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いろいろ使える日記です。 皆さんのですし、たわし=わたしのです。 白いけど、亀の子束子のように硬い頭髪!

2006年2月2日 (木)  遠い心臓血管センターと近い内科医院

アーサーが受けた心臓の手術は、7年前の外科手術と、もう一つあります。
それは心臓血管センターの名でも有名な札幌の大野病院での一昨年のこと。
名称は「カテーテル治療」と言って、従来は胸を切り開いてできたもの。

7年前には検査こそカテーテル造影によるものでしたが、肋骨を切り、
人工心肺を使わず、つまり心臓も肺も自分のを働かせたままの手術でした。

しかも普通だったら下肢の静脈を切り取ってきてバイパス用に使うのに、
その時は心臓を動かすために心臓を包むようにめぐっている冠状動脈を、
鎖骨の下の動脈に直につなぐという、新しい手術だったようです。

予定の3時間を遥かに超えて、7時間もかかった末の生還でしたから、
完全麻酔が解けるまで患者は眠りっぱなしで、苦労はその後からでしたが、
家族は時間が経てば経つほど、ひょっとしたら手術失敗と思ったでしょう。

その頃に作った短歌が100首を超えるのですが、ここにはいくつか。
硬化個所 鮮明に見せ 薬では 治りませんと 若き医師言う
院長の 千越す手術経験に 何にもまして 励まされけり
手術前 詳細指導 し給いし ナース童顔 一児の母とう
妻に添い 息子も泊まる 態勢の 大げさなれど 素直に嬉し
窓の外 いささかの樹の 緑濃し オペ後の眠り 今ぞ醒めたる
成功は 疑わざれど 覚醒の その瞬間の この歓喜これ

狭心症の発作というものは、人によって、また時の経過によって違い、
今でもちょっとした階段や気温に反応した傷みは頻繁にあるのですが、
手術もカテーテル治療もなしで、服薬だけで済む程度なのです。

勿論速足で歩くことさえ禁止されている身ですから経過観察は必要で、
今日も大野病院まで行ってきたのですが、往復の道路は雪、雪、雪。
近くの内科や循環器外科の病院には循環器内科の専門医がいません。

薬をもらうだけなら近くの内科からで結構とはいえ、住居から近い所に、
循環器内科の病院を見つけておかねばならないようです。
札幌市の北区にも、隣接する東区にも、きっとよい病院が見つかりますよ。

問題はアーサーの日常生活です。夜更かしが身体にいいわけはなく、
遅寝遅起きや遅寝早起きが悪いことは百も承知で、解っちゃいるけど‥‥‥
ネットオセロはやめられないんです^^

2006年2月1日 (水)  北海道大学構内「遠友学舎」での家内の講演

日中関係学会からのお招きで小説「約束の夏」についてのトークを頼まれ、
運転手役で母校の構内にマイカーを乗り入れたのはよかったんですが、
「遠友学舎」という洒落た建物にたどり着くまでが大変でした。

家内のこの小説は、もともと子どもの目で見た満州引き揚げ体験ですが、
日本敗戦の年に、旧満州(日本軍の侵略ででっちあげた偽の帝国)は今、
新中国の東北地区であって、満州とは呼ばれていません。

日本と中国が親しい関係でずっと続くためにどうすればいいかを学ぶ‥‥
そういう学会が、母校の北大の中にあることも知らずに、参加しました。

自費出版の「約束の夏──約言(ユェイェン)」が二刷り三刷りになり、
大きな賞を三つもいただいたため、北海道新聞社からの企画出版となって、
アーサーの車で書店に置いてくださるように頼んで回らなくなったんです。

勿論元が取れるほど売れたりすることはないのですが、全国の書店に並び、
反響が「愛読者カード」で寄せられる喜びは作者本人もアーサーも同じで、
話すのは下手なのに、講演会に招かれるのも非常に嬉しいものです。

今宵は大きなスクリーンまで用意されて、義父が出征する前日の写真とか、
家内の5歳の時の七五三のお祝いの写真とかが映し出されました。
前者には中国のご家庭にもらっていただいた当時1歳の義弟もいて‥‥‥

聴衆の皆さんの中にはモンゴルの青年や中国各地からの留学生もいらして、
学校や公民館での今までの講演会とはかなり違った雰囲気でした。

中国人の若い学生さんたちは日本語が講演全体の半分くらいしか解らず、
それでも辞書を引いたりして、家内のそう明晰でもないトークを聴いて、
60年前の中国での出来事に真剣そのものといった興味を示していました。

中国語への翻訳が期待され、実際に新聞社を通じて話が進むのを待たず、
自分が翻訳すると仰る青年まで現れて、会場の皆さんも我々もびっくり!
日中両国の交流が今ほど重要な時はないことを身に沁みて感じました。

深い積雪の中にたたずむ「遠友学舎」の灯りが、凍った道を照らして、
本当に滑って怪我しそうになる一人一人を守ってくれているようでした。

2006年1月31日 (火)  1月のWOS日記題名一覧

注)本当は戌年なのに、酉年と思い込んだアーサーのボケをお許し下さい。

1月1日 酉年の夜明けにふさわしい嬉しいお知らせ
 2日 5手目までの黒石の姿を図にして
 3日 ●と○だけの図とコメントの入力について
 4日 鳥たちの名の5手目の全て(その1)
 5日 (前日のテーマの2未執筆のため空欄のまま) 
 6日 67歳になったボケアーサーの古いお友だち 
 7日 (この日付の日記はゲストブックに表示)
 8日 下之園広蔵さん=72歳のこと
 9日 長谷川五郎さんのこと
10日 アーサー13日まで水戸市へ旅行です
11日 (休載)
12日 水戸市の娘のPCから
13日 水戸市は市を挙げて世界大会に向かっていました
14日 水戸市のオセロミュージアム
15日 オセロ連盟札幌支部1月例会でさくちゃ優勝
16日 長谷川五郎さんの新著「オセロ百人物語」
17日 マシアス・ベルクさんのこと(1)
18日 ベルクさんのこと(2)
19日 あるネットプレーヤーからのオフメッセ抜粋
20日 HTML講座への一助に
21日 びぶちゃからの嬉しいメッセとメール
22日 WOS講師レイさんの語録(1)
23日 レイさん語録(2)
24日 オセロ定石の一覧表を作る皆さん
25日 オセロ定石の英語名(1)
26日 オセロ定石の英語名(2)国際的な普及を願って
27日 オセロ定石の基礎の基礎(1)
28日 オセロ定石の基礎の基礎(2)
29日 オセロ定石の基礎の基礎(3)
30日 定石分類の意味と目的を改めて考える
31日 1月のWOS日記題名一覧

2006年1月30日 (月)  定石の分類の意味と目的を改めて考える

1月25日から29日まで定石の英語名や分類の基礎について書くうちに、
風邪のしつこいぶり返しで予定通りの日記連載が無理になりました。

おまけに、こんな高齢で新しく加わった「江別文学」の原稿締切が迫って、
何とか3500字くらいのエッセイを書き終えても、推敲できてなくて、
あちら立てればこちらが‥‥

趣味や道楽が多すぎる天罰ですから、風邪を甘く見ないようにします。
定石の分類の基礎については、レイさんを始め、皆さんに教えていただき、
分類は、誰のために、どういう目的でやるのかが大切だと思ってもいます。

アーサーの分類は極めてマニアックで、分類と命名が自己目的化され、
レイさんの仰る「自分の力を向上させる目的」とは今は違っています。
皆さんの研究の基礎、または研究の道具にしてもらいたいという程度です。

その問題を論じたくても、のどと鼻の炎症のしつこさには今勝てません。
「江別文学」だけでなく、亡くなった親友の「遺稿と追想」の編集も、
「埴谷雄高研究会」の朗読会がらみの継続も疎かにできません。

李恢成の短編小説「四季」や長編小説「地上生活者」1,2,3も出て、
もっと深く読んで、次の作業に進もうと思っては停滞しています。
アーサーの本業は文学のはずなのに、すっかり遅れてしまいました。

オセロはまことに楽しく、奥深い、やりがいのあるものですから、
大げさに言えば、一生続けるでしょう。弱くても息長く、現役でです。
そのためには文学・演劇・護憲にも少しずつ力を注ぐほうが真っ当ですね。

2006年1月29日 (日)  定石の分類の基礎の基礎(3)

体調にも、他の執筆事項にも余裕がなくて、更新が送れています。
お許しください。

F5f4並び取り−6(以下未更新)

C3犬系−6

 c4ヌー素−6
 c6犬素+0
 d6蟹素左+5
 e6蟹素右+5
 f6手桶素左+3
 g6手桶素右+2
  
D3椅子系−2

 c4椅子素+1
 d6ゴリラ素−4
 f6トド素+2
  
E3鼠系+6

 d2烏素左−6  
 f2烏素右−6
 d6裏鼠素−6
 f6鼠素−6
   
F3裏椅子系+0

 g4裏椅子素−0
 d6裏トド素−0 
 f6裏ゴリラ素−1
 
G3裏犬系−11

 g4裏ヌー素−6
 c6裏手桶素右+2
 d6裏手桶素左+3
 e6裏蟹素右+9
 f6裏蟹素左+6
 g6裏犬素+0

2006年1月28日 (土)  定石の分類の基礎の基礎(2)

F5f6斜め取り(ゼブラ評価+0)を以下のように分類しました。

F5f6D3斜羊系上−6

 c3=羊素上+0 B3大砲横−20、C4羊上−2、E6羊下−2、
          F7大砲縦−21
 
e3椅子素左−1 F2コブラ球−9、F3傘ー11、F4椅子+0、
          F7漕艇ー14、G7暴竜ー32

 f4海豹素上+3 G4T字−13、G5トド−3、E6海豹−3、
          G6蝸牛(カツムリ)−15、G7墜落−27
 
 c5ハイエナ素+2 B5大船−14、B6合雁−14、C6火の鳥−10、
D6パンチング−4、E6ハイエナ−9、
          F7老人−11、G7軟風(気象記号)−28
 
 g5海豹素右+6 H5セイウチ−8、E6海豹−6、
          G6蝸牛(カタツムリ)−15、G7誤爆−28

F5f6C4斜羊系下−7

 c3羊素下+0 C2錨−14、D3羊−3、E6羊−2、F7錨−14

 e3猫素右−3 F2離雁−9、D3羊+2、F3狼−4、
         F4猫−5、F7撮影−9、G7暴虎−32

 f4鯱素−15  G4鯨+4、G5鯱−7、E6烏北上−7、
         G6掃除機−12、G7モップ−33

c5カンガルー素−1 B5丘−9、B6日除け−9、C6烏・球−9、            D6カンガルー−1、E6ゴリラ−11、
F7曲尺−18、G7雪崩−33

 g5烏素北下+7 H5大蛇−7 E6烏北下−7、G6掃除機ー15、
G7モップ−32

F5f6E6牛系

 f4牛素北+0 C3猛牛=バッファローorイルカ−1、D3内蛇−3、
         E3牛+0、F3内狸−3、G3雁=ヒラメ元−3、
         G4狸=外狸−4、G5闘牛+0、G6蛇−1、
         G7暴走牛=暴牛=犠牲(いけにえ)−23

 d6牛素南+0 C3猛牛−1、C4内蛇−3、C5牛+0、
         C6内狸−3、C7雁=ヒラメ元、D7狸−4、
         E7闘牛+0、F7蛇−1、G7暴走牛−23

F5f6F7麒麟(キリン)系−11

 e3麟素上+6 C3麒−15、D3老人−7、F3イの字−16

 f4麟素右+13 C3麒麟−19、D3老人−16、F3見下しー15、

 c5海豹素左+6 C3前傾−15、C4曲尺−19、B5ラクダー26、
C6屈伸−11、E6海豹

 g5ゾンデ素+3 C3剣−8、D3ゾンデ−3、D3聖火−10、
F5鷲−10、H4種蒔き−17、H5大鷲−13、
E6ハイエナ−5、G6金次郎−4

 d6海豹素右+0 C3飛躍−9、C4曲尺−8、C5ラクダ−6、
          C6屈伸−12、E6海豹+2
 
 g7寿羊素ー26 D3寿老人+12、C4寿兎+13、E6寿羊+25、
H7談合−45

ここまでで、縦取り122種と斜め取り97種の計219種になります。
斜め取りの内訳は以下の通りです。

 c3羊素上4種、e3羊素下5種、f4海豹素が5種、
 c5ハイエナ素7種、g5海豹素右4種で、 小計D3斜羊系上25種
 
 c3羊素下4種、e3猫素右6種、f4鯱素5種、
 c5カンガルー素7種、g5烏素北下4種で、小計C4斜羊系下26種  
 f4牛素北9種、d6牛素南9種で、      小計E6牛系18種

 e3麟素上3種、f4麟素下3種、c5海豹素左5種、g5ゾンデ素8種 d6海豹素右5種、g7寿羊素4種で、         小計28種

2006年1月27日 (金)  定石の分類の基礎の基礎

体調にも、他の執筆事項にも余裕がなくて、更新が送れています。
お許しください。

定石(というよりもオセロ全ての序盤)を研究に役立つように分類した。

1手目はC4,D3,E6は省いてをF5に固定しても、
2手目は縦d6・斜めf6・並びf4の3種あり、
3手目は以下のように「‥‥系」と分けて14種ある。
4手目は各系ごとに、「‥‥素」と分けて平均4種以上の合計60種、
5手目は各素ごとに、平均5種以上の349種ある。

これらは互いに、
(1)手順だけ違う同型のもの、例えばF5d6C3d3C4虎とF5d6C4d3C3虎

(2)対称型で同じ価値のもの、例えばF5f6E6f4E3牛とF5f6E6d6C5牛、
                  F5f4E3d6E6(f6E6)牡牛どうし

