山ある記(05上)

6月26日、多摩川の源流、黒エンジュ沢と中瀬川に行きました。

シャクナゲは遅いけど、一粒で三度美味しい山旅へ。 まずは、一ノ瀬高原の作場平橋へ。駐車スペースは既に一杯。 なかなかの人気。とは、沢の話ではない。おそらく全部が笠取山だと思う。
ミズヒ沢の橋まで登山道を歩く。橋の脇で準備中に出会った4人が唯一だった。
沢は、1mの幅も無い全くの小川。何があるわけでもない。緑濃い自然林に中 ゆるゆると流れる。砂金(おそらく雲母)がキラキラ光る。
花はほとんど無いが、ビックリするくらい赤いクリンソウが所々咲いている
■写真64KB
200mのナメといっても断続的に続く小川の一部だ■写真61KB
ミズヒ沢と別れて、黒エンジュ沢に入る。ますます狭くなった小川が続く。
数mのナメ滝があるが、滑りやすい。ここにも40mのナメがある。
登山道がよぎる所で休憩中、登山道を来た先のグループに出会う。 黒エンジュ沢は。この上は本当に何も無い、ハズ。
ここから登山道を東進。2つほど沢を越えると、中瀬川である。重石谷の 小さなプレートがある。中瀬川はここからが核心部。
大きなスラブ状の岩が続く。上はナメ状で休みたくなる所だが、ブヨが一杯。
チムニー状の小滝が続き、その後もナメ状。結構ぬめっているし、傾斜もあるので ほとんど脇、あるいは草付を登る。
二俣は右に行き、薄い笹薮を上がる。口を開けようものなら容赦なくブヨが 飛び込んでくる。上がりきった所で靴の履き替えだが、何百ものブヨが寄ってくる。 そこから5分の笹薮漕ぎで黒エンジュの頭。ブヨも少なくなり、遅めの乾杯。 縦走路にはほとんど花は無い。
水干を通って分水嶺へ。ここには荒川、多摩川、富士川の境を示す石碑がある。 遅くなったので笠取山は中止。 分水嶺から笠取山の草原には満開のレンゲツツジ■写真55KBで大満足。早めに切り上げて ミクボ高原行きはこれで中止。
帰りは、のめこいの湯に寄る。600円。ぬるぬるする良いお湯だ。

作場平橋9:25〜入渓9:40-50〜下の登山道10:35-40〜200mナメ11:10〜 二俣11:25〜登山道12:05-20〜中瀬川入渓12:50〜笹薮上14:25-35〜 黒エンジュの頭14:40〜15:15〜分水嶺16:20〜笠取小屋16:50〜17:10〜戻り18:05

見かけた花は、かなり少なく
サンリンソウ、コンロンソウ、クルマムグラ、クリンソウ、ミゾホオズキ、 ミヤマカラマツ、キバナノコマノツメ、オサバグサ、サラサドウダン、 レンゲツツジ、オオヤマフスマ?、キンポウゲ、白いバラ科の花


5月2日、尾瀬の至仏山からムジナ沢を滑りました。

早朝まで雨はあがっていた。白沢道の駅にはDTさんとその知人の方が 既に就寝していた。
朝食済まし、早速、鳩待峠に移動。余り混んではいない。
落葉樹の林の中、シールを付け登る。お仲間ですねと、フリーベンチャの 単独の若者が抜いていった。
次第に針葉樹の林に変わり、ゆるゆる登る。それでもボーダの若者達を抜く。 針葉樹の林が雪原に変わる頃、風が出だし、燧ヶ岳の先が雲から顔を出した。
小至仏
■写真30KBの脇をトラバース。かなり風が強い。どんどん視界が広がりだした。 山頂からオバチャン軍団が降りてきた。
山頂に到着の頃には、尾瀬ヶ原も見え、会津駒、平が岳、越後三山、、、、 大方見ることができた。しかし、山頂は風強く、写真を撮って すぐに滑走モードへ。
標高差800m、幅1km近い大斜面。尾瀬ヶ原に向かって飛び込む感じだ■写真38KB■写真70KB。 一旦、尾根方向に下り、ムジナ沢に入る。
ムジナ沢は、今日誰も滑ってなくて独占状態■写真20KB。風もほとんど無く、どこでも 滑れる。DTさんとその知人の方は、あっという間に豆粒のように小さくなる。 へたっぴなハイカーは、転倒。眼鏡を飛ばすが、無事だった。
ムジナ沢の下部は、右手尾根の針葉樹帯に入り、山の鼻に向かった。
針葉樹帯を抜けると、尾瀬ヶ原の一角である。 標高差800mは、あっという間だった。
後は、鳩待峠に登る。3日間の疲れが出て、靴擦れも痛く、皆に遅れ、くたくた。
帰りは、温泉(名前失念)に寄り、INさんに敷島の駅まで送ってもらった。
久しぶりのスキー山行に大満足そして疲労一杯。

