日 (日)  りんご定石

1970年代からずっと「大量取り」と呼ばれてきた牛定石の6手目を、
「りんご」と名づけたのはdokidoki_mermaidというIDの女性です。

「牛」の対称形である「闘牛」からの大量取りは「裏りんご」と名づけて、
「りんご」と「裏りんご」の名前を代わってアーサーが広めてきましたが、
その豪快な白の打ち方はゼブラにも+0と評価されて人気を保っています。

 C D E F
3+-1-2-1+
4+○○○+   りんご定石(F5f6E6d6C4e3)
5●●○○-1   7手目をどこへ打っても僅差進行が続きます
6+○○○+
7++0-1-1+

 C D E F
3++●+    同じりんご定石(F5f6E6f4E3d6)
4+○●○    上の図と対称の同型なのでゼブラ評価省略
5+○○○
6+○○○

 CDEFG
3+-1+0-1
4+○○○+   裏りんご(F5f6E6f4G5d6)
5-1○○●●   7手目全てが-1+0という、一層僅差の進行です
6+○○○+
7+-0+0-1

 CDEF
4+○○○    裏りんご(F5f6E6d6E7f4)
5+○○○    「りんご」でも、この「裏りんご」でも、      
6+○●○    4手目をf4に打つ人とd6に打つ人がいますね
7++●+    初手だってF5じゃなくD3,C4、E5も。

さて、この「りんご」「裏りんご」を、もう少しゼブラの最善進行で、
置いてみると、どうなるでしょうか。24手読みで検証してみます。
(明日に続く)

2007年1月6日 (土)  68歳の誕生日に

1412年1月6日にフランスの片田舎で生まれたのがジャンヌ・ダルク。
WOS創立当初からのメンバーのめりりんもアーサーも1月6日生まれ。
同じ日生まれに杉村春子・八千草薫・松原千恵子・大場久美子もいます。

1(い)と6(ろ)の語呂合わせで、色彩関係の人たちの記念日でもあり、
消防の出初式でもあり、小寒で毎年このころから、寒さが厳しくなり、
大正生れの亡父正明は、その寒さのピークとされる大寒の生まれでした。

親から子に跡を譲るように、ユズリハ(楪とも書く)は子孫繁栄の印で、
1月6日の誕生花とされ、花言葉は「若返り」だそうで、めでたいけれど、
若返りが世代交代の意味なものか、自分が若返るのかは曖昧ですね。

さてオセロの本をもっとも多く出版しているのは長谷川五郎さんで、
アーサーの大先輩でもあり、オセロを通じての大切なお友達でもあり、
若返りと言えば、五郎さんに一番ふさわしい言葉かも知れません。

オセロニュースの最新号でも、世界大会での英語挨拶をなさったり、
ゆかりの役員や選手に30回大会の記念としてオセロの本を贈呈したり、
偕楽園の暁鐘に日本選手6人全部を引率したり、まさに若々しい五郎さん。

定石の名づけ方では「オセロの勝ち方」で独自の分類をされていて、
牛、虎、兎系統のいくつかを例えば牛本定石、バッファロー、闘牛の他に、
内蛇=裏蛇を牛A(上段牛),内狸を牛B(下段牛)などとしています。

蛇は闘牛A、狸は闘牛B,雁は闘牛Cと名づけられ、一手一手の図説です。
虎系統も虎本定石の他、虎A〜E、王道機き供虎1〜8等等、
苦心の分類を丁寧に図解して評価も加えています。

アーサーも別な名づけ方を世界大会向けにプリントして英語で書き、
各国選手・役員や長谷川さんや水戸のオセロ博物館に進呈しましたから、
長谷川さんのご努力が他人事ではなく、切実に理解できます。

下之園広蔵さんの年齢に比べて遥かにお若いご活躍にも学んで、
六,七十代一層若返りたいものです。

2007年1月5日 (金)  李建華さんが「北海道新聞」の「ひと」欄に

年末に4日間連載した「北京の4日間」で紹介した李さんが「道新」に。
今日(1月5日)の朝刊P3「ひと2007」欄に大きく写真入りで。
道新北京支局の佐々木学記者の署名記事で52歳の若々しい微笑が秀逸だ。

「約束の夏」を中国語に翻訳した李建華さん──若者に史実伝えたい──
以下その記事を(李さんの談話をも「  」で)紹介する。

日本の敗戦で混乱する旧満州(現中国東北地方)からの逃避行。
衰弱した2歳になる末弟を引き取った中国人に母は
「決して捜しに来ない」と誓った─。
8歳の時の体験を描いた札幌在住の若松みき江さん(69)の自伝小説
「約束の夏」(北海道新聞社)を中国語に翻訳して出版が実現した。

 「一気に読んで感動しました。戦争批判が全体を貫き、
 中国侵略の加害認識もある。中国と日本の庶民の間の人間愛にも
 心を打たれました。」(李さん)

戦後の1954年生まれだが、出身地は満州国の首都で
「新京」と呼ばれた吉林省長春市。このため、
作品中の自然描写や人々の暮らし振りはよく理解できた。

 「戦争の生々しさは歴史の客観描写では分からない。
 実体験の記録は重要です。」(同上)

翻訳本は中国の若者に読んでほしいと願う。

 「日本の中国侵略が日本国民にも被害をもたらした史実を知って貰える。
 過酷な引き揚げ体験が残留孤児の悲劇を生んだのですから」(同上)

小学校3年から超旬外国語学校に編入して日本語を学んだ。
北京第二外国語学院を卒業後、党中央対外連絡部や東京の中国大使館で
勤務の後、1997年北京に日本語の翻訳会社を設立した。

北海道との縁は深く、来道歴は3回。旭川出身の作家、三浦綾子さんの
小説「氷点」も翻訳した。

 「三浦さんも戦争への罪の意識を抱いていた方でした。若松さんにも、
 歴史に責任を持つ誠実な人柄を感じます」(同上)。

佐々木記者は12月26日付の道新北海道版にも翻訳出版記念会の記事を、
丁寧に大きな写真入りで書いてくれた若いバリバリのジャーナリストで、
「約束の夏」というこの本を、こうした皆さんが広めて下さっている。

10年連載の江別創作児童文学誌に始まり、自費出版を勧めてくれた方々、
挿絵の画伯、企画出版にしてくれた道新出版、帯の推薦文の李恢成さん、
中国語翻訳を実現させた喜多さん、高井さん、李さん、呂さん等等々。

作者の文学仲間は勿論、書店で売りまくられた札幌アテネ書房の場馬社長、
作者の読書会などのお友達や同期生や生徒諸君にも広めていただいたし、
アーサーのオセロや演劇や学生運動や今の護憲運動の友人の方々にも、
香西画伯夫妻の職場その他の友人の皆様にもお世話になった。

作中人物の本名は隠されているけれども、まことに幸せな運命の本である。
中国の60歳くらいの方々が「お前は本当は日本人だよ」と知らされて、
「これは自分のことではないか?」と思って読まれるかもしれない。

原作はあくまでも児童文学なのだが、作者や末弟と同じ幼時を過ごして、
今やそうした1940年代の子どもたちが中国にも朝鮮にも住んでいて、
大戦後や文革等の数奇な運命を乗り越えて還暦を過ぎているかも知れない。

作者の同行者たるアーサーも明日は公開プロフィールの年齢の数字を、
1歳増やさなければならず、それは七捨八入すれば古希なわけで、
作者ともども老境に間違いなく突入する世代である。

香西画伯夫妻もわたしたちの同期生の友人も皆々老境を迎えてなお、
若々しく生き続けているのだから、アーサーも指の痛みくらい我慢して、
自分にできることをやる、自然体の姿勢を保つ所存である。

2007年1月3日 (水)  猪定石のこと

今年が亥年なので、「猪定石ってあるの?」というご質問を受けます。
2004年にドイツへ行き、ベルクさんにある約束をしました。
5手目まで全ての形に名前をつけるという約束でした。

実行は困難を極めましたが、その年349種全てに名前をつけました。
十二支のうち酉はどうしても5手目までの形に鶏に見えるものがなく、
結局は井端健介さんのチキン=酉定石(10手目までの白黒の姿)に。

鼠,牛、虎,兎、竜、蛇、馬、羊、猿、犬は既に20世紀中に命名し、
猪だけが2004年までなくて、いろいろの形を調べたものでした。

以下に掲げるのは、この日記で述べた英語の定石名の一部ですが、
これを使って「猪定石」の説明をしようと思います。

F5d6(縦取り)にC4と打てば、白はd3がゼブラの±0進行です。
しかしその4手目d3でなく敢えてー3を承知でf4と打つのが下図で、
これを河馬素と名づけました。5手目C5なら黒+3河馬定石です。

 C D E F
4●●●○  F5d6C4f4----Hippopotamus source(河馬=カバ素)  
5+○○●
6+○++

 C D E F
4●●●○  F5d6C4f4C5----Hippopotamus(河馬) 
5●●●●  C4D4E4=back(背中)
6+○++  C5D5E5=body and legs(胴体と脚) F5=head(頭部)

しかしそのC5+3の優勢を敢えてかなぐり捨ててC6と打つと、
黒ー3(つまり+3に比べて6石損)という猪定石になります。

 C D E F
4●●●○  F5d6C4f4C6----Wild boar(猪=イノシシ)  
5+●○●   C4=head(頭部) D4E4=back and body(背中と胴体)
6●○++   D5,F5=legs(脚) F5=tail(尾) C6=tusk(牙)

全部で349種もある5手目までの形の中で、黒のこれが猪に見えます。

実はもう一つF5d6C6f6C4も黒石の姿が同じ猪なのですが、
C6(野兎系)のー4と、4手目のf6の−1はいいとして、
5手目のC4がー9(いずれもゼブラ評価)が相当まずい手なので、
名前は同じ猪でも、猪定石の代表には採用できないというわけです。

 C D E F
4●●●○  F5d6C4f4F6----Condor(コンドル=はげたか)  
5+○●●  C4=tail(尾) D4E4E5=body and wings(胴と翼)
6+○+●  F5=head(頭部) F6=beak(背中)

5手目をF6に打てば、このコンドル定石(−0)になります。
序盤での一桁の損は、中盤・終盤で摂り返すことが可能ですから、
こうしたマイナーな定石を敢えて打つのは面白い戦法だと思います。

F5f4(並び)はー6、その後鼠定石も、裏鼠もー6です。
牛は闘牛も含めて±0、虎も燕もそうです。
しかしF5d6C5の兎系はー2に近い-1.46という評価にもかかわらず、
長い人気を保っています。

同様にバッファローや蛇を−1だからと言って毛嫌いする人もなく、
馬(−3)、猫(−4)、羊(−4)、内蛇、内狸、雁(みなー3)も、
犬素(−4)、犬(+4)のような珍しく黒がプラスの展開も打たれて、
竜素(−2)や竜(+2)、猿(−2)に劣らず人気マイナー定石です。

オセロは人間が打つゲームだからこそ、ゼブラ評価が低い定石もあり、
それがオセロを広く深いものにしているわけです。

猪定石は3手目のC4に、白がf4に打たなければ盤上に表われません。
しかも5手目で6石損のC6に打って、やっと表われる定石です。

しかし、その時点でゼブラ評価が黒3石不利というだけなのですから、
兎定石の以下の展開に比べても差は僅かです。

白をあっと驚かせる猪定石を打ってみませんか?
ちなみに、その後の最善手順は6手目からc5D7b4とゼブラは示し、
c5もb4も最善に近い手がたくさんあって、白はいい意味で迷います。

せっかくの亥年ですから猪定石を大いに研究してみてください。

2007年1月2日 (火)  「約束の夏」中国語版の札幌での記念会

2月8日という日程は年末に既に喜多さんが発表していたのでしたが、
今日翻訳者の李建華さんがメールで、当日札幌に来て下さると解りました。
最初の自費出版本「約束の夏──約言」の会以来2度目の祝賀会です。

李さんから丁寧な年頭のご挨拶のメールをいただいた翌日の今日、
孫東民さんという「人民日報」編集トップの方の記事も送られてきました。
全文中国語なので、日本の漢字と共通するところだけ意味が解ります。