(3)対称型で違う価値のもの、例えばF5f4E3f6D3鼠とF5f4E3d6F3鼠、
   上掲の牛と牡牛。
   F5f6E6d6C5(f4E3)牛どうしとF5f6E6d6C5(f4G5)闘牛どうし
   F5d6D7(f4G4)狸どうしとF5f6E6d6C6(f4F3)内狸どうし
   F5f6E6d6C7(f4G3)雁どうし、F5f6E6d6(f4)C3猛牛どうし

(4)白石の配置だけ違うもの、
   例えばF5d6C5b4(b6)C4等々。5手目まで11種にもなる海豹どうし
   F5d6C5b4(b6)D3等々5手目まで10種にもなる烏どうし
   F5d6C3f3E3等々7種の蟹、F5d6C5b4(b6)C3等々7種の海驢(アシカ)、
   手順は省略するが
  6種の羊、ゴリラ、ざる、ビーグル、
  5種の猛牛orイルカ、T字、鰐(ワニ)、
  4種なら遠吠え、大八車、錨、鯨、大砲、ヌー、手桶、ネッシー、
   モップ、ラッコ&球、盃
  3種なら椅子、犬、鯔(トド)、傘、曲尺、烏&球、屈伸、クランク、
   ゴジラ、コブラ、蛇口、飛込み、火の鳥、見下し、老人、
   漏斗(ろうと)
  2種なら猪、腕上げ、乳母車、馬、内狸、H字、大鷹、桶、
   蟷螂(カマキリ)、蝸牛(カタツムリ)、汽船、麒麟(キリン)、校旗、撮影、
   杓子(しゃくし)、上呂or如雨露(じょうろ)、スケート、
   掃除機、狸、W字、駝鳥(ダチョウ)、飛び立ち、ハイエナ、
   鋏(はさみ)、フィギュア、モグラ&球、揺椅子(ゆりいす)、
   駱駝(ラクダ)、露台、Y字路
   
従って手順さえ違えば異種として種の数を数えることにする。
この種類数の算定と、上記の3手目を「系」、
             4手目を「素」と名付けた分類を以下に示す。

F5d6縦取り(ゼブラ評価は+0)5系、21素、全部で122種ある。


C3虎系+0
 
 d3虎素+0 C2リフト−8、C3クランク、C4虎+0、
        C5ザリガニ−4,C6海老(エビ)−4、C7羽球−16
 
 f3犬素−4 D3犬+4、E3蟹(カニ)+0、F5プードル+2、
        C5鰐(ワニ)−11、C7漏斗(ろうと)−15、腕上げ−11
 
 f4竜素−2 F3大杯、G4フライパン−11、C5ホチキス−8,
        C6跳馬−6、E6猿−0、F6竜+0、D7背筋−13
 
 g5鷹素−4 C6簪(かんざし)+4、E6コブラ−4、F6鷹+1,
        G6滑(すべ)り台+0、D7街灯−11
       
C4猫系+0
        
 b3蝮素−3 B4蝮(マム)−3、C5ハット−5、C6キャップ+1、
        C7吊輪(つりわ)+1、D7抱っこ+1 
 
 d3猫素+0 C2仁義−12、E2鳶(トビ)−8、C3虎+0、
        C5猫−4,C5蜂−5,E6羊−4、C7テニス−5
 
 f3杓素−4 D3スケート−3、E3フラッシュ+0、F4杓子+4,
        C5杓子−9、E6スケート−3、C7蹴上がり−8、
        D7腕上げ−13
 
 f4カバ素−3 F3T字−8,G4鯨−9,C5カバ+3,C6猪−3
       E6ゴリラ−6、F6コンドル−0、D6庇(ひさし)−11
 
 g5燕素+0 C6燕+0、E6烏−10、F6コブラ−0、
        G6鳳(オオトリ)
 
C5兎系−1
 
 b4鯨素上−5 C3アシカ−5、D3烏+3、C4海豹−3、
         B5鯨−2.C7飛込、D7蛇口+5
 
 f4兎素+1  D3馬−3、E3兎−1、F3鹿−4、D7−6鶴、
         E7鴨−8
  
 b6鯨素下−7 C3アシカ−7、D3烏+7、C4海豹−3、
         B5鯨−1、C7飛込+1、D7蛇口+4

 f6十字素−6 D3馬−6、E3驢馬(ロバ)−4、C5獏(バク)−3、
         E6十字+7、D7背負籠(しょいご)−9、
         E7サーフィン−11、F7用意−6
   
C6野兎系−4

 f4野兎素+4 D7火の鳥−8、F3

2006年1月26日 (木)  オセロ定石の英語名(2)国際的な普及を願って

昨日の続きを一部重複させて書きます。

まず縦取り>
虎系F5d6C4から、d3C5でCrawfish -4=ザリガニ。d3C6でLobster -4=海老。
 f3E3でCrab +0=蟹。f3F4でPoodle +2=プードル。g5F6でHawk +1=鷹。
猫系F5d6C4から、b3B4でViper +3=マムシ。d3C6でBee -5=蜂。
 f4C5でHippo(potamus) +3=カバ。f4F6でCondor -0=コンドル。
 g5F6でCobra ±0=コブラ。g5G6でChinese phoenix -4=オオトリ(鳳凰)
兎系F5d6C5から、b4C3でHair seal +4=アシカ。
 b4D3でCrow +3=カラス。f4F3でDeer -4=鹿、f4D7でCrane -6=鶴。
野兎系F5d6C6から、f6E6でGorrila +1=ゴリラ。

次に斜め取り>
斜羊系上F5f6D3から、c3C4 -2 ,c3E6 -2=Sheep 2種とも羊。
 f4G5 -3=トド。f4E6 -3=アザラシ。
斜羊系下F5f6C4から、c3D3 -3 ,c3E6 -2 ,e3D3 +2 以上3種とも羊。
 e3F3でWolf -4。e3F4で猫。
牛系F5f6E6から、d6D7 -3 ,f4F3 -3 両方内狸、d6D7 -4 ,f4G4 両方狸。
 計4種=Racoon dog。
 d6C7 -3 ,f4G3 -3 どちらもWild geese=雁。これは6手目でヒラメに。

最後に並び取り>
F5f4でー6という評価の後は、E3鼠系なら、そのままの石差。
C3はー8、D3が−2,F3は+0,G3だとー1になってしまい、
折角の6石リードが勿体ない。

名前はC3=犬系、D3=椅子系、E3=鼠系、F3=裏椅子系。
一応鼠系と裏椅子系にしぼると、
鼠系F5f4E3から、d6E6もf6E6も -0 Bull=牡牛。去勢牛とも呼ばれる。
同じ鼠系裏鼠素の、F5f4E3d6f3 -6 にD3 +6なら Mouse=裏鼠で6石リード。
鼠系鼠素も、F5f4E3f6 -6 に D3 +6なら Mouse=鼠。E6なら Bull=牡牛。

やや面白いのは鼠系烏素 F5f4E3d2 -6 に E2 +6 The letter T=T字
裏椅子系裏椅子素F5f4F3g4 -0 から E3 Chair=椅子 +0 もいいけれど、
裏椅子系裏トド素F5f4F3d6 -0 から C4 Cart=荷車 -2 もいい。
裏椅子系裏ゴリラ素F5f4F3f6 から D6 Gnu=ヌー -0 も並び取りの華だ。

さて、英語名を掲げても全ての有力な進行をカバーすることはできない。
ゼブラ評価24手読みを目安にはしたが、これとて日夜更新される数値だ。
人間がゼブラのマイナス評価に敢えて挑んでゼブラを成長させたいものだ。

2006年1月25日 (水)  定石の英語名(1)

定石の名前の英語名

まず十二支は順に鼠、牛、虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪。
F5f4E3d6F3、F5f4E3f6D3 以上2種類ともMouse=鼠、
F5f6E6d6C5、F5f6E6f4E3 以上2種類ともCow=牛、
F5f4E3d6C6、F5f4E3f6E6 以上2種類はBull=牡牛。
F5d6C3d3C4、F5d6C4d3C3 以上2種類ともTiger=虎。
F5d6C5f4E3は Rabbit=兎。
F5d6C3f4F6は Dragon=竜。
F5f6E6d6F7、F5f6E6f4G6 以上2種類ともSnake=蛇、
F5f6E6d6C4、F5f6E6f4D3以上2種類は内蛇。
F5d6C5f4D3、F5d6C5f6D3 以上2つは白石の位置が違うから,
別の名も考えられたが、Horse=馬。
F5d6C4d3E6は Sheep=羊、同じ名の5種類の羊は後で述べる。
F5d6C3f4E6は Monkey=猿。
虎(F5d6C3d3C4、F5d6C4d3C3)からさらにf4C5b3C2d3D2と進むと、
Chicken=鶏。
F5d6C3f3D3は Dog=犬。同じ名の2種類の犬については後で述べる。
F5d6C4f6C6は Wild-boar=猪。
 同じ名のF5d6C6f6C4は白石の位置が違うだけだが互いにかなり損。

以上のうちのChickenは11手目までの白黒のかたちに名付けられ、
他は5手目までの黒石の姿。

手順違いで白黒全く同型となる虎もあれば、
白石の位置だけ異なる馬、羊、犬、猪もある。

さらに鏡像で蛇がボックス内にある型を内蛇とも呼ぶ。Inner Snake
牛の鏡像は闘牛Bullfightと名付けられている。闘牛の牛はFighting bull
由来未詳だが、英語圏ではHeathと前世紀から呼ばれている。
牡牛は黒が鼠になる有利を避けているから、去勢牛Bullとも呼ばれる。

ちなみにゼブラ評価はMouse -6、Rabbit -1、Dragon +2、Snake -1、
Sheep -4、Dog +4、Wild boar-3で、
他は牛(&闘牛)、虎、鶏±0となっている。
蛇の評価が-1でも、内蛇は-3とするゼブラも面白い。

2,3,4手目の評価も重要だが、ここでは省く。

斜め取りから羊になる型は5種類もある。
D3c3C4 -2, D3c3E6 -2, C4c3D3 -3, C4c3E6 -3, C4e3D3 +2
並び取りから犬になる型は2種。
C3c6D3 -2, G3g6F3 -1 だが実戦で現れることは少ない。

他の動物も既に谷田邦彦著「早わかりオセロ」でいくつか掲げられている。
F5d6C4d3C5はCat -4=猫、
F5f6E6f4C3、F5f6E6f4C3は 互いに鏡像のBuffalo -1=猛牛。
F5f6E6f4G5、F5f6E6d6E7も 互いに鏡像のBullfight ±0=闘牛。
 牛とも互いに鏡像だが激しい。

F5d6C4g5C6は Swallow ±0=燕、これを英語圏で1995年には、
4手目をNo cat、またの名をGanglion(神経症という意味)と呼んだ。
F5d5C6f4E6は Hare -4=野兎、
牛(例F5f6E6f4E3)からさらにc5G5と進むと、Bat ±0=コウモリで、
これは1980年代に、7手まで東京の誰かの命名したもの。
他は若松が名付けて、小冊子を全日本や全北海道の大会で配布してきた。
それぞれ年数を経て、谷田邦彦さんや長谷川五郎さんの著書で広まった。

動物名を付けた定石には評価の比較的高いものに限って列挙すれば、
以下のようになる。

まず縦取り>
虎系F5d6C4から、d3C5でCrawfish -4=ザリガニ。d3C6でLobster -4=海老。
 f3E3でCrab +0=蟹。f3F4でPoodle +2=プードル。g5F6でHawk +1=鷹。
猫系F5d6C4から、b3B4でViper +3=マムシ。d3C6でBee -5=蜂。
 f4C5でHippo(potamus) +3=カバ。f4F6でCondor -0=コンドル。
 g5F6でCobra ±0=コブラ。g5G6でChinese phoenix -4=オオトリ(鳳凰)
兎系F5d6C5から、b4C3でHair seal +4=アシカ。
 b4D3でCrow +3=カラス。f4F3でDeer -4=鹿、f4D7でCrane -6=鶴。
野兎系F5d6C6から、f6E6でGorrila +1=ゴリラ。

次に斜め取り>
斜羊系上F5f6D3から、c3C4 -2 ,c3E6 -2=Sheep 2種とも羊。
 f4G5でNorthern sea lion -3=トド。f4E6でSeal -3=アザラシ。
斜羊系下F5f6C4から、c3D3 -3 ,c3E6 -2 ,e3D3 +2 以上3種とも羊。
 e3F3でWolf -4。e3F4で猫。
牛系F5f6E6から、d6D7 -3 ,f4F3 -3 両方内狸、d6D7 -4 ,f4G4 両方狸。
 計4種=Racoon dog。
 d6C7 -3 ,f4G3 -3 どちらもWild geese=雁。
これは6手目でヒラメFlatfishになる形なので、前世紀末頃から、
 5手目をヒラメと称せられているが、英語圏では。
        

2006年1月24日 (火)  オセロ定石の一覧表を作る皆さん

「定石を覚えよう」はオセロジャパンのサイトで、作者はBIBさん。
今は休学扱いですがbib_wos_milkです。一覧表は今も更新を続けていて、
アーサーの一覧のような5手目までの名前と手順の一覧とは全く違います。

分類をどうするかは、びぶちゃもアーサーも頭を使わねばならず、
このところ少しメールもメッセもできるようになったBIBちゃと相談して、
分類はアーサーの3,4,5手目を使っていただくことで合意しそうです。

