山ある記(13上)

6月23日、山梨県の多摩川源流、一ノ瀬川の支流、中瀬川に沢登りで行きました。
8年ぶり
梅雨の晴れ間とあってドライバFさんを引っ張り出した。
作場平には相当数の車が駐車していたが、中島川橋には駐車はなかった。

中島川橋から左岸の林道を歩くと、7分ほどで小さな沢に突き当たり、ここから入渓。
全くのしょぼい小川である。5分も歩かないうちに二俣。右の中瀬川に入る(左は中島川)。
スズタケの藪っぽい小川が続き、上流の良さを全く想像することができない。

下流部最大、といっても7〜8mのチョックストーン滝が現れる。以前は倒木が掛かっていたが、無くなっていた。少しぬめった左の階段状を上る。フエルトソールのFさんは快適に上るが、スニーカの私は、いやが上にも慎重に。

その先は、断続して美しく易しいナメが続く。周りの苔も新緑の広葉樹も鮮やかだ。
また、しょぼくなって登山道が過る。

ここらからは、一変。スラブ状の大岩が幾重にも重なるナメ滝が続き、水がさらさら流れる。 少しぬめり気味で怖いので、ナメと脇のスズタケの藪とのコンタクトラインを極力辿る。

流れは右手を選んで上る。水がちょろちょろとなっても傾斜が比較的あるナメが続く。
私は、ほとんどナメの脇の浅い笹薮を登る。
水が枯れた所で膝下の浅い笹薮の獣道を辿り、緩やかな鞍部を経て、縦走路に出た。

縦走路に出て小さなピークを過ぎた所で休む。心配したブヨやヌカカは、ほとんど居なくて助かった。コンビニおにぎりでちょっと寂しい。

Fさんが多摩川の最初の一滴が流れ出す水干に行ったことが無いと言うので水干に寄り道し、黒槐尾根を下った。
水干や縦走路で出会った人は20人を超え、若者がとても多いのには驚かされた。

見かけた花は、極めて少なく、
ミヤマカラマツ、コンロンソウ、キバナノコマノツメ、マイヅルソウ、オサバグサ、?イチゴ、クワガタソウ、サンリンソウ

中島川橋830〜木橋910〜登山道過1025〜縦走路1140〜(昼食)1144-1214〜水干1303〜中島川橋1433


6/8 ミニベロで定番コース、大栗川、野猿街道、湯殿川を走り、片倉城址公園へ。全くという程、何も咲いていない。菖蒲が満開であるものの、興味なし。

湯殿川で大砲のカメラを持ったおじさんに遭遇。カワセミの親子を見るも、我が貧弱な望遠では見る影も無い。カルガモが10羽ほどの子供を連れて泳いでいた。

高尾山の琵琶滝入口に駐輪。琵琶滝コースもかなりの人だ。今日のお目当ての一つ、セッコクが満開。しかし、貧弱な望遠では良くわからない。
もう一つのお目当てのイナモリソウも綺麗に咲いていた。さらに、オオバウマノスズクサを求め、一丁平方向に。必死に探し、やっと一つだけ見つけた。食虫植物を思わせる奇妙な形だ。今年は不作?。

見かけた花は、あまり多くなく、
サイハイラン、キランソウ、セッコク、サワハコベ、ウワバミソウ、ガクウツギ、オカタツナミソウ、マルバウツギ、ノイバラ、コゴメウツギ、ニガナ、ハナニガナ、ヤマホタルブクロ、?、ウツギ、イボタノキ?、オオバウマノスズクサ、?、ナルコユリ、フタリシズカ、?、ガマズミ、イナモリソウ、無、ギンレイカ、ヤマアジサイ、ヤマキツネノボタン


6月1日、奥秩父の鶏冠山に、Fさん、Kさんと行きました。
道は登山道に近い位に極めて明瞭です。テープや道標が至る所に設置され、鎖(3箇所)、トラロープ10箇所ほどが掛けられていました。

東沢に掛かるつり橋の先、東沢方面には、昔はロープが張られ、立ち入り禁止だったが、ロープの一部が開放されていて鶏冠山への標識さえも取り付けられていた。
東沢の右岸を行き、鶏冠谷出合に出た。
鶏冠谷出合は、水に入ることなく石を伝って渡ることができた。

鶏冠谷を数十m進むと左(右岸)に明瞭な道がある。
後は、展望のない急坂をひたすらひたすら登る。平坦な道というものが無い感じだ。
落葉樹の新緑が美しく、ヤマツツジ、ミツバツツジが時折、鮮やかな色を添えてくれる。

