千葉市美浜区と稲毛区を結ぶ高規格道路「新港横戸町線」建設の記録。

新港横戸町線建設2004年

2004年月ごとの状況

2004年3月の状況

2004年8月の状況

2004年9・10月の状況

2004年11・12月の状況

■2004年の概況

2004年に工事が行われたのは1工区、2工区の一部、3工区、5工区である。内容は工事に時間がかかる既存の道路や鉄道地下のトンネル構築や本線建設に向けた準備工事が中心となっている。
●1工区
陸橋は前年までに本線部分の橋脚・橋台が完成しており、2004年は歩道部分の橋脚基礎の構築が行われた。また、国道14号線山側の橋脚と橋台の間には以前から存在する生活道路の盛土が残っており、これが今後架設される陸橋の桁に支障するため、仮設の歩道橋に迂回させて撤去した。
●3工区
京成千葉線の下にHEP&JES工法でトンネルを建設するため盛土の切り取り作業(土留め壁の施工・掘削)と、千葉港黒砂台線下のトンネル建設が開始された。
●5工区
既存の2車線道路(通称:文教通り)の穴川方面行き車線を北側に移設し、その間に本線のトンネル(ボックスカルバート)を構築した。

■2003年以前について

新港横戸町線の工事自体は2000年頃からすでに開始されていた。特に1工区と5工区については着工がかなり早く、1工区では2002年頃に陸橋の橋台や橋脚が完成しその構造物を建設中のビルに見立てて映画の撮影が行われたりもした。しかし、当時私はパソコンこそ持ってはいたが、

・パソコンの性能は現在の1/50〜1/100程度
・インターネットはダイヤルアップ接続
・デジタルカメラは画素数が少ないうえ価格が高い
・フイルムカメラで撮影した画像ははスキャナが無いためパソコンに取り込めない
・カメラ付き携帯電話は登場したばかりでWebに掲載できるような代物ではない

といった現在ではおおよそ考えられない貧弱なデジタル環境であり、工事の状況をWebに発表することはもちろん写真で記録することすら困難な状況であった。そのため、新港横戸町線について本格的に記録を始めたのは100万画素のカメラ付き携帯電話を手にしたこの2004年からである。