山ある記(14上)

6.14、N夫妻と三頭山に行きました。リハビリで始まった多摩川水系の稜線を西に向かって歩く「最終章」です。前回の続きからスタート。鶴峠から三頭山に行ったのは
3年前

前回は桃源郷であった風景は、一変し青々として思い出すのにひと時を要す。 植林帯に入ると涼しいが、ピッチが上がらずゼイゼイ。 西原峠への後半は、傾斜も少し緩くなり、目にもまぶしい青葉が癒してくれる。 前後した三頭山から高尾山を目指すという若者と西原峠で別れ、槙寄山へ。この時期として、予想外にくっきりとした富士山が見えた。

その後、展望の効かない稜線を歩く。エゾハルゼミがさかんと鳴いている。 三頭ノ大滝分岐が近づき、所々に山ツツジの赤が映える落葉樹の林を登る。 三頭ノ大滝分岐を過ぎると、若者達、ハイカーが急に増えた。

三頭山山頂(西峰)は、人で一杯だ。富士山は雲に覆われてしまった。余りに人が多いので、西に少し下った所で昼食。しばらくするとブヨ?がまとわり付いてきた。こんなこともあろうと、皮膚の露出部にハッカ油を噴霧。これで安心して食事ができる。

昼食後は、西に降る。こちらは圧倒的に人が少ない。エゾハルゼミの抜け殻や、目玉おやじのようなギンリョウソウの花心を観察したり、会いたかったブナの巨木に抱きついたり、祠のようなミズナラに挨拶したり。 鶴峠への尾根から少し下がったトラバース道は、緑溢れる林に落ち葉一杯で大変好ましい。

鶴峠から上野原へのバスは6月1週で終わっていて、ちょっとのんびりしすぎたせいで、バス始発の飯尾までは小走りになってしまった。

見かけた花は、特に稜線で極めて少なく、 ヒメレンゲ、タツナミソウ、ユキノシタ、ジシバリ、ナルコユリ、ウツギ、ノイバラ、コアジサイ、コゴメウツギ、フタリシズカ、ヤマツツジ、、ユキザサ、、ギンリョウソウ、マルバウツギ

仲ノ平825〜西原峠956-1008〜槙寄山1011〜三頭ノ大滝分岐1116-27〜三頭山1209-43〜ブナの巨木1339-53〜鶴峠1459-1512〜飯尾1610


しまなみ海道の後、何だか脱力感に襲われ、ぐだぐだしてしまう。 高尾山にセッコクが咲いているとの情報で、さらに明日から雨模様ということで、思い腰をあげる。

6.4、定番の野猿街道、湯殿川とミニベロで走り、片倉城址公園へ。夏草が生い茂り、特段の花は咲いていなかった。

その後、20号を走り、高尾山口へ。高尾病院に駐輪。 6号路を上がる。この時期、上を見ている人がいれば、セッコクである。大きな杉の上方にいくつも咲いていたが、いかんせんデジカメの望遠の倍率が低く、よく写せない。

初めてホシザキイナモリソウを見た。本家のイナモリソウに比べて花弁が貧弱だ。

山頂には上がらず、周囲(5号路)を一周。 帰りは、3号路、2号路から病院に降り、浅川CRを走った(51.5k)。

見かけた花は、 ツルキンバイ、ウワバミソウ、サイハイラン(写真右)、サワハコベ、セッコク、ガクウツギ、ノイバラ、ホシザキイナモリソウ、イナモリソウ、テイカカズラ、スイカズラ


5月10日、山梨県の今倉山〜(道志)二十六夜山に行きました。
前回は5年前。 道坂峠の駐車スペースは、トンネルの両側とも一杯。御正体山もあるにしても、随分人気なんだなあと吃驚。