次第に針葉樹とシャクナゲの林となり、奥秩父らしさを感じる。
1600mを過ぎると、岩場や泥の急斜面が出てきてトラロープが付けられている。
鎖を登ると、展望が開けた第一岩峰。富士山も見えた。
これから先、第ニ岩峰第三岩峰と険しそうな岩稜が続き、心穏やかでない。
テープと、かなり明瞭な踏み跡に従うと第三岩峰の手前の迂回路に出る。
ここは右から大きく迂回し、鞍部に出た。左に行くと第三岩峰。
ここには山梨百名山の標識がある。 先ほどにも増し、展望がよい。

先の鞍部に戻って地形図の鶏冠山2,115mを目指す。藪っぽいシャクナゲの森となり、シャクナゲが所々満開の花をつけている。
鶏冠山2,115mは、展望があるものの周りの木が多少邪魔をする。

下りは、登りを忠実にトレースする。最後の急坂はかなり疲れて膝が多少痛んだ。

出会った人は、登りで下ってきた若者一人。 下りで第一岩峰付近でこれから登ってテント泊するというおっさん一人。

見かけた花は、少なく、
ウツギ、ヤマツツジ、イワハタザオ?、ユキザサ、 マイヅルソウ、ミツバツツジ、アカバナヒメイワカガミ、キバナノコマノツメ、ミヤマスミレ、フデリンドウ?、アズマシャクナゲ、コミヤマカタバミ、オオカメノキ、ギンリョウソウ

ところでウィキペディアには
「第一岩峰(1,986m)、第二岩峰(2,115m)及び第三岩峰(2,177m)があり、第一岩峰と第二岩峰の中間(標高約2020m地点)に山梨百名山の標柱がある。」とあるが、 他のレポート、現地標識を見ると、どうも違うようである。
第一岩峰は1950m付近、第二岩峰が1986m、山梨百名山の標柱があるのは2020m付近の第三岩峰、2,115mは地形図の鶏冠山と記載された地点ではなかろうかと思われる。 これに従い本稿を記載した。

西沢駐車場749〜鶏冠谷出合831〜第一岩峰1127-34〜第三岩峰1219-45〜鶏冠山1312〜第一岩峰〜鶏冠谷出合1640〜駐車場戻り1730


5.18、4人と山梨の南大菩薩連嶺の一角、お坊山に行きました。

大月駅からタクシーで道証地蔵まで入る。
むせ返る様な新緑に包まれ、花を探しながらゆるゆると登ると大鹿峠。
ここから急坂を一頑張りでお坊山へ。
木々に囲まれた山頂の一角から、南ア、八ヶ岳、富士山が望めて大満足。 緩やかな東峰まで行って緑に囲まれ昼食。

帰りは東南尾根を下る。所々松等の立ち枯れが目立つ。
最後は、木につかまらないとズルリと落ちそうな急坂。
降り立った所は、かつて私が登った地点と異なるようで各自検証のために高速の脇を登ってみた。踏み跡を何箇所見つけた。まあ、登るにはどこでも良いのであろう。

帰りは、5時前に八王子で下車し宴会であった。

見かけた花は、あまり多くなく、
ホウチャクソウ、ウツギ、フジ、ウスバサイシン、チゴユリ、ユキザサ、ルイヨウボタン、ヒトリシズカ、クワガタソウ、ヤマツツジ、マルバスミレ、タチツボスミレ、ツルキンバイ、ヤマウツボ、ミツバツツジ、クサタチバナ、ドウダンツツジ、?、フモトスミレ、アオダモ

道証地蔵846〜大鹿峠1008-24〜お坊山1107-17〜東峰1129-1210〜登山口1445〜笹子駅1522


5.12、Fさんと寿岳から丹沢山に行きました。
寿岳は10年ぶり
丹沢山に戦中の戦闘機の残骸があるのを御存知ですか。 Fさんから丹沢山の戦闘機の残骸を見に行こうとのお誘い。
話には聞いたことはあるが、行って見たことが無いので、喜んで一緒する。