正しい翻訳は北大の高井教授のお手を煩わさなければなりませんが、
孫さんの溢れるような情熱は充分に伝わってきました。
8歳の少女の目で60年も前の中国での経験を描いた作品の幸運です。

李建華さんに、いくらお礼を述べても足りませんが、お礼の一つとして、
WOS日記の「北京の4日間」連載4回分をメールで送りました。
このHPのURLも添えましたから中国でも読んで下さるのが嬉しいです。

これも一重にWOS内外の皆さんがアーサーの身辺雑記にも興味を持たれ、
この特殊な日記の公開を支えてくださった結果だと感謝しています。
今後とも、オセロ以外の話題も多いこの日記を時々読んでやって下さい。

2007年1月1日 (水)  年頭のご挨拶

WOS創立2周年を終え、代表もぽめちゃの次のガオちゃになりました。
創立者のアーサーから数えると三代目というわけで年月の経過を感じます。
2007年がどういう年になるか想像はなかなか難しいですね。

しかしオセロも単なる遊びではなく、深みのあるものだと理解されて、
少しずつ広がっているようです。長谷川五郎さんを描いたTVドラマも、
年末に放映されて、その録画もうぃるちゃがゲストブックに貼りました。

世界選手権大会も30回を数えて、水戸氏と茨城県の皆さんに支持され、
世界各国の代表84人が技を競い、親睦を深めました。
しかもその日本代表の一人がWOS講師のレイさんという光栄を得ました。

この年が一層のオセロフアンの充実向上と、拡大の都市になるように、
WOS一同、代表のガオちゃとともに、楽しみ学び続けましょう。

2006年12月31日 (日)  北京の4日間(4)

26日午後の北京外国語大学での家内の講演は日本学科の学生さん向けで、
午前中の公園でのできごとのいくつかを前置きにしての講演概要を以下に。
公園で、幼い頃に中国東北で遊んだ物を買ってきたので、その話から……

「約束の夏」が中国語に翻訳出版されたことへのお礼から本題に入り、
日本が中国に侵略した戦争について、日本人としておわびしたいこと、
敗戦国の難民だった自分たちに中国の人々が暖かく接してくれたこと、
お詫びとお礼を述べてから、本を書こうとした動機を大きく4つ述べて、

 〔燭魑澆辰討れた中国の人々へのお礼を書き遺したかった
◆|羚颪忙弔靴討た弟の存在照明として書きたかった
 母への感謝
ぁ。減个両女が見、知り、体験したことを通して、
 戦争の本当の姿を知らせたかった 記録に残したかった

資料を調べながら、自分の体験が歴史上の事実に照らして間違いがないか、
国の記録は正しいか、自分の思い違いはないか。

その結果、学校教育ではいかに何も教えられていなかったかが解り、
これが日本の歴史教育の大きな欠陥だと痛感した。

1999年と2006年に瀋陽の戦争記念博物館でも、
2004年にドイツのザクセンハウゼンの世界細大の強制収容所でも、
戦争の歴史はしっかりと一般の人々に明らかにされていた。
以上が講演概要。

他にもいろいろ述べていたが、日本語を勉強中の学生さんたちに、
どのくらい、理解あるいは共感していただいたかは、勿論解らない。

翻訳者の李さんも呂さんも同席していらして、講演はよかったとのこと。
この催しを最後に、夕食は日本からの一行による答礼の晩餐会だったが、
そこへ向かう前に屋台のたくさん並ぶ、王府井という商店街へ。

ここでまた幼い頃食べたくて食べられなかった物を買ったり、
日本の友人へのお土産を選んだりしてから晩餐会へ。
李さんの奥さんの揚晶さんも見えて、皆さんのスピーチも楽しく、
北京最後の夜はまことに和気藹々と思い出深いものとなった。

2006年12月30日 (土)  北京の4日間(3)

12月26日の午前は天壇公園と北京動物園でちょっとだけ楽しんだ。
通訳兼ガイドの耿春梅さんに案内されたのは喜多夫人と我々夫婦計3名。

朝は寒い。天壇公園の人出は観光客より遥かに北京在住の老人男女が多く、
トランプ・中国将棋・ドミノ・太極拳・ダンスに興ずる人数にまず驚く。

羽根突きの羽根の手のひらほどの大きさのものを足で蹴あげて遊ぶ集団も。
家内が幼時に旧満州で遊んだ道具の一つだそうで懐かしく買っていた。

動物園をたっぷり見る時間はなかったから、パンダ館だけ集中的に見た。
十数頭いるという話だが全部は出ていない。まず2頭は檻のなかで見た。
恥ずかしがっているのか、客に顔を見せてくれず、後姿や寝姿ばかり……

外に出ているパンダも朝寝の時間らしく、寝姿は可愛いが表情は伺えない。
遠くからは子どものパンダかと思ったら背を丸めて寝ているといった具合。
中国の国宝とされるパンダを間近に見ることができ、満足することにする。

尾の青く美しいカササギの飛ぶ姿を見たのは、このパンダ館だった。
全体は黒く、烏より少し小ぶりで、耿さんが「烏に劣らず賢い」と説明。
「かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける」(家持)

動物園から北京外国語大学に運んでもらう前に昼食を餃子屋さんで摂る。
大きなレストランとは違って廉く、中国各地の料理の粋に接した。

2006年12月29日 (金)  北京の4日間(2)

12月25日は「約束の夏」の中国語版「夏天的諾言」出版記念会の日。

朝はまず天安門広場を見て、健脚な皆さんは故宮=紫禁城にも行ったが、
我々夫婦だけは無理せず、ホテルに戻って次の日程に備えた。

出版記念会の会場は「友誼館」という名前で、中国と諸外国の国際親善の
歴史の数々の舞台となった建物だそうで、その写真が飾られていた。
日本からの一行7名を歓迎して下さる中国側の皆さんは多士済済。

その中心が中国文化部前副部長で中国対外文化交流協会副会長の劉徳有氏。
75歳とはとても思えないお元気さで、政府要人だが穏やかな雰囲気の人。
「1960年の日本の安保闘争で、私は日本人を見直した」とおっしゃる。

劉さんに限らず、中国側の皆さんは日本語がお上手で、親日家でもあるが、
今回の翻訳・出版を通じて両国相互の理解が深まるよう強く期してもいて、
極めて自由な意見の交換のなかに、寛容さや使命感を示されてもいた。

両国の友好に尽力してきた人々の信頼感に溢れたスピーチが続く。
家内のスピーチの通訳は、翻訳もなさった呂さんで、実に堂々としていた。
そもそも中国語は抑揚豊かだが、呂さんは日本語への通訳も表情豊か!!

外見は20歳代の新進の翻訳家に見えた呂さんを見直したのは勿論で、
李さんの共同翻訳者として、大量のお仕事をなさったのに実に謙虚な方。
後で帰国間際に3歳のお子さんもいらっしゃると聞いてまた心底驚いた。

日中双方のスピーチは、どの方も熱が入って、あっという間に時が経つ。
最後に日本からの一行が壇に上がり、「大海ああ故郷」を斉唱した。
香西夫人が事前に指導されたとおり、クライマックスの盛り上げも上々。

この翻訳本を中国の人々に広めて下さる参会者の皆さんに1冊ずつ進呈し、
あまり上手とは言えないサインを、家内は頑張って書いて喜ばれてもいた。
翻訳と出版の中心を担われた李建華さんが裏方に徹するお姿にも感服した。

祝賀会の入口にあった参加者名簿は、上品だが華やかな赤い色に満ちて、
皆さんの書名は全て毛筆だから、普段筆を持たぬ家内には気の毒だけれど、
丁寧にさえ書けば、本人らしければいい。この奉名簿は我が家の家宝に!

メインの行事の前にも日本からの一行は上海料理でもてなされたのに、
それを終えた後の夕食も中国側の主催で広東料理をご馳走になった。
かつて中国東北地区を巡ったツアーで下痢に悩んだ身にも安心だった。

おまけに昆劇という京劇のようなステージを李さん呂さんの解説で見て、
中国語の字幕だけでは少ししか理解できないステージを堪能できた。
地元の観客が舞台に向かって声を掛ける姿にも庶民からの支持が伺えた。

ホテルの暖房と浴槽の具合などには問題はあったけれども些細なことで、
部屋から見える地上の市民の動きも、シェンヤンの時と同様で微笑ましく、
北京五輪の近いこの街の急激な変貌とは違った味があった。 

2006年12月28日 (木)  北京の4日間

12月23日はただ翌朝の早朝便に間に合うためにだけ、空港のホテルに。
24日朝成田で乗り継いで、北京へ向かう。成田着前も発後も富士山美麗。
雪のために新千歳空港を1時間も遅れて離陸したから関東の快晴は格別。

日本西部から韓国の西を通って、東北地区(旧満州)ではない中国へ。
家内にとっても、東北地区以外の中国に行くのは初めてという北京訪問。
同行の他の二組のご夫婦は香西夫妻と、喜多夫妻で、6人平均が60代。

香西富士夫画伯は北海道美術展の審査員でもある北海道絵画界の重鎮で、
尚子夫人はピアノと声楽の先生を続けつつ、高校同期の夫を支えてきた。
アーサー夫婦も高校同期生の結婚だが、あちらは模範夫婦と言えよう。

自費出版本「約束の夏」の挿絵・表紙絵・装丁を引き受けてくれた画伯に、
今回中国語版で復活した挿絵・表紙絵の描き手として祝賀会に出て頂けて、
しかも才色兼備の夫人がむしろ積極的に参加をOKされたのが凄く嬉しい。

喜多義憲さんは企画出版本「約束の夏」を当時出版局長として担当され、
現在は取締役事業局長。気さくなお人柄で、かつ鋭敏なジャーナリストで、
洋子夫人ともども50歳代の若々しさで一行をリードしてくださった。

到着した24日は訳者の李建華さん、呂冰さん、高井北大教授も交えて、
滞在中のスケジュール全てについて、ホテルで打ち合わせと歌の練習。
歌は今中国で歌われている「大海ああ故郷」で香西夫人がみんなに指導。

李さんはかつて夫人の楊晶さんと三浦綾子の「氷点」も中国語に翻訳し、
沢山の日本文化を中国に紹介してきて下さって、今回高井・喜多両氏に、
「約束の夏」の翻訳を依頼され、快諾。約半年の速さで出版を実現された。

初対面の我々にもにこやかに挨拶され、その温厚なお人柄で魅了された。
いよいよ翌日が祝賀会というこの夜、北京は雪も全くなく温かかった。

2006年12月23日 (土)  27日まで北京に滞在します

札幌は今朝大雪で、予報でもしばらく降り止みそうには思えません。
成田空港からの出発が24日の早い便なので、今晩は新千歳空港に1泊。

どうも無駄遣いをさせられるようで嫌ですが、一緒に行く皆さんと相談し、
様々な打ち合わせなどに遅れるのを避けるためやむを得なかったようです。

北京はあまり雪が降らないと聞いてはいますが、昼夜の温度差は大きくて、
札幌とは違った寒さだろうと先週北京にいた友人から教わりました。

中国にも強いオセロプレーヤーが沢山いると世界大会で解ったのでしたが、
名刺もいただかなかったので、どこにお住まいかは知らなくて残念です。

マティアス・ベルクさんとケルンで同居しているリヤ・イェさんは、
同じ中国でも北京からはかなり離れた南部の広州の出身です。

田舎名人のIDで知られる宮崎純さんたちは、かつて中国に大勢で行って、
あの国にオセロを普及してきたわけですから、その芽が大きく育ちました。

Chen Kaiさんが世界大会の予選でBen Seeleyに勝った場面を傍で見ました。
中国チームは日本アメリカに次いでシンガポールと同点3位でした。

香港、インドネシア、マレーシア、シンガポール、台湾は勿論、
アメリカ、オーストラリア、カナダからも中国系の名前の選手が来て、
漢字での名前の書き方を会場で一人一人教わったのも楽しかったですよ。

