4月10日  ムラサキサギゴケ・トキワハゼ(ゴマノハグサ科)

    ムラサキサギゴケ       05.4.10 撮影
   
 ムラサキサギゴケ〈紫鷺苔〉 花期は3〜6月。
 
田のあぜなど、少し