今倉山まで、ゆるゆると花を愛でながら上がる。団体さんやら30人以上が前後したようだ。 カラマツなどの芽吹きが美しく、マメザクラが満開。

今倉山山頂は展望に乏しく団体さんもいたので、そのままスルーし、西峰の西の富士山の絶景ポイントで休憩。 ミツバツツジが美しい。白い南アの峰峰も良く見えた。

稜線は、芽吹きのブナなどの落葉樹の林が続き、ほとんど絶えることのないスミレ達を見ながら歩く。

松山は360度の展望が広がる。八ヶ岳や奥秩父の山々も望めた。さすがに北アや奥日光は霞んで見えなかった。

さらに、好ましい尾根を西進。林道に出た。林道をほんの少し進み、二十六夜山へ。 二十六夜山は、二十六夜の石碑が置かれ、すこし輝きを失った白い富士を眺めながら休憩。

先の林道に戻り、林道を東進。一部谷筋に未だに雪が残っていて先の大雪の凄さが偲ばれた。

気付いた花は、 マルバスミレ、エイザンスミレ、オカスミレ、アカネスミレ、ニオイタチツボスミレ、アケボノスミレ、ヒゴスミレ、タチツボスミレ、ナガバノスミレサイシン、 ワチガイソウ、ミツバコンロンソウ、シロバナエンレイソウ、センボンヤリ、コケリンドウ

道坂峠935〜今倉山1111〜西峰の西1127-44〜松山1221-46〜二十六夜山1351-1428〜道坂峠1524


5.8、ミニベロで、いつものように大栗川、野猿街道、湯殿川を経て片倉城址公園へ。ヤマブキソウが僅かながら咲き残っていた。 その後、小仏川沿いに裏高尾へ。

白い花が増え、ラショモンカズラの紫色が彼方此方で目立つ。 僅かだが、イチリンソウやニリンソウも残っていた。

日影沢に自転車を置き、山頂方向へ。 今日の主目的は、白い小さなコミヤマスミレだが、うまいこと咲き出していた。

GW明けの平日で空いていると思われ、今年初めて高尾山山頂に上がった。確かに空いていた。 ビジタセンターに立ち寄る。タカオスミレが花の咲き終わった後に暗褐色の葉の色が薄くなることについて尋ねた所、知らないという。 これに対し、脇にいた女性ハイカーが「個体差もあるが、薄くなりますよ。紫外線の影響を避けるためでしょうかね。」と教えてくれた。成る程。 確かに葉の色が薄いタカオスミレしか見つけることはできなかった。

裏高尾で気付いた花は、 クサノオウ、カキドオシ、オドリコソウ、ラショモンカズラ、ツボスミレ、ツルカノコソウ、ミヤマハコベ、マルバスミレ、ヤマルリソウ、チゴユリ、ホウチャクソウ


5月2日、弁天御髪尾根から大山に登りました。

一時衰えていた体調、体力、気力が少し上向いて来たので、単独で少しハードなコースを選択。 大山の北東方面では、弁天御髪尾根を歩いたことがないのでこれにトライ。

大沢林道は野草を捜しながら歩くのだが、堰堤工事のためダンプが行き交い楽しくない。 ヘアピンカーブの先、ゲートが閉められ、左の脇を通ると、広場。昔、整備されたハイキングコースであったのであろうか、不似合いな標識がある。

杉林の急坂をひいひいいいながら登ること20分弱。尾根に出た。広葉樹の新緑がまぶしい。 後は、狭い尾根伝いに登る。少しザレ気味だったり、虎ロープがあったりで、あまり下りには歩きたくないコースだ。

大沢分岐で珍しく団体さんに出会った。大沢分岐でシロヤシオが1本、綺麗に咲いていた。 大山から大山三峰の縦走路に出る頃には、呼吸が苦しくバテバテ。

ここからの大山への登山道では、マメ桜が満開。 見晴らし台への道と合流すると、絶え間なくハイカーに出会う。若い人が多い。 タチツボスミレがやたらに咲いていた。鹿は、すみれが嫌いなようだ。

山頂は、高校生の遠足?なのか、驚くほど人で一杯だった。 さっさと北尾根に入る。喧騒とは程遠く、誰もいない。 富士は全く見えず、塔が岳から丹沢山は雲に覆われていた。マメ桜の下、のんびりする。

帰りは、ヤビツ峠に下るも、平日ダイヤでバスは1時間半ほど待たねばならず、さらに蓑毛に下山。 バスを途中下車して、Cさんの個展にお邪魔した。 素晴らしい絵に囲まれ楽しい時間をすごした良き一日であった。

