ニュース No. 15  2009年1月13日代表 隈部直光 &fax:044-922-4045〒214-0034 川崎市多摩区三田3-1西三田団地2-6-102 http://www.geocities.jp/tama9jo/ e-mail: tama9jo@hotmail.co.jp

11月7日金多摩市民館大ホールで、川崎の太鼓仲間による和太鼓、きたがわてつさんのうた、そして高遠菜穂子さんの講演による2周年のつどいが行なわれました。参加者約400名、当日ご協力いただいたカンパの一部30000円を、高遠さんの活動に役立てていただけるよう、送金しましたことをご報告します。

高遠講演会に寄せて
生方卓(たま九条の会呼びかけ人)
高遠菜穂子さんたちがイラクで拉致され、解放され、帰国したのは2004年のことでした。その頃の首相は小泉純一郎。彼は高遠さん達の活動を迷惑がり、政府や御用学者は高遠さん達の自作自演を匂わせ、自己責任論・自業自得論で責め立て、ネット右翼たちも、匿名という無責任な立ち位置から、口汚く「自己責任論」を吐き散らしておりました。日本政府は救出に貢献しなかったにもかかわらず、帰国費用の請求書までまわしてきました。彼女に講演を依頼した大学の学長の何人かは、右翼の襲撃にあってもいました。
日本人の心の偏狭さとは対照的だったのは外国の反応でした。米国のパウエル国務長官は彼女たちの勇気を絶賛し、ルモンドの特派員も高藤さん達の行為に日本の市民社会の成熟を見て称賛の言葉を惜しみませんでした。イタリアは同時期に解放されたイタリア人の帰国を全国民の歓声でもって迎え入れました。
その高遠さんの講演会が2008年に多摩区で開かれ、熱い感動を呼び起こしてくれたことに、私は時代の「チェンジ」を読み取りたいと思います。「憲法第9条とその非武装の精神に自分は命を救われてきた。この9条の精神をイラクへ、世界へ、そして日本へ!」という彼女の訴えを、聴衆は強い共感を持って受け止めることができたはずです。
国連も承認しなかったあの開戦。その口実とされたフセインとアルカイダとの繋がりも、大量破壊兵器の所持も、根も葉もない嘘だったことをブッシュ大統領さえ認めている今日、パウエルが自分の国連での大量破壊兵器証言を、「生涯の恥辱」と慚愧(ザンキ)の思いを込めて振り返っている今日、小泉元首相はまだ「大量破壊兵器が見つからないからといって無いわけない」という発言の後始末をつけておりません。元首相も、彼を支持した国会も国民も、イラクで失われた数十万の民衆の命に責任があります。日本は中東で今なお続いている大量殺人の共犯者です。この「自己責任」をどうとったら良いのか。
メディアやネットに「自己責任」という言葉が氾濫していたころ、この言葉を沢山の辞書で調べたことがあります。全く載っていない!唯一法律関係の辞書に、連帯責任の対概念として載っていただけでした。連帯責任の例として江戸時代の5人組、10人組が挙げられ、近代法の原則は自己責任であるとされていました。だれも辞書さえ確かめないで、強者による弱者切り捨ての正当化のためにこの言葉を使ってきたのです。
イラク戦争開始後5年。米兵の死者は4千人を超えました。日本の自殺者は10年で30万人を超えました。これは断じて自殺者の自己責任ではない。戦争状態に陥ってしまった日本社会の責任です。この戦争に勝つために必要なのも、武力ではなくて、憲法の非武装の精神です。町にも心の中にも、非武装平和ゾーンを作っていきたいものです。

参加者アンケートより抜粋
  • この真実をより多くの人に知らせたい。もっと沢山の方に聞いてもらいたかった。イラクの本当の状況がわかった。
  • メディアは本当のことは教えてくれないと思いました。メディアでは報道されてない情報を知って大変ためになりました。私たちが加害国であると言うことを知らないでいることは罪だと思いました。
  • 高遠さんの講演会は何度も聞き逃していてようやく聴けて良かった。筑紫さんが亡くなった日というのも何かの象徴ですが、今後もなにか、ささやかですがやっていきたいと思います
  • 今日の講演で九条の重要性を再確認した
  • 今日は参加してよかった。高遠さんが拘束された当時私の周囲でも、自己責任の声が多く、深く悩み私自身も傷ついた気になりました。今回の強いメッセージをいただき、思ったとおり嬉しくなりました。信じる力と尽くす力は偉大だと思います。