塩水橋に駐車。ここはポールが立てられ駐車できるスペースが以前より減ってしまって直ぐに満車になる。仕方が無いので歩いて5分ほど先のスペースに駐車。

本谷林道を終点まで歩く。そのまま河原に降りてさらに進む。
早朝までの雨で少し増水していた。Fさんは登山靴で濡れたくないし、渡渉に気を使う。
堰堤が現れ、右をよじ登る。今日は、ロープや沢の道具を持ってきていないので戻りが少ししょっぱいか。
さらに進むも一向に堰堤が現れず、シュリンゲとロープの掛かった岩が出現した。
おかしいと、この時初めて気付きGPSを出す。ありゃ、本谷だ。てっきり戦闘機の残骸のあるキュウハ沢だと思っていた。何たる体たらく。

そろそろ慎重に戻り、キュウハ沢に入る。1つ目の堰堤には右側にプラスチックの階段があるが、その手前は深さ30cm以上の水流。この時点で残骸探しを止めることにして先行したパーティを追う。

キュウハ沢と本谷川の間の踏み跡を上る。植林帯が続く。ごみでも入ったかと嫌な予感が。
やはり2匹に取り付かれていた。一箇所は既に血が出ていて、今年も早々と献血してしまった。
休むことなく、先行パーティを抜き、落葉樹の林の中の三角沢ノ頭(寿岳)に到達。 朽ちかけて読めない山頂標識があった。
ガスが掛かかったブナ林が幻想的だ。

稜線が近付くと、フジザクラ(マメザクラ)が咲いていて嬉しくなる。
稜線は、まだブナなどの芽吹きには早く、青々したバイケイソウばかりが目立つ。 稜線から日の当たる玄倉川は良く見えるが、丹沢山方向はガスの中。
10人強休んでいた山頂で休むも、ミヤマ山荘が霞んでしまうほどガスが濃い。
帰りは天王寺尾根をひたすら降りた。

準備万端で残骸見物に再訪せねばなるまい。

見かけた花は、
ウツギ、マルバウツギ、ガクウツギ、ハルユキノシタ、ウワバミソウ、ムラサキケマン、ヒメレンゲ、フジ、ツクバネウツギ、シコクハタザオ、ギンリョウソウ、ミヤマシキミ、アセビ、マルバスミレ、タチツボスミレ、フジザクラ、ハコネシロガネソウ、シコクスミレ、ワチガイソウ、ミツバコンロンソウ、キクザキイチゲ、ヤマウツボ

駐車点754〜本谷林道終点854〜本谷戻り地点915〜本谷林道終点930〜三角沢ノ頭1114-28〜日高1200〜丹沢山1238-56〜慰霊の道標1403〜天王寺尾根分岐1442〜駐車点1522


5月3日、Dさん、Cさんと、南会津の燧ケ岳に山スキーで行きました。
前回2年前
数日前の積雪で、御池まで車が入れないとの情報もあり、民宿で聞いた所、大丈夫とのこと。

御池の駐車場は、30台ほどが駐車。積雪は1mを優に超え、駐車場からシール登坂。
オオシラビソの林の良く踏まれた踏み跡を辿る。
広沢田代へは、正面の壁を避けて東側を巻くように登る。
さらに、熊沢田代へも、正面の壁を避けて同様に東側を巻く。
昨日よりも気温が低い上に標高も高いので、数cmの新雪が比較的さらさらしている。 オオシラビソにエビの尻尾が付き、GWとは思えない。 熊沢田代から先で、オオシラビソからダケカンバの木々に替わる。
ダケカンバの枝は、氷で花が咲いたよう。

大雪面の急坂。上部は少しクラスト気味となり、ダケカンバの林がなくなる 2250m付近で戻ることにした。

シールを剥し、初めは慎重に滑走。
傾斜が少し緩むと雪質も良くなり、青空も出始め、気分が高揚。
オオシラビソの林を縫うように滑る。
熊沢田代の先の少し高くなった所へは、スキーを外し引きずって上る。
振り返ると、燧ケ岳山頂のガスが取れ、輝いていた。
その先の急坂は雪も緩み、小回りのターンは難しく、斜滑降とターンの連続。
広沢田代の先の急坂も同様。

駐車場は、車が少し減っていて、テントが数張り張られていた。これも楽しそうだ。
燧ノ湯に入り、オオヤマザクラ?が咲く会津路を走り、少し渋滞した東北道を通り帰京。
今シーズンは、珍しく4回(6山)も山スキーに行ってしまいました。