ではいってまいります。

2006年12月21日 (木)  北京へは初訪問の高校同期生夫婦二組

「約束の夏」(若松みき江著)の中国語訳が完成したお祝いが北京であり、
挿絵・表紙絵・装丁をしてくれた香西富士夫・尚子夫妻と一緒に我々も、
12月24日から27日までの日程で行ってくることになりました。

札幌西高校を1957年に卒業したこの4人は在学中から友達で、
アーサーを除く3人は2年生のときに同じクラスでもありました。
富士夫君は美術部、尚子さんと家内は音楽部、アーサーは新聞局でした。

音楽部の部室つまり音楽室と美術室、新聞局室、柔道部室は全部近く、
その柔道部室にいたのが今は大作家の李恢成さん(2年先輩)でした。
李さんは毎朝尚子さんの家の前を通って登校するのが楽しみでしたって。

李さんは木(き)と子(し)を合わせて岸本という姓で呼ばれていました。
サハリン出身の在日朝鮮人のご一家が札幌で苦労されていたのは周知で、
当時の札幌西高校生は、家計を刺せる先輩の姿に敬意を抱いていました。

「地上生活者」という長篇小説には李さんの中学高校時代が描かれていて、
私たちはまるで自分のことを書いてもらっているように感じて読みました。
「約束の夏」の推薦の帯の文は光栄にも李さんが書いてくれました。

翻訳の李建華さんが、北海道新聞社の喜多事業部長からの依頼を受け、
今年いっぱいかかって中国語訳の出版に漕ぎ着けてくれました。
最近その李建華さんからも「楽しみにしている」というFAXが来ました。

喜多さんご夫婦も交えて夫婦3組のツアーが計画されたのはふた月前……
喜多さんご夫婦は私たちよりも少しお若いようですが近いお歳でしょう。
まるで修学旅行で北京に向かうような気分はこうした事情のためです。

練習中の、祝賀会で歌う中国語の歌は「大海よああ故郷よ」という題で、
「ピアノ伴奏・コードもつけたから、弾きながら歌おうか」という、
尚子(ひさこ)さんからの嬉しい電話も今日になっていただきました。

2006年12月18日 (月)  「オセロニュース」最新号到着

今回の第89号は、水戸の世界大会とその前の王座戦の特集です。
棋譜と解説がいつもより多くて、26ページにわたる史上最大でした。
特に世界大会の決勝・準決勝の村上健さんの解説が圧巻で凄い充実でした。

日本オセロ連盟の年会費3000円で、年3回こうした情報が得られます。
段位の獲得も会員でなければできませんから、これから初段を目指すには、
会員として「オセロニュース」を購読することにはメリットがあります。

2006年12月17日 (日)  各地同様札幌でも北海道オープン

A級=有段者の部は出場者16名でしたが、B級は30名以上の盛況!!
A級は北海学園大学で剣道部員でも或る山崎宏平四段が5勝石最多で優勝。
2位佐々木惣平四段(5勝)でした。詳しくはオセロ連盟公式ページで。

例年B級優勝者のお顔は存じ上げてきたのですが今回は初対面でした。
B級の上位者も初対面の方が数人いて、時代の趨勢を強く感じました。
アーサーが月例会の日程を記憶できずに欠席することが多いせいですけど。

野崎四段が4勝で4位、さくらこさんとアーサーはともに2勝4敗。
しかし1回戦終了時点では1勝どうしの二人がなんと1,2位でしたので、
一番デラックスなオセロ盤で、さくらこさんと試合することができました。
これは野崎さんが全日本マスター優勝で獲得したのを寄付されたものです。

大会の合間に、例の最短手数全滅のことが話題になりました。
F5d6C5f4E3の兎定石からf6(大和久流)以下G5e6E7。
これは全滅図が美しい正方形(45度傾斜)なこともあって有名ですね。

佐々木惣平四段が示してくれたのはF5d6C3f3E3からでした。
アーサーはこの形に「蟹定石」と命名したのですが名前の普及は今いち。
続いて6手目からf4D7d3G3で全滅。これも9手の最短手数です。

図もここに掲げておきましょう。

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++
3++3 5 9+
4+++○●Α棔
5+++●○1 ++
6+++◆棔棔棔
7+++7 ++++
8++++++++

さて、ここで問題です。
初手をF5に限定してさきほどの全滅最短手順を一部変えてお示し下さい。

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++  解答例のひとつ=F5d6C5f4まで同手順
3++++●+++  以下どう打てば左図と同じになるでしょう?
4+++●●●++
5++●●●●●+  また縦取り以外でも9手全滅の手順ありますか?
6+++●●●++
7++++●+++
8++++++++

2006年12月16日 (土)  ぱりぱり軍団の団長キングさん

交流1でひときわ目立つ赤レンジャーparipari_kingさんはまだお若くて、
かつて全日本選手権大会の中学生の部で2年連続優勝した強豪です。
WOS創立のころに、講師にお招きしたのですが、謙遜されてそのまま……

最近WOSは初3にまだ集まらない時刻に、交流1にいることが多く、
ぱりきんさんとめりりんが話す機会が増えて、WOSにお誘いしたところ、
昨夜晩くにテーブルに来られて、数人が時短で撃破された後ガオちゃと。

流石に時短でも10分でも、眠いとおっしゃりつつ、ぱりきんさんは強く、
これからも「気が向いたら」来てくださるとのことでした。
「僕の気が向いたらは充てにならないけど」とも付け加えてでしたが。

2003年の全日本選手権大会の代々木の宿舎で、偶然同室だったため、
話題もネット、リアル両方で盛り上がって、みんな楽しそうでした。
真夜中に現れたレイさんともなじみの仲ですから、今後交流が楽しみです。

明17日の日曜日は各地で大会も催されますから、WOS内外ともに、
参加なさる皆さんの見当を祈ります。

2006年12月15日 (金)  ウィルちゃ作新しいメンバー表に

ぽめちゃ前代表作のメンバー票は作成も更新もぽめちゃならではのもので、
ぽめちゃが超多忙となってから、加入した皆さんには寂しいことでしたが、
うぃるちゃが新しいメンバー表を「書きこみ式」で作ってくれました。

メンバーにはパスワードが知らされますから、更新は各自でできます。
うぃるちゃは今後も、このメンバー表の管理に当たってくれますから、
お互いに安心して書きこみや訂正ができますね。

メンバーで長期に休んでいる人に出会ったり、メッセやメールができたら、
ぜひこのメンバー表への書きこみを、改めて促してください。

代表がメンバー表のことを常に気にしていなければならないのは負担です。
ガオちゃ新代表には、代表としての義務をできるだけ最小限にしましょう。
うぃるちゃの「新しいメンバー表」は代表を支える大きな力になります。

WOSのHPの表紙の左に日記などのリンクが並んでいるところから、
新しいメンバー表」をクリックすると「WOSメンバーの館」があり、
前からうぃるちゃが作ってくれていた棋譜掲示板も更新されてあります。

どうぞみんなで、これをフルに活用してください。

2006年12月12日 (火)  ガオちゃ講座(1)序盤の気づきにくい手

F5d6C4d3C5の猫定石にf4は普通。7手目で他もあるけれど、
D7が、以下f6D2の猫快速をめざす手。これをb5で変化する手……
ガオちゃが最初に示してくれた「気づかない手」,このb5でした。

次はF5D6C3D3C4F4F6F3E6E7D7G6D2C6。おなじみの虎からコンポス。
D7g4にD2という最善ではないけれど変化の手があって、ここでc6!
これも大量に取っていて、黒を打ちづらくしている手とがオちゃが解説。

次はF5D6C5F4E3C6D3G5F6F3G6B4G3。横兎(g5)から。
E6が最善でもF6と打つのもいい。それに対してf3が普通。
G6b4と進んだときにG3という壁作りが気づきにくい手です。

次はF5D6C5F4E3C6D3G5F6F3G6C3E2D2C4E6。やはり横兎。
さっきのG6にはb4やb5でなくc3が最善。これも気づかない手。
そして、ここでE2d2C4e6と進むと、白に解り易い、いい手が多く、その白の手とはc2やg4で、これは黒は厳しい。

次はF5D6C5F4E3C6D3G5F6F3G6C3F2C4G4H4H3E6H5。い療喘罎ら。
E2は良さそうで悪く、このF2が悪そうでいい手。白はc4でg4狙い、
黒はG4に先着して、とりあえずe4の種を守り、左右に分かれた後、
h4と種作りに行ってH3にe6.結局H3で引っ張り合い継続。

次はF5F6E6F4G5E7F7H5E3D3G4H4F3F2D2C4。闘牛から。
f2の後黒の手は?というがオちゃからの出題。正解がD2という驚き。
一同はE2かと言い、アーサーはまさかC3ではないねと言ったあとに、
ガオちゃがD2なんですと正解を示して、改めて納得……。
D2にはc4が正解といっても黒に解り易い、いい手を与えていますね。

ここまでが11日の講座でしたが、実は10日にもあったのでした。
要望に応えて、ガオちゃが示したものを、ここにО焚七任欧泙后

F5F6E6F4E3C5C4D3F3E2F2C3。牛からのd3丸岡流。
F3e2に対するF2が最善外しの誘い手。誘われてd2と打つとC3!
これも単純に1手中割りを打つと割り返されて悪手(d2)という例。
従ってd2を打たず白c3と打つのがいいというがオちゃの説明!!

さらに快速船の後の解説が続いたのですが、ゆにまもいっぱいたまって、
日記での解説は後日にということにしました。

講座の受講者は、やす、はな、よも、アーに加えてお客様のマリーさん。
真夜中まで続いたので、わたあめさん、ひろちゃ、うまちゃが途中まで。
「ガオちゃ講座」の名前はよもちゃが名付け親です。

2006年12月10日 (日)  WOS第3ステージへ(昨夜のパーティー)

11月30日に創立記念日のお祝いをしたせいもあって、
昨夜は新代表誕生を祝う前向きのパーティーになりました。

ひろちゃの司会で、例によってまずは創立者挨拶と講師レイさんのお話。
レイさんはWOS全体のレベルがぐっと上がってきていることに触れ、
特にガオちゃ、はなちゃなどの主にバランス感覚の成長を称えました。

世界大会出場を目指してメンバーが頑張るようにというコメントに加えて、
「達成したら・・のお陰です」って言ってくれたら嬉しいとも^^

めりりんの音頭で新代表就任とWOS2周年を祝い、乾杯のあと、
ガオちゃ新代表も、自然体の決意を述べて、やんやの拍手を受けました。

ここからが新趣向の「負けオセロ」で、参加者が次々と「負け」を争い、
「大量に取りさえすれば」とか「Xを早く打てば」という盲信が否定され、
負けを争うどうし手損をしない、X打ちよりもC打ちがポイントと判明。

負けオセロの後にチームオセロも行われ、その棋譜はひろちゃのお世話で
ゲストブックに掲載されています。途中面白いことも起きました。
お客様のリーベンさんを黒に迎えて、人数調整、はなちゃが白に移動!