鳩待峠8:40〜オヤマ沢田代下10:00-10〜至仏山11:50-12:10〜山の鼻13:15-25〜 鳩待峠15:10


5月1日、新潟の平標山に行きました。

早朝、入広瀬より移動。元橋の駐車場には、10台以上の車が既に駐車していた。
平元新道を行く。別荘地の終点で雪がある。しかし、その先、ほとんど 地面が出ていた。ヤカイ沢沿いに入ってみるが、雪は無く笹薮で諦める。
林道からの登り口の湧き水で喉を潤す。
唐松林を過ぎるとブナ等の林。雪で覆われ、最後の方は夏道とは異なる、 小屋の主人の付けたピンクのリボン沿いルート沿いを登る。
平標山ノ家に出ると高曇りながら回りが見える。白髪門から朝日、振り返れば 苗場。仙の倉から平標の間、笹の出ている所もあるが、雪面が続いている
■写真31KB。 皆さん、スキーを担ぐが、私は試しにシールとクトーを付けて登ってみる。 なかなか快適。
山頂直下は木の階段が出ていた。
山頂は、かなり風が強く、すぐに下る。あっという間に小屋の上部に。
そこから西の小さな尾根を下るが、すぐに雪が切れている。右手に 行けるかもしれないが、急だし、その先も分からないので上り返し 登りの登山道を少し滑る。しかし、狭く薮も多く、滑りを諦める。
帰り道は、ふきのとうの採取に余念の無い面々だった。
駐車場に到着し、車に乗り込む頃から雨がポツリポツリと降り出した。
スキーを持った変わり者は、我々以外にいなかった。やはりスキーならば ここは4月上旬までのようだ。

元橋8:00〜登山口9:30-40〜平標山ノ家11:10-20〜平標山12:45-55〜 登山口15:10-20〜元橋16:15(寄り道多くタイムは当てになりません)

移動先の道の駅白沢は、温泉も付いていて良い所だ。ただし車も多い。 雨が本降りとなり、明日は中止か〜〜
2日続けのフキノトウ入りの鍋を勘弁してもらい、私だけフキノトウなしで、、、


4月30日、新潟の守門岳(大岳)に行きました。

皆さん、前日より新潟入り。私は朝一の新幹線に乗り、 浦佐でピックアップしてもらう。 田んぼにはまだ雪が残り、桜が満開。朝靄が切れだし、期待できそう。
二分の先で除雪が終わり。スキーを担ぎ歩き出す。
大平への車道のヘアピンカーブの所で、踏み跡辿り、長峰方向に直登。
気温高く汗ダラダラ。杉林の中を登ると林道がよぎる。林道を左に行き、 スキー跡のある沢筋を歩く。沢は、暑いので途中で左尾根に上がる。尾根で休憩。
どこが長峰だか分からないだらだら尾根を歩き
■写真41KB、少し下ると、そこが保久礼小屋。
ブナの芽吹きが始まったばかりで美しい。マンサクが所々咲いている。 ブナ林の急登。尾根が狭くなり、一登りでキビタキ小屋。
その先、木が少なくなり、雪の大斜面が広がる。 最後の斜面が苦しい■写真23KB
山頂は少し岩が出ていた。山頂には一人だけだった。 春霞で遠望は悪いが、飯豊、越後三山、心なしか日本海も見える。 本山のセッピがすごい。
さあて下りだ。雪は中が締まり表面の数cmがやわらかい。きわめて良い雪質。 皆、思い通りのシュプールで■写真51KB。あっという間にキビタキ小屋へ。
ここからは、長いスキーのJOさん、テレマークのINさんは少々苦戦。 最後は担いだようだ。しかし、保久礼小屋の所で待つこと10分弱で降りてきた。
後は担いで長峰。その先、左の沢に滑り込むが、倒木多く快適ではない。 沢も広くなるが、緩やかで短いスキーには快適でない。
そのまま、大平部落の最上部に出た。車道をシュートカットできるかと思ったが、 ほとんど無理で、ほぼ車道どおり歩く羽目に。スキーを引きずったが、疲れて へろへろだった。
入広瀬へ行き、寿和温泉に入る。JOさんは、そのまま帰る。 残りは、旧道の駅に。
二分の先で20台程駐車していたが、出会った人は10人弱。