御池850〜広沢田代951〜熊沢田代1058〜2250m付近1258〜御池1440


5月2日、Dさん、Cさんと、福島県桧枝岐の三岩岳に山スキーで行きました。
5年ぶり。 他に誰にも会うことはありませんでした。

前夜発、深夜2時民宿泊。
国体コースの登山口に駐車。国体コースを登る。 スキーを背負い兼用靴で土の急坂を登るのは辛い。
電波中継施設を過ぎると傾斜が緩くなり、両側に薄桃色のトクカワソウ(と思われる)が沢山咲いていた。少ないが白いのもあった。
イワナシ、マンサクも見かけた。

雪が現れ、シール登坂に切り替える。
徐々にブナ林となり、ジグザグ登る。雪が緩み気味で、時折、板がずれるのがしんどい。
しかし、ブナ林をゆるゆる登るのは、心休まり何とも好ましい。
相変わらず山頂方向はガスの中。徐々に風が強まる。 それも左右の谷から不規則に吹き付け、軽く地吹雪が舞う。
ブナ林がオオシラビソに変わる頃(1630m付近)、これ以上の登頂を諦め、滑りモードに。
ブナ林を縫うように滑るのは、ある種の陶酔感に陥る。
しかし、調子に乗っていると往きのコースから外れてしまう。こういう時、やはりGPSが頼りになる。
雪が切れ、登山道が顔を出す所でスキーを背負う。
また、兼用靴で土の急坂を下るのはやはり辛かった。

民宿で温泉に浸かり、アルコールが入るとあっという間に意識不明に。

登山口746〜1630m付近1254〜登山口1545


4・28、愛知県滞在3日目は本宮山です。
高速が混むので午前中に高速に乗りたいとSの弁。 車で登山口まで移動し、Sは徒歩で登らず、上の駐車場で待っているという。

地元のCの案内で空身で登ることにした。
ほとんどが森の中で信仰の山らしく足場が丁寧に作られていて、多くの人が登っている。
Cはおなじみさんとの挨拶に忙しい。
1時間強の山頂の神社は立派だった。

三角点のある真の山頂はそこから10分ほど。Sが待っていた。満開のミツバツツジ、咲き残りの山桜、大島桜が美しい。
山頂は電波塔などの乱立する風情のない場所だ。一等三角点と、はじめて見た天測点(天文測量を実施するために設けられた基準点)があった。
10分ほどの駐車場から車に乗り12時には高速に入り渋滞もなく帰京。


4.27、愛知県の豊橋市をポタしました。52.8k 主だった所は、牛川の渡し、葦毛(いもう)湿原、吉祥山。

牛川の渡しは、豊橋市が運営する豊川(とよがわ)の両岸を結ぶ無料の渡し船で自転車も乗せることができる。岸辺の金属のパイプを鳴らすと対岸から竿を操り船がやってきて、これに乗り込み、数分で対岸に到着。のどかな風景である。

葦毛湿原は、東海のミニ尾瀬とも言われ、珍しい花が咲くようだ。しかし、春の花の終わりで、ハルリンドウ以外に目ぼしい花がなく、ちょっとがっかり。

吉祥山へは主に県道81号を走るがダンプなど車が多く楽しくなかった。
吉祥山は、Bコースが自転車で一番標高高く上れそうだとBコースの駐車場に上る。車は一台も駐車していなく人気が無い。
このコースは、最初こそ植林があるが、上部は落葉樹も多い。花もそこそこあった。イワタカンアオイ、ナツトウダイ、キンラン、ウマノアシガタ、ミツバツツジ、ヤマツツジ、チゴユリなど。
1時間強の上りの山頂は、三河湾を初めとしてほぼ360度の展望。富士山や南アも見えるらしいが霞んで見えなかった。


4月13日、Dさんと、巻機山に山スキーで行きました。

国道291の駐車スペースに10台ほどが駐車。
スキーにシールを着け、歩き出す。橋2箇所は雪が着いてなく、スキーを外す。
井戸の壁は、雪が緩みスキーがずれ、さらに急坂でスキーを担いで上る。
井戸の壁上部で米子沢上部から前巻機にかけての展望が一気に広がる。

米子沢を単独スキーヤーが滑っているのが見えた。 滝が割れて出ているが良くわかった人のようでトラバースする様子が窺えた。

井戸の壁上部からはスキーを履いて登る。展望台からは天狗岩から割引岳が眼前に。
じょじょに疎林となり、広大な雪の斜面が広がる。
前巻機の手前は藪が出て、東側に斜面をトラーバース。ここもスキーがずれて疲れた。
前巻機に到着。巻機山から滑ってきた単独の2名がいた。無風快晴。
目の前の巻機山は、山頂付近の針葉樹に霧氷(あるいは新雪)が付き美しい。