  • 高遠さんの話知らないことが沢山ありました。報復の無意味さ。憲法9条。日本の誇りです。しかし日本の現状は、危ういです。まだまだ。がんばりたいです。高遠さん、ご自分を大切に。健康を祈ります。小さなことしかできませんが、ひるまず、何かしていきたいと思っています。
  • 非暴力の力を強く信じる。今後もこのような有用な会をもって下さい。
  • たまたま九条の会にたのまれ今日の講演会のポスターを家の前に貼った幸運で参加できました。ありがとうございます。
  • 非暴力が暴力に勝った。丸腰が一番という言葉はまさに世界の宝、憲法9条の世界的に確かさを証明した。現実の戦争状態を生きのびた。高遠さんにはこんごもガンバッテイタダキタイです。
  • 生々しいイラクの状況、迫真にせまるものがあります。真実を知ることが大事です。どうもありがとう。
  • 高遠さんのお話、イラクの問題が良くわかりました。憲法に守られている。その通りですね。
  • 高遠さんの経験よりの言葉「丸腰が自分を守る」は、とても共感できました。第9条を守る勇気になりました。子どもたちに訴えられるようなイベントを期待します。おいもの会はとてもよかったです。ありがとうございました。
  • 勤務を代わってもらって参加した甲斐がありました
  • 現代の真実の一部を知ることができました。緊張の数十分でした。
  • 真実を伝える努力、知る努力は非常に大切だと思いました。すばらしいですね。不幸な人がひとりもいなくなることが本当の幸せだと思ったので、少しは頑張ろうと思います。
  • 高遠さんをじかに見たいと思って来ました。素直な、しっかりした女性だということがよおくわかりました。9条が具体的に人を守っていること、説得力ありますね。
  • イラクで行なわれている事、現実が良くわかりました。自分でもできること少しでも行動しなくてはと、改めて思いました。
  • きたがわてつさんの歌。20年ぶりに聴き、人間として歌手として成長しておられる姿に会えて感謝します。高遠さんの生きる姿勢、エネルギーに大いに学び、感動しました。
  • たま九条の会に余生を尽くします。
  • すばらしい話でした。感動しました。こんな強い人がいるんだなあと思い、自分も頑張ろうと思いました。
  • 高遠さんのお話、すばらしかったです。意義深いすばらしい会でした。もっとポスターなどで周知広報すればよかったのに、と思いました。今日のような会が良いと思います。講演と音楽と。音楽はもう少し、若い人が来てくれそうなゲストや音楽の種類も企画して欲しい
  • イラクの生々しい映写とお話しに感動しました。そして勇気をいただきました。ものすごいことです。
  • マスメディアで知らされていないイラクの実情を報告され、本当の貢献は軍事力では決してないことを改めて教えられました
  • 遮眼帯メディア:馬が脇目を振らずに歩き、走らせるために前方だけが見える両眼を覆う眼帯、遮眼帯。今のメディアに当てはまります。高遠さんはイラクで自ら、あるいはプロジェクトの仲間が実際に見たり、経験した映像を淡々と紹介。私たちが知らされている情報が如何に偏っているかが知らされました。高遠さんが得た映像を日本のマスメディアに持ち込む努力をされている中、担当者が「CNNで紹介されていればなあ」というセリフにはジャーナリズムとしての資質が日本のメディアに欠落していることを強く感じました。
  • 正しい報道があれば、イラク戦争はもっと早く終結を迎えていただろうと感じたことはファルージャ掃討作戦の実態で知らされました。第一次作戦での死者は7百余名であったのに対し、第二次では6千人であったようです。第一次作戦では外国のメディアや医療関係者が入ったが、第二次では完全にシャット・アウトされていたことでわかりました。それだけに私たちはメディアに対する監視・働きかけの重要さを感じます。今取り組まれているNHK経営委員の公募・推薦制への署名活動もその一端でしょう。