パーティーの最中にアーサーから特に「代表に負担をかけないように」と、
じじいの老婆心丸出しの発言もしましたが、皆さんが賛同してくれました。
お客様は他にわたあめさん、ジョーカーさん、マリーさん、シェリー君、
のくさん、NOさん、コンサート帰りで来てくれたスターワルツさん等々。

メンバーはガオ、はな、はる、ひろ、まさ、めり、さる、すの、よも、
ラヴ、ごう、やす、ぽめ、うまちゃの多士済済でした。
だれかお名前がもれていたら、ご指摘くださいね。

2006年12月9日 (土)  WOS2周年と新代表就任の祝賀会を同時に

昨夜晩くに、WOSの新しい代表gaogao_wos_wntが誕生しました。
今晩は2周年と新代表就任のお祝いを同時にできることになりました。

ぽめちゃが後継ぎに一番お願いしたい人としてがおちゃをあげて諮り、
テーブルにいた全員の賛同も直ちに得られて、がおちゃが承諾してくれて、
ぽめちゃもアーサーも、みんなもこれほど嬉しいことはありませんでした。

今晩の祝賀パーティーはゲストブックにすのちゃが書いてくれた通り、
初3で21時から開始されます。司会はひろちゃが引き受けてくれました。
創立記念日の11月30日から10日目になりますから、準備は十分です。

ぽめちゃも晩い時間にはなるとのことですが、連日参加してくれます。
UNちゃが勤務の関係でここ数日オンできず、パーティーを二度にした時、
こんな嬉しい展開をだれも予測することはできませんでした。

新しい代表のがおちゃは名古屋大学大学院で遺伝子学を専攻中です。
IDのwntはその専攻対象のWntをこよなく愛してもいる学徒です。

代表になるべく負担をかけず、WOSの代表たることを喜べるように、
みんなでがおちゃを支えようではありませんか。
2周年を祝うパーティは、回顧だけじゃなく一層の前進の会合になります。

2006年12月8日 (金)  WOS2周年のメインパーティーを前に

12月8日はジョン・レノンが亡くなった日でも真珠湾奇襲の日でもあり、
WOSの日記の第1日でもありました。創立は11月30日でしたが。

WOS日記はアーサーが自分で好きなように書かせてもらっているものの、
WOSの皆さんへの、あらゆる情報源でもあると自負している日記です。

2年分全部、いつでもさかのぼって見ていただくことができるように、
HPの表紙には、古い順にまとめてリンクしてありますからご覧下さい。

今夜は超多忙の中を、久しぶりに代表のぽめちゃがラウンジに来ます。
なかなかオンできないので、代表を交代してほしいという提案もされます。

WOSの代表は当初、創立者であるアーサーが務めていましたが、
ご覧のようにHPも、幼稚な出来栄えで、これを管理するのがやっとです。

ぽめちゃが代表になってくれて、オセロの実力も豊かな代表が誕生し、
メンバー表の作成や、WOS内リーグ戦の実施などの様々な試みがなされ、
アーサーも日記で支えて、問題なく運営できていたのに代表が超多忙に!!

公認会計士のお仕事は当時非常に過酷な社会情勢のもとにあって、
姉歯某建築士まがいの一部の不心得な連中のために信頼回復に躍起でした。
結婚したばかりのぽめちゃ・なっちゃの夫婦でさぞ頑張ったことでしょう。

ぽめちゃは多くは語りませんが、あれほど好きなオセロができないままに、
WOS代表を今日まで「名前だけ」と言いつつ、継続してくれました。

ここ1年ほど、WOSのメンバーもスタッフも、どんどん成長しています。
今はスタッフ会議も、互いの疲労を考えて、開かないで済むようになり、
だれもがオセロの魅力を伝え得るリーダーとして育ってきています。

今夜はぽめちゃを交えて、そのあたりを有志で話し合ってみましょう。
結論を急がず、互いにできることは何かを出し合ってみましょう。
明日がどんなパーティーになるかを楽しみにしつつ、皆さん初3へどうぞ。

2006年12月7日 (木)  11月のWOS日記題名一覧(遅れ馳せながら)

毎月末に書くべき一覧を忘れて、書いていませんでした。改めて・・・
11月1日 WOS2周年を1ヶ月後に控えて
 2日 箱詰めパズルの旗手小田原充宏さん
 3 明治節から憲法公布の日=分化の日へ
 5 韓国のDOMOさんと江別のどもさん
 8 オセロ序盤の手の数(ベルクさんのノートPCによる)
 9 序盤の手の数(つづき)とその分類
10 浅野由美子木版画集「日よ日よ紅(あけ)え日よ」
12 講演もスライドショーもご馳走も上々
15 埴谷雄高という作家のこと
16 「死霊」という長篇小説のこと
19 よもちゃの歓迎会
23 老化ゆえのあれこれ
28 WOS創立2周年を前に(1)
29 WOS創立のころから2年
30 WOS創立2周年を前に(3)
  

2006年12月5日 (火)  くらげ定石の不思議

1. f5 2. d6            2.縦取り
3. c3 4. d3    3、虎系    4.虎素
5. c4 6. f4    5.虎定石
7. c5 8. b3
9. c2 10. e3    9、ローズビル 10, チキン(酉定石)
11. d2 12. b6    11. くらげ
13. b4 14. e6     
15. c6 16. b5     ABCDEFGH
17. d7 18. f7    1++++++++
19. f2 20. f3    2++●●++++
21. f6 22. e7    3+○○●○+++
23. g4 24. c8    4++●○●○++
25. c7 26. d8    5++○●●●++
27. a3 28. a5    6+○+○++++
            7++++++++
            8++++++++
 
ゼブラでBookとして掲げられているチキンの続きにはいろいろあって、
このくらげも、その一つです。チキンが最善とされているのに対して、
くらげは10手目四捨五入でこそ同じですが−0.30という数値で、
そのまま上記の通り28手目まで進み、次の29手目はBookから外れます。

ゼブラの数値をそのまま信じるのは8手読みでも24手読みでも無意味で、
そのことは、次の29手目が黒のかなり大きなマイナスなことで解ります。
勿論8手はおろか、24手先まで読むなどということは人間業でありません。

百歩譲って人間がそんなに読めると仮定したらどうなるでしょう?
28手までわずかに白が不利だったという判断をー3.27という数値で、
かなりの大きな不利としていることになります。

勿論ゼブラは非常に優秀ですが、人間が真似ることはできないわけで、
ゼブラの矛盾をあげつらっても仕方のないことではあるのですが、
これはほんの一例であって、ゼブラで調べれば調べるほど矛盾は出ます。

2006年12月2日 (土)   

WOS2周年おめでとう〜〜〜〜〜〜
    _ , ― 、
  ,−'  `      ̄ヽ_
 ,'            ヽ
 (              )
(     ノ`ー'ー'ヽ     )
(    ノ●  ●(     )
  (   〉 -――-(      )_  _
  `ー'l  ●    (    ノ    ヽ )
    、‘ー'ー’ _ノ`ー'      |
      ̄| ̄           |
      /  /7  / ̄ ̄/   /
      `ー´ `ー ´   `―´
これはパーティーのためにUNちゃが苦労して用意された芸術作品です。
これには一同驚き、感心し、感動させられました。
飛び入のきのこままさんも「勉強になりそうだから見学します」と言い、
メンバーそれぞれ「どうやってやるんだ」「すごい」「かわいい」とか、
「UNさんそんなこともできちゃうのね」「UNさん、こってて素敵}
といった賛辞が次々とチャットに表わされました。

続いてメンバー一人ずつが抱負を述べます。
すのちゃ「オセロの世界はダイスキです。
それよりダイスキなのはたくさんの人と知り合いになれたことです。
オセロのオレンジャーとおやじギャグの赤レンジャーをめざします!!

はなちゃ「オセロの目標は出産前にオレンジャーに。
そしてママの赤レンジャーをめざします(ぱくりw)

めりりん「このような立派なオセロスクールの一員となることが出来、
そしてれいさんのような素晴らしい講師の方にめぐり合うことが出来、
楽しくて強いメンバーのみなさまとも知り合うことが出来、感謝しています
オレンジをめざし、いつかは初段を取ることができればと思っております」

うまちゃ「オセロを始めてからちょうど2年になります。
スノーさんをはじめとしたアニマルの人たちとも出会い、力をつけ、
そしてWOSにはいってからは、さらに力をつけることができ、
今日も1700のレートでいることができてます,入ってよかった。

仕事柄、春から秋にかけては、なかなか顔を出せなくなるでしょうが
オセロを何らかの形で続けて、初段を目指します!
職場でもオセロを広め、会社でオセロ部を作ることを目指します。
都合が合えば金沢に遠征して大会にも出たいと思ってます^^
オセロをこれからも続け、
スノーさんのようなオヤジギャグを身に着けることをがんばります!!」

うまちゃのスピーチ途中で剛ちゃが登場、オセロに戻ることにしたと^^
「初心者がずは紫になれるように、優しく指導できる力を身につけようと
考え中。このような方が成長して私を倒すようになればウレピーです。
ここのめんばーでも、それを見事成し遂げたかたがいますね。
もう倒さないで下さいね(笑)負けないようにセンスみがきます。
イチオウ、目標レート2000、3段あたり達成出来たときは
飲みましょう(ここでですがw)

よもちゃ「11月ごろからあーちゃとであい、ここに誘ってもらいました。
温かくて、みんなオセロが好きで、毎日のように来ました。
WOSへのお誘いを受け、何の戸惑いもなく入りました。感謝してます。
いままで、ただ漫然と打ってて、勘だけで適当だったのが、
考えろといわれて、どう考えていいのか、わからなかったですが
少なくともここに来る前よりかは、考えるようになりました。
そして今のレートが一番高い。ありがとうございます。ここで力を借りて、
もっと強くなれるように、がんばりたいです。」

アーサーに誘われた皆さんが、アーサーにナンパされたと笑って述べます。
次にレートの高い順に二人選ばれてのスーパー対局という新趣向。
ばる猫から快速猫で、ゲストブックの棋譜のようになり、一同感心。

レートが勝者2000、敗者1800になるという偶然にまたびっくり。
次は恒例のチームオセロ(新人のよもちゃにとっては初体験)で、
黒5人、白4人で闘われました。これもゲストブックに棋譜が載り、
司会のUNちゃには何から何までやっていただいて皆大感謝しました。

2006年12月1日 (金)  WOS創立2周年の夜のパーティー

パーティーは司会のUNちゃの記念行事次第発表から始まりました。
1.代表者挨拶(3〜5分)
2.講師代表メッセージ「これからのオセロの方向性」(3〜5分程度)
3.メンバー及び常連さんから「今後の目標」を一言
4.2周年記念行事トップレート者10分対戦
5.全員参加ペアオセロ(テーブル内全員参加)
6.行事終了挨拶(3周年に向かって)(3分程度)
 所要時間:1時間半程度です^^(21:00〜22:30)
うまちゃが感心して言った「よく練ってますねぇ」は皆の気持ちです。

アーサーの代表代理挨拶は日記にも3日間あれこれ書いたので簡単に。
「WOS全員が人々にオセロを広める意欲に燃えている」と述べました。

レイさんが講師を代表して「これからのオセロの方向性」について
「最近のオセラーの傾向は、定石偏重でブックや手筋を覚えてる人が
非常に多く、これも大事なことですが私が大事に思うのは「時間」です。
研究にしても、いろいろ丸暗記するにしても、手当たり次第だと、
時間がかかり、一の成果を出すのに十の苦労が必要だったりします。
 実戦でよく感じるのが、知ってるとこまでノータイム、
 知らない局面で考えて、相手に自分がここまでしか知らないと
 暴露してるような人がいます。(一同口々に自分のことだと表明)

知ってるとこまでは漠然と相手の手番で何も考えずに
待ってるように見える人がいます。
これは貴重な時間の使い方としてまずいですね^^

 たとえ最善を知っていても、確認のため自分の知識の再評価なり
 自分が知らない応手された場合の手を読みましょう

それが生きた練習になります。知った局面までただノータイムだと
変化された時に、そこから読み始めることになり
流れがないぶん、読むのが困難になります。
 
 限られた時間の中を有効に使うテクニック、それが私のテーマです。
 研究に時費やすのに、社会人だと時間とれず、学生有利ですが、
 全日本の結果そうでもないでしょ? 最近はいい傾向だな〜って^^
 それは生きた時間の使い方がうまいからです。私はまだまだですが
 そういう方向で、ネットといえども常に大会のこと考えています。

生きた時間の使い方。必要な時は時間を使い、必要な時は即打ちできる……
そういう感覚を養いましょう。暗記に偏るとオセロが楽しくなくなるので
是非時間の使い方(生きた読み)について考えてがんばってください。」

非常に重要なご指摘なので、ほぼ全文UNちゃのゆにまから写しました。
パーティーの続きを明日の日記にも紹介します。

2006年11月30日 (木)  WOS創立2周年を前に(3)

おかげでWOSは今日ちょうど創立2周年の記念日を迎えました。
Wind Othello School=風のオセロスクールの名にふさわしく、
爽やかさと厳しさを併せ持った学園に育ったのは一重に皆様のお陰です。

皆様と一口に申しましたが、講師とメンバーは勿論、お客様のお陰です。
講師のレイ先生は毎晩のように初3のテーブルに来て指導して下さいます。
今年水戸で開催された世界選手権大会の日本代表になってWOSも大歓喜!