Dさんを3時まで待って上ってこないようなら滑ろうとしていた所、上ってきた。
滑り出して直ぐ、足をとられもんどりうった。隠れたクラックに挟まったのだ。おおこわー。
その先、ちょいとルートミスし、藪スキー。

前巻機の下の大斜面は天国。今日滑った人たちのシュプールが刻まれていた。
井戸の壁の所までは、木々の間を縫うように滑れ気分が良い。
しかし、井戸の壁は木々の間隔が狭い上に急斜面で苦労した。

駐車スペース855〜井戸の壁下部1005〜井戸の壁上部1136-1205〜 展望台1248〜前巻機1427-1454〜戻り1637

この晩は清水の民宿に泊まる。同宿の3人組は、柄沢山が素晴らしいという。
4月14日、国道291の終点には10台近い車があり、かなりの人気のようだ。
スキーを履き、3人組の後について1時間少し涸沢川を辿ってみた。
次回に機会があれば訪れて見たいと思う。


4.6、春の嵐の予想で恒例のスミレオフ(
昨年)が中止。 では、一人で行くかなと早起きしたので、高尾山口駅の歩き出しは、7時半。
 いつもは自転車なので、久しぶりの電車でのアプローチ。嵐の前とあって、人がほとんどいない。
 花探しは、一人だと、チェックに専念し、行程が早いが、見落としが多いし、やはり雑になる。そして、分からない場合、忘れて名前の出てこない場合に相談する人がいないのが寂しい。

11時、城山の手前で小雨が降る。風も出てきて撮影をほとんど止めた。

高尾山を上ると、大変かなと手前を日影沢へ。
大して降らず、風もほとんど無いので高尾駅まで歩いてしまった(13:15)。

ほぼ予想通りの花を見た。
ヤマルリソウ、クサノオウ、キランソウ(別名ジゴクノカマノフタ)、カキドオシ、コチャルメルソウ、ヒメニラ、イチリンソウ、ニリンソウ、ヤマエンゴサク、ジロウボウエンゴサク、ムラサキケマン、キケマン、エンレイソウ、ミミガタテンナンショウ、フタバアオイ、カントウミヤマカタバミ(今年は異常に多い。こんなに多いのは初めて)、トウゴクサバノオ(今年はかなり少ない)、ミヤマハコベ、ユリワサビ、セントウソウ、マルバコンロンソウ、ヤマネコノメソウ、ヨゴレネコノメ、ヒトリシズカ(庭先で見たのみ)、カラスノエンドウ、ハナネコノメ (葯が落ちて終期)、キクザキイチゲ、ハシリドコロ、ウラシマソウ、シュンラン、ジュウニヒトエ

【スミレ】 タチツボスミレ →凄く多い
ノジスミレ
アオイスミレ→ ほとんど終わり
エイザンスミレ
ナガバノスミレサイシン →最盛期、多い
マルバスミレ(多い)
タカオスミレ(今年は少ない)
ヒナスミレ(今年は少ない)
オカスミレ(今年はかなり多い)
コスミレ→ ほとんど終わり
ニオイタチツボスミレ(今年は極めて少ない)
スミレ (今年はかなり多い)
ヒメスミレ 
【樹の花】苦手なので大して見ていません。
ヤマブキ
モミジイチゴ
クサイチゴ
ミヤマシキミ
ダンコウバイ 日影沢沿い見頃
ウグイスカグラ
ミツバツツジ 一丁平付近満開
ヤマザクラ


3月23日、山友3人と、岐阜・福井県境の野伏ヶ岳で山スキーでした。
野伏ヶ岳は、登山道が無いとされ、専ら残雪の時期に登られる300名山です。

白山中居神社の隣の駐車場は満杯。付近に総計20台ほどが駐車。随分人気があるので吃驚。
白山中居神社から10分も歩かない内に除雪が途絶え、Kさん、Cさんは、シールを貼って林道をスキーで行く。ただし、数箇所、雪がなく、スキーを着脱しなくてはならなかった。Fさんはツボ足。私はスキーをザックに付けてツボ足。
スプリットボードにシールを付けて登る単独の若者が居た。この手のギアを始めて見た。
ジグザグと行く杉林の林道は展望も全く無く、飽きる。ショートカットを試みるFさんについて上がるが、急で心臓バクバク。