気付いた花は、 ウラシマソウ、ヒメウズ、ジロボウエンゴサク、ムラサキケマン、ミヤマキケマン、ヤマルリソウ、ツルカノコソウ、タニギキョウ?、ウツギ、 ツクバキンモンソウ、シロヤシオ、ミツバツツジ、ミツバコンロンソウ、トウゴクサバノオ、シコクスミレ、エイザンスミレ、マルバスミレ、ハナネコノメ、カントウミヤマカタバミ、マメザクラ、ナガバノスミレサイシン、キクザキイチゲ、タチツボスミレ、ナツトウダイ、オウギカズラ、オドリコソウ

広沢寺温泉入口803〜広場857-902〜弁天見晴1001-08〜見晴広場B1016〜すりばち広場1036〜大沢分岐1055-1102〜縦走路1145-55〜大山1306-1345〜ヤビツ峠1434〜蓑毛1519


4月27日、芽吹きの始まった笹尾根の浅間峠〜西原峠を、花を愛でながらNさん夫妻と巡りました。
前回 に続く、多摩川系と相模川系等の分水嶺を三頭山に向けて歩く第5段。

朝の数馬行きのバスは、早い時間のせいか空いていて上川乗で下車したのは我々のみ。

浅間峠への道は、下部が植林帯で数少ないスミレ類を見ながら登る。上部は落葉樹の林もあって新緑がまぶしい。

浅間峠では2グループがいた。先の雪の浅間峠を思い出しながら休憩。

土俵山から丸山の縦走路は、山梨側(南側)のほとんどが植林帯で展望もなく単調で飽きがくる。 たまに落葉樹の林になった所では、ヤマザクラやパステルカラーに染まったパッチワークの斜面が望める。うっすらと白い富士も見えた。

丸山は、笹尾根の名の如く半分が笹原だが展望は良くない。 数馬峠に来て、やっと南側(丹沢方向)の展望が広がる。 田和峠辺りは、ミツバツツジが満開。 槙寄山では、マメザクラが満開。この桜は、下向きにぽそぽそと咲き派手さは全くないが好みの桜だ。

西原峠から数馬方向に下山。上部は落ち葉一杯の足にやさしい登山道。やっと芽吹いたばかりの木々、後10日もすれば新緑一杯となるだろう。 車道に出た所では、桃、桜、梅が満開の桃源郷。

バスは増便もでたが、超満員だった。

見かけた花は、 タチツボスミレ、ヒカゲスミレ、ナガバノスミレサイシン、アケボノスミレ、エイザンスミレ、マルバスミレ、ヒゴスミレ、アカネスミレ、ヒナスミレ イカリソウ、エンレイソウ、ヒトリシズカ、

上川乗812〜浅間峠929-39〜土俵山1044-51〜丸山1144-1219〜数馬峠1315-32〜槙寄山1416-1441〜仲ノ平1552


4月20日、高尾山口駅、裏高尾、小仏城山、高尾山、高尾駅と、花を愛でて巡りました。

この日は、ミニベロではなく電車でのアプローチ。2年ぶり、スミレの季節に花を訪ねて毎年集合するオフ会である。 今回は、高尾山口駅8:30に集合で7人集まり、戻りはJR高尾駅で18時過ぎ。

相変わらずの長時間彷徨。○○があったはずだが見つからない、××がこんな所にあった、行きつ戻りつ、写真を撮ったり眺めたり。

花のリストは、カテンソウ、ジロボウエンゴサク、クサノオウ、ミミガタテンナンショウ、カキドオシ、カントウミヤマカタバミ、ナガバノスミレサイシン、ナツトウダイ、エイザンスミレ、ヤマルリソウ、トウゴクサバノオ、フタバアオイ チゴユリ、シュンラン、ヒトリシズカ、イカリソウ、チゴスミレ、センボンヤリ、オカスミレ、アカネスミレ、ニオイタチツボスミレ、ウラシマソウ、ミヤマキケマン、キランソウ、ムサシアブミ、イチリンソウ、レンプクソウ、マルバコンロンソウ、シロヤブケマン、スミレ