定石の名前には実にさまざまな人々の創意・工夫・研究・実戦が重ねられ、
名前の由来も石の姿、名手の人名、IDなどの愛称、手への批評などなど、
それはそれは千変万化と言えるし、囲碁将棋より実に短い歴史もあります。

しかも会議をして定石の手順とか名前なんか決めたりはできないものです。
多数決も独裁的な決定も、定石には無縁であり、頼ってはいけないのです。
名付け親は沢山いるのですが、その命名には権威も著作権もありません。

大会なり、ネットなり、著書なり、サイトなりで大勢の皆さんの目に触れ、
何年もかかって自然に認められてゆくものこそが命脈を保つわけです。

オセロが国際的に広がってきたからには、日本で通用するだけでは駄目で、
各国オセロ連盟のサイトや紙誌・著書も無視してはいけません。
幸いにもWOS周辺にはこの問題を重視する方が多く、協力もできます。

アーサーが作るサイトはクイックページなどの極めて安易な方法で、
びぶちゃ、ぽめちゃ、ういるちゃ、すたさんのような素敵な方法を、
そう長くはない寿命に間に合うように、何とかして学んでいきたいのです。

レイさん語録はかつてみんちゃがHPに作ってくれた歴史のあるものですし、
そのレイさんは定石の収集を懸命に続けられて、さらに工夫を重ねました。
勿論WOS講師やお客様の中に定石に明るい方が多いだけではありません。

「定石研究所」という新進気鋭の皆さんのサイトもありますし、
「勝手に名付けた定石集」の井端健介さんも、やる気充分です。
「セカンド」「はせら」「RNP」「sonsen」「toku」「なかじ」・・・・

こうした先駆的な業績の皆さんに学んで、いい定石集を作りましょう。

2006年1月23日 (月)  レイさん語録(2)

レイさん語録(1)の補足です。テーブルに昨日の面々だけでなく、
WOS内外の新しい方を加えて、対局の合間にレイさんが語りました。

レイさん「どうしても相手の手増やしちゃう場合は?
 っていうアーちゃからの質問には答えてませんが、
 相手の手増やしちゃう場合は有利じゃないというのを少し補足しますね。

結構それは重要なテーマで、まず有利不利というのは、
 「手数」で論じられることが多く、ほとんどの終盤問題とか
 中盤でも、そういうのが多いでしょう?
 ラインを通す過激な手にしても、相手の手をしばってますよね。
 
 ですからまずは手得とか、相手に悪形作らせるのが大事ですが、
 相手の打つ場所を減らすといっても、
 減らしたい箇所は「相手が打ちやすい箇所」です。

 逆に言えば、相手の手増やしても、それが相手が打ちたくない箇所なら、 増やす戦略もあります。それがやりやすいのが「分断」です。 
 ですから一時的に相手の手を増やしても良い手になるわけです。

 ポイントは、自分が多く返しても、相手が、次に多く返すように打つ。
 そういう打ち回しによって、一見石が少なくて有利に見えても、
 相手に手を与えるような箇所ばかりになる。

 それは有利という判断が間違いで、相手にそうされたことになります。
 昨日はそこまで説明する時間なかったし、
 ややこしいんで今日にまわしました。」

こうした「語り」は、実際の対局の直後に、その試合の例などを挙げて、
語られることが多く、皆さんの実力アップの大きな原因になりますね。

2006年1月22日 (日)  WOS講師レイさんの語録(1)

昨夜のWOSの試合終了直後のレイさんのご指導を書きます。
ご本人の快諾も得ましたから会話の通りですが編集も少し。
まずやすちゃとめりりんの棋譜を掲げます。黒やすちゃ。

F5D6C3D3C4F4C5B3C2E6B4F3G4D2E3E2G3G6C6G5
F1E1D1F2C7H3E7E8F8G8F7F6A4D8H5H6H7D7G1B1
H2B2H4A5A3A2B5C8B7B6A7A6A8B8A1C1G7H1H8G2

レイさん「メリーさんの弱点がでてますね。
 まずい点は、圧倒的に手得してるところで
 決めに行かないことかな」        
やすちゃ「完璧に詰んでました・・・・汗」 
                     
レイさん「黒37手目h7の時点で、    
 すぐに右辺当てて、黒に右辺整理させて
 g2で黒の余裕手奪って、詰んでました。 
 そのg2で黒のg1の余裕手がつぶれ、  
 g7打たせることができました。
 
 その後も、左辺に手を付けずにg7っていう選択もありましたね。
 それよりも前の話では、b1がまずかったです。
 黒h2に、h1置けないようでは大幅手損ですね。
 
 メリリンさんの課題は終盤ですね、序盤、中盤はオレンジクラスです。
 先ほどのヤスさんとの対局でも、圧勝だったはず。
 自分が優勢の時ほど、危ない橋を読むのが大事です。

 星やらC打ちで、決められるときに、逃しては駄目ですね^^  
 相手が手がなければ、そういう普段ならきわどいところでも、
 相手の手が限定されてるから、読むのが楽なはずです。
 
 優勢なときに一番やってはいけないことは相手の手を増やすことです。
 もちろん不利なときもですが・・・  
相手の手を増やすぐらいなら、隅を捨ててでも決められるときに決める」

アーサー「どうやっても相手の手が増えそうなときは?」
レイさん「そういう局面を優勢とは言いません。
 
 優勢な場合は、布石をしいて、
  ー分しか打てないところ ◆〜蠎蠅打ちづらい奇数空き作って、
 相手の手を奪ってから星で決める。よく奇数への星で決めるでしょ?

 優勢なうちに、手損も手得も絡まない辺で奇数の打ちやすいとこ作って、
 保険にすると、後で効きます。辺取らせる時はそういうのを心がけます。
たとえ相手にウイング作らせても攻めたい星が偶数だと困るでしょう?

 そういうウイングは、安易に作るより、自分が辺占拠とかね^^」
めりりん「そうなんですか?
 ウィングは 作らせたほうがいいのかと、ずっと思っていました」

レイさん「奇数空きの、攻め可能なウイング相手に作らせれば、
 そこが潜在的余裕手ですが、 偶数なら、仮に攻めたとしても、
 相手に手止まり打たれた時点で、中辺が相手色に変わるでしょう?

 そうなったら、せっかく辺取れても隣が相手の色になるから、 
 相手は1辺プラス中辺、自分は辺2つということになり、
 石の得が、あんまり変わりませんよね。

 だからそういうウイングに相手誘うのは良し悪しです。
 損することも多いので、自分が辺を取って、手得で終われるなら、
 相手にウイング作らせるより、自分が辺にした方が良い時も多いです」

れいさんの昨夜の講習はここまでですが、毎晩沢山の人が初3で、
WOS内外を問わず、こういったお話を聞かせていただいています。
このことだけでもアーサーはWOSを作って良かったと思っています。

WOS講師やお客様やメンバーやスタッフ皆さんが、自分が学んだことを、
こうして他のプレーヤーに伝えていくことで、有意義な場にしてゆきます。

 A B C D E F G H
1+++●●●++
2++●●●○++  左図は黒が37手目H7と打った局面。
3+●●●○●○○  ここで白がh4と当てて、H2に取らせ、
4●●●●○○●+  g2>H1>g1と手止まりを白が打てば、 
5++●●●●○●  黒はG7にしか打てず、白が非常に解り易く勝つ
6++●●●○●●  こういう決めor詰めを逃してはいけないと、
7++●+○○+●  レイさんは力説したのでした。
8+++○○○○+

2006年1月21日 (土)  びぶちゃからの嬉しいメッセとメール

これまた私信ゆえ、公開はできませんが、
長くWOSに見えてないBIBちゃは健在でしたし、
オセロジャパンの「定石を覚えよう」の更新に情熱充分でした。

初級3にアーサーの遅い夕食中に見えたのでしたが、
間もなくメッセも通じて、HPの作り方も沢山教わりましたし、
定石の分類や命名についても、意見を存分に言い合えました。

オセロジャパンは講師の野崎さんほかおおぜいの有段者の根城ですから、
時にはアーサーも皆さんをお誘いして行ってみたいと思っていますし、
野田敏達さんのオセロ教室も週に1回開かれているのです。

興味のおありな方は一度行ってみませんか?
びぶちゃだけじゃなくて、はるぴょん=納豆御飯さんもいますし、
「勝手に名付けた定石集」の作者井端健介さんにも野崎さんにも会えます。

2006年1月20日 (金)  HTML講座への一助に

Yahoo!ジオシティーズ ヘルプ 用語集をご覧になったことがありますか?
カタカナ英語や英文字略語にどれだけ悩まされているか判らないので、
これをサイトで、かつて見つけたのを思い出して、今寝る前に見ています。

皆さんにここで問題です。
次の言葉をわかりやすく言い換えてください。
1)拡張子 2)ソース 3)タグ 4)ディレクトリ 5)ブラウザ
6)ホームページビルダー 7)文字コード 8)文字化け 9)リンク
10)FTP 11)GIF 12)HTML 13)HTTP 
14)OS 15)URL

アーサーもまだ良く説明できないんですが、どうも重要らしいんです。

さて、次の「タグ」の意味は何でしょうか?
16)b 17)br 18)body 19)head 20)i
21)p 22)table 23)td 24)title 25)tr

正解はこれから調べて、1週間後に発表しますが、挑戦して見て下さい。  

2006年1月19日 (木)  あるネットプレーヤーからのオフメッセ抜粋

私信の公開はいけないので、あくまでも、あるお一人のプレーヤーです。
少し読みやすく改行したり、用字を変えたりはしましたが、
この方の熱心なオセロへの取り組みを、みんなで参考にしたいですね。
以下本文抜粋です。

アーちゃに、「オセロの上達方法について教える」と
以前に言った記憶があるので自分がどのように勉強をしたか書いてみます

簡単に書くと本を読みました。
長谷川五郎さんの「オセロの勝ち方」を最初から最後まで読み、
108問の問題だけ何度も解きました。
解く際にはすぐに解答を読まずに自分で答えを出してから読みました。

本に書いてある定石はたくさんありますが、
こういうものがあるという程度でいいと思います。
すべてがすべて勝つための定石ではないのです(ゼブラで解析してみて)。

{なぜ、どうして}ということを自分で説明しながら打つのが、
勝てる結果になった気がします。

(ここで突然アーサーからの場違いな書き込み)
F4B3E7D7G5F8C7F7E8G4G8C6H5C8G6E2B6F2G3D1F1H4
H3H6H7D8B8G2H2A6B1B2A1A2A7B7A8G7H8G1H1
↑これある方との19手目からの棋譜なんです(謎)

この本を読んだ結果、初級ラウンジ1のオレンジに、
いい勝負ができるようになりました。

本を読まず、サイトや人の意見も聞かずに、
ただオセロをしていたときは1650から1750でした。

次にオセロ大観気鉢兇鮴再匹靴謄レンジを保持できるようになりました。
理由を考えて大事に問題を解いて答えを出したことを覚えています。

谷田さんの本は基本的なオセロの知識を持っていないと、
買っても意味がないと僕は思います。

定石ばかりが載っており、次はこことなぜそこに置くか、
初心者やレートが1600の人ではなかなかわからないと思います。
この本は長谷川さんの本より身近でどこの本屋さんでも見かけます。
僕が本を買って読んでごらんと薦めた人が、ほとんど谷田さんの本を買い、
書いている定石の意味がわからなくて、挫折した人が多いです。

サイトでよく見たのは、ソンセンズ何とかサイトです。
オセロジャパンにも載っています。ここで開放度理論を学びました。

偶数理論、逆偶数理論、ハイパー偶数理論もよく書かれています。

オセロの展開は序盤は定石、自分が打つときに相手が次どこにおき、
自分がどこに置こうという3手読むことをいつも心がけています。
中盤も序盤と大体同じです。

終盤は自分の石が33個残すことだけを考えています。
絶対返らない石を作り33個残す。
言葉で表すのは簡単ですが実際はかなり難しいです。

どうしてここにおくかということと3手読み、一度実践してみてください。
定石の中には暗記していないとついていくのが難しいものもありますが、
最善手ではなくても自分で考え出した2,3番手で、
うまく挽回していけると思います。

下手な文章でごめんなさい、また遊んでください。

2006年1月18日 (水)  ベルクさんのこと(2)

電話でマシアスから「オセロ盤を30個持っている」と伺っていて、
お部屋でまずそれを拝見したところ、非常に素晴らしいものでした。
ドイツ、アメリカ、日本の各国で売られてきたオセロ盤駒各何個かは当然。

ヨーロッパの1800年代の物とされる「リヴァーシ」盤と少し不足の駒。
リヴァーシはオセロとほとんど同じルールや道具で古来あったようですね。
勿論長谷川五郎さんが牛乳瓶のふたから作ったオセロと別個の歴史です。

いくつかの「リヴァーシ」やその類は世界各国に存在したことの証明は、
決して五郎少年の1945年当時のこのゲーム発案の名誉を損ないません。
しかし同様の「源平碁」もアーサーは70年代に買ったことがあります。

さて、マシアス・コレクションは市販の盤・駒の全てではありませんが、
シェクスピアの戯曲「オセロウ」がらみの品も沢山ありました。
脚本の数々だけでなく、オセロという名前の鉛筆や、ラジオもありました。

彼が参加した世界選手権大会の写真もPCで見、まるで映画のようでした。
定石の名前を「カレンダー・アニマル」と呼んで、親しんでくれていて、
十二支全部の命名にはなっていないそれらを解説するように頼まれました。

部屋のあちこちに飾られている写真の女性の主はマシアスのお友だちで、
2003年世界大会中国代表選手でもあるLiya Yeさん(ケルン在住)で、
ケルンはベルリンやポツダムの東部からは遠く離れたドイツ西部です。