亮さん、野崎さん、田舎名人さん、されどさんといった高段者の講師にも
何度も教えていただきましたから、これがまずこのスクールの魅力です。

数ある軍団やグループとも争うわけではなく仲良くやって来られましたが、
WOSの特徴は、メンバーに将来指導者として育ってもらうことでしょう。
確かに強くなるために日々対局も研究もしていますが、そこが大事です。

WOSには一般の学校と違って、これといった規則や制約がありません。
2窓の時はテーブルに知らせるとか、挨拶をするとかも心の問題です。
事情があってWOSには加入なさらない場合も、お客様を大切にします。

テーブルがWOS内外の大勢のプレーヤーで賑わうのは嬉しいだけでなく、
一般の方にWOSへの興味や関心を持っていただく原因でもありました。
交わされるチャットは、WOSがどんなところかを示してさえきました。

メンバーを増やすことだけ考えていたように見えたかも知れない時期以来、
長期にWOSに通ってきて、WOS多数に知ってもらっての参加という、
現在の方式が定着して、メンバーが安定的に定着してきたようですね。

今晩記念日のささやかな集まりを初3のテーブルで9時から開催しますが、
12月9日には、できるだけ多数の関係者の方々に集まっていただき、
ふだんのメンバー歓迎パーティーに劣らない楽しい場をともにしましょう。

2006年11月29日 (水)  WOS創立のころから2年

創立からあまり日をおかずに加入したのがめりりん、みんちゃ、ひろちゃ、
12月前半にけいちゃ、ひでちゃ、さくらちゃ、やすちゃ、ぽめちゃ、
後半にラヴちゃ、りゅうちゃ、もとちゃまでアーサーを入れて12人に。

創立間際までHPの表紙も要項も日記も掲示板も作ってくれた藍ちゃは、
勤務先のアートスクールが多忙で、創立メンバーに加わらなかったけれど、
カリキュラムまで詳細に、アーサーと相談しながら作ったのでした。

ホームページ作成や管理の能力をアーサーにつけさせるのは大変でした。
何から何までメッセのやり取りで指導してくれて、藍ちゃは疲労困憊!!

原始人がひもを地面に貼って、岩石を使ってオセロを始めたイメージやら、
風を動画にした表紙のデザインまで考えてくれたのに惜しいリーダーです。
今もoike_artのIDでごくたまあに、ラウンジで懐かしく出会いますよ。

さて、2005年に入って、ぽめちゃの婚約者のなっちゃが加入してきて、
ラルちゃ、ゆきちゃ、そのっち、ガオちゃ、ひろっぴが1月前半に入り、
BIBちゃ、はるぴょん、もずちゃ、りぶちゃも22日までに加入して、
さぼちゃ、まりちゃ、ぴーちゃ、てんちゃ、まゆいらと1月ラッシュ!

2月にきっさん、4月にまーたんが加入したころはラッシュは収まり、
スタッフの会議も開かれるようになり、体制をどうやら築きました。
講師の先生方はレイさん、りょうさん、いなかめいじんさんを主に、
されどさんや野崎さんにも来ていただきました。すたさんも講師でした。

途中から代表をぽめちゃに交代してもらって、アーサーはHPに専念し、
メンバー表はぽめちゃが作り、今はウィルちゃが更新に当たっています。
残念なことに会計士のお仕事が多忙になって、ぽめちゃは休みが増え、
やむなく代表代理をアーサーがつとめて、今日に至っています。

こう振り返ってみると、あまり休まずに今も活動しているメンバーは少数。
まさちゃ、きこちゃ、剛ちゃ、はるちゃ、ウィルちゃ、
講師からすたさん、さるちゃ、はなちゃ、UNちゃ、うまちゃ、
すのちゃ、よもちゃなど新しい人が多く、
これはどう考えるべきか、ふと反省の念にかられたりもします。

古株で出席の多いメンバーはめり、ひろ、やす、ラヴ、ガオ、りゅうちゃ、
これはどう考えるべきか、ふと反省の念にかられたりもします。
アーサーを加えても新しい波の勢いにたじたじといったところですね。

UNちゃのように12月9日は今からご都合がつかない人もいますから、
まず創立記念の11月30日に初3に集まれる皆さんで小パーティーを、
皆さんに充分お知らせできる時間をとって9日に大パーティーを催し、
スピーチや乾杯とともに、WOSの将来を考えることが大切ですね。

2006年11月28日 (月)  WOS創立2周年を前に(1)

創立は2004年11月30日でしたから、間もなく2年が経ちます。
日記の最初は12月8日でしたから、ここ数日2周年を振り返りましょう。
来週の土曜日12月9日には初級3のテーブルで2周年パーティーも……

さてWOSはWind Othello School の頭文字を取った名前です。
一緒に創立準備をしてくれたのは、通称「藍ちゃ」という塾仲間でした。
ジャスティスというオセロ塾が2002年からあって、その仲間でした。

ジャスティス塾は「第一期終了」ですから廃止したわけじゃないんですが、
今は「永久保存版のホームページ」が残っているだけで、無活動です。
オセロジャパンのHP>軍団>ジャスティスと辿ってご覧下さい。

この塾は実は軍団じゃないんですが、そこに分類されちゃったわけです。
HPには「相談役」というしごとでjustice_authur の名もアバターもあり、
IDの由来の亡き愛犬もアバタールームで未だに尻尾を振っています。

この塾を廃止するのを惜しんだ「藍ちゃとアーサー」がWOSを創り、
まずホームページの創り方の初歩の初歩から二人で学びました。

ジャスの創始者や塾長から「HPがつくれなければ塾は無理」と言われ、
何ヶ月もかかって現在のHPの原型を何とか用意できた次第です。

しかし、そのころ多数のプレーヤーと心を合わせていた筈のアーサーは、
ジャスティス塾を継承することには成功しなかったのでした。

藍ちゃと二人で、全く新しいオセロ塾を創り出すのが一番と悟って、
メンバーもジャスティスの皆さんに頼らずに募りました。
そのころのことと、それ以後創立してからの数ヶ月について明日書きます。

2006年11月23日 (木)  老化ゆえのあれこれ

先日夜道で目の前にレンガの階段があるのを知っててつまづきました。
買ったばかりの焼き鳥をとっさに放り投げれば、怪我までしなかったのに、
気づいてみれば、焼き鳥もばらばら、胸を階段の何段目かにぶつけていて…

打撲の痛みは1日経った頃に出るとは予測していました。土曜日でした。
やはり日曜日の夜から痛みが強くなり、念のため近くの整形外科へ。
肋骨のX線写真を医師と一緒に見ましたが、自分で見ても異常は判らず……

ところが肋骨にヒビが入っているという診断が下りました。またかぁ。
若い頃と言っても40歳は過ぎていた頃に、氷の上で転んだヒビを想起。
骨折とヒビは同じことを言い換えているだけだと、その頃知ったものです。

老人が転倒すると骨折やら何やらで入院になりやすいとも知ってましたが、
おかげで通院で済むとはいうものの、胸にきつく巻いたベルトは煩わしく、
湿布も最初は気持ちよくても、だんだん皮膚のかゆみを伴うと嫌です。

ただでさえ視力・聴力・記憶力の衰えを痛感している日々ですから、
このヒビを抱えた日々は我慢我慢でしのぐしかありません。
この日記を毎日のように書きつづけてきた頃に比べ、気力も問題ですね。

弱り目に崇り目とはよく言ったもので、昨日から歯も痛み始めました。
今日は祝日なので明日まで待たねば、かけこんでも無理でしょう。
それでも連夜のWOSには顔を出して、昨夜は連戦までしちゃいました^^

2006年11月19日 (日)  よもちゃの歓迎会

yomo_wos_kennziさんをWOSにお迎えして昨夜初3で歓迎会が開かれ、
うまちゃとUNちゃの司会で沢山のWOS内外の人がお祝いしました。
アーサーが夜道の転倒打撲傷で遅刻したため、開会が延び、ごめんなさい。

創立者挨拶ではWOSのWがWindの略で、風のように優しく爽やかな、
時には厳しいという意味を持つことを申し上げました。
よもちゃを迎えて一層楽しいオセロの学びの場にしてゆきたいですね。

講師のレイさんからは「オセロ用語や定石」との関わりについてのお話で、
定石の丸暗記が考える力を低下させることなどへの戒めが語られました。
どんなに当然とされる手でも、考えて打ってこそ、次につながるのですね。

よもちゃの自己紹介はIDが闘病中の大切な教え子の名であることなど、
ここ2週間ほど毎晩WOSに通って、いい仲間に会えた喜びを率直に述べ、
チャット上ではありますが大きな拍手を浴びました。

お客様ではマックルーズさん、大橋さんなども見えてスピーチをいただき、
ガオ、めり、さる、すの、すた、うま、UN、はな、アー等のWOSも、
それぞれお祝いを述べた後、よもちゃが黒、他全員が白という対局・・・

時間も遅くなったため、ペアオセロともちょっと違った試みでしたが、
序盤のラル兎から中盤にかけて、黒が圧倒的な優勢に見える進行でした。
名だたる強豪連中を向こうに回してよもちゃが勝ちきったのはお見事!!

局後いくつかのポイントについて、レイさんからの講評もあったとおり、
たとえ劣勢でも、考えるべき急所は多々あって、いい試合でした。
miking・・というIDの方も飛び入り参加で興味を持たれたようでしたね。

よもちゃが加わったWOSが間もなく創立2周年になります。
互いに対局・研究を積み重ね、ますます親睦も深めてゆきましょう。

2006年11月16日 (木)  「死霊」という長編小説のこと

1997年2月17日に埴谷雄高が亡くなってから間もなく10年です。
埴谷雄高の代表作である長編小説『死霊』は未完だったのでしょうか。

作者は1995年に自筆で確かに「≪死霊≫了」とはっきり書きました。
しかし講談社の全集はこの八枚を「九章未定稿」という扱いにしています。

同じ年に九章を完成させていた作者が、自分の年齢と体力を考えて、
それまで長年にわたって十章以後の構想を語っていたにもかかわらず、
それを書くことをやめて、作者は終らせたかったのだと思います。

長編『死霊』の長さは、執筆年数も、九つある章の長さも膨大です。
治安維持法で拘置された1930年代に、牢獄の中で書き始めたのですが、
初出の「近代文学」誌連載開始が日本が世界大戦に負けた直後でした。

四章の途中までは「近代文学」誌上に毎月少しずつ掲載されていましたが、三章までを「死霊」第1巻として出版はしたものの全く売れはせず、
作者の結核で1949年から四章は長い中断を余儀なくされてしまいます。

1960年頃にその第1巻1冊を買って読んだ時には四章は入手できず、
相模原工業高校の教師だった井上さんという方から雑誌を借りました。
コピーはまだ「青写真」という方法で北大工学部でやらせてもらいました。

「群像」で「死霊五章」が一挙まるごと発表されたのは1975年で、
週刊誌が取り上げるほどのニュースになり、この地味な雑誌が売れました。
間もなく四章が書き直され、五章までが「死霊定本」として出たものです。

章まるごと一挙掲載という方式は81年六章、84年七章、86年八章と、
心臓をはじめ病気のデパートと呼ばれるほどの闘病の連続の中で続けられ、
九章が1995年に出た頃、作者はすでに85歳になっていました。

まだ高校教師現役だったアーサーは、修学旅行の引率の自由時間を充てて、
面会は無理でも、埴谷さんのお家をせめて一目見たいと思って吉祥寺市へ。
何とお向かいの大松さんのおばあちゃんと散歩していた作者に会えました。

当時在京中だった次男と長女も一緒だったので「親子二代の読者」と紹介…
お身体がもう無理とは承知で「十章をぜひ書いて下さい」とお願いもし、
その日のことは忘れられないできごととして、後に短歌連作にもしました。