  • 高遠さんが5月の九条世界会議の折にも触れられていた「私は九条によって命を救われた」ということを再度強調されていたことでした。また、「丸腰」の重要性は高遠さんが武装勢力によって拘束された折には多くの外国人拘束者があったがそのほとんどは開放された。一人命を奪われたイタリア人は護身用に拳銃を所持していたことも印象的でした。

たま九条の会事務局  田代 浩一
11月24日、日本教育会館の会場は北は北海道から南は沖縄までの各地の「九条の会」510団体1020名の参加者でいっぱいでした。渡辺治氏の司会、小森陽一氏の開会挨拶ではじまり「全国の地域や職場、そして各分野の『九条の会』は昨年度493増、7294に達した。」との報告を聞くと大きな拍手が沸き起こる。小森氏は続いて「『読売新聞』の世論調査でも、憲法を変えない方がいいという人が、4年続けて増え、ついに変えた方がいいという人を上まって多数派になった。この世論の力が名古屋高裁判決の、航空自衛隊がイラクで行っている輸送活動は憲法九条違反する、という判決を生み出した。この4年間まさに『九条の会』が結成され、草の根の運動を広げつづけた月日と重なる。」と発言すると、また大きな拍手が会場に鳴り響く。全国各地の九条を愛する人々の共通の思いがこの画期的な判決を後押したのだということを実感した。
日本国際ボランティセンターの谷山さんからアフガン和平についての特別報告があった。谷山さんの話は、私たち「たま九条の会2周年記念集会」にお招きした高遠さんが強調しておられた「紛争の非暴力による問題解決は可能だ」という訴えと重なって私は頷けた。「『対テロ戦争』は対話の否定です。対テロ戦争は成功したかに見えたが、ここ最近のアフガンの情勢は「なし崩し戦争」「泥沼戦争」化している。その原因は外国軍7万人を投入、民間人空爆を「テロリスト空爆」と偽る米軍にある。空爆の犠牲者は今年も242人、援助関係者26人が死亡。「和平のための仲介は日本しかできない」それは「憲法九条と前文を含む平和の原理原則を持っているからこそ自衛隊軍隊によらない紛争の解決、その他の国際貢献ができる、アフガンで生かしていただきたい」との趣旨のことを訴えられた。この呼びかけに答えてストップ・アフガンの世論を大きく盛り上げていくことが具体的行動なのだ。 
呼びかけ人の大江健三郎、奥平康孝、澤地久枝、鶴見俊介の各氏が登壇した。加藤周一氏は健康上の理由で御欠席とのこと、そしてまさか1ヶ月にもならない間にお亡くなりになろうとは思いもよりませんでした。この日の最後に小森さんが今日の交流会のために「加藤周一が語る」のブックレットを「九条の会」で急遽300円で作りました、とおっしゃっていました。まさにこれが氏の最後の言葉になったようです。
登壇した呼びかけ人4氏は10分間の短いコマの中で見事な問題提起をしました。これらについては後に活字で皆さんも既に目にしたでしょう。しかし残念ながら、朝日などの一般紙は一言もこの集会の報道をしなかった。ジャーナリズムを嘆きたくなるが、この媒体も無視できぬほどの圧倒的世論を作り出すことこそ、この交流会の目的であったことを強く思った。私の印象に残った点を書き留めます。
大江さんは沖縄戦の集団自決について36年目に書いた自分の本をめぐる裁判から日常生活に即した平和運動の大切さを指摘した。そしてこの本が私の心に住みついたのは「九条の会」のおかげと語った。
クエーカー教徒が「戦争は神の教えに背く、良心に背く」ため、暴力的行動をとらない個人的倫理に基づく平和主義が300年間受け継がれている伝統に触れ、小さくても圧制に静かに抵抗する人々のいることを紹介された。日本の国の中にも個人が生きていく示範としての「九条の会」に4世代にわたって入っておられる家族が生まれていることに感動した」と締めくくられた。
澤地さんも「地方に講演に行って、変わってきたなと思うことは、大学生、中高生、小学生から小さなお子さんが見えているんです。重層してきた「九条の会」を感じてきた」といっておられた。
田母神論文問題は澤地、奥平、鶴見の各氏が触れた。
  • 非常にゆがんだ歴史観を部下に教え込み、自衛隊を戦争できる集団に質的変化させていく危険性を訴えられた。(澤地)
  • 論文に値しない他愛のないものだが、その政治的背景、雰囲気に大きな問題がある。憲法改正の国民投票の際、公務員、教員の運動に関して規制する向こう側の規制作りに注意を喚起すること(奥平)