ちなみにリヤ・イェさんは6勝7敗で、54人中32位と健闘しました。
この年の日本代表山中真美さんが同じ6勝で33位でしたから素晴らしい。
マシアスの十二支の知識はリヤさんに教わったものでしょう。

英文の定石書をいただいたり、お手製のポテト・グラタンをいただいたり、
部屋中のコレクションを撮影させてくれたり、対局までしてもらって、
この老人のアーサーを楽しませてくれたマシアスに感謝感激雨霰でした。

十二支に限らず、夏までには5手目までの黒の形全てに命名する約束もし、
ぼろ負けの後、夕食の準備をしながらのマシアスの隅取り惜しみで、
32−31というアーサーの1石勝ちまでプレゼントしてもらいました。

世界大会4位の実績もある屈指の打ち手ですから、圧勝が彼の実力です。
マシアスはドイツ以外のヨーロッパ各国へのオセロ普及にも奔走していて、
それら各国でのオープン大会優勝の経験もある凄いプレーヤーですから。

2006年1月17日 (火)  マシアス・ベルクさんのこと(1)

ドイツオセロ連盟の会長さんが20歳代とは全く知らずに、2004年春に
ベルリンの次男の家近くのカフェからドイツオセロ連盟にメールして、
ベルク会長が謝肉祭休暇でケルンに行っていたせいもあって暫時音信不通。

帰国も間近に迫った頃、ようやくメール交信に成功したのでした。
運良く当時会長はベルリンの隣のポツダム市に住んでいて、会いに行き、
ポツダム市の郊外の小さな駅で待ち合わせたけれど互いに顔も知りません。

出口が二つあって、駅舎の方に出てしまったアーサーは愚かでした。
教わった番号に電話すると、お友だちが「ベルクは駅に行ったよ」と仰り、
ホームに戻ったところ、凄い美青年がホームの遠方から手を振ってきます。

それがマシアス・ベルクさんと判明してまたビックリだったのは当然で、
一国の連盟の会長は多分40歳代か50歳代と想像していたアーサーには、
ドイツの若い映画俳優かと思うほどの紅顔の美青年だったのです。

案内されるままに付いてゆくと、そこはポツダム大学大学院の学生寮で、
マシアスは自動車のエンジンのコンピューター制御の研究者でした。
綺麗なマンション風の寮の部屋は男性お二人の共用部分もありました。

マシアスの流暢な英語と、アーサーの片言英語で沢山話しました。
日記1日分ではとても書ききれない、大層有意義で豊富な内容ですから、
数日分に分けて書いてゆこうと思います。

2006年1月16日 (月)  長谷川五郎さんの新著「オセロ百人物語」

05年12月に出た新刊。書店に今あるオセロの本と言えばこれです。
ご存知の方も多いでしょうが、日本オセロ連盟のHPに連載完結したもの。
従って内容はネットで読むことはできますが、出版で少し変りました。

23回の連載であったネット版の記述が新著では9章にまとめられ、
数回の連載分が収められました。アーサー=若松のなど、写真は減少。
連載中のトピックスも、はぼ年代順に並べられています。巻末一覧を追加。

水戸から長谷川さんに電話したところ、上野のオセロサロンにおいでで、
今年の世界選手権代表は男女3人ずつになったことなどを教わりました。
名人戦・全日本選手権・王座戦の各優勝者ということになったようです。

五郎さんは1932年茨城県のお生まれですから70歳を超えて矍鑠、
いつもエネルギッシュにオセロ界の先頭に立ち続けています。
上野駅入谷口徒歩1分の「オセロ・囲碁(大碁)センター」の主です。

父君が英文学者の四郎さんで、「オセロ」というゲーム名の名付け親。
日本三名園の一つ水戸の偕楽園にある「暁鐘」の中央の銅版の文と字の主。
この新著の冒頭のグラビアにはそのことが書かれています。

五郎さん、シーリー、小出連盟理事、黒川事務局長、鬼沢さんの近影も。
3月28日撮影とは、あの時一緒に水戸に行くのを躊躇した日で、
もし行っていたら、当時のWOS日記の内容も変っていたのでしょうね。

2006年1月15日 (日)  オセロ連盟札幌支部1月例会でWOSさくちゃ優勝

詳しくはオセロ連盟の公式発表に本名で出ますから、今は優勝情報だけ。
1人20分持ちの6回戦で、居並ぶ三、四段を抑え、さくらこさんは5勝。
札幌月例会での優勝はこれが初めてというのも意外なほどの強さでした。

マスターの部の雄野崎先生も、全日本無差別4位経験者のN四段も、
先年のグランドオセロ全国優勝のS四段も、暮の道OP優勝のN三段も、
実力は誰が優勝しても不思議のない月例会、久しぶりの盛況でした。

アーサーは2勝4敗でしたが、負けの2局がS1級と級位もない方でした。
ネットでは上のレートである、WOSと親しい某グループのS1級に辛勝。
最終戦で最下位決定戦とも言うべき対局をやっと勝っての2勝でした。

高段者の皆さんと戦っての4敗じゃないのは、悔しいけれど、これが実力。
一生現役でいたいという願いはまだ消えませんが、老化現象も否めません。
普及への努力や情熱は皆さんに負けないけれども、実力も少しは必要です。

2006年1月14日 (土)  水戸市のオセロミュージアム

昨夜遅く帰宅し、メッセも種々あり、簡単な記述にとどめたのですが、
水戸市オセロの世界大会への意気込みは感動的でさえありました。

11日にオセロ連盟茨城ブロック長の鬼澤慎人さんと電話で話したものの、
市の広報(元日号)で今年の世界大会への取り組みを特集したことは、
長谷川五郎さんの奥様から電話で教わって、初めて知ったものですから、
娘の家のご近所の方が偶然市役所にお勤めで、広報を目にしたのは翌日!

帰札の出発間際にその広報にあった「オセロミュージアム」訪問を決めて、
偶然通りかかったハイヤーで南町3丁目にある「まちかど交流館」へ。
4階の奥まった一室に。途中の壁はオセロのポスターずらり!

その大きな空間に、1)展示室、2)事務局室、3)対局コーナー!!
素敵なお嬢さん(海田佑佳さん)が笑顔で迎えてくれました。
驚いたことに、ここのPCをも駆使して、常駐してらっしゃるそうです。

展示室の「オセロの歴史」「過去の国内大会、世界大会などの結果」が、
カラフルに展示されていて、海田さんのご苦労がわかる力作ぞろいでした。

間もなく事務局長の三上靖彦さんがお見えになり、丁寧に説明いただくと、
茨城県も水戸市も「オセロ発祥の地」での「世界大会」に協力してくれて、
「水戸オセロプロジェクトいばらき推進委員会」が昨夏発足したとのこと。

A3裏表の見事な「委員会ニュース」もいただいてきました。
対局室にはテーブルで対局できる12人分のオセロ盤も並んでいて、
フアンの来館を待っています。

羽田へ向かうバスの発車ぎりぎりまでお話を伺い、今秋の再開を約して、
後ろ髪を引かれる思いで、ミュージアムをあとにしました。
娘の家に滞在して世界大会の見学もお手伝いもできるのが楽しみです。

2006年1月13日 (金)  水戸市は市をあげて世界大会に向かっていました

水戸から羽田に向かうリムジンに乗る前に、素敵なところに寄りました。
水戸駅近くの「まちかど交流館」4階にあるオセロミュージアムです。
昨年秋にオープンしたばかりですが、素晴らしい充実ぶりで感心しました。

専属の事務局員の海田佑佳さんが常駐して様々な情報を発信。
株式会社ミカミ社長の三上靖彦事務局長も、オセロ三級を獲得なさった後で
世界大会を水戸市一丸で盛り上げる中心になっていました。

詳しくは、今は旅から帰ったばかりで、忙しいこともあり、明日書きます。

2006年1月12日 (木)  水戸市の娘のPCから

水戸に来てから2泊した朝、ベルクさんからのメールを娘に見てもらって、
細かなニュアンスが、やっと理解できました。ドイツ人ですが英語力充分。
こちらは英語でもフランス語でも図々しくしゃべる性格ですが勿論片言。

私信ゆえ細部は差し控えますが、10月上旬のオセロ世界選手権大会に、
ドイツ代表としてベルクさんが水戸市に来るのはまず確かで、
アーサー=若松も娘の住む水戸に当然宿泊しますから、同行できる訳です。

ドイツ在住の次男のバレエのステージを観にベルリンへ行った昨春、
隣町のポツダムにベルクさんを訪ねたことは、前にこの日記で書きました。ドイツのオセロ連盟の会長だから、中年の紳士と思いきや大学院生でした。

対局もして、夕食までいただき、沢山のオセロ・コレクションを拝見し、
英語のオセロ冊子など貴重なものをいただいたお礼を、暮にしました。
日本製のデラックス・オセロ盤(ただしプラスチック製品)を船便でです。

無事ケルンの新しいお住まいに到着したのを10日受信のメールで知り、
彼とそのGFの水戸滞在期間の宿泊先の相談を受けていたのですが、
娘にでも英文を読んでもらわないと不安だったのでした。

水戸市は元日の広報で大きく世界大会への取り組みを取り上げたとのこと。
連盟の鬼沢水戸支部長も05年のレイキャビック大会視察を終えて、
今秋の大会への全市的な盛り上げに、大きな意欲に燃えているようです。

水戸でのいつものオセロの催しに比べれば世界大会といえども小規模で、
ホテルの一角で行われた大会を参考に、これから様々な企画が練られます。

長谷川五郎さんからの情報では、大会出場は各国男女3人ずつのようで、
日本代表は、名人戦・王座戦・全日本選手権大会の優勝者だそうです。
果たしてどなたが、その出場権を手に入れるでしょうか?

2006年1月10日 (月)  アーサー13日まで水戸市へ旅行です

娘夫婦と孫の住む家に泊まってきます。WOSのことは3人に頼みました。
hero_wos_three_c, merry_wos_diamond, will_wos_happy に、
何でもお聞きになって下さい。

水戸は今年の秋にオセロ世界選手権大会も行われる都市ですから、
そのあたりの下見もしてきます。ではよろしくね。

2006年1月9日 (月)  長谷川五郎さんのこと

最新の著書「オセロ百人物語」(河出書房新社昨年末刊2100円)で、
五郎さん(←ペンネーム)はもう何冊目かの本を出しました。

オセロばかりでなく「ソクラテス」というゲームの著書もあります。
1932年茨城県生まれですから今73歳。日本オセロ連盟会長です。

オセロ連盟唯一の名誉十段でもあり、日本ソクラテス協会会長もなさり、
オセロ、88オセロ、グランドオセロ、ソクラテスを世に出しました。

1973年に日本オセロ連盟を設立して以来、連盟を支え続けています。
オセロの著書には次のものがあります。

「オセロの打ち方」(1974年日本オセロ連盟刊)
「オセロ」(1978年デイリースポーツ事業社刊)
「オセロ百戦百勝」(1990年講談社刊)
「オセロ大観機廖崙韻犬供廖1995年近代文芸社刊)
「オセロの勝ち方」(2001年河出書房新社刊)

アーサーが最も強烈な刺激を受けたのは「オセロの打ち方」でした。
今はもう絶版になっていますが、オセロのレベルがまだ高くない頃に、
これは凄いゲームだと思わせる詳細な記述で、哲学的でさえありました。

間もなく製薬会社での栄転で岡山市に越された五郎さんを訪れ、
試合もさせていただいて、ご夫婦から沢山お話も伺いました。
後に大活躍されるご子息お二人は、まだ小学生だったと記憶しています。

オセロ定石の名前は五郎さんの著書「オセロ」で初めて紹介されました。
アーサーの本名も、当時の勤務先の高校の名も書かれていて感謝感激!!
北海道オセロチャンピオンとまで書かれていて、嬉しいことでした。

五郎さんの紹介された鼠、牛、虎、兎は四大定石と呼ばれてしまい、
谷田さんが他の定石名を著書に挙げて下さるまで寂しさもありました。

名付け親と称せられて、名前をつけただけで力もなく、研究も不足なのに、
まるで定石を詳しく知っているかのように誤解されて困りもしました。

五郎さんは実にエネルギッシュに上記の著書を次々と刊行され、
「百人の物語」はずっとオセロ連盟のサイトに連載されていたのです。
今は柏市にお住まいで、最近は上野に「オセロ囲碁サロン」も開きました。

水戸市で、今年のオセロ世界大会が開かれるのも、因縁の深さの表れで、
お父上の命名でもあるこの国際的なゲーム「オセロ」の隆盛のために、
ますますのご活躍をご期待申し上げたいものです。

2006年1月9日 (月)  長谷川五郎さんのこと

最新の著書「オセロ百人物語」(河出書房新社昨年末刊2100円)で、
五郎さん(←ペンネームだがは
1932年茨城県生まれ。日本オセロ連盟名誉会長。名誉十段。日本ソクラテス協会会長。オセロ、88オセロ、ソクラテスを世に出す。1973年日本オセロ連盟設立。著書『オセロの打ち方』『オセロ百戦百勝』など

2006年1月8日 (日)  下之園広蔵さん=72歳のこと

アーサーより年上の現役オセロプレーヤーはまだ沢山ご健在でしょうが、
今日ここでご紹介する下之園さんは今も品川等で毎月大会に出ています。

現役の証券会社重役で、長くオセロ連盟本部や東京都支部の理事もされ、
沢山の高段者を指導なさった著名な方です。友人で同時にライバルですね。

下之園さんと同じように1980年全日本大会世話役兼選手だったアーサーは、
北海道の選手が無差別の部で1,2,3,8、11、13位を占めて歓喜!