全集本で一章平均九七ページ、計八七三ページという膨大な長編でした。
文庫でも三冊になる長さだからこそ、九章に続いた八枚はあまりに短く、
晩年の「全集編集作業」を作者の家に毎日通って担当した白川正芳氏が、
作者が完了させたと書いた作品を「未完」としたのは理解困難でした。

2006年11月15日 (水)  埴谷雄高という作家のこと

埴輪とか「埴生の宿」という歌を知っている人でもなかなか読めない苗字!
この作家の本名は般若豊(はんにゃ・ゆたか)なのです。
般若心経の般若は知恵という意味だそうで、鬼のお面の名でもあります。

埴谷雄高さんは1910年に台湾で生まれ、87歳まで生きた作家です。
「はにや・ゆたか」という名前は1950年代までは有名ではなく、
ごく一部の文学愛好者に知られていただけだったと思います。

その代表作は長編小説「死霊」ですが、「しりょう」とは読みません。
国文学科の卒業論文で「埴谷雄高論」を書くと決めていた23歳の頃、
上京して作者ご本人にそれを聞き、「しれい」と読むのを確かめました。

初対面の北海道の学生を電話しただけで快く応接間に通していただいて、
沢山質問もしたのですが、メモを取りながらというわけにはゆきません。

よほどあがっていたのか、お話をちゃんと聞いたはずなのに思い出せず、
関東大震災の時に板橋区にあったお家で避難民を見たとのお話だけ、
なぜか覚えていて、まだ記憶力が良かった青年期だけに、不思議です。

まだあご存命だった奥様が「文子劇を観に出かけます」とおっしゃって、
特上のにぎり寿司の出前をごちそうしてくださったことも覚えていて、
「闇のなかの思想」という映画評論の三一新書の著書も一冊いただいて、
何にも持っていかなかった学生の私は、それをずっと気にしました。

その年の暮に卒業論文は不出来ながら提出期限に間に合いましたけれど、
満足な論文を書く力が自分にはないと思い知らされた数ヶ月でした。

長編小説「死霊」は当時中断していましたが、以後1995年まで、
最初の「近代文学」誌連載から数えても50年にわたって書き継がれ、
こんなに長い間、一つの小説を書き続けた記録は世界でも他にないですね。

次回はその「死霊」のことを書きます。

2006年11月12日 (日)  講演もスライドショーもご馳走も上々

リハーサルにも出たし、舞台の大文字の主が出席しないわけにはゆかず、
日本文学にも関心をお持ちの韓国の教授の講演も楽しみだったので、
知人友人もたくさん来ると期待される画集出版のお祝いに行きました。

版画の題材が日本に長くいた金素雲の「朝鮮童謡集」だったのですが、
不幸にして故国では「親日文学者」のレッテルを貼られた詩人であり、
日本でも北原白秋や萩原朔太郎と親交が深かったのに評価されなかった人。

浅野由美子さんは朝鮮童謡の美しさを版画で表現して林教授に解説を依頼…
教授は自分の研究する金素雲に版画家が光を当てたことに驚き喜び、
丁寧な解説文を、この北海道の処女出版に寄せたのでした。

日韓両国の間には、韓流ドラマが日本で流行しても、いまだに壁があり、
日本の韓国に対する長い侵略が、ここにも暗い陰を落としていることが、
林容澤教授の静かではあっても真摯な学者らしいお話で理解できました。

江別市にある浅井学園大学に留学してきている皆さんのハングルも美しく、
版画もスライドで全作品が映し出されて、日本語の朗読も感情がこもり、
聴衆はふだんは知らない世界に案内されて、うっとりと聞き入りました。

在日韓国・朝鮮人のお客様も多く、出版を祝う交流会は盛り上がり、
韓国風の料理を、劇団ドラマシアターどもの役者さんたちからの接待で、
おいしくいただきました。人と人とのつながりがきっと将来役立ちます。

2006年11月10日 (金)  浅野由美子木版画集「日よ日よ紅(あけ)え日よ」

浅野さんは江別市在住の版画家で、今回朝鮮童謡集を木版画で出しました。
その出版のお祝いを兼ねて、韓国仁荷(インハ)大学校林教授を招き、
「硝子の壁をなくすために」という講演が明後12日に行われます。

昨夜はその会の壇上に貼る祝賀会と講演のための大きな字を書くために、
会場の「ども」へ行ったわけですが、同様の朗読の稽古も拝見しました。
韓国語と日本語の両方で画集のスライドに合わせてというユニークさです。

出版した「かりん舎」の社長もその朗読に加わり、劇団の役者も多数いて、浅野さんと同業の絵描きさんも、短大の舞台芸術専攻生も参加して和やか。
「ども」という劇場には、いつもこういう市井の芸術家が集うのです。

字は模造紙3枚を横に長くつないだ横断幕風のものに祝賀会の分を書き、
書名の「日よ日よ紅え日よ」の「紅」だけ赤く、字体も表紙を真似ました。
勿論浅野さんの字体ですから、一番右にご本人が独特な太陽の絵も描いて。

講演のほうは縦に演題とサブタイトル「──金素雲の場合」を二行書き、
さらに講演者名を書くために模造紙(横)を計4枚縦につなぎました。
アーサーの筆字は素人芸ですが、プロより遥かに経費がかさみません。

出来映えはともかく、できるだけ会合の趣旨が生きるように考えて、
当の発表者や主催者やスタッフとわいわい作業するのが楽しいのです。
12日の会が、日韓両国の大勢の皆さんで盛り上がるよう期待します。

2006年11月9日 (木)  序盤の手の数(つづき)とその分類

3手目は「系」
2手目の3種に対して3手目は、次の14種で、「・・系」と分類。
縦からはC3虎系・C4猫系・C5兎系・C6野兎系・C7花束系、
斜めからはD3羊上系・C4羊下系・E6牛系・F7麒麟系、
並びからC3犬系・D3椅子系・E3鼠系・F3裏椅子系・G3裏犬系系。

4手目は「素」
縦取りの4手目
虎系がd3虎素・f3犬素・f4竜素・g5簪素の4種、
猫系がb3蝮素・d3猫素・f3杓素・f4河馬素・g5燕素の4種、
兎系がb4蛇口素・f4兎素・b6烏素・f6十字素の4種、
野兎系がf4野兎素・b6烏素・f6ゴリラ素の4種、
花束系がf3花束上素・f4花束下素・g5フの字素、f6スピード素・
 d7イルカ素の5種、
以上縦取りの4手目は合計21種にりました。ここまで昨日掲載。

斜め取りからの4手目
羊上系がc3羊上素・e3椅子左素・f4海豹上素・c5ハイエナ素・
 g5海豹右素の5種、
羊下系がc3羊下素・e3猫右素・f4鯱素・c5カンガルー素・
 g5烏素の5種
牛系がf4牛北素・d6牛南素の2種
麒麟系がe3麒麟上素・f4麒麟右素・c5海豹左素・g5ハイエナ素・
 e6海豹下素・g7寿羊素の6種
以上斜め取りからの4手目は合計18種になります。

並び取りからの4手目
犬系がc4ヌー素・c6犬素・d6蟹左素・e6蟹右素・f6手桶左素・
 g6手桶右素の6種、
椅子系がc4椅子素・e6ゴリラ素・f6トド素の3種、
鼠系がd2烏左素・f2烏右素・d6裏鼠素・f6鼠素の4種、
裏椅子系がg4裏椅子素・d6裏トド素・f6裏ゴリラ素の3種、
裏犬系がg4裏ヌー素・c6裏手桶左素・d6裏手桶右素・e6裏蟹左素・
 f6裏蟹右素・g6裏犬素の6種
以上並び取りからの4手目は合計22種になります。

結局4手目の数は全部で21+18+22=61種

2手目まで           3=1手目の      3倍
3手目まで          14=2手目の  約3.67倍
4手目まで          61=3手目の  約4.36倍
5手目まで         349=4手目の  約5.72倍
6手目まで       2,050=5手目の  約5.87倍    
7手目まで      13,773=6手目の  約6.72倍
8手目まで      97,554=7手目の  約7.08倍
9手目まで     751,330=8手目の  約7.70倍
10手目まで  6,142,750=9手目の  約8.18倍
11手目まで 51,007,050=10手目の 約8.30倍

こうして見ると増え方がかなり同じ程度に増えていることが解りますね。

2006年11月8日 (水)  オセロ序盤の手の数(ベルクさんのノートPCによる)

1手目を4ヶ所のうちの1ヶ所F5に限定してカウントすれば、
2手目はd6縦、f6斜め、f4並びの3ヶ所。
3手目は縦に対して5、斜めに対して4、並びに対して5の合計14ヶ所。

縦からはC3虎系・C4猫系・C5兎系・C6野兎系・C7花束系、
斜めからはD3羊上系・C4羊下系・E6牛系・麒麟系、
並びからC3犬系・D3椅子系・E3鼠系・F3裏椅子系・G3裏犬系系。

4手目は虎系がd3虎素・f3犬素・f4竜素・g5簪素の4種、
猫系がb3蝮素・d3猫素・f3杓素・f4河馬素・g5燕素の4種、
兎系がb4蛇口素・f4兎素・b6烏素・f6十字素の4種、
野兎系がf4野兎素・b6烏素・f6ゴリラ素の4種、
花束系がf3花束上素・f4花束下素・g5フの字素、f6スピード素・
 d7イルカ素の5種、
以上縦取りの4手目は合計21種になります。

こうやって手で書いて記録したものの数が5手目まで349種になり、
それらの全てに名前を付けたわけですが、ドイツのベルクさんが興味を持ち
6手目以後の総数を水戸の娘の家で算出してくれました。

彼のノートPCは日本語への翻訳もすぐにできる優れものでしたが、
この計算には大変な時間がかかって、とても1日ではできませんでした。
その時の数値のメモを、ここに公開します。

手目・・・・・・・種類数
5・・・・・・・・・・349
6・・・・・・・・2,050    
7・・・・・・・13,773
8・・・・・・・97,554
9・・・・・・751,330
10・・・6,142,750
11・・51,007,050

どこにどう置けてこの数になるかというデータまでCDに入れてくれて、
世界大会中のさまざまなスナップ写真と一緒に下さったのですが、
HP上での写真の公開には、多少問題がありそうですから、
しばらくは一人で見て楽しむことにしました。

なお、上記の4手目斜め取り以下に付いては明日の日記で触れます。    

2006年11月5日 (日)  韓国のDOMOさんと江別のどもさん

江別の劇場「ども」については、この日記でもたびたび紹介してきました。
松山の演劇祭での劇団DOMOの友人劇団チアクを江別に招いて昨日昼夜、
2公演が行われ、応援団気分で出かけたところ、驚くほどの盛況でした。

韓国では良く知られているという小説「そばの花咲く頃」が原作ですが、
日本人の観客に言葉は全く通じないのに、スクリーンの字幕に助けられて、
別れた子と再会する父の愛や、庶民の暮らしが描かれて、いい舞台でした。

「お嬢さんのテーマ」、「生員(=庶民)の誓い」の2曲の魅力も抜群で、
行商人二人のかけあいや、息子の若さが、何とも言えぬ人情に溢れていて、
優雅な衣装の、いかにも韓国らしい舞いがそれらを盛り上げていました。

交流会にも在日挑戦・韓国人の皆さんがたくさん残って、まことに賑やか。通訳の浅井学園大学留学中の女子学生が皆、未熟でも非常に積極的でした。
日本語を覚えて間もないのに堂々と通訳する姿を羨ましくさえ思いました。

母国語の舞台を満喫できたことも嬉しいでしょうし、両国の人々の交流が、
一つの芝居を通じて実現したことの喜びが大きかったに違いありません。
夜晩くまで飲んで食べて、歌ったり、踊ったり、時の経つのを忘れました。

2006年11月3日 (金)  明治節から憲法公布の日=文化の日へ

江戸時代の封建制度から近代日本の絶対主義専制へと進んだ明治時代。
天皇誕生日がこの日で、後に「明治節」と呼ばれた11月3日には、
「雲にそびゆる高千穂の・・・」と歌って、昭和20年まで祝いました。