その他、今回の気付いたポイントは、 城山から一丁平に向け、木の階段の設置工事が進行中 アケボノスミレを久々に見た(1本のみ)。写真のものはあまり開いていない。 モグラの仲間の動きまわるヒミズに出会った。


3.15、陣馬山から西に笹尾根を辿りました。
前回 に引き続き、Nさん夫妻と三頭山に向けて歩く第4段です。

藤野発のバスは、10数名と空いていた。 前回とは一転、陣馬山への登山道にはほとんど雪はなく、全く快適。 陣馬山からの展望は360度、前回にも増して素晴らしい。 ここで失態。デジカメの電池が充電されていなかったのだ。仕方が無いのでガラケーで撮影。

一休みして和田峠に下る。こちらから登って来る人も結構いた。場所によって雪は膝下くらいある。 和田峠は、ゲートが閉まっていたが、ロードバイクで登って来た人がいたのに吃驚。

和田峠からは先行者1名のみのようで全く静かだ。ただ、植林帯が延々と続くので雰囲気は今ひとつ。 醍醐丸の巻き道は、雪が結構有って時折踏み抜いたりと気が抜けない。

その先の尾根は、ほとんど雪がなく安心して歩け、落葉樹の林も広がり気分が良い。逆方向を歩いてきた人に何人か出会う。

生藤山は、我々を追い抜いていった単独行が休んでいた。ここは展望が今一つだが、昼食の定番のおでんとうどんを食す。

生藤山から先は、雪が増える。また、最近の足跡は1名のみ。それも軍刀利神社元社までだった。 その先を心配したが、雪は少なくなり、山梨県側の植林帯と東京都側の落葉樹の林との明瞭なコンタクトラインに沿って歩けた。最近の足跡は皆無。

浅間峠の東屋で一休みし、上川乗に向け下山。ぐずぐずとなった積雪は大したことはなかったが、時折の踏み抜きで疲れた。

和田822〜陣馬山951-1002〜和田峠1030〜山の神1122-28〜生藤山1257-1333〜熊倉山1413-17〜浅間峠1505-12〜上川乗1608


2.22、 前日に小仏までのバスが運行していることを確認したので、
前回 に引き続き、Nさん夫妻と西に向かって景信山〜陣馬山を歩きました。

高尾発小仏行きバスは、満員。皆さん、週末のバス運行を待ちかねていたようだ。 小仏から歩き出すと、ヘアピンカーブの手前まで小型の重機が入り除雪中。

登山道は、7、80cmの積雪か。よく踏まれている。 景信山山頂もすっかり雪で覆われている。 スキーを担いでいた若者がいたので尋ねた所、全く滑れません、徒労ですとのこと。 ビンディングがソフトブーツアダプタであるし、新雪ならまだしも、表面だけが締まった雪だと難しそう。

景信山から先は、よく踏まれているが、ぐーんと人が減る。歩く人も山慣れた単独が多い。 細めのスキーの跡があった。頑張る人がいるものだ。 この縦走路は展望に乏しく、植林帯が続くので、飽きがくる。積雪は、深いところで1mを優に超えていそう。

明王峠の茶屋の屋根のあるベンチは、積雪がなく、ゆったりできる。目前の富士山は残念ながら雲に隠れていた。 おでんにうどんを温め、ゆったり過ごす。Nさんから頂いたココアも美味しい。

陣馬山直下は、落葉樹の林。山頂は若者たちで結構賑わっていた。都心はかすんでいた。上越も霞んで僅かに白い山並みが望めた。

和田までのバスは運行していないとの話で一ノ尾根を歩く。確かに和田方向の登山道には、踏み跡は全く無かった。 一ノ尾根も積雪多く、緩んだ雪を時折踏み抜き、足がかなり疲れた。

登山道の入口の民家で雪かきをしていた方と話をした。雪で2,3日閉じ込められ、石油がもつか心配だったとのこと。 和田からのバスは再開したようだが、バスの時刻まで相当時間があるので、藤野駅まで歩いた。