自分も11位になったから、今から顧みれば立派な成績ですが不満でも、
皆10代という若い北海道代表がこんな凄い成績に輝いて実に満足でした。

下之園さんは当時の東京都のプレ−ヤーのまとめ役でしたから、発奮して、
翌年からは北海道にトップを独占など、もうさせてくれませんでした。

ご自身の息子さんの英樹さんや、長谷川五郎さんのご子息武・信也さん、
亀本修少年、谷田邦彦少年などが先輩たちを脅かす成長を示し、
全国的大会の地元である東京は以後、トップを続けました。

後年全日本大会マスターの部(出場資格40歳以上)でお目にかかって、
優勝圏内の40歳代よりはずっと高年齢どうし、十年以上前を懐かしみ、
それでもオセロ普及への情熱の衰えは微塵もないお互いでした。

多分「しもさん」もアーサー=若松も更にオセロ普及に努めるでしょう。
来年は水戸市で世界大会が開催されるのですから。

2006年1月7日 (土)  この日付の日記はゲストブックに表示しました

なぜか題名のいかんにかかわらず、内容を最初の1行の表示しかできず、
しかもその途中までなんです。
7日だけDiaryには掲載できませんのでゲストブック掲載にしました。

2006年1月6日 (金)  67歳になったボケアーサーの古いお友だち

私、ジャンヌ・ダルク(1412年1月6日生)と誕生日が同じです。
小寒で、出初式の日で、1と6にちなんで色の日でもあるそうです。
0歳で第1次世界大戦勃発し、日本敗戦が6歳という幼時でした。

WOSにはもうお一人「めりりん」が同じ誕生日です。うんとお若いけど。
老齢の誕生日を祝って下さり、この場を借りてお礼申し上げます。
ボケが深刻ですが「がんばり過ぎないように」します。どうぞよろしく。

「がんばりすぎないでね」の元祖で、>┼○ などの絵文字の元祖でもあり、
テーブルを常に笑いの渦にしているのがWOS新人カップル剛&春香!!
最近は井上流を剛流と豪語(いや剛語かな?)しています。

新人離れしたその功績に免じて、WOS内外の皆様、お許し下さい。
井上博さんは初代世界チャンピオンで最初のオセロ定石書の著者です。
その名も「逆転の発見‥‥オセロの定石と必勝戦術」(1977年刊)。
名誉なことにこの本の「あとがき」に次のような記載があります。

「本書のスタートが切られ、まず幅広いオセロフアンと、
その打ち方を研究するための取材が行われました。
北海道本部の指導部長若松雅迪氏との研究対局をはじめ、
静岡県大会へも何度か参加しました」

共著者と言って過言でない国枝交子さんと故長谷川正行さんが執筆協力し、
この定石書が発行される直前の全日本大会で優勝した井上博さんは、
発行直後の秋に世界チャンピオンになりました。

2年後にも第3代世界チャンピオンになって井上・丸岡時代を築きました。
丸岡秀範第2&5代世界チャンピオンは自治医大を出て医学の道に進み、
井上さんは「ミキモト」海外派遣の第一線で活躍されています。

谷田邦彦さんも15歳で第6代世界チャンピオンになり、
「図解早わかりオセロ」をずっと後の1986年に刊行したばかりでなく、
「絵でわかるオセロ入門」を1988年に出しました。

前者には鼠、牛、猛牛、兎、虎、狸、飛び出し、へび等5手まで以外に、
ヨット、飛行機、谷口流、コウモリ等それ以後の名前も評価もあります。
ただし「定石の名前はヨット以外は訳の分からないものが多」いって^^

後者には牛、コウモリ以外の定石名は使われていませんが、
まことに解り易い入門書に出来上がっていました。
谷田さんは今、世界を飛び回るパイロットで、ネットでもお見かけします。

今世紀の「改訂版図解早わかりオセロ」には、フラットローズをはじめ、
シャープローズも手塚システム2も付け加えられ、三村流の言葉も、
「縦取り殺し」や「縦取り殺され」といった物騒な言葉も出てきます。

馬も猫も羊も燕も野兎もアーサー命名のが使われて以後すっかり定着し、
快速船もどなたの命名か不明のまま、市民権を得ました。
「飛び出し」も「闘牛」の名でも紹介されて、名付け親は歓喜歓喜!

裏コウモリの名も、この本が最初に使ったのではないかと思います。
金魚=為則流、もfjtやたまプラーザも著書に名前はないけれども、
図にはあって評価もされています。

日東書院発行のこの定石書はいまなお根強い人気を誇っていますね。

2006年1月4日 (水)  鳥たちの名の5手目の全て(その1)

5手目までに付いた定石名の鳥類では燕が一番メジャーでしょうね。
F5d6C4g5の4手目までをほんとは燕じゃなく燕素と呼ぶけれど、
そんな区別は一般には守られようもなく、燕定石の名は広まりました。

 A B C D E F G H
1++++++++  5手目をC6に打って燕。左図のE4が燕の頭部
2++++++++  胴も尾も軽やかに飛ぶ姿を心に描いて下さい。
3++++++++  この後c5F6と進むのが最是かつ一般的です。
4++●●●+++  
5+++●○○○+
6++●○++++
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++  次の8手目はf4もd3も最善とされています
2++++++++  
3++++++++  
4++●●●+++  
5++○○●○○+
6++●○+●++
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++  この進行も普通ですし、11手目はG3もG4も
2++++++++  最善です。G4ならf3やe7やc7皆最善。
3++++++++  ゼブラがそう言っても誰にでもいいんじゃなく、
4++●●●─棔棔 ヽГ気鵑ご自分の得意をお選び下さい。
5++○○●○○+  
6++●○9 ●++
7+++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++  この進行も普通で最善です。はf3かb5。 
2++++++++  
3++11+++  
4+ 9●●●+++  
5++○○●○○+
6++●○+●++
7+++ 7++++
8++++++++

縦取りの兎にも虎にも匹敵する「燕定石」にぜひ親しんでください。

2006年1月3日 (火)  ●と○だけの図とコメントの入力について

日記にオセロ盤のABCDEFGHを書くのも●や○を書くのも厄介です。
なぜか編集画面に入力した通りに表われてくれないからです。
例えば棋譜の上にABCDEFGHと入れると左側に詰まって表われます。

スペースキーが全角分になってくれる所と、そうでないところがあり、
●や○は特にそれと密接に関係しているようです。
まあ、こんな愚痴は読者の皆さんには、とりあえず関係ありませんね。

さて、酉定石は昨日詳しく紹介しましたが、鳥類の定石名は沢山あります。
燕は谷田邦彦さんの本でも挙げられて、すっかり有名になりました。

烏(カラス)鷹(タカ)鳶(トビ)、コンドル、鳳(オオトリ)鶴(ツル)
鴨(カモ)孔雀(クジャク)鷺(サギ)鴫(シギ)尾長(オナガ)大鷹
縦取りだけでも、これに架空の鳥である「火の鳥」を加えて14種。

斜め取りでは合雁(ごうがん)離雁(りがん)烏、雁、鷲(ワシ)大鷲。

並び取りでは烏、烏球、駝鳥(ダチョウ)病鷹、大鷹。

この種類数の数え方がまた問題で、手順の違う同型は、それぞれ1種。
同名異種の多さは鳥類では烏が最高で10種あります。
鳥類以外では海豹(アザラシ)が11種にものぼります。

2006年1月2日 (月)  5手目までの黒石だけの姿を図にして分類

干支を逆に思い込んで戌年から酉年になったように書いたボケアーサー‥‥
皆さんにも恥ずかしいですし、鳥たちにも犬たちにも申訳ない気持ちです。
ボケも勘違いも思い込みも、記憶力の減退と根は同じですから深刻ですね。

さて気を取り直して酉定石=チキンの話題を続けます。
アーサーの命名が十二支のうち、鶏と猪がないまま21世紀を迎えたころ、
ネットで井端健介さんが「勝手に名付けた定石集」を発表しました。

 A B C D E F G H
1++++++++  F5d6C3d3C4虎f4C5虎大量b3C2
2++●●++++  このローズビルからe3でチキン。
3+○●●○+++  D2c6B4までの形が左図です。
4+●●●●○++  大きくはなっても、チキンらしい姿は保たれ、
5++○●●●++  ここから白の手が3つ有力です
6++○○++++   1.a3=チキンフック
7++++++++   2.a4=チキンストレート  
8++++++++   3.b5=チキンアッパー

鶏の姿をイメージしながら、この定石を一手一手たどってみて下さい。

 A B C D E F G H
1++++++++   左図のチキンフックには黒G3が最善。
2++●●++++   G3だけでなくF2やG4も有力です。
3○○●●○+++   最善とゼブラが言っても、その後が問題で、
4+○●●●○++   最後まで双方が最善を打てば引き分けという、
5++○●●●++   人間技じゃない暗記によるわけですから、
6++○○++++   相手が研究していない手を打つほうが、
7++++++++   勝つための近道かも知れません。
8++++++++   G3には白g4もe6も最善,e1とf3が有力。

 A B C D E F G H
1++++++++   左図のチキンストレートには黒B5が最善。
2++●●++++   対する白の最善は中辺の横取りb6です。
3+○●●○+++   b6にはC7が最善とされますが、いかが?  
4○○○○○○++
5++○●●●++
6++○○++++
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++   左図のチキンアッパーには黒F2が最善。   
2++●●++++   F2の代わりに黒E2も有力。
3+○●●○+++   F2に対して白はe6です。
4+○●●●○++
5+○○●●●++
6++○○++++
7++++++++
8++++++++

酉年はもう終わっているのに勘違いで酉定石特集をお送りした次第です。

2006年1月1日 (日)  酉年の夜明けにふさわしい嬉しいお知らせ

WOS内外の皆様、明けましておめでとうございます。
ぽめちゃ代表がめでたく復帰です。大晦日のラウンジで感激の懇談!!
勿論お仕事の超多忙なことは同じですが、みんなでHPも分担しましょう。

すたさんのhtml講座も、うぃるちゃのHP臨時担当も実現して、
ぽめちゃのオンが減っても、WOSはしっかりやっていける状態ですが、
やはり創立者が老齢でもあり、代表にはぽめちゃが、一番と皆思いました。

ぽめちゃ代表は皆さんからの励ましに沢山の感謝の言葉を述べていました。
代表はオンできなかった期間に、オンできなかった他のみんなを思い、
皆さんのために、どうしたらいいか、改めて深く考えたそうです。

やはり互いに励まし、思いやりながら、互いを必要に思うことなんですね。
お仕事でのご奮闘は、ぽめちゃにも皆さんにも、こんな形でプラスになり、
たかが趣味のオセロでも、されどオセロと言える何かを得るのですね。

さて、酉年です。オセロ定石名に「酉=チキン=鶏」を登場させたのは、
畏友井畑健介三段ですが、アーサーの十二支重点命名に勇気を下さって、
5手目349種命名も、マニアックながら完成したんです。

 A B C D E F G H
1++++++++  F5d6C3d3C4虎f4C5虎大量b3C2
2++●●++++  ここまでがローズビルと呼ばれる美しい形で、
3+○○●○+++  e6なら金魚へ、b4ならFJTへ向かい、
4++●●●○++  e3なら、11D3で、このチキンになります。
5++●●●●++  5手目までの名前は黒石の姿だけを見ますが、
6+++○++++  左図をご覧のようにc3d3を鶏冠、b3を嘴に、
7++++++++  なかなか見事な鶏の姿が脳裏に描き出されます。
8++++++++  明日は「チキンフック、ストレート、アッパー」
           の3定石について、あれこれ述べます。

2005年12月31日 (土)  大晦日日記僑隠卸遒裡廝錬啼記題名一覧

12月1日 昨夜のWOS1周年記念祝賀会の賑わい
 3日 棋譜掲示板について
 4日 沖縄元女子学徒の戦場看護経験
 5日 札幌舞踊会バレエ「くるみ割り人形」
 6日 ヤフーBBへの接続と辻元清美議員のトーク
 7日 オセロ定石のサイト
 8日 この日記の開始から1周年
 9日 村上健さんとベン・シーリー選手の1分戦
10日 オセロ定石の名前の本
11日 今日一日静かに我が家で思いめぐらして
12日 過去のWOS日記全部リンク
13日 「オセロ定石の名前と由来」リンク成功!
14日 ぽめちゃ・なっちゃ負債からのメール
15日 5手目の星(=X)打ちされて
16日 バッファロー改めイルカ定石となるかどうか
18日 剛(ごう)ちゃと「はるか」さんの歓迎大パーティー
19日 オセロ連盟北海道オープンの一日
20日 9手でパーフェクト価値を狙うトリック
21日 美しい形のいろいろ
22日 黒い金魚から白い金魚へ
23日 美しい形Part2 正方形
24日 虎からローズビル(直角三角形)の後に
25日 猫さんの猫定石(対アーサー)
26日 兎のつく定石名の数々
27日 すたさんのhtml講座昨夜開始
28日 いそらさんの愛犬チャコの急逝を悼んで
29日 WOSのHP作成についてのお願い
30日 5手目までの名前全ての見直し
31日 戌年の暮に「遠吠え」など、そして酉へ
31日 大晦日供。隠卸遑廝錬啼記題名一覧 