1945年に太平洋戦争に敗北した日本に1946年新憲法が公布され、
翌1947年5月3日に施行されて、今なお戦争放棄の憲法として、
世界中に知られています。

1948年には5月3日が憲法記念日になり、11月3日は文化の日に。
この11月3日はハンカチーフの日、レコードの日、文具の日でもあり、
それぞれ1983、1957、1987年に制定されました。

新聞やTVでは瀬戸内寂聴、阿木燿子、桂三枝、津川雅彦、宮城谷昌光、
さらに先日深夜に放映された映画「伽耶子のために」の小栗康平監督も、
秋の褒賞の受賞者として、あらためてその功績が敬意を集めています。

小栗監督は「死の刺」や「泥の河」といった作品でも名高い人ですが、
「伽耶子のために」の原作者の李恢成さんが高校の2年先輩なので、
北海道の文学や映画ファンたる私は感慨も一入というところです。

アーサーが60年余り接してきた「文化」や「芸術」に深い敬意をこめ、
世界に恥じない憲法が決して改悪されることのないように、これからも、
微力を尽くしたいと思っています。演劇や音楽やダンスや短歌に劣らず、
オセロだってパズルだって、立派な文化です。

2006年11月2日 (木)  箱詰めパズルの旗手小田原充宏さん

小田原充宏(みつひろ)さん=1969年4月2日生まれ。大阪出身。
自己紹介によると、パズルと同じくらい力を入れているのはジャグリング。
特にボールジャグリングのシャワー(おばあちゃんのお手玉)が得意。
全国お手玉遊び大会、野外伝承遊び国際大会のお手玉投げ玉部門で優勝。
お手玉段位は最高位の師範代。

箱詰め以外のパズルはシルエットパズル、ルービックキューブ、
スライディングブロックパズルなどが得意。
1981年、ツクダのマジックスネーク大会で優勝。
1986年、ハズブロのオービックス大会で優勝し、ニューヨーク旅行。

2001年、イベントでTMIの「Super IQ」という箱詰めパズルを解き、DVDプレーヤーと「SUPER IQ MASTER」公式認定証のNo.001を獲得。
曜日調べが容易にできる万年カレンダーを考案・製作。

この人をアーサーが初めて知ったのは「アソートキューブMO」を買って、
従来の箱詰めパズルの奥深さをさらに深めた人だということを、検索で、
昨日今日と見てきたからです。

箱詰めパズルはテンヨーの「プラスチックパズル・シリーズ」を皮切りに、
FACOMの同名の立体パズルまで1960〜70年代に大流行しました。
ルービック・キューブがそれに続き、スネークパズル等も現れました。

アーサーはテンヨーの「プラパズル#5」と「同#22」に強くひかれ、
#22=別名ペンタヘクスの同類解世界記録保持者を自称しています。
これらは平面パズルですが、立体パズルはその後静長い研究が続きました。

オセロを知ってからも特に蜂の巣のようなペンタヘクスの魅力は強くて、
ペンタ=5の上の段階のヘキサへクス製作の木工場への依頼と完成などに、
60歳を過ぎてから、かなりのエネルギーを費やしたりしてきました。

今回の「アソートキューブ」はパズルマニアの好みに合うだけでなく、
易しい問題も多数ちりばめた工夫がなかなかで、手触りも素晴らしいです。
木の枠も上品で、プラスチックが従来よりずっしりと思いのがいいです。

FACOMの出る前の3×4×5と大きさが似ていて、扱い易いのも良く、
数理パズルの一分野が今も多くのファンに支えられていると知りました。

ただ、この道の大家、芦ヶ原伸之さんが2004年6月に他界していると、
小田原充宏さんの検索中に知ったのは残念でした。ご冥福を祈ります。

2006年11月1日 (水)  WOS2周年を1ヶ月後に控えて

オセロの楽しさ、厳しさ、奥深さを一人でも多くの方に伝えたいと思い、
2004年の11月末にWOSを何とか創立して以来、2年近くなります。

創立メンバーのめりりん、ひろちゃをはじめ、多数の皆さんのお力で、
代表のぽめちゃが多忙を極めるなどの困難はあっても、続いてきました。

WOSはあくまでもメンバーの自由意思で去就を決めてもらってきました。
規則はできるだけ作らず、出席の強制もしませんから、来ない人もいます。

しかしスクールと名づけたのは、学校の堅苦しさを排除するためでした。
スクールも学校も同じ意味でしょうが、ニュアンスは随分違いますよね。

おかげでメンバーの皆さんはお互いを大切にして、マナーも非常に良く、
比較的お若くて熱心なメンバーが、どんどん強くなり続けてきました。

諸々の軍団やグループに比べて平均年齢はかなり高いと思われますが、
60代、50代、40代、30代も、皆若々しく努力しています。

レイさんをはじめとする講師の皆さんのご指導には皆感謝していますが、
謝礼なしの全くのご好意でお忙しいのに、教えてくださっているのです。

そのレイさんが世界選手権大会の代表に選ばれて、WOS一同も感激!!
これからもWOSは互いの力を補い合って進んでゆくに番いありません。

2006年10月31日 (火)  10月のWOS日記題名一覧

10月1日 今日から9日まで水戸市に滞在します
 2日 旅行中のWOS日記
 3〜11日 旅行日程が延びて9日間休載
12 素晴らしかった世界大会の1週間(1)
13 素晴らしかった世界大会の1週間(2)
14 素晴らしかった世界大会の1週間(3)
15 WOC2006MITO出場選手成績概況その1
15 WOC2006MITO出場選手成績概況その2
16 素晴らしかった世界大会の1週間(3)
17 表彰式とビクトリーディナー
18 水戸市民と世界のプレーヤーとの交流イベント
20 稲村一志(かずし)・大(はじめ)親子のハーモニー
21 昼から講演聴き、夜は講演する側
22 講演の初体験と青年団の皆さんとの交流
24 レイさんの偽者もテーブルに現れて
25 空知郡長沼町の中学3年生の皆さん
26 北海道日本ハムファイターズ優勝の大ドラマ
28 日中間の交流と「文学と歴史の力」  

2006年10月28日 (土)  日中間の交流と「文学と歴史の力」

北海道大学には高井教授が中心で継続する日中間の国際関係学会があって、
「温故1942」の著者劉震雲さんと中国現代史専門の竹内実さんを招き、
同著の翻訳者劉燕子さんと家内もパネルディスカッションに加わりました。

懐しい母校の正門を入ってすぐの会場には北大在学の中国人留学生も多く、
以前に家内の講演を聞きに来て下さった先生方や学生さんも見られます。
テーマは「文学と歴史の力」という、とてつもなく大きなものでした。

長男より5歳だけ年長の47歳という震雲さんは若々しい黒い髪の作家で、
作品の解説よりも自分の瑣末に見えることをお話したいと前置きして、
主に祖父よりも「作男」として逞しかったという祖母の話から始めました。

震雲さんは「母があまりにも雄弁だったので私は喋らなくなった」と言い、
生活のために軍隊に入り、いいお嫁さんをもらおうとしたとも述べました。
河南省の大干ばつを描いた小説の、背景をユーモラスに語ったわけです。

強弱高低の変化がもともと豊かな中国語を、まるで歌うように抑揚をつけ、
微笑みながらも、まことに熱っぽく語る震雲さんは非常に印象が強く、
通訳でやっと意味が伝わるお話なのに、それがかすむほどでした。

81歳の老学者竹内さんも、実にしっかりとしていて頼もしかったし、
訳者の燕子さんがまた怜悧で爽やかな美しさで、毅然と話されました。
日中間の同じ1940年代を描いた家内も二作品について述べました。

問題が山積する日中間で、人の人との交わりが一番大切だと強調されて、
些細なことでも現実に存在する人のつながりが歴史を作っていくことが、
さまざまな形で提起されたように感じられました。

夜の交流会にアーサーも招かれて、中国語・日本語が飛び交い、
留学生を中心に若い人々を盛り立てて、実に和気藹々と行われました。
国際的な人と人とのつながりは、オセロ世界大会同様大変楽しいものです。

2006年10月26日 (木)  北海道日本ハムファイターズ優勝の大ドラマ

ついに、地元札幌ドーム球場での胴上げまで見せてくれちゃいました。
不況の北海道をこんなに盛り上げてくれた、新庄剛志引退の日の大ドラマ。
フライヤーズという名前だったころからのファンだから感無量です。

1940年代にセネタースだったこの球団に青バットの大下弘がいました。
東急が急映になり東映になったフライヤーズは40年ほど前に優勝して、
そのころアーサーはまだ大学生でした。毒島という強打者もいました。

フライヤーズがファイターズになり、大沢親分がパ・リーグ優勝したり、
日本ハムが後楽園から札幌ドームに本拠地を変えてやってきたりしました。

駒沢苫小牧が甲子園で2連覇し、今年また決勝に進出したりの歴史の中で、
北海道が全国の野球の頂点に立つこともあるのだという感動を受けました。
その上に今年のこんな凄い出来事で、ヒルマン監督にも大感謝です。

SHINJOが次々とアイディアを駆使して、北海道のファンをひきつけ、
小笠原をはじめとして、一人一人の選手が、北海道民を勇気づけました。
ありがとう、ありがとう、ありがとうーーーーーー^^

2006年10月25日 (水)  空知郡長沼町の中学校3年生の皆さん

1年前に同じ中学校で「総合学習」の一環として講演をした家内が、
今年またもや招かれて、昨日アーサーは運転手役で行ってきました。

前回は自費出版の「約束の夏」だったのが企画出版になって店頭にあり、
中国語への翻訳の作業も今進んでいるといった変化の中で、再び長沼へ。
札幌市江別市石狩市などを含む石狩平野も広いけれども、空知も広いです。

かつて沢山の炭鉱の町をバックに控えていた南空知は、今農業中心ですが、
その中でも長沼町は「ハイジ牧場」「馬追温泉」などで親しまれる一方、
近隣市町村の合併騒ぎにもかかわらず、独立の町政を保ちつづけています。

秋も深まって、暖かいとは言えない体育館のパイプ椅子に1時間も座り、
上手とは言えない家内の幼女の頃の戦争体験を真剣に聴く中学生の皆さん‥
戦争加害者であった日本を憎んでも、家内一家には親切だった中国の人々。

二度と戦争に加担するべきでない、戦争で命を奪い、失うことを拒否しよう
という訴えが中学生の皆さんに少しでも伝わっていたら嬉しいことです。

2006年10月24日 (火)  レイさんの偽者もテーブルに現れ

いつものWOSテーブルにneme_reiというIDの悪者が現れて、アーサーは
一瞬本物のレイさんと勘違いして「レイさん、今晩は」と挨拶しましたが、
WOSの誰かがすぐNAMEのAをEに一文字だけ変えた偽者と気づいて、
早速その偽者の公開プロフィールを見たところ、これはひどいものでした。

レイさんの本名を漢字で表記して、自分のニックネームだとうそぶき、
初1で1/0 の時短をしないからどうのこうのとレイさんを中傷しています。
自分のプロフィールで自分を中傷している形をとって、他人を中傷する・・
これはOPAN(=arthour_wos_opan)の手口と全く同一です。

OPANによって甚だ不愉快な気持ちにされ続けているWOSの皆さんは、
無視チェックを基本とし、OPANやNEMEをヤフーに通告してきて、
ヤフー当局から「利用規定に照らして処理します」との返事ももらい、
偽者に対する何らかのアクションがこれからも行われるはずです。

しかしOPANの例ではアーサーの本名の最後の文字を誤記していたのを、
アーチャと変更したり、プロフィールの内容を少しおとなしく変えたり、
悪者なりの工夫をして、また出没しているようです。