二分の先9:20〜長峰手前尾根10:40-50〜保久礼小屋12:10-20〜 大雪原手前13:10-20〜山頂13:50-14:10〜保久礼小屋14:40-50〜二分


4月24日、、杓子山に行きました。明見から鳥居地峠への入口が分からず二転三転。
途中の車道で先週も一緒した知り合いに出会いビックリ。
上りだすと朝まであんなに晴れていた富士がみるみる雲って、、、 演習場の野焼きの影響だった。それでも高座山で南アは見えた。
その先は、冬枯れ状態でほとんど何も無い。 杓子山を過ぎて何も無い。
お湯割が美味しかった。
帰りは元来た道を戻った。


4月3日、小仏川、日影沢、一丁平、大平林道、稲荷山、琵琶滝と歩いてきました。
今年の春は遅い。小仏川沿いは梅が満開。桜はまだまだ。日影沢上部は、まだ花がほとんど無い。
見かけた花は、
ヒメウズ、カキドオシ、コチャルメルソウ、ヒメニラ、ハナネコノメ、アズマイチゲ、 キバナノアマナ、アズマイチゲ、ニリンソウ、ヤマエンゴサク、 ユリワサビ、ヤマネコノメソウ、ヨゴレネコノメ?イワボタン、 タチツボスミレ、アオイスミレ、エイザンスミレ、ナガバノスミレサイシン、 マルバスミレ、ヒナスミレ、シロバナノタチツボスミレ


3月27日、三ノ塔からヨモギ平に行きました。

ヤビツ峠9:25〜菩提峠9:55〜ニノ塔11:10〜三ノ塔11:30-12:50〜ヨモギ平13:30-50〜ボスコキャンプ場14:25〜ヤビツ峠15:10
まだバスの乗客は多くはない。1台で乗れた。
菩提峠からパラグライダを担ぎ上げる人達が居た。
穏やかな陽気だ。三ノ塔からは少し霞んだ富士が見えた。山頂でのんびり。
ヨモギ平への下りで少し雪があったが、スニーカで問題なかった。
ヨモギ平は、まだ冬枯れ。誰も居なかった。


3月13日、大山三峰に行きました。

伊勢原駅には随分多くの人がいる。こんなに大山に登るのかな。しかしバスは空いていた。
大山ケーブルにも多くの人が。今日は大山登山マラソンがあるらしい。 下社がゴールらしく、設営に忙しそうだ。
山頂には向かわず関東ふれあいの道に入る。少し荒れている。ほとんど水のない二重の滝でルートを眺めていたら、後から来た単独行が登るようで、ザイル出しますからどうですか、といわれる。きょうの予定は三峰なので遠慮し先を急ぐ。
日向薬師分岐からの登りで大汗をかく。唐沢峠方向の分岐を過ぎると、急に雪が増える。スパッツ、軽アイゼンを付ける。雪が多かったのは、ここだけで後は、ほとんどなかった。
大山三峰は、所々鎖などあって、細かいアップダウンのあるやせた尾根が続く。
大山三峰からの下りは結構長い。物見峠近くから小雪が舞いだし、上だけ雨具を着けた。結構疲れた。
大山ケーブル8:15〜下社9:10〜日向薬師分岐9:40〜唐沢峠分岐10:50〜唐沢峠11:50-12:50〜大山三峰14:00?〜物見峠15:30〜煤ヶ谷16:40


3月6日、景信山から南高尾山稜を歩きました。

前日、小雪がちらついたので、少し雪があるかとおもったが、バスを降りて歩き出すと大した事はなかった。 それでも景信山山頂に近づくと前の雪も加わって30cmほどとなる。多くの人が歩いているので全く潜る事はなかった。
山頂で旧知の連中の定例に間に合い、熱燗をよばれのんびり。
2人と小仏峠まで一緒する。
小仏城山から大垂水峠へ向かうと、まだ誰も歩いていなかった。しかし雪は2,3cm。所々土も出ていて問題ない。また、大垂水峠からは、多くの足跡があった。どんより曇り、微かに津久井湖が見えた。
峰の薬師辺りからはほとんど雪が消えていた。
小仏9:39〜景信山10:35-12:00〜小仏峠12:30〜小仏城山13:00〜大垂水峠13:30〜大洞山14:00〜峰の薬師15:20〜クラブ前16:15(適当に休憩あり)


