1. 資料探しはオモテも、ウラも。 (2005.09.30)
インターネットの普及でイメージ写真を簡単に入手できるようになりました。
とても便利なものです…。
しかし、ウラが見えないんですよね。
当り前の事ですが…
創作活動にはオモテとウラがあるから成り立つと思いますよ。
表面のディテールやテクニックだけを観てても良い作品はできません。
やっぱり自分の2本の足で歩いて、自分の2つの目でじっくり見るに限ります。
例えば、街の中で偶然みつけたテーブルの裏側をじっくり観察してみましょう。
いろんな疑問が湧いてくるはずです。
『どうやって組み立てるんだろう?』とか『どうやって加工したんだろう?』とか…。
そして感じたら実践しちゃいましょう。(失敗してもいいから!)
『どうやって…?』が、やがて『なるほど!』に変わるはずです。
資料作りをインターネットだけで済ませても、それは表面だけの情報です。
もっともっと外に出て、実物の裏側を観て触れましょう!
いろんな発見がありますよ!
オモテも大事だけど、ウラも大事!
裏表なんて、なんだか人との付き合いに似てるかもしれませんね…。