今回のレイさんの偽者には、よろ厳しいヤフー当局の処置が下るでしょう。

2006年9月30日 (月)  9月のWOS日記題名一覧

9月は3,6,9,14、24と5日も休載してしまいました。

9月1日 水戸のオセロミュージアムのこと
 2 ヤフーオセロの様変わり
 4 氷川きよし等のTV番組「旅の香り」にオセロが
 5 レイさん講義「保留・催促・放置」など
 7 世界大会の実施要領など
 8 世界大会のサイトの日本語訳紹介
10 世界大会ルールいくつか
11 世界大会の観戦ルール
12 世界大会出場選手名(未発表6カ国意外全部)
13 今日発表の世界大会代表
15 TOFはThree Of Fiveでもあるそうな
16 英文パンフレットの下書き
17 英語の定石名(1)
18 英語の定石名(2)
19 英語の定石名(3)
20 英語の定石名(4)
18 英語の定石名(2)の続き
21 英語の定石名(5)6手目以後下書き
22 英語の定石名(6)縦取りの6手目以後
23 英語の定石名(7)斜め取りの6手目以後
25 図を追加中です
26 図は非常に微妙です
27 図の追加は進んでいるものの
29 図と手順入りの定石名英語プリント完成
30 9月のWOS日記題名一覧

2006年8月31日 (木)  8月のWOS日記題名一覧

8月1日 レイさん講義「TOFでも粘る」
 2 レイさん講義続き(7月31日)「Cライン」
 3 横兎定石の見直し
 4 今朝未明のある高校生との再会
 5 4手目までの僅差進行
 6 5手目までの僅差進行
 7 5手目までの僅差進行(2) 
 8 レイさんからの忠告
 9 「ダヴィンチ・コード」文庫本上中下
10 母校札幌西高校オーケストラ演奏会
11 6手目までの僅差進行(1)虎系 
12 8月26日に水戸で王座戦
13 6手目までの僅差進行(2)猫系
14 6手目までの僅差進行(3)兎・野兎系
15 6手目までの僅差進行(4)牛系
16 レイさんの考えたオセロ用語
17 予約も保留もあるけど図示は分断で
18 快速船定石13手目のF7引き分け進行(1)
19 快速船定石13手目のF7引き分け進行(2)
20 小劇場「ども」の盆祭興行と甲子園
21 甲子園の逆転・奇跡・激闘
22 明日・明後日、船橋と水戸へ
23 休載
24 久しぶりの関東
25 休載
26 亡友の納骨・散骨、遺稿追想集仮綴じ
27 世界大会代表6人出揃う
28 全日本選手権大会の記事満載のオセロニュース
29 昨日に続いて全日本選手権の序盤分類
30 全日本女子の部の棋譜分類
31 8月のWOS日記の題名一覧

2006年7月31日 (月)  7月のWOS日記題名一覧

7月1日 虎スマイル定石
 2日 今日のNHKBS2日中と夕方のビートルズ番組
 3 全日本選手権大会出場者本決まり
 4 井端健介さんの「勝手に名付けた定石集」から 
 5 村上綾宏さん作詞の「オセロの歌」
 6 五十音順オセロ定石名の補遺
 7 五十音順オセロ定石名の補遺(2)
 8 五十音順オセロ定石名の補遺(猫のいろいろ)
 9 高校大学通してのある先輩の葬儀
10 五十音順オセロ定石名の補遺(牛・闘牛グループ)
11 レイさんの終盤の基本の講義
12 レイさんの終盤の基本の講義続き
13 今秋キューバへ囲碁親善交流に行く友人たち
14 シャープローズも得意定石にしたいけど
15 シャープローズの「最善」研究
16 休載
17 レイさんが世界大会に出場します
18 レイさんと桜乎さんの全日本大活躍
19 第34回全日本選手権大会 無差別の部 結果抜粋
20 世界大会のサイト
21 スノーマンさんのWOS歓迎会今夜10時から
22 すのちゃ歓迎会速報
23 金土日は若い人たちの反戦メッセージ3連続
24 ゲストブックへのドイツからの書き込み
25 「偲ぶ会」DVDからの要約
26 初1に現われたベルクさん
27 金魚定石引き分け進行1
28 金魚定石引き分け進行1続
29 金魚定石引き分け進行1続々
30 直近で見る花火大会の味
31 7月WOS日記題名一覧

2006年6月30日 (金)  6月のWOS日記題名一覧

6月1日 休載
 2日 共謀罪新設反対の札幌デモ
 3日 共謀罪法案は継続審議になったものの
 4日 またまた稲村一志さんの「イマジン」
 5日 「オセロゥ」と「アーサー」と「美女と野獣」
 6日 2006WOC水戸大会公式発表サイト
 7日 WOCのHPの日本語で読めるもの
 8日 今秋水戸市でのオセロ世界選手権大会
 9日 世界大会三カ国(地域)への助成?
10日 時の記念日、サッカーWorld Cuo
11日 6月15日と歌と大通公園(1)
12日 6月15日と歌と大通公園(2)
13日 6月15日と歌と大通公園(3)
14日 九条江別市民の会をはじめ、皆さんからの協力と支援
15日 天候にも仲間にも恵まれて思う存分詠いました
16日 国会デモの270人と札幌の10人
17日 知られていない定石=風神 
18日 「パギやん」と呼ばれる浪速の巨人
19日 昨日のオセロ全日本大会へのブロック予選
20日 風神定石のあれこれ
21日 風神定石の僅差の変化あれこれ
22日 昨日出会ったど偉い詩人江原光太さん
23日 「四人のゲリラ」はフォーク・ソングとして
24日 「江別文学」68号合評会
25日 東京地区の代表も出揃って
26日 風神のゼブラによる引き分け進行まで
27日 棋譜の全部または一部をコピー&ペーストするには?
28日 不眠による疲労の蓄積はあるけれど
29日 映画「六ヶ所村」のこと
30日 6月のWOS日記題名一覧

2006年5月31日 (水)  5月のWOS日記題名一覧

5月1日 定石の流行について(うっかりこれを削除してしまいました)
 2日 定石の流行(2)
 3日 憲法記念日に今年は朗読劇と歌で参加
 4日 3日のステージ」はまずまずの出来で
 5日 4日は札幌の護憲運動の集会によばれて
 6日 こどもの日の夜の初1
 7日 (休載)
 8日 今夜9時uma_wos_kani さんの歓迎会
 9日 うまちゃの歓迎会は主賓も司会も乾杯も新鮮!
10日 今日が亡友の「追想」原稿締切日なのに
11日 明12日から17日まで夜のオセロ謹慎
12日 亡友榊原勝昭君の代表作「灰とダイヤモンド」の題名
13日 めりりん泊の赤井川村は日本で一番美しい村
14日 80歳のアルツハイマーとの闘病歌手横山茂さん
15日 予定より早くテーブルに復帰できます
16日 「ヤーディ=漢字で雅迪」と書かれていた広告
17日 昨日今日と駆けずり回って
18日 昨日ビラ撒き、今日戦時下の歌
19日 友人の詩集の出版祝賀会
20日 はるばる甥一家が東京から来てくれて
21日 HBCラジオ放送「約束」ご紹介。付:偽アーサー 
22日 江別駅近くの劇場での朗読会で歌が生まれました
23日 丸善書店で見つけたいい本・雑誌
24日 五線譜の代わりに数字で音符も休止符も
25日 映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観てきました
26日 25日夜のWOSテーブルと世界選手権大会
27日 稲村一志・大父子コンサートと教育基本法
28日 稲村一志さんの日本語訳の歌「イマジン」
29日 ベン・シーリー選手の初1観戦
30日 「鬼神の秘密」というHPとオセロジャパン
31日 5月のWOS日記題名一覧

2006年4月30日 (日)  4月のWOS日記題名一覧

4月1日 シャープローズの実戦とレイさん語録(3)
 2 UN(あん)ちゃ=un_wos_sdf の歓迎会
 3 再びシャープローズの非パラソル展開について
 4 「オセロ百人物語」所載棋譜の分類
 5 (休載)
 6 プードル定石の6手目以後の展開と定石名しりとり遊び
 7 オセロ定石の五十音順一覧(手順付記)
 8 オセロ定石の五十音順一覧 「カ」で始まる名前の巻 
 9 五十音順の定石名と手順の連載について 
10 坂口和大九段著「美学のオセロ」ご紹介
11 キクケコで始まる定石名
12 サ行で始まる定石名
13 HBCラジオ瀋陽市・丹東市取材スケジュール
14 去年の夏突然死した親友の遺稿・追想集
15 タ行で始まる定石名
16 ドラマシアターども犬量臀个鮟砲Σ
17 19日から4泊5日の中国行きです
18 ナ行で始まる定石名
19 ハ行で始まる定石名
20 マ行とヤ行で始まる定石名
21 ラ行とワで始まる定石名
22 定石名のリストはあちこちにあって栄枯盛衰
23 中国東北遼寧省5日間の旅行から帰国
24 丹東再訪(老妻は帰郷)の旅
25 4月21日にはコロ島という名の「港」に行きました
26 オセロ名人戦(今春3月)棋譜集到着
27 中国紀行続き
28 風刺笑劇団「ザ・ニュースペーパー」公演、札幌で
29 40年も住んだ江別市での街頭行動と朗読劇・歌
30 4月のWOS日記題名一覧

2006年3月31日 (金)  ’06年3月のWOS日記題名一覧

3月1日 WOS日記の2月題名一覧
 2日 小さい金魚の形が現われる定石
 3 フラットローズの難しさ
 4 シャープローズとパラソル
 5 「手を決めておくこと」の功罪
 6 風=Windをスクールの名前に掲げたわけ
 7 「オセロ定石の名前と由来」弟9章の予定
 8 定石名の英語訳(1)
 9 定石名の英語訳(2)
10 定石名の英語訳(3)
11 昨夜の講演は同郷の50歳の造型大学教授
12 定石名の英語訳(4)
13 定石名の英語訳(5)ゼブラ評価付き
14 定石名の英語訳(6)並び取りの研究の基礎
15 音楽ユニット「風れんが」のスタート
16 全日本名人戦は来週末26日
17 明日が「さむらいグループ」さんとの交流戦の日
18 定石名の英語訳(7)5手目の第1回虎系
19 定石名の英語訳(8)5手目の第2回虎系(つづき)
20 定石名の英語訳(9)5手目の第3回猫系
21 定石名の英語訳(10)5手目の第5回兎系
22 絵で伝えることの大切さと難しさ
23 (休載)
24 兎定石ローズOpening等の豊富な展開
25 UN(あん)さんとさるさんをWOSに迎える喜び
26 オセロ連盟HPの名人戦出場者名簿より
27 名人戦速報サイトの紹介
28 佐高信さんの「共謀罪」問題の講演
29 レイさん語録(2)
30 シャープローズの奥深さ 
31 WOS日記の3月分の題名一覧

  

2006年3月1日 (水)  WOS日記の2月題名一覧

2月1日 北海道大学構内「遠友学舎」での家内の講演
 2日 遠い心臓血管センターと誓い内科医院
 3日 オセロ定石の流行と世界大会
 4日 レイさん語録2月第1回
 5日 「虎ローズ」というブライアン・ローズの対為則九段戦
 6日 昨夏の全日本選手権での棋譜いくつか
 7日 後藤幸信さん作成の棋譜再現アプレット
 8日 な、なんと にっきの もじばけが
 9日 オセロの世界言語としての役割
10日 沈没船(昨夏男子の部決勝棋譜)
11日 トリノ五輪開会式での「イマジン」
12日 潜水艦定石はいかが?
13日(1)戦車定石とか飛行機定石もあるけれど‥‥ 
13日(2)河馬をゼブラはどう評価したか
14日 今はもう開けない様々なホームページ
15日 対称形の一例コブラ定石
16日 潜水艦定石について再び
17日 潜水艦定石は世界大会の桧舞台で
18日 準決勝での潜水艦定石とその「数ヶ月前の勝利
19日 今日札幌で全北海道の名人を選びました
20日 「品川インターナショナル2005棋譜集」のご紹介
21日 ゴリラ定石の一進行を紹介します
22日 竜定石から「風神」などへのいろいろ
23日 「風神」のライバルは「雷神」
24日 昨夏の全日本選手権の棋譜集を受け取りました
25日 獏定石の夢
26日 坂本竜馬の見た夢と世界の中の日本
27日 WOSの新しい仲間はなちゃ歓迎会
28日 昨夜のはなちゃ歓迎大パーティー