小仏841〜景信山1013-27〜明王峠1213-57〜陣馬山1356-1410〜落合1621〜藤野駅1655


2.11、大山に行きました。 Hさんが軽アイゼン、ストックを初めて買い、雪のある簡単なところに行きたいとのこと。 リハビリ中の身でもあるし、駄目そうになったら、帰りはケーブルカーで下るかと、大山を選択。

8日は大雪だったが、参道も神社も綺麗に除雪されていた。女坂は良く歩かれているものの残雪がある。 薄曇で気温も低い。急坂になると、ゼイゼイと苦しいが、ゆっくりと登り山頂へ。

山頂には、3、40人。人気だなあ。若い人も多い。 山頂からは、東京・横浜は霞み、江ノ島、箱根が見える程度。富士山は上部が雲の中。 裏に廻ると南アの一部が白く見えた。上越方向にも白い山々が微かに望めた。 Hさんは思う存分雪を踏め、展望も少しあって嬉しがっている。

帰りはヤビツ峠に下山。土が出ているところもあれば、吹き溜まりが70cm以上の所もあり、そういう場所には別に踏み跡がつけられていた。踏み外すと膝丈以上に潜ることも。結構足が疲れた。

ヤビツ峠のバスは予想通り運休。蓑毛に下る。ここは一定の幅で踏み固められ、歩きやすい。ただ、トラバースが長く続き、滑るとやばそう。 蓑毛の手前までほとんど残雪が続いた。さすがに足が疲れた。

大山ケーブル912〜下社1042〜大山1235〜1316〜ヤビツ峠1437-47〜蓑毛1555


2.1、
先週の町田・八王子市境界 に引き続き、Nさん夫妻と草戸山〜景信山を歩きました。

このコースは、東京・神奈川県境上にあり、多摩川水系と相模川水系との分水嶺に当たる。 多摩丘陵の背骨に相当する所を西へ西へと繋げ、三頭山に至るコースを病後のリハビリで歩こうと、昨年来考えた実行の第3段である。

朝8時の高尾山口駅は未だ人が少ない。体力温存で先週の道を逆に辿るのは止めて国道20号を西進。 梅ノ木平を左に入って林道を進むと、草戸山の登山口がある。 急坂を一登りすると、草戸峠の手前。草戸峠はすぐ。 草戸山から先、小さなアップダウンを過ぎると、城山湖からの道が合わさり、アップダウンの少ない良い道が続く。

金毘羅山まで巻き道がある所は、巻き道を選択。ほとんど植林を主体とした樹林帯だが、一箇所だけ南側が広がる休憩場所がある。風もなく穏やかな日であり、丹沢は見えるものの、残念ながら富士山は霞んでほとんど分からなかった。双方向、歩く人は多い。

大洞山から下ると、大垂水峠。国道20号に架かる歩道橋を渡り、小仏城山方向へ。 ここの登りの笹は大きく刈り払いされ、さらに上部には目新しい木の階段が設置工事中であった。整備がどんどん進んでいる。

城山は、人が多い。南面の芝生で、久しぶりに、コンロ持参でおでんとうどんを温め、まったりと寛ぐ。 体調を考慮し、アルコホルはなし。

小仏峠経由、景信山に向かう。縦走路は多少の泥濘があるが、ひどくはなかった。さすがにメイン道路、多くの老若男女が行きかう。

景信山で疲れたので、今日はここまでとし、ヤゴ沢経由、小仏バス停へ。次回は、生藤山辺りまで行きたいものだ。登りの肺の苦しさも、随分軽減されてきたようだ。

高尾山口駅813〜草戸山登山口850〜草戸山922〜1035〜金毘羅山1107〜大垂水峠1137-45〜城山1229-1311〜小仏峠1325〜景信山1357-1410〜小仏バス停1504


1.25、リハビリで長距離を歩こうと、興味を持ったNさん夫妻と町田・八王子市境界を歩きました。

多摩境駅からスタートし、尾根緑道(戦車道)に登る。 朝早いせいか、ウォーキング、サイクリングの人は少ない。 雪を被った丹沢や奥多摩の山々が望めるが、薄曇で霞んで遠望が利かない。

国道16号に出て少し南下し、住宅街を標高の高い方向に上る。 うまいこと16号バイパスの上の橋(相原橋)に出てここを渡る。ここを通らない限り、大回りしないと西方向に行くことができない。

