全国初のNPO法人による放送局免許の申請受理

朝木明代チーフプロデューサーの「ライフワーク」
 「コミュニティFM放送局」の免許の制度化と放送局免許取得は「私 のライフワーク」という言葉を何回も口にし、もっとも熱心な推進役だ った 旧「ミニFM局」・「FMひがしむらやま」の朝木明代チーフプロデ ューサーが、1995年9月1日夜10時ころ、西武新宿線東村山駅前の ビル上層階から何者かに落とされて殺害されました。

 朝木明代さんは当時現職の市議会議員だったこともあり、創価信者らに よる被害者支援に取り組んでいたことなどから、マスコミは大騒ぎと なりましたが、いまだに事件は解決していません。

 中心軸の一人を失いましたが、朝木明代さんの遺志を受け継い で、矢野代表を中心に、放送局免許をなんとしてでも取得するため、 懸命の努力が続けられました。

 電界強度計を使い、すべてボランティアスタッフで何度も潜在電界 強度を測定し、関東総合通信局への申し入れを重ねました。

 99.9%無理だと宣告されてはいましたが、私たちの努力がとうとう 認められて、関東総合通信局は本格的に事前協議を進めました。こ のとき、大きなサポートをして下さったのが(株)MTSさんでした。

 技術系の問題の処理が鰍lTSさんによってクリアすることができ、 長い道のりの事前協議の末、2002年5月7日、ついに、NPO法人で は全国で初めて「コミュニティ放送局」の免許申請が受理され、株式 会社による放送局以外の民間放送局誕生の扉が開いたのです。

 構想から20年、「コミュニティ放送局」の免許制度化につづき、NPO の免許取得に扉を開けることができたことは、歴史的快挙といっても 過言ではないと思います。


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