朝鮮総督府刊 鬱陵島図 1917年


右上 左上
右下 左下
鬱陵島



独島は朝鮮時代に「三峯島」という名称で呼ばれていたと韓国は主張するが、果たしてそうであろうか?「みね」を漢字変換すると、峯、峰、嶺が出てくるがいずれも意味は同じである。上記鬱陵島の地図を見ると、以下のような地名を確認出来る。

嶺・峰・峯の付く地名
山の付く地名
漢字表記よみ標高漢字表記よみ標高
西達嶺ソタルリョン
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彌勒山ミルラサン900m
羅里嶺アリニョン297m錐山ソンクッサン
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香木嶺ヒャンナムチェ
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間嶺峠カンニョンチェ129m 
可頭峰カーツーボン194m
冠冒峰クッンモボン561m
聖人峰ソンインボン983m
草峰チョボン808m
卵峰アルボン611m
周峰ツルボン278m
老人峰ノインボン
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左記の地名は2箇所あり
老人峰ノインボン
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石峰ソクボン317m左記の地名は2箇所あり
石峰ソクボン
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通常、日本でも韓国でも高くそびえる地名には山という漢字を使う。例えば韓国で一番高い山は済州島にある1950mの漢挐山(ハルラサン)であり、ハルラ峰(ボン)とは言わない。北朝鮮でも金正日の聖地とされている山の名称は白頭山(ペクトゥーサン)であって白頭峰ではない。高い山に限らず低い山でも韓国本土では山が殆どである。しかし鬱陵島に関しては鎖にあらず、「山 = サン」よりも = ホウ」の地名が圧倒的に多いのである。つまり『成宗実録』にある三峯島」とは、竹島などでは決してなく、鬱陵島であると断言出来る。そして「三峯」とは聖人峰(983m)、チュンドゥボン(978m)、マルジャンドゥン(967m)の3つの峰を指す。四番目に高い弥勒山は901mでぐっと低くなり、この弥勒山は先ほどの三つの峰から離れた場所にある。