展望が開ける所に出ると和田山牧場跡が広がり、野伏ヶ岳が美しい。
Kさん、Cさんと遭遇できず、後から来たカップルに尋ねたところ、既に先に行っているとのこと。ダイレクト尾根に取り付いている二人を発見。 Cさんは、シールでの登坂に若干苦労しているようで直ぐに追いついた。
今日の雪は水分が多く、Cさんと同じ私の短いスキーは、雪ごとずれて登り辛い。

尾根は結構傾斜があって、私は再びスキーをザックに付けてツボ足。
遠く霞んだ白山が見えた。
上から単独のスキーヤーやアイゼン・ピッケル(ストック)の団体さんが降りてきた。
疎林になり、最後の急斜面にはクラックがあり、ちょっと緊張。
傾斜が緩やかになると雪しかない平坦な山頂で、10人ほどが居た。周りは霞んでいた。

戻りは、Fさんがダイレクト尾根を下り、残り3人は北東尾根を滑る。
頂上直下の斜面は、薄いウィンドクラストで板が少し引っかかるが、疎林になると、どこでも滑れる斜面となり、何とも気分が良い。 下部は、水分の多い重い雪だった。
林道に出て、上部の滑走跡を望み、3人はニコニコ顔。

林道は、ほとんど水平でスキーは滑らず。
和田山牧場跡にはテントを張っているグループもいて、この景観に大満足だろうなあと羨ましい。

下りの林道は、ぼこぼこして滑り辛いが、雪が切れる最後半までスキーを外さずに滑ることができた。

白山中居神社758〜和田山牧場跡952〜ダイレクト尾根1053〜野伏ヶ岳1230-1308〜林道1329-44〜和田山牧場跡1425〜白山中居神社1528


神楽ヶ峰は、
14年前に途中断念で今回もまた同じでした。 3月9日の晩は5人で三俣の民宿に泊まり、翌10日は神楽ヶ峰を目指すも、低気圧接近の予想。
小雨が降り、第5リフトを降りた時には神楽ヶ峰が見え、薄日も射したがあっという間にガスに包まれる。

30分ほど上るも風も強く下ることに(1940m辺り)。
ここで悲劇。雨に濡れたスキーのビンディング(フリーベンチャー)が凍りつき、滑走モードに切り替えることが不可能に。
情けなくも担いで降りて第5リフトの降り場の小屋でお願いし暖めさせてもらう。
さらにお湯を掛け、無事、滑走モードに切り替えることができた。
後は、視界の悪いゲレンデを滑り降り、昼には下山した。


3月9日、平均66歳強のロートル集団の5人が新潟県の平標山ヤカイ沢左岸に山スキーで行きました。ヤカイ沢は、
8年前に出向き、シーズンが遅すぎで滑れず仕舞いでした。

前夜、三俣の民宿に泊。
明け方には雨はあがり、平標山登山口に着く頃には青空が急速に広がる。風が強い。
平標山登山口の駐車場は雪の壁の中。火打峠の手前の駐車スペースに駐車。
既に何人も登っているようだ。

林道は別荘地の終点まで除雪されていた。終点でスキーを履く。
ヤカイ沢に入り少し進むと、滑ってきた単独行に2人遭う。
風強く山頂には行かなかったそうだ。

青空に平標山の白く輝く姿が望める。左岸の疎林をゆるゆる進む。
若い2パーティに追い抜かれる。
右手の尾根に向けて、ダケカンバ、ブナの林に入り、斜度が増す。
シールが利く限界。ジグを切る。
尾根の上は風があるので、尾根の下で簡単な昼食を取り、尾根に上がる。 風は緩んで快晴では有るものの、霞んで遠望が利かない。
尾根の南にはセッピもあり、クラックが走るところもある。
しばらく尾根を上がるが、滑るには楽しくは無いし、時間も押してきたので、1770m付近で戻ることに。

尾根からブナ林に至る斜面は、雪質がよく、木の間を縫うように滑るのは実に気分が良い。
傾斜が緩くなると雪が重く、板が引っ掛かり気味に。
陽光強く大汗が出る。
どどどどーん、と大きな音がした。松手山の南、ヤカイ沢右岸の枝沢でブロック雪崩が発生し、雪が落ちて行くのが見えた。