  • 朝鮮戦争以後の復興の空気を通って、戦前の日本にまったく無反省に帰っていく道を開いている、と指摘された。
    各氏ご高齢にも拘らずに平和への熱い思いと九条を守る、生かす運動への情熱は衰えを知らない。
    さて、第3回の交流会のテーマは次の2つであった。
  1. 継続的な日常活動をどのように行っているか。
  2. より広範な人々と結びつきつつ、いっそうの草の根に九条の会を広げるにはどうするか。
分科会はこうしたテーマで話し合われ、アイディアに富んだ各地の活動が交流され、大いに励まされた。私たち「たま九条の会」も来年はぜひこの会で発言できるようにしたいものだ。ここで出された視点や方向を探っていく努力も必要ではなかろうか。
継続的活動での発言で特徴的だったこと

1.活動状況 90%の会で運営委員会開催。月一回以上70%と頻繁に会合を開く 
例 約束ごと@憲法九条を守る一致点で活動する
     A会費は取らないで、カンパで運営する
     B相談事は、呼びかけ人会議で決める。
     C憲法を勉強し、啓発する。
     D九条を守る意思表示の署名を集める。
     (住民過半数)(前橋3中九条の会)
アピール署名に関しては、町内別・地域別に細かく人数、対有権者%を出している所、単なる署名活動に終られたくないというところがある。

2. ニュースの発行 85%の会で発行 月1回以上35% うち65%は手渡し配布    
  フェイス・トウ・フェイスを大事にした活動
  • 「私と憲法」を会員リレー式に載せ、好評 長続きする。
  • 市長、教育委員のメッセージをもらい載せた。(大和)
3. 会の財政 カンパで66%、会費17%、事業活動12%(併用も)このうち60%がまかなえている。
  • 「九条ダルマ」(高崎)、DVD普及販売(札幌)、各地でオリジナル・グッツ販売、車ステッカー完売(厚木)、
  広範な人々との結びつきでは、アイデアにあふれていた。

4. 多彩な日常活動 70%の会が学習会を開催、46%宣伝・署名の活動、36%講演会や映画、コンサートなどの文化行事(数名から数百名)、25%が懇談会(定例サロンなどの取り組みも)、11%が史跡めぐりを行っている。戦争体験を聞く会の多さは現在の戦争と平和の問題と過去の体験や記憶との重ね合わせを大切にしている。広がりと幅のある活動の一端は、全体会場での発言によく表れていました。
  • 北海道・広尾市の「グリーン九条の会」は社長、経営者の視点から憲法や九条をかんがえようと、生まれた。
  • 「教育子育て九条の会」は、この日は元国立市長の上原公子さんが第1回の全国交流会12月6日にします。憲法の精神を子育てと教育の現場に生かしましょう、と訴えられた。呼びかけ人の名に山田洋次監督、槇枝元文(元日教組委員長)、三上満(元全教委員長)、香山リカ(精神科医)、池辺晋一郎(作曲家)等など多彩な顔ぶれ
  • 「宮城・憲法九条を守る首長の会」は「あらゆる垣根を取り払い」県下12名の首長、16名のメンバーで結成。アピール文を全国1800の首長に発送した。今後面にまで進めたい。秋田県はここを上まわる18の首長が名乗りを上げた。同じ東北同士仙台で共催してやりたい。
5. 分科会での発言を紹介します。
  • 成人式に「手作り九条のしおり」を配る。8月15日正午、町内12の寺と教会に賛同の鐘を一斉に響かせた。「宗教者、仏教者の考えを聞く会」など無理なく、息長い活動の成果・・・(長野・小布施)
  • 手描きの「九条オリジナルポスター」を町のあちこちに張り出して散歩してても楽しい。「しおり」の表に九条前文、裏に6ヶ国語に翻訳したものを配布。(前橋・大利根)
  • 中学校区7校中4校で結成。公民館活動に積極的に出てその中に「平和とくらし」の講座開設。市民のなかの多くの平和のサークルとも出会い、もと校長、教育委員会の出身の人とも手を結べた。(津田沼)、隣の「九条を守る稲城市民の会」も公民館と連携して「憲法連続講座」全6回、今年も「民主主義を考える連続講座」実施
  • 札幌・東区内30の九条の会のネットワークづくりに取り組む。高校門前7校のビラ配布。小森講演DVD販売511枚、ニュース6回。モットーは出過ぎず、やりすぎず。現在(’07・11月)川崎市内の9条の会は23である。