2005年12月31日 (土)  戌年の暮に「遠吠え」など、そして酉へ

昨日紹介し残したF5f4C3d6F3の「遠吠え」には後3つあります。

 A B C D E F G H
1++++++++  F5f4C3e6F3(第1図)
2++++++++  (0) (-6)(-8)(+5)(-8)  
3++●++●++
4+++●●●++ これが昨日の「遠吠え」から白石1個の位置を、
5+++●○●++  d6からe6に変えただけなのはお解りですね。
6++++○+++
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++  F5f4G3(-11)e6(+3)D3(-11)(第2図)
2++++++++      
3+++●++●+ 
4+++●●●++ これは第1図の鏡像ですね。
5+++●○●++  ゼブラ評価が低いのを知って打つ人はなくても、
6++++○+++  分類比較だけはできるようにしておきたいのです。
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++  F5f4G3f6(+6)D3(+0)(第3図)  
2++++++++       
3+++●++●+
4+++●●●++ 第2図の白石が1個右に寄っただけでこの評価!
5+++●○●++  この図の鏡像が5手目でー8なのと比べて、
6+++++○++  オセロの深さを知らせてくれる型ですね。
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++  F5f4F3(+0)d6(-0)C4(-2)(第4図)  
2++++++++      
3+++++●++
4++●●●●++  これは昨日「荷車」と改めて紹介した型の鏡像。
5+++○●●++  f4に対して一番打たれそうな好手の欧州です。
6+++○++++
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++  F5f4C3(+8)f6(+3)G4(-13)(第5図)
2++++++++      
3++●+++++
4+++●●●●+  これは「荷車」と名付けてしまっていたもので、
5+++●●○++  今回の見直しで「大八車」に名を変えました。
6+++++○++  もはや時代劇の世界でしか見られませんが。
7++++++++  F5f4C3g6G4も「大八車」  
8++++++++  F5f4G3c6C4、F5f4G3d6C4も
           やはり「大八車」に改名し、リンクしました。
このHPの「オセロ定石の名前と由来」第8章でお確かめ下さい。


 A B C D E F G H
1++++++++  F5f4C3c6(+0)G4(-4)(第6図)
2++++++++          
3++●+++++
4+++●●●●+  「荷車」にも「大八車」にも似ていますが、
5+++○●●++  これは「乳母車」です。
6++○+++++  F5f4G3g6C4も、その鏡像です。
7++++++++  上記「大八車」ともども全て図にはしなくても、
8++++++++  ご理解いただけるでしょう。

犬がらみから車がらみに変わってしまいましたが、
5手目までの名で多いのはまず哺乳類の動物で、魚類も爬虫類も多いです。
人のさまざまな様子の名も、大小の乗り物の名も種々ありますね。

昨夜から今朝未明にかけてWOSテーブルではHTML講座第2回があり、すたさんの熱意に応え、ひろちゃ、きこちゃ、まさちゃ、ラヴちゃ、私に、
お客様のどらちゃ=dorayakikunnも試行錯誤しつつ、起訴を学びました。

さて、いよいよ今年も大晦日です。
明日からは酉年にちなんで、鳥類を年明け早々に紹介してゆきましょう。

2005年12月30日 (金)  5手目までの名前全ての見直し

ham_isoraさんの亡き愛犬チャコが、まるで天国から教えてくれたように、
ビーグル定石と名付けた6つの型のうちの3つを「壮犬」に変えました。

「老ビーグル」では長いし、死の直前まで尻尾をしっかり立てていたから。
老いても重病でもビーグル犬は「壮犬」と呼んでやりたいからです。

さてゼブラ評価はあまり良くなくても、他にも似た型がいくつかあって、
これをこの際一つ一つ見直してみました。

まず「犬」という名の型はF5d6C3f3D3(第1図)の他にもあり、
              (0) (0) (0) (-4)(+4)
 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++   4手目f3が少し損ではあっても打たれたら、
3++●●+○++ このD3を打たなければ、すぐ難しくなります。
4+++●●+++
5+++○●●++
6+++○++++
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H 
1++++++++  F5f4C3c6D3(第2図)
2++++++++     (-6)(-8)(+0)(-2)
3++●●++++ 並び取りにC3も利敵行為に近いけれど、
4+++●●○++  打たれないとは限りません。
5+++○●●++
6++○+++++
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++  F5f4G3g6F3(第3図)
2++++++++      (-11)(+0)(-1)
3+++++●●+
4+++○●●++ これも同様の経過ですね。
5+++●●○++  第2図の鏡像ですから、
6++++++○+  「裏犬」と呼んでいます。
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++  F5d6C3f3F4(第4図)
2++++++++         (-4)(+2)
3++●++○++
4+++●●●++  これは「プードル」です。第1図に次ぐ手。
5+++○●●++
6+++○++++
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++  F5f4C3d6F3(第5図)
2++++++++     (-6)(-8)(+5)(-9)
3++●++●++
4+++●●●++  実はこれもビーグル犬の姿なのですが、
5+++●○●++  亡き犬アーサーは最初の飼い主、娘のピアノ曲に、
6+++○++++  遠吠えで反応して家族を驚かせました。 
7++++++++  c3が頭で、やはり尻尾をf3に立てています。 
8++++++++  これが「遠吠え」という名前を付けた理由です。

 A B C D E F G H
1++++++++  F5f4D3f6G4(第6図)
2++++++++       (-2)(+2)(-12)
3+++●++++
4+++●●●●+  これを昨日まで「遠吠え」の名で発表していて、
5+++●●○++  気づいたのは、やはり天のチャコのお陰でしょう。
6+++++○++  本当は「荷車」という名前なのに。
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H  
1++++++++  図は明日に回しますが、似た形に「大八車」も、
2++++++++  「乳母車」もあります。
3++++++++  戌年の暮に「犬」関係の形の説明をするのは、
4++++++++  なんとなく因縁めいたものを感じます。
5++++++++  正月を迎えると間もなく67歳になる老人です。
6++++++++  戌年の次は酉年ですね。楽しみです。
7++++++++  鶏は10手目になってから登場する名前ですが、
8++++++++  鳥類の定石名は、猛烈多いんですよ。

2005年12月29日 (木)  WOSのHP作成についてお願い

WOSのHPは、実はぽめちゃ代表作成のと、このアーサー作成のがあり、
その内容は詳しく述べませんが、二つとも大切に思っています。
特に綺麗なメンバー表はこちらにリンクしてはいますが、ぽめちゃのです。

勿論日々更新がHPの王道でもあり、皆さんに読んでいただく大要素です。
今すたさんにhtml講座をお願いして、数人で習ってはいますが、
早急に二つのHPの更新ができる体制になるのはまだでしょう。

そこで何とかどなたかにぽめちゃのHPを引き継ぐ立候補をしてほしくて、
そのための対策をこの期間、ずっと模索してきました。
皆さん、いかがでしょうか。すたさん講座が終わるまでの間だけでも‥‥

2005年12月28日 (水)  いそらさんの愛犬チャコの急逝を悼んで

クリスマスの朝に、ビーグル犬のチャコがいそらさん一家の看病も空しく、
遠い空の彼方に逝ってしまいました。毛も短いから寒さがこたえたかも。

ビーグル犬のアーサーを2年前の暮の16日に失った人間のアーサーは、
とても他人事とは思えず、テーブルで伺って絶句しました。

いそらさんが「アーサーをいい兄として仲良くしているかもね」と仰り、
ビーグル定石と名付けた並びからの5手目までのいくつかを打ちました。

 A B C D E F G H
1++++++++  
2++++++++  
3++●+++++  F5f4C3d6G4(第1図)
4+++●●●●+   0 -6 -8 +5 -9←ゼブラ評価24手読み
5+++●○●++  ビーグルはいつも尻尾をピンと立てて歩きます。
6+++○++++  C3が尻尾で、G4が頭です。
7++++++++  黒石だけの姿への命名です。
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++
3++●+++++  F5f4C3e6(+&)G4(-13)(第2図)
4+++●●●●+
5+++●○●++  白石の位置だけが違います
6++++○+++
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++
3+++●++++  F5f4D3(-2)d6(-4)G4(-10)(第3図)
4+++●●●●+
5+++●○●++  第1図とは黒石の位置が違います
6+++○++++
7++++++++  実はここまで画面で打って大変なことに気づき、
8++++++++  天からチャコちゃんとアーサーが、
           人間のアーサーに教えてくれたように感じて、
いそらさんと溢れる涙をこらえました。ビーグル定石は2種類に別れて、
まるで天からちゃんと見直さなきゃ駄目だよと言っているかのようです。
尻尾が垂直に立っているのを、改めて「ビーグル」と名付け、
斜め45度に立っているのを「壮犬」と名付けたいと思いました。

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++
3+++++●++  F5f4F3(+0)f6(-1)C4(-7)(第4図)
4++●●●●++
5+++●○●++  これもf3に尻尾が垂直に立っていて若さ充分。
6+++++○++  第3図の鏡像に当ります。
7++++++++  ビーグル犬の頭部がC4ですから辺に遠くて、
8++++++++  第3図より少しゼブラ評価も良いようです。
結局ビーグル、壮犬計6種での最善はこの型。

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++
3++++++●+  F5f4G3(-11)e6(+11)C4(-11)(第5図)
4++●●●●++
5+++●○●++  これはg3に尻尾が斜めに壮年らしく立って、
6++++○+++  第2図の鏡像に当ります。
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++
3++++++●+  F5f4G3f6(+7)C4(-11)(第6図)
4++●●●●++
5+++●○●++  これは第1図の鏡像ですね。
6+++++○++
7++++++++
8++++++++

慎んでチャコの冥福を祈り、天からアーサーと仲良く、オセロ界などを、
見守ってくれるように願おうと思います。
チャコ、名付け方の訂正に気づかせてくれて、ありがとう。

2005年12月27日 (火)  すたさんのhtml講座昨夜開始

WOSのHPは、ぽめちゃ代表が作っている華麗なのとこれの二つですが、
ぽめちゃが超多忙で華麗なHPが目下更新不能になっています。
そこでHPの更新ができるメンバーを育てていただこうとお願いしました。

初日の受講者は、ひろちゃ、きこちゃ、アーサーの3人で、
まさちゃにも次回は参加してもらうし、剛ちゃ、はるちゃも出入りして、
楽しい講座になるだけでなく、WOSのHPの充実につながるでしょう。

「htmlとはそもそも何か」から丁寧な解説がはじまって、
要するに「記号と英文字の連続」がHPづくりしてくれると教えます。
すたきちなら、「すたきち」と書きなさいという意味だそうです。

ちなみに、すたさんは自分を「すたきち」と呼びますが、
私たちは「すたきち」とお呼びしてはいけませんね。
すたさんと昔からうーーーーーんと親しいミーちゃんなどは例外ですけど。

講座の詳細なご紹介は、アーサーの記憶力では無理ですが、
とにかく大変解りやすく、HPづくりに邁進する勇気が湧きました。
次回は実際にHPをhtmlを使って作る実習に入ります。

ぜひ皆さんも希望してテーブルで、すたさん講座を聞いてください。

2005年12月26日 (月)  兎のつく定石名の数々

兎定石、野兎定石の二つは、谷田邦彦著「図解早わかりオセロ」にも載り、
1980年代から沢山のプレーヤーに知られてきました。
兎はF5d6C5f4E3。野兎はF5d6C6f4E6。

野兎はゼブラ評価で黒ー4なので奇策扱いされていますが軽視できません。
兎も6手目d3の三村流やf6の大和久流なども研究の余地充分です。
7手目になると兎>c6E6‥‥「雪兎」という名前が登場します。

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++
3++++●+++  
4+++●○○++  雪兎=井上流(井上博初代世界チャンピオンの手)
5++●●○●++
6++Α7+++
7++++++++
8++++++++


オセロ定石の「雪兎」の由来は知りませんが、種々の検索で見られます。
井上流という名前で呼ばれていた型と同じなのですが‥‥
オセロジャパンのWOSのBIBちゃ作成一覧でご覧下さい。

F5d6C5f4E3c6E6の後の8手目以下は次の2通り紹介されて、(1)f6G4c4G5c3D7e7C7d8C8f7E8f3、
(2)f7D7e8F3f6F8c4E7です。

8手目はf6ローズ以外にも、g5横兎、f3ラル兎、e2たま兎とあり、
面白いことにゼブラはこれらを順に+1、0、−1、−2と評価していて、
横兎はローズ・オープニングが開発される以前に世界的に流行しました。

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++  以下E6f6G3c4B4b3B6c3など。
3+++●●+++  
4+++●●○++  横兎=井上九段全盛時代に大流行した手。
5++●○○●─
6++○○++++
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++  以下E6f6G4g3G5h5H4h3G6h6 
3+++●●─棔棔 。庁沓磽沓贈僑紕靴覆鼻
4+++●●○++  ラル兎=フランスから初めて世界一になった。
5++●○○●++  ポール・ラルが、その大会で打った手。
6++○○++++
7++++++++
8++++++++

 A B C D E F G H
1++++++++
2++++─棔棔棔 ^焚治藤械磽械達苅筍横釘僑罍横贈横癸毅贈苅磽
3+++●●+++  C1f7F1e1A6f6B6など。
4+++●●○++  たま兎=今年度名人宮岡環の愛称をつけた名。
5++●○○●++  2001年準優勝の中島哲也六段も決勝戦で使った。
6++○○++++  上記25手目までがその時の進行。
7++++++++  優勝は坂口和大九段。
8++++++++

兎定石のなかでも、これらはゼブラがどう評価しても研究されるでしょう。 

2005年12月25日 (日)  猫さんの猫定石(対アーサー)

D3C5E6F5D6E3F4F3G6C6C4G5E2C2D2D1F1C1F2E1B1C3H5D7G3H2G4E7H3F6
B3H4H1G1G2A1B4A2H6B2B5A5F7F8C7A6D8B6E8C8B7G8G7H8H7A8A3A4A7B8
12月24日クリスマスイヴのWOSテーブルでの対局です。
黒はnekoda_nyanさん、初手D3。白がアーサーで序盤双方良く打った模様。

 A B C D E F G H      
1++++++++
2++9+++++  猫定石からのポピュラーな進行
3+++○7─棔棔 ´Δ錬癸粥崘流し」>D7f6E3=猫快速も!
4++●○●Α棔棔 。靴錬庁押屬个詛」もある。以下f6D7c6‥‥
5++●●●●++  7をE2「ネオキャット」もあります。
6++○++++  ┌罍外奮阿藁匹ないのか、あまり打たれません。
7++++++++  9をE2なら「うた猫」。
8++++++++  何とまあ色々名付けられたものです。
           猫快速はボディが黒くて、上が白いのはお解かり?