火打峠908〜別荘地の終点938〜ヤカイ沢出合956〜ヤカイ沢左岸尾根1770m付近1345〜別荘地の終点1505〜火打峠1522


3月2日、塩水橋から丹沢山に行きました。
1月19日 に続き、ルートを変えての山行です。

Kが車を出すというので、久しぶりの塩水橋。ここは満車。3月1日、渓流釣の解禁で釣り人も多いようだ。塩水橋より歩いて、3,4分の所に駐車。
舗装された林道をワサビ沢出合まで歩く。ほとんど雪は無い。ワサビ沢出合から堂平へ直登。
堂平の杉林で同行者はくしゃみを連発。花粉症だ。その先、ブナ林を愛でながらゆるゆると瀬戸沢ノ頭の東の縦走路に出た。

縦走路では雪が良く踏まれているが、踏み外すと膝まで没する。雪が有るとやはり疲れる。
晴天の丹沢山山頂は10人強。早速、定番のおでんにお湯割り。同行者はミヤマ山荘にスタンプラリーのスタンプをもらいに。富士山は、残念ながらぼんやり霞んでいた。

帰りは天王寺尾根を下る。途中で軽アイゼンを付ける。鎖のあるガレた所の通過を少し心配したが、ほとんど土が出ていた。
天王寺尾根も、堂平への分岐を過ぎるとほとんど雪はなくなる。
塩水橋に着いたらほとんど車は無くなっていた。 その後、同行者がスタンプラリーの景品である手ぬぐいをもらうために伊勢原まで出向いた。

塩水橋813〜ワサビ沢出合902〜堂平927-41〜瀬戸沢ノ頭の東1111-21〜丹沢山1216-1317〜天王寺尾根分岐1352〜本谷橋への鞍部1514〜塩水橋1606


2月16日、大山に行きました。

日向ふれあい学習センターまで舗装の車道歩き。歴史あるお寺などあってそこそこ飽きずに歩ける。

見晴台近くの尾根までは、杉林の九十九折れの山道。花粉がたわわだ。尾根は明るく開け、ほんの少し雪が残る。
見晴台で休憩。この先、かなりの人に出会う。山ガール、山ボーイが多い。道は泥濘。

標高1000mほどになると雪が数cmから20cmほど。山頂付近には雲が出て気温も下がった。丹沢にありがちな状況だ。

山頂からは、東京、横浜、房総、相模湾が良く見えるが、海は雲が多く大島は分からなかった。

山頂では、建物の陰で既に食事中の2グループの間のスペースを陣取る。
おでんにお湯割りが終わったところで、仲間が瀬戸鍋にチョコレートを溶かす。チョコフォンデューだそうな。これに、フランスパン、アボガド、イチゴ、バナナ、最後にはマシュマロまで絡めて食す。
隣のグループに勧めたら、お返しに熱燗とつくね+白菜の鍋、最後にはぜんざいまで頂いてしまい、もう苦しい苦しい。

食後は山頂裏手に廻る。富士や南アには少し雲がかかっていた。
下りは途中まで軽アイゼンを付けた。

下社でスタンプ、そして伊勢原の駅でスタンプを押して、スタンプラリーが完了し、「丹沢・大山のやまなみ」手ぬぐいを手にした。

七沢温泉入口839〜日向ふれあい学習センター952〜見晴台1102-21〜大山山頂1243-1400〜下社1511〜大山ケーブル1557


2月9日、奥多摩の川苔山(川乗山)に行きました。川苔山は、
11年ぶり。

川井駅から上日向行きのバスに乗る。バスには我々以外に棒ノ折に行くカップルと単独の女性のみ。

林道をひたすら歩く。
大丹波川に下りる。積雪は6日に降った5〜10cmほど。しばらく単独と思われる足跡があったが、そのうち消えてしまった。
川面には、今までに見たことがない美しい氷の模様が描かれていた。

積雪は少ないものの、今週の足跡は無く、やはり歩き難く、スピードが上らない。

獅子口小屋跡でアイゼンを着ける。ここからは急坂である。硬く締まり道型が残った古い雪に10cmほどの雪で比較的歩きやすい。あえぎあえぎ頑張ると横ヶ谷平の防火帯に出た。日向沢ノ峰方向の防火帯では地表が出ていた。

山頂直下で初めて人に出会う。
山頂は、40人近く。若いグループが多く人気の山だ。
穏やかな天気に奥日光、上越の山、逆光の少し霞んだ富士山も見えた。
のんびりと、お湯割り2杯、おでん、うどんを楽しむ。

