千葉市美浜区と稲毛区を結ぶ高規格道路「新港横戸町線」建設の記録。

新港横戸町線建設2005年

2005年月ごとの状況

2005年1月の状況

2005年4・5月の状況

2005年11・12月の状況

■2005年の概況

2005年は前年にトンネル構築が終了した5工区以外の全ての工区で工事が行われている。内容としては前年に引き続き工事に時間を要する掘割・トンネルの掘削や本線の橋梁の架設が中心となっている。
●1工区
いよいよ1工区最大の難関である国道14号線上の陸橋架設が行われた。1月に国道14号線海側(西側)から桁の架設が始まり、4月末には国道14号線下り線が迂回路に移設され、山側(東側)からも架設が始まった。下り線上の架設が終わると、今度は上り線を迂回路に移設して引き続き上り線上の架設が続けられ、11月には両側から延びてきた桁がつながった。橋梁長さは181.8m、幅は23mで、製作は近隣の新港地区に工場を持つ横河ブリッジが担当している。 また、この陸橋の名称は一般公募により「黒砂(くろすな)陸橋」に決定した。

参考:株式会社横河ブリッジ【最近の主な竣工橋梁】(リンク切れ)

●2工区
今後新港横戸町線を建設するため、土地の切り下げ、斜面の掘削、地盤改良などが行われたほか、交差する市道2本の迂回路の建設が行われた。
●3工区
2004年度中に盛土の切り取りが終わり、1月から夏頃にかけてトンネルの天井と中柱に当たる部分に鋼製エレメントを挿入する工事が行われ、秋頃からは1段低い本線の深さまで再度地面を掘削する作業が行われている。また、前年から続いていた千葉港黒砂台線下のトンネルはボックスカルバート構築まで全て終了した。さらに、JR総武線の西側では4工区に向けて新しい下水道のトンネルを推進工法で建設する工事が開始され、東側ではJT国分の事業所へ通じる橋梁を架け替える工事が行われている。この橋梁は新港横戸町線の開通時には側道の一部となるため、以前よりもしっかりしたつくりになっている。
●4工区
住宅地を横断する本線部分の掘割(U字型よう壁)の構築が行われた。
●6工区
本線部分の掘割(土留め壁)の構築が行われた。