1++++++++  11から13まで双方石損なく進んだのは結構結構^^
2++●++++  問題はこの後でした。
3+++●○○++
4++●●○○13+
5++●○○●++
6++○○11+++
7++++++++
8++++++++


 A B C D E F G H 
1++++++++  白は黒のf6という好手を打たせたくないですね。
2++●○++++  ここでb6=消去か、g6=悪化か、f6先着か?
3+++○○○++
4++●●●●●+
5++●○○●++
6++○○●+++
7++++++++
8++++++++

レイさんの解説をご紹介するため初手をF5にします。
F5d6C4d3C5(猫)f4E3f3C2c6/E6d2G4g6G5
このg6はb6に打つのが「f6消去」の流れを継いで良いと。

つまり白にf6に打たせないために「f6に先着」か「f6を悪化」か、
はたまた「f6消去」かという選択をするわけです。
「悪化」を狙ってg6に打ったものの、「G5に打たれて厳しい」と。

今朝になってアーサーが古い定石一覧を調べたところ、種々出ていました。
「猫受けA」と名付けられて、上記C2の前にG4g6G5と打つ型とか、
「猫流し」=猫>b4D7f4E3B5e6F6a6B3c6C3b6G4

「猫崩し」F5d6C4f4C5というのはアーサーがカバと呼ぶ進行で、
カバ>f6G5h6F3d3E3g6C6c3D2もあり、
カバ>f6G5h6F3d3F2d3E2も、
カバ>d3E7b5E3c6F3f7D2も紹介されています。

「ばる猫から猫快速」とか「イーグル猫」なども出ていて、
全部がセコンド軍団のHPだったかどうか、ノートには明記されていず、http://www.geocities.co.jp/Playtown-Knight/2252/tyukyu.html
これを一度ご覧になるよう、お勧めします。

2005年12月24日 (土)  虎からローズビル(直角三角形)の後に

 A B C D E F G H 左図は御馴染みのローズビル、
1++++++++     虎からf4C5b3C2です。
2++●+++++  ここで白がb4ならFJTへ、e6なら金魚へ
3+○●●++++  e3ならチキンへ、いずれも最善手とされますが、
4++●●●○++  d1もd2もゼブラはー1評価ながらいい手です。
5++●●●●++
6+++○++++
7++++++++
8++++++++


 A B C D E F G H
1+++○++++   白d1を「へろ虎」と名付けたのが
2++○+++++   「勝手に名付けた定石集」の井畑健介さん。  
3+○●●++++   この型のゼブラ±1進行を付記しました。
4++●●●○++   記憶などできるものではありませんよね。
5++●●●●++   FJTも金魚もチキンも20手以上記憶など、
6+++○++++   至難の技ですから、あくまでもご参考に。
7++++++++
8++++++++
    f5d6c3d3f4c5b3c2d1a3c6b4e3b5b6d2f3e6a5e2a4c1f1e1b1g5a2f2h6d7
                  (f3e6b6d2)←異手順同型
 A B C D E F G H
1++++++++   白d2は「虎スマイル」と称されました。  
2++●○++++   中を思い切って抜くこの手を初めて打たれると
3+○●○++++   黒はドキッ。白は敢えて−1打ってニッコリ。
4++●○●○++   もともとb4に4石も返すFJT進行に比べて、
5++●○●●++   決して悪い手などではありません。
6+++○++++   こういうところがオセロの深さですよね。
7++++++++ ゼブラ±1評価の19手まで以下ご参考に。
8++++++++
    f5d6c3d3c4f4c5b3c2d2e6b4g4c1c6f6f7d7b5c7c8 
虎が名前の一部になっている定石はまだあり、
    f5d6c3d3c4f4c5b4b5c6f3e6e3g6f6g5d7g3f7の
Mainline Tigerもあれば、
    f5d6c3d3c4f4c5b5b4b3c2e3a3c6a4f3の
「まこ虎」(末國誠さんの名前から)もあり、
往時の井端さんのネット相手Ritさんから名付けられた「りと虎」なども、
井端さんのHPに出ています。

2005年12月23日 (金)  美しい形Part2正方形

この形は見たことがおありでしょう。F5d6C3d3C4虎f4C5から
白がb2やb3などを打たずに、f6と1石返しだけを考えて打つと黒F6

 B C D E F   黒の正方形が綺麗にできた時、白の手は限られ、
2+++++     最善でもb4(ー8)というゼブラ評価です。
3+●●●+     レート1500以上(紫)になるとf6は稀で、
4+●●●○     つまりb3やb4が圧倒的に多いため、
5+●●●○     黒がこの型になる幸せは、そうは味わえませんが、
6++○+○     かといって、鼠の6石リード同様、油断大敵です。

2005年12月22日 (木)  黒い金魚から白い金魚へ

F5d6C3d3C4虎>f4C5b3C2ローズビル>e6為則>C6>
b4B5黒金魚>d2E3a6C1b6F3f6F7e2
ここまでの進行での白の姿が白い金魚です。
f6F7の交換はなくても白い金魚ができるのは同じですが白不利です。

   
 A B C D E F 左図は上記手順のF3までで、正着はf6F7e2
1++●+++    c5にポツンと残った黒石を金魚の眼と見なすと、
2++●●++    ちょっと寄り眼かも知れませんね。
3+○○○●●    ゼブラ評価では全部が0ではありませんが、
4+○○●●●    最善じゃなくても全て良い手と言えるでしょう。
5+○●○●●
6○○○○○+

2005年12月21日 (水)  美しい形のいろいろ

オセロの進行に出てくる美しい形をいくつか挙げてみましょう。
 B C D E F G
1++++++  左図をRose Billと呼ぶ由来は知りません。
2+●++++  しかし実に美しい直角三角形ですよね。
3○●●+++  F5d6C3d3C4虎>f4C5虎大量>
4+●●●○+  b3C2でこの形となり、皆さんにおなじみです。
5+●●●●+  しかもこれが「おみこし」「チキン」「金魚」に!
6++○+++ そのうちの金魚をまず鑑賞しましょう。

 B C D E F G
1++++++ 上図からe6C6b4B5と進んだ左図が「ためのり」。
2+●++++ 言わずと知れた世界チャンピオン為則英司さんの名です。
3○●●+++ これまた「金魚」と名付けたのが誰かさえ判りませんが、
4○●●●++ しっぽを大きく広げて左下に向かって泳ぐ金魚らしい型。
5●●●●●+ 左側から、右を上に見て数字の4にも見えますね。
6+●○○++ そしてこの形が十数手先に白い金魚になるのも面白い!!

その形と手順は明日紹介します。

2005年12月20日 (火)  9手でパーフェクト勝ちを狙うトリック

F5d6C5f4E3(兎)にf6(大和久流)は比較的珍しいとはいえ、
ない手ではなく、これに黒が7手目でG5と打つのが策略に満ちた手です。

3月のWOS日記でご紹介した通り8手目でe6と打ちたくなりますが・・
打った途端気づいても後の祭り。E7で全滅負、しかも最短手数負けです。

これに類する最短手数全滅手順はいくつかあって、それを紹介しましょう。
9手で終わるのは同じで、白黒ともに着手個所は同じで手順が違うだけ。

F5d6C5f4E7(鴨)f6G5e6E3
F5f4E3d6C5(汽船)f6G5e6E7
この二つは一層珍しいかも知れませんが、次の13手での全滅はいかが?

F5d6C5f4D3(馬)c4F3e3C7c3B3

2005年12月19日 (月)  オセロ連盟北海道オープンの一日

大会は有段者のA級と、段位を目指すB級に分かれて14名ずつで朝から、
札幌市北2条西7丁目の「かでる2・7」で開かれました。
WOS関係者も多数参加しましたよ。IDと本名両方の公表はできません。

オセロ連盟のホームページには本名で勝敗や石数まで公開されますから、
今日にも見ることができるのは、他の地区の大会や例会と同じです。
A級の優勝は中川篤三段で中学3年生です。二、三、四段の強豪対決熾烈。

準優勝が山崎さん、以下玉木さん、岡林さん、佐々木さんと続き、
WOSメンバーや講師の順位はそのあと、アーサーは1勝5敗の最下位!!

B級の優勝は川口さん。準優勝が佐川さん。初段獲得は優勝者だけ。
A級でも優勝で得られる段位は三段までという厳しさでした。

大会終了後、good_oyaji_goodさんが札幌の連盟の打ち上げに来てくれて、
野崎さんとアーサーの呼びかけにN、S両四段、I三段などと歓談。
ネットの仲間とのオフ会は実に楽しいものです。

このoyaji集団の団長さんにはWOSは大変お世話になっていて、
WOSとの掛け持ちもいますし、元WOSも参加しているのです。
企業の第一線でお忙しく、札幌近郊のご実家へ帰られた機会に宴席へ。

ネット内外の様々なオセロ経験やエピソードを互いに披露し合って、
夜更けまで語り合ったあと、有志でカラオケにも行きました。

2005年12月18日 (日)  剛(ごう)ちゃと「はるか」さんの歓迎大パーティー

11月上旬中旬と頻繁にa_harukaさんとgf20006さんがWOSにお見えで、
gf=剛ちゃのWOS参加のご意向が強く、テーブルのWOS一同大喜び、
はるかさんとお二人同時に昨夜歓迎会をいたしました。

ひろちゃの開会の辞とめりりんの司会で午後10時ころから開始、
WOS講師の亮先生、レイ先生もいらして祝辞、鳴り止まぬ喝采。
アーサーからもお二人の加入への経過を皆さんに改めてご紹介しました。

やすちゃ、まさちゃからも歓迎の言葉そして乾杯、乾杯、乾杯。
お客様も白樺さん、はなさん、うりさん、あつしさん、マックルーズさん、
カーニバルさん、どらやきさん、タラバガニ=うまさんと多彩です。

すたさん、ラヴちゃ等都合のついたWOSメンバーも含めて、友だちの輪。
最近パーティでは恒例のようなリレーオセロも十数人の参加で行われ、
主賓のカップルにも、WOSの雰囲気を一層楽しんでいただきました。

2005年12月16日 (金)  バッファロー改めイルカ定石となるかどうか

F5f6E6の後、d6C3またはf4C3で御馴染みの猛牛定石だが、
F5d6(縦)C7(鋏系−8)g5(懸垂素)C6となった黒石の姿は、
まさしくイルカのダイビングに見え、バッファローというイメージはゼロ。
白石のe5f5g5まで飛び込み台のように見える。d4は輪かな?

 C D E F G 
3●++++
4+●●○+   ←バッファロー(猛牛、野牛とも)
5+○●●+   ←手順F5f6E6d4C3
6+○○○+


4+○●○+
5+●○○○   ←イルカ
6●●+++   ←手順F5d6C7g5C6
7●++++


3●++++
4+●●++   ←イルカ跳
5+○●●+   ←手順F5d6C7d7C3
6+○+++
7●○+++


4●●●++
5+○●●+   ←イルカ顧
6+○+++   ←手順F5d6C7d7C4
7●○+++


さらにF5d6C7(同じ鋏系)からd7C3となると、イルカは空高く、
f7の球から離れて跳んでいるように見える。
F5d6C7d7(潜水素)までは同じでC3をC4に打てば。
イルカは球を振り返ってみているようだ。

ついでにC4でなくD5だと、牛が顧みている姿に見える。
定石と呼ぶからには双方最善に近い好手の応酬であるべきだが、
3手目マイナス8というゼブラ評価は、4手目のお付き合い石損とともに、
定石だと言い張るようなものではない。

ただし試みとして試合に出ても不思議ではないから、研究が必要だろう。
昨日の「暴牛」も、アーサーが負けたから言うわけではないが、立派な手!
すたさんが研究し続けている「並び>鼠系>鼠素>鼠」もゼブラは±6だ。

3手目の鋏系ー8や、同様の石損の4手目g5、d7を排撃すべきでなく、5手目C6のイルカを−14、C3イルカ跳とC4イルカ顧−3を、
あり得る手として考えてこそ、オセロの奥深さが解るのではなかろうか。

2005年12月15日 (木)  5手目に星(=X)打ちされて

1500台の方に「暴走牛」を打たれて、あんまり早く隅を取るのは控え、
慎重に打ったが、31−33で負かされた。2局目は勝ったけれども。

1局目終わってすぐ、「5手目b2がお好き?」と質問してみた。
「なにかかわったことしたくて」とのご返事で、なるほどと納得^^

2局目は縦取りで試したところ、また20手にならぬうちにX!!!
勝ちはしたものの、この方はX打ちの時以外は開放度重視で強い。

このところ4手目と5手目のX打ちを調べていたのも何かの偶然だろうか。
F5f6F7g7(寿羊素)これが最速4手目X打ち。

 C D E F G  5手目4種類
4+○●++   ←左図でE6なら寿羊
5+●○●+       C4なら寿兎
6+++○+       D3なら寿老人
7+++●○       H7なら談合