  • 東京の「障害児学級退職教職九条の会」は子供の健やかな発達と平和を願い、厳しい教育現場を励まし、隔月でニュースを送り、全て学級に九条の会をと活動。集いと平和のための戦争資料展開催。
今年のもう一つの特徴は青年の分科会が設けられ、青年同士が交流できたこと。声を上げる場を求めている。自分の言葉で語れば青年どうし通じる、と報告した全体会の青年の言葉が印象的だった。
最後に「九条の会」からのよびかけを載せます。
  • 一人ひとりの創意や地域の持ち味を大切にした取り組みで、憲法を生かす過半数の世論を。
  • 継続的・計画的に学習し、条文改悪の解釈による憲法破壊も許さない力を地域や職場に。
  • 思い切り対話の輪を広げ、ひきつづき小学校区単位の「会」の結成に意欲的取り組みを。交流・協力のためのネットワークを。
憲法9条をアピールする「9条グッズ」
非核・寅さんのお店3号店    
店長 箕輪 幹夫

私は小さなスーツケースに様々な「9条グッズ」を詰込み、「生田9条の会」や「たま9条の会」の催し会場などで、「9条グッズ」を並べ販売させてもらっています。
きっかけは2006年の平和行進で東京→広島コースを行進した際、愛知県内で、朝・昼・夕の集会や休憩時に、いつもスーツケースから様々な平和・九条・核兵器廃絶などに係わる品物や冊子を出して販売している行進者がいて、とても感動したので、私も売り子になって普及を手伝ったことです。
平和行進が終わってから、各種グッズを瀬戸市の平和行進で知合った友人その他から取寄せ、周りの人々に普及し始めました。愛知に2店(原水協と生協)あるので私は自称「非核・寅さんのお店3号店」の店長です。
それぞれの人がいろいろな形で、憲法九条を日常的にアピールできたらいいなーと夢を持ちながら、やっております。私は「たま九条の会」の賛同人、「生田九条の会」の呼びかけ人、運営委員ですが、現在はあくまでも個人としてやっている次第です。
この度、グッズカタログができました。今まで以上に多くの人にグッズを日常的に身につけ「日本国憲法第9条」をアピールしていただけたら、私は最高に嬉しいです。
連絡先:箕輪 幹夫tel/fax 044-922-2935
携帯 090-7631-9762(協力:瀬戸9条の会)
バッチ(小) 200円
   (大) 300円
折り鶴ホルダー 600円
9条プレート 800円
9条スプーン 600円
ブレスレット 200円
9条ハトブローチ/ペンダント 900円
9条猫ブローチ/ペンダント 900円
クリスタル9条ストラップ/ペンダント900円
クリスタル9条ピアス/イヤリング 1500円
憲法9条は世界の宝です。
9条グッズを身につけてその意思を表します。
販売:箕輪幹夫 044-922-2935 (企画:瀬戸9条の会 制作:バルト工房)
反貧困ネットワークの人たちの努力で、日比谷公園にテント村が生まれ、入りきれなくなって労働省の講堂に5日まで泊まれることになった。反貧困のためにみんなが協力することは、美談ではあるけれど、その報道の仕方が、あまりに美談賛美ばかりなので、ぼくは腹を立てています。まるで、大地震が起きたのでみんなが助け合っているみたいな報道の仕方ではありませんか。大地震は不可避な災害です。しかし今の経済危機は、自然災害ではありません。もともとはアメリカの新自由主義、つまり金儲けのためなら何でもしていいという超資本主義が行き詰まったのです。そのことへの庶民の怒りをまず伝えるべきです。
そして、個々の会社にしても、会社としての富の留保はたくさんあり、株主への配当も通常どおり支払われています。それなのに、労働者を簡単に解雇しているのです。その問題は、NHKも朝日新聞もほとんど触れていません。
僕の見るところでは、辛うじて東京新聞が大きく取り上げていました。(東京新聞は中日新聞系で、共同通信社から得た記事が多い新聞です。この系統の地方紙はきっと同じように取り上げたことでしょう)仮に解雇したとしても、労働者をすぐさま寮から追い出すなんていうことを社会が許してはならないはずです。マスメディアはそこを突くべきです。