帰りは、舟井戸から大ダワに出たが、ここは小さなアップダウンや岩が多く、疲れが加速。最後は膝が痛んだ。

上日向837〜大丹波川への分岐951-58〜獅子口小屋跡1132-46〜横ヶ谷平1240〜川苔山1316-1417〜大ダワ1520-32〜鳩ノ巣駅1649


1月19日、大倉から丹沢山を往復しました。

14日は、関東南部では大雪だったので、どのくらいの積雪量なのか興味を持って出かけた。 しかし、平地では雨だったようで、見晴茶屋の先まで一片の雪も無かった。

今日は多くの人が登っている。よく踏まれ、アイスバーンもなさそうでアイゼンを付けず登る。無風快晴で汗が吹き出る。

真っ白な富士山が見え出した。聖から甲斐駒まで南アルプスも良く見える。海の方は大島が霞んでやっと確認できる程度。横浜や東京も霞んでいた。

大勢の人が休んでいた塔ノ岳では、休むことなく通過。一挙に雪が増えた。5,60cm、吹き溜まりでは7,80cmはあるかも。よく踏まれていて踏み跡を歩く分には快適であるが、少し外れると膝くらいもぐる。

ほとんど休まず登って来たので、竜が馬場辺りでへろへろ。しゃりバテだ。チョコ一片をほお張る。

丹沢山は10人ほど。帰りは遅くなるのは覚悟の上、おでんを温め、焼酎お湯割り2杯。極楽だ。

戻りは、6本アイゼンを付け、来た道をひたすら辿る。花立山荘では雄鹿が人を恐れることなく餌を食べていた。

見晴茶屋の手前で日が落ち、膝も痛くなり最後20分ほどはヘッデンを使用。

大倉828〜駒止茶屋948〜花立山荘1104〜塔ノ岳1143〜丹沢山1314-58〜塔ノ岳1514-22〜花立山荘1543-58〜見晴茶屋1704〜大倉1752


1月12日、丹沢の大山の南、高取山で山仲間3名との新年山行でした。高取山は
4年ぶり
藤棚でバスを下車し、波多野城跡に寄り道。畑の中に石碑と説明板があった。

東京カントリー倶楽部への道を登る。白い富士山が美しい。
ゴルフ場の中を通る。グリーンとその周りの緑色が異様に映る。グリーンは人工芝?でその周りは着色されているのだった。
登山道に通じるゲートを開け、案内板に沿って進む。道がゴルフ場の境界の金網と電気柵に沿って続いていておかしいなと思うも、戻るのも面倒で、そのまま進む。

浅間山から南下する縦走路に上る登山道に出た。直ぐに不動越。少し休んでいると、東側から猟犬がやってきた。狩猟シーズンだあ。続いてハンターが現れた。鹿に逃げられたという。猟犬にはGPSが取り付けられ、無線でその位置情報をハンターのいる車に知らせるのだそうだ。

ハンターが北上するのを機に高取山に向かう。山頂は随分人が多い。出発準備をしているようなのでしばし待つ。多人数の団体のようで、一団が去ると、ほとんど人が居なくなった。

日向で食事準備。今日はチーズフォンデューだそうな。瀬戸でできた鍋まで持参という本格派である。チーズに白ワインを入れて暖め、後は、パン、アボガド、人参、白菜、はんぺん(これは余りお勧めで無い)、りんご、何だかいろいろなものをチーズに絡めて食した。のんびり2時間近く過ごす。

食後は、善波峠を経て、吾妻山に向かう道を歩む。途中から南に折れ、一路、東海大学前駅に。駅近くの温泉でのんびりと良き新年山行であった。

藤棚951〜波多野城跡1013〜ゴルフ場1050〜不動越1141〜高取山1212-1408〜念仏山1456〜善波峠1537〜東海大学前駅1649


1月1日、ミニベロで高尾山にアプローチ。

穏やかな日差しを浴び、大栗川、野猿街道、湯殿川を経由し、旧甲州街道から日影沢へ。
日影沢の途中に駐輪。紅葉台の下までに出会ったのはオバサン一人。
少し暖かいのでシモバシラ(氷の花)は無理かなと思ったら、小さいながらもありました。

紅葉台から富士山が綺麗だ。
久しぶりに高尾山山頂に行ってみることに。人は多いものの激混ではなかった。三角点がちゃんとあることに初めて気付いた。
そそくさと山頂を後にし、帰りは浅川経由で帰宅。58.5k


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