千葉市稲毛区にある「市立千葉高校」全面改築工事の記録。

市立千葉高校建替え2008年

2008年月ごとの状況

2008年1月31日の状況

2008年2月27日の状況

2008年3月13日の状況

同窓生対象校舎見学会(2008年4月19日)

※校舎見学会は全6ページです。

2008年10月7日の状況

2008年12月30日の状況(最終回)

■2008年の概況

当初の予定では1月末の完成となっていたが、様々な事情から工事が遅れたため実際の完成は3月にずれ込んだ。校地の周りにあった仮囲いが取れたのは2月に入ってからであり、見ているだけの側とはいえ新年度の使用開始に間に合うのか本気で心配になってしまった。この工事の遅れにより幕張仮校舎からの移転作業は春休みのみを使って行わざるを得ず、教職員は毎日朝から夜まで荷造りに追われることとなったようだ。(心配になって筆者も友人と一緒に作業を手伝いに行った。)
新校舎の使用は予定通り4月から開始され、それから2週間ほど経った4月19日(土)には同窓生対象の校舎見学会が開かれた。この時点では作業基地となっていた下グラウンドはまだ未整備の状態であり、完成は10月までずれ込むこととなった。このため本来下グラウンドを使う部活動などは完成まで幕張仮校舎を併用した。(担当の先生に伺ったところ授業終了後に貸切バスで移動するとのことであった。)

■幻に終わった新校舎での卒業式計画

余談だが、当初学校側は「3年間幕張仮校舎にしか通えなかった生徒のためにせめて卒業式だけは新しい校舎で行おう」と考え、2007(平成19)年度の卒業式を稲毛の新校舎で行う計画を立てていた模様である。だが、前述の工事の遅れと移転作業期間の短縮、そしてそれ以上に生徒が反対の“署名運動”を繰り広げるなど反発が非常に大きかったためあえなく中止となったそうだ。もし私がのとき卒業生だったならばきっと同じように反対していただろう。学校側の考えも理解できないわけではないが、たとえ仮校舎であっても3年間過ごした場所は生徒にとって“思い出の学び舎”であることは変わりない。あえて場所を変えて卒業式を行う必要は全くないのである。