その先は、両側が笹藪で落葉の敷き詰められた土の道となり、やっと多摩丘陵の山道らしくなる。 北側は、八王子のニュータウンの造成が縦走路まで迫っている。 脇道も幾つかあるが、GPSを見ながら何とか予定のコースを進む。

過日、訪れた七国峠、出羽三山供養塔、大日堂を再び訪れた。 大日堂は、いつもながら散歩する地元の人が多い。

東京家政学院の前に出て、町田アイス工房ラッテ(1,2月は11時オープンだった)で大休止。

町田アイス工房ラッテの西は、ゴルフ場なので、残念ながら車道を南に大きく迂回しなければ行くことができない。 ゆくのき学園の中を抜けてゴルフ場の周遊道路に上る。 出たところには、立ち入り禁止の看板ができていた(昔は無かったのでここ数年、ゆくのき学園に組織が変わってからのようだ)。

ここからはダート。ゴルフ場の周遊道路が終わると、法政大学のジョギングコースとなる。 このコースは、法政大学の校舎が見え隠れする、落葉の敷き詰められた気分の良い道だ。

右手に館町清掃工場を見ながら、回り込むと館ヶ丘団地のバス停に出た。 町田街道を渡り、駐車場の直ぐ脇の踏み跡を上れば、後は草戸峠まで迷いそうな場所は無い。

この道は、多くは整備の行き届いた植林帯で北側は拓殖大学の敷地で鉄線が張られ、面白い道とはいえないが、良く踏まれている。途中から標識が現れる。

草戸峠は、北方に高尾の薬王院が良く見える。

町田市最高峰の草戸山は、珍しく若い山ガール山ボーイが一杯。人気なんだなあ。

帰りは、四辻方向に向かう。小さなアップダウンが多数あり、結構疲れる。 未だ頑張れそうなので、三和団地の上部まで行き、さらに浅川金毘羅神社に上った。 ここは立ち退き訴訟を起こされているとか。何とか現状維持してもらいたいものだ。

多摩境駅820〜相原橋923〜大日堂1023-31〜町田アイス工房ラッテ1044-1117〜館町清掃工場入口1223〜段木入1307-11〜草戸峠1336-43〜草戸山1355-1407〜四辻1513〜金毘羅神社1603〜高尾駅1619 ・・・・全行程20.9k

上記のルートの多くは、標識やルート図も無い所がほとんど。ガイドブックも見たことが無い。 かつて逆方向を彼方此方道間違えしながら辿った記憶とGPSが役立った。


1.11、自転車で七国峠古道(中世の鎌倉街道の一つ)を訪ねる予定がNさんの車で行くことに。

相原中央公園に駐車。公園の中を登って行くと炭焼釜で竹炭を作る所に出会った。ちょっと見学させてもらう。孟宗竹を細かく割って束ねて釜入れしている所だった。炭になるには3日ほどかかるそうだ。

さらに公園を登り、適当に笹薮の小道を下ると養鶏場に出た。上の尾根道に上る所を養鶏場で聞いて市境の尾根道に至る。北方はニュータウンとして造成され尽くされている。 西にしばらく歩くと何も無いが七国峠。近くに出羽三山供養塔がある。また、西に少し上った所には大日堂がある。この辺り、散歩する人も結構多い。 掘割状の七国峠古道を町田街道まで南下。木彫りの彫刻が美しい長福寺に立ち寄って駐車点まで戻った。

昼食後、Nさんが訪れたことが無いというので境川源流と草戸山(町田市最高峰、364m)に行くことにして大地沢青少年センターの駐車場に移動。 大地沢青少年センターの前には植栽であるがシモバシラが植えられ、午後の時間になっても氷の花であるシモバシラが融けずに大きく広がっていた。 境川源流は、数年前に比べ堰堤の整備が済んで歩きやすくなっていた。

少し戻って草戸峠への登山道を上り、草戸山へ。草戸峠への登りでコバノタツナミ?が咲いていて驚愕。草戸山は、北方は植林に遮られ展望がないが南側は開けている。しかし、木々も大きくなり好展望とは言えない。


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