2月27日、富士山御殿場口にスノーハイクに行きました。

先週譲っていただいたフリーベンチャ(99cmのスキー)の上り下りのテストを してみたい。てなわけで、近い所で、、行った御殿場口にスノーハイクに 出かけた。
ところが前日の雪で東名の松田から先が通行止め。 運転のSさんには申し訳ない、山中湖周辺かな〜。
山中湖辺り、素晴らしい青空。湖畔でSさん持参の双眼鏡で白根三山、塩見 など楽しむ。
山中湖周辺のカヤトの雪は余り深くない。では、予定通り富士山御殿場口にと、 着いたのは10時半ごろ。トンネル内には10台ほど既に駐車。
ところが、フリーベンチャへのソフトブーツアダプタのセットなど手間取り 出発は11時頃となってしまった。この取り付けは、実にユーザフレンドリー から程遠い。
しかし雲が急に増えてしまい、双子山さえも見えない。シールを付け歩き出す。 バス停に着いたのは12時頃。ボーダー達がコースを作って楽しんでいた。 ここで昼食。
もう戻ると言うSさんと別れ、もう少しシールで登る。 大石茶屋を過ぎた辺りでホワイトアウト。元来た所を滑る。
とは、ほど遠かった。雪質はそう悪いものではないが、 皮登山靴にソフトブーツアダプタで滑るのは、私には極めて難しいものだった。 よろよろ、バタン、よろよろ、バタン。
少し薮っぽい場所をトンネルの西側に辿りついた。
帰りは御殿場温泉会館による。2時間500円。残念ながら富士は雲の中で 全く見えなかった。


2月7日、入笠山でスキー山行しました。一緒したのは、愛知から3名、関東から、4名。 それぞれの足回りを紹介すると、 ・細身のうろこ付きテレマーク、 ・新品だが、もう瑕いっぱいのちょっとファットな山スキー、 ・使い古した山スキー、 ・超年代物?の山スキー、 ・ロシニョールの99cmのスキー、 ・ミニスキー(細身のうろこ付きテレマークにしようとも思ったのだが、 この所、肩腕が痛いし、久々の山歩きで手軽なミニスキーとしてしまった)

富士見駅で愛知面々と待ち合わせて沢入へ
入笠湿原へのコースを上がる。ここは狭いし、踏まれているし、雪も硬いので つぼ足も問題ない。
入笠湿原でやっと林から離れ開放感に浸れる。
鈴蘭荘近くで昨年、高尾ビアマウントオフミの前に出会った女性プロカメラマン と出会い、ちょっとおしゃべり。
マナスル山荘の前のゲレンデ?上部で昼ということなって登るが、ここは つぼ足にはキツイ。皆さんがうらやましい。一部太ももまで潜り、久々の歩きに へろへろだ。
で、発泡酒にお湯割りまで飲んでしまった、良い気分。 Hさんが全員分のぜんざいを作ってくださり、大満足。
で、ますますへろへろ、何とか山頂へ。 薄雲が広がるものの360度全て見えた。大満足。
富士、御坂山塊、奥多摩、奥秩父、八ヶ岳、妙高?、北ア(白馬の先から 焼岳)、乗鞍、御嶽、中ア、恵那山、南ア、心なしか太平洋まで見えるような?、
山頂から北面を滑るも良かったのは数10mのみ、後はずぼずぼ潜り歩く方がよっぽど早い。
マナスル山荘の前で林道を行く皆と別れて、ゲレンデを下りることとした。
ゲレンデは、上手なボーダがとても多い。ザックを背負い、登山靴で こけまくっていたオッサンは、かなり異様だったのだろうなあ。 足が痙攣寸前のへろへろでやっと下に着いた。
そうして待ち合わせの富士見保養センターに辿りついたが、 それからがまた大変だった。スリップしたバスで道が塞がれ4時間の缶詰だったとか。 帰宅は皆さん、日が変わってからだった。


1月2日に山中湖周辺に行きました。雪が降ったので一応ミニスキーを持って行きましたが、 パノラマ台では、滑るには不十分でした。
雲ひとつない南アが望めました。
それではと杓子山に転身。
鳥居地峠まで除雪され林道をさらに少し上がった所に駐車。
高座山の急坂にバテバテ。結局ハングライダーの発進場までで戻りました。
帰りは紅富士の湯に寄る。駐車場に入るにも待つほどの混雑ぶりだった。


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