多摩レイクサイドFMのあゆみ

構想から20年
  ミニFM局から正式免許の「コミュニティFM局」へ 

《公認のミニFM局》

   約20年前には、盛り場や地域にたくさんの「ミニFM」局がありました。しかし大半が法制度を気に しないものでしたが、「FMひがしむらやま」は、その発射電波の強さ(電界強度)を測定し、当時電波 監理局から認められた数少ない「ミニFM局」で、1984年1月に開局しました。
 これが今回「コミュニ ティ放送局」を開局した「NPO法人ひがしむらやまFM」の前身です。

《コミュニティ放送局免許の制度化への努力》

  たくさんの「ミニFM」が生まれた1984年当時には、未だ、いくつかの市を単位とするような「FMコミ ュニティ放送局」の免許制度はなく、ようやく、1992年に放送免許の制度が始まりましたが、今から 20年前にこの放送免許の制度をつくるよう国に働きかけたのが、「FMひがしむらやま」でした。矢野 穂積代表や朝木明代チーフプロデューサーは、旧郵政省に出向いてその必要性を説いたり、当時の 「朝日ジャーナル」主催の座談会に出席して、「コミュニティ放送局」の免許制度化が必要であることを 力説したのでした。「朝日ジャーナル」誌上(1985年11月8日号)には、その後の「コミュニティ放送 局」免許制度の構想につながる矢野代表の発言が掲載されています。

  《株式会社放送局だけの免許》

  その後も、株式会社だけにしか放送局の免許は与えられない時期がつづきました。この点につい ても、矢野代表らは懸命に関東電気通信監理局などを説得しつづけたのです。

《NPO法人にも放送局免許の扉が》

  この間、「FM79」は、「営利」を目的としないNPO法人(特定非営利活動法人)の認証をうけ、200 1年に法人となり、ついに2000年に営利を目的としないNPO法人にも「FMコミュニティ放送」の放送 免許が認められることとなりました。

  そして、、2002年5月7日に、全国で初めてNPO法人として、放送局免許申請受理第1号とな り、放送局免許制度に大きな前進の扉をあけることができたのです。申請の審査は慎重につづけら れ、2004年1月、「NPO法人ひがしむらやまFM」はついに放送予備免許を受けました。 

《予備免許で工事着手》

  2004年1月、放送局予備免許をとり、アンテナ・タワーの建築確認をとり、大勢のボランティアのひとび との協力でついに工事を完成させました。

  《正式免許で開局》

  2004年6月22日に総務大臣から放送局免許の交付を受け、構想から20年、2004年6月30日に、 周波数が79.0MHzの「FMコミュニティ放送局」がついに正式開局しました。

  多摩湖の周辺の7市の地域で、普通のFMラジオで、誰でも無料で聴ける都内で11局目の「FMコ ミュニティ放送局」の誕生です。

  送信アンテナタワーは、東村山市諏訪町の北緯35度45分51秒、東経139度28分0秒に設置、24 時間放送をしています 



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