労働者を追い出せば、別な労働者をすぐ雇う予定はないのだからその寮は空くはずなのだから、解雇したにしても、そのまま寮に住まわせていいはずです。この問題なんか、マスメディアはすぐに取り上げて主張できるはずです。そういう批判なしに、まるで大地震が起きたみたいに、美談として報道するのは、輿論の誘導としか考えられません。日比谷公園にテント村ができてから、労働省の講堂を開けたことも、まるで労働省の賢い配慮であるかのように報道しています。こんなになるまで放置していた労働省の怠慢、無能についてはなんの批判もしません。
助け合いの隣人愛ばかり強調する。お涙頂戴の美談にして、庶民が問題の本質に気がつかないようにする。こんな輿論誘導に乗らないで、問題の本質を見つめましょう。         小澤俊夫(たま九条の会呼びかけ人)

「生田9条の会」は、2月28日(土曜日)2時から、詩人・作家の辻井喬さんの講演とミニコンサートで「2周年のつどい」を開きます。
講演のタイトルは「いま、あなたが創る『このくに日本のかたち明日』は」。辻井喬さんは、憲法再生フォーラム代表、マスコミ九条の会呼びかけ人、日本ペンクラブ常務理事などで活躍し、「憲法に生かす思想の言葉」、「新祖国論」などの著作があります。
 また、デュオ「シャルメ」による演奏は「マイフェアレディ」、「椿姫」、「カルメン」「ウェストサイドストーリー」より、など。
 場所は日本キリスト教団生田教会(読売ランド前駅南口徒歩5分)。参加協力券500円。電話で予約可能です。080-6663-5058 生田9条の会まで。
 なお、1時から、「生田9条の会」総会(「九条の会アピール」賛同者による)があります。
10月18日多摩区民祭に、恒例のべっこう飴で出店しました。九条べっこう飴はとても人気者です。
9日行動たま九条の会では「9日行動」を行なっています。9日行動とは、毎月9日に、黄色グッズで「九条を守る。戦争はしない」という意思
表明をしようというものです。
12月は7日に向ヶ丘遊園駅前で平和アピールのみなさんと夕方5時から6時まで宣伝行動を行ないました。1月9日は登戸駅前で、2月9日は久地駅前で夕方5時から6時まで行ないます。その地域にお住まの方、通勤通学などで通られる方、できればご一緒しませんか。短時間の飛び入り歓迎です。また、宣伝を見かけたら激励してください9日行動として、何か楽しい企画を摸索中です。音楽、ダンス、ほか、なにか楽しいアイデア、ストリートパフォーマンス。自薦、他薦を問いません、登場していただける方をご推薦ください。
10時からの多摩川の河原での行動も引き続き時々行なっています。9日の午前には、多摩川の河原を散歩して登戸の河原で一休みしませんか。
黄色グッズでアピールするのはひとりでもできます。町で黄色のアピールに気づいたら、にっこり、ピースしあいましょう。
  • 2009年5月3日の憲法記念日つどい&パレードの準備が始まります。より多くのみなさんによるユニークなアイデアを募集しています。自薦他薦を問いません。ご連絡ください。
  • たま九条の会は、皆さんからのカンパで運営されています。2周年のつどいでは、カンパいただき、ありがとうございました。
  • たま九条の会では、ひとりでも多くの賛同者をお待ちしております。賛同していただける方は、以下いずれかの方法でお申し出ください。賛同者の皆さんにはニュースをお送りしています。
メール:tama9jo@hotmail.co.jp
電話/Fax:隈部(922-4045)坂本(922-8639)
郵送:〒214-0034 川崎市多摩区三田3-1
西三田団地2-6-102 隈部直光宛
郵便振替口座 00220-7-57115 たま九条の会
佐保さんの思い出の丹沢の松をたずねて   町井弘明(たま九条の会呼びかけ人)
佐保さんに誘われて、1月3日鍋割山登山を始めたのが4年前です。2年続けて佐保さんと一緒でしたが、佐保さんが亡くなってからも同じ仲間と1月3日に登っています。佐保さんは鍋割山が好きで、年4回以上登っていたそうで、鍋割山から寄木(ヤドリギ)への尾根にある巨大な松がお気に入りで、いつしか「佐保の松」と名前まで勝手につけています。今回は5月のピースパレードで活躍した井上さん母娘も参加しました。
私たちは年1回の登山ですが、登るたびに改めて、九条を守る活動に精力的に活動した佐保さんの温かい人柄を思い起こし、九条をなんとしても守り活かす決意を新たにしています。