対するE6(寿羊)、C4(寿兎)、D3(寿老人)の5手目3種類は、
勿論断然リードの好手だが、H7(談合)という珍妙な手もある。

5手目のX打ちは全部で種類ある。(  )内の名前は余興と思ってね。
F5f4D3f6G7(モップ)←もっといい名前ないかなぁ
F5f6D3e3G7(暴竜)←牛だけじゃなく竜虎ともにあるよ
F5f6D3f4G7(墜落)←これもだが、物騒な名前が多い
F5f6D3c5G7(軟風)←これは気象用語から
F5f6D3g5G7(誤爆)←現実には真っ平ごめんだね
F5f6C4e3G7(暴虎)
F5f6C4f4G7(モップ)
F5f6C4c5G7(雪崩)←雪国でも高山でも深刻
F5f6C4g5G7(モップ)
F5f6E6d6G7(暴牛)
F5f6E6f4G7(暴牛)

名前は少しでも短くと思い、「暴走」の「走」は省略することにした。
「暴走牛」という命名は、長谷川五郎さんに寄るもので定着しているから、
今から「走」を抜きましょうと申し上げても、皆さんが応じないと思うが、
かつて「犠牲」と書いて、「いけにえ」と名付けたりもしたことがある。

名前というものは皆さんが使ってはじめて定着するのだから、
例えば「バッファロー」のようにカナ文字だと長くて困ることもあり、
「猛牛」や「野牛」の名もワープロ印刷の便宜のために使ったものだ。

5手目の349種類に命名する作業は大変な時間と体力を要したが、
そんなに名前を記憶するお方がいるわけもなく、期待もしないとはいえ、
分類や研究の役には立つと確信している。

「バッファロー」は「イルカ」と同型なので、明日はその紹介もしたい。

2005年12月14日 (水)  ぽめちゃ・なっちゃご夫妻からのメール

私信ですから内容をお伝えすることはできませんが、超歓喜!!
お仕事があまりにも忙しくて、なかなかオセロにオンできないぽめちゃが、
WOSのみんなに心配かけていることを気になさっています。

しかしオセロもPCもWOSも、すべて趣味の世界ですから、
仕事や家庭や勉強を優先するのは極めて当然のことです。
みんなでそのことを理解し合って、ことを進めてゆきましょう。

メッセもメールも便利ですが、PCか携帯なしには交信できず、
お家の留守電に、お買い物帰りのなっちゃがメールを下さって、
やっとメール交信が、ご夫婦とできました。良かった、良かった^^

2005年12月13日 (水)  「オセロ定石の名前と由来」リンク成功!

WOSのHPはずっと以前アーサー個人の「オセロ定石の名前と由来」で、
geocities の都合でアドレス変更を余儀なくされた時期に保存したものの、
アーサーが未熟でリンクできていなかったのですが、やっと成功しました。

ファイルマネージャーの編集には記憶力も必要で、それが減退したため、
皆さんなら易々とできることが、長らくできず、ご迷惑をかけましたが、
今は1章から7章まで全部見ていただけます。

図が時々見えたり見えなかったりするのは不思議ですね。
1976年に発行した「オセロ新聞」26号をお見せできて嬉しいです。
鼠・牛・虎・兎・竜・猿の絵はいかがでしょうか?

2005年12月12日 (月)  過去のWOS日記全部リンク

悪戦苦闘したかいがあって、12月11日までの日記のリンク全てできました。
ただし大ざっぱに数ヶ月分ずつまとめたので、重複もあり、見づらいかも。
本当は「オセロ定石の名前と由来」の7章までを何とかリンクしたいです。

ファイルマネージャーの中には確かに保存されているのに、難しいですね。
いざとなれば、もう一度作ればいいわけですが、図や絵は甚だ困難です。

2005年12月11日 (日)  今日一日静かに我が家で思いめぐらして

久し振りにファイルマネージャーを開いて、WOSのHPにリンクするため
過去に作ったHPを見ていました。ところが未熟ゆえリンクは難しくて、
せっかく目でみているものを皆さんに見ていただくことができません。

2005年12月10日 (土)  オセロ定石の名前の本

アーサー=若松にできる本かどうか解らなくても、作りたいと思います。
売れなくてもいいから、良く解る絵を描いて、皆さんに使ってもらえれば、
1976年のガリ版刷り「オセロ新聞」発表以来の願いも叶います。

その時の絵は鼠、牛、虎、兎だけでなく竜と猿もあったんです。
前に原稿をある強豪にメール送信して作っていただいたHPにあります。
「オセロ定石の名前と由来」第1章から第7章までです。

その一部分である第2章をここにご紹介します。残念にも図は無理ですが。


2.いつ、どこで、だれが、どうして名前を付けたの?

ここに1枚の「オセロ新聞」というプリントがあります。
通称ガリ版印刷、正規には孔版印刷と呼ばれ、
コピーやファックス印刷の出回る前には、
学校で、この印刷しかできませんでした。
当時のオセラー(オセロをやる人)の気持ちが表われていますから、
第26号をそのままコピーしました。(ここに図を出すマーク)

あまり上手でないネズミ、牛、トラ、ウサギの絵も説明も、
ヤスリの上のロウ原紙に鉄筆で孔(アナ)を空けて、
ローラーで手刷りしたものです。
200を超える5手目までの形から、そのころ打たれていた良い手を、
竜(タツ)猿(サル)も同時に発表したものです。

勤務していた江別高校の生徒諸君も、
1978年に転勤していった野幌高校の諸君も、
オセロ同好会顧問の私も、全日本選手権大会の上位に入賞して、
首都圏の皆さんと競い合っていましたから、
幸いに津軽海峡の向こうにも読者がいました。

BBS、棋譜BBSもついていて、現在はファイルマネージャーというか、
HP更新のhtmlエディターの中に保存してあるのですが、
アーサーの技術未熟なため、WOSのHPにリンクできないでいます。

2005年12月9日 (金)  村上健さんとベン・シーりー選手の1分戦

久し振りに初1のテーブルにお邪魔したらベン・シーりーも来て、
英語でのチャットが飛び交いました。gg はgood gameの意味とわかっても、
直後に試合開始前に交わされる gl はなんだか解りませんでした。

ベンが hey arthour と、せっかく声をかけてくれたのですが対局開始で、
何をどう言うか迷ったまま、どんどん進みます。ベンは雄弁です。
村上さんのご家族のことや、対局後の短いコメントや、解るのもあっても、
昨夜はとうとう会話らしい会話ができないまま、数局で別れとなりました。

2005年12月8日 (金)  この日記の開始から1周年

12月8日は「真珠湾攻撃」=1941年日米開戦=第2次世界大戦参加日
そして1980年にジョン・レノンが殺された日でもあります。
WOSの日記初回もそのことに触れて書きました。

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace....

想像してごらん 国境なんて存在しないと
そう思うのは難しいことじゃない
殺す理由も、死ぬ理由もない
宗教なんてものも存在しない
想像してごらん すべての人々が
平和のうちに暮らしていると…

9.11航空機の自爆テロ直後、アメリカで、この歌が禁止されました。
江別ではその直後「イラク空爆にもテロにも反対」というスローガンで、
ピースウォークが行われ、小さなテレコで「イマジン」を流しました。

自分の学生時代の、大人数の少し過激でもあったデモに比べて、
そのウォークはまことに地味で少人数でしたが、江別での久し振りのデモ。
そのときの参加者がかなりの数、今の9条江別市民の会にいます。

WOSはインターネット内の、オセロのささやかな学びの場ですが、
もし日本が戦争に加わればオセロまで敵視されるでしょう。
単なる遊びのようで、いつなんどきどんな運命に翻弄されるか判りません。

盤の上でのみの戦いが大切なのは、それが殺傷をもたらさないからです。

2005年12月8日 (金)  この日記の開始から1周年

12月8日は「真珠湾攻撃」=1941年日米開戦=第2次世界大戦参加日
そして1980年にジョン・レノンが殺された日でもあります。
WOSの日記初回もそのことに触れて書きました。

2005年12月7日 (木)  オセロ定石のサイト

Yahoo Japanで「オセロ定石」で検索すると792ものHPが出てきます。
ネットサーフィンという言葉がありますが、792ものサイトがあるとは。
「オセロ定石集」で検索してみると約4300件あるそうでますます困惑。

この日記で何度かそれらのHPから、使いやすそうなのを紹介したけれど、
こんなに沢山あるのでは、いいものを見落とす可能性もありますね。
気長に眺めて、また新しい魅力のHPを見つけたら、ご紹介しましょう。

2005年12月6日 (火)  ヤフーBBへの接続と辻元清美議員のトーク

プロバイダーをプララ>ソネット>ヤフーと変えることにした理由は電話‥
ヤフーBBどうしだと、遠距離でも使い放題でかけられるという話です。
娘や孫との長電話はこれで一気に解決するものかどうか、不思議ですが。

インターネットへの接続を自力でできないアーサーはサービスに頼って、
昨日朝から、機材を動かしたり、配線を調べたり、全部やって頂きました。
IDが増えたり、やっかいな問題はまだ数々ありますが、楽しみです。

前に使っていて、引越しでも捨てなかった「iMac」OS9.02は活かせず残念。
江別でできた光ファイバーができず、ADSLになったのも、どうでしょうね。

夕方から札幌の「かでる2・7」で、辻元清美議員のトークを聴きました。
「市民が政治をとりもどす」というテーマでの連続講演の初回です。
会場はオセロの大きな大会に、いつも使っている同じ建物なんですよ。

6メートルの横断幕その他でかい筆字を依頼されて書いたのを忘れていて、
自分の字がどかんと目に入ってきて思い出す始末。ボケ深刻です。
家内が指摘したのに寄れば、大口空いて居眠りまで(最前列で)したとか。

辻元さんは辺野古応援のための沖縄から悪天の中飛んできて疲れも見せず、
秘書問題で一時議員辞職にまで追い込まれた影も全くない元気さでした。

戦争への道を進む自民党政権に対し、労組動員型じゃない市民運動をと、
長年のピースボートなどの経験に基づいた主張を、関西弁を交えて語って、
アーサーなどの世代の左翼運動の限界を根底から覆す勢いがありました。

憲法を守ろうとする精力は今、国会の中では圧倒的に少数ですが、
国会の外では、まだまだ多数で、したたかなのだから、明るく明るく!!
改めてその大切さを痛感しました。

2005年12月5日 (月)  札幌舞踊会バレエ「くるみ割り人形」

少女クララがクリスマスの夜、くるみ割り人形をもらい、素敵な夢を見る‥
チャイコフスキーのお馴染みの名曲でプリマを務めたのは藤岡綾子さん。
実はドイツで踊っている次男の幼馴染で、札幌舞踊会では大先輩です。

綾子さんは今、香港バレエ団のプリンシパル、つまり中心中の中心で、
今回の公演には、相手役の、素敵な踊り手になる「くるみ割り人形」の、
同じ香港バレエ団の梁靖=リャン・ジャンさんと一緒に招かれた芸術家。

舞台の華やかさ、皆さんの踊りの素晴らしさは勿論ですが、綾ちゃん抜群!
中学時代の恩師、そのお嬢さん、家内、その友人と5人で観たのですが、
異口同音で、そう言っていました。お嬢さんも札幌舞踊会の大先輩です。

昨夜のこの舞台から受けた感動を、ドイツの次男にも伝えて、励まします。
演劇表現の基礎の基礎の一つであるバレエは本当はもっと身近だといいなぁ

2005年12月4日 (日)  沖縄元女子学徒の戦場看護経験

昨夜も講演会でした。今はもう80歳近い年齢の元女子学生お二人が、
アメリカ軍の爆撃を受けた沖縄で、兵士や民間人の看護にあたった経験を、
江別市の聴衆に切々と語りました。

「ひめゆり女学校の皆さんは先生も一緒に行ったのに、生徒だけ行った」
「神風が吹いて、この戦争は必ず日本が勝つと信じ込まされていた」
「米軍の殺傷能力が遥かに上で、日本軍は一方的にやられるままだった」
「何も知らない子どもが、僅か2ヶ月の看護訓練で負傷兵の手当をした」
「ウジ虫が身体に物凄く沢山湧いて、匙で掬い取っても間に合わなかった」
「毒ガス弾にやられて、息もできなかった時は、死にたいと思い、叫んだ」
「いよいよ最後を覚悟した隊長が私たちに逃げるよう指示して自殺した」
「ひたすら故郷の島を目指して戦場を逃げ回る途中、同級生も死んだ」
「アメリカ軍の捕虜にされて数日間の尋問を受けた時は死刑を覚悟した」
「釈放されて故郷に帰り、母の胸に飛び込んで、互いに有難うと言った」
「戦後長年の教職を退いてから、私たちの経験を語り継ごうと決心した」

とてもここに紹介しきれない数々の話を200人ほどの聴衆と聴いて、
戦争というものをどうしても食い止めたいと、今まで以上に痛感しました。
しかも日本の政治家たちは憲法を改悪して、戦争ができる国にまっしぐら。

オセロなんかやってる奴は非国民だなんて言われる世の中は嫌ですね。

2005年12月3日 (土)  棋譜掲示板について

非常に残念なことですが、棋譜掲示板をリンクから外しました。
元々ある強豪に作っていただいた棋譜BBSでしたが、
その方から教わった管理用のパスワードの、メモをアーサーが紛失して、
不正な投稿を削除することができなかったためです。

いずれ復活しましたら、またご利用ください。
引越しのドサクサのせいばかりでなく、こうした老衰現象でご迷惑をかけ、
HP管理者として慙愧(ざんき)に耐えません。

世の中には愉快犯という妙なものがはびこり、まことに不愉快ですが、
しばらく様子を見ます。

最近はメール、メッセその他にもこうした荒らし行為が多くて困ります。
こんなことの対策で時間を奪われるのは、真っ平ごめんですね。
とりあえず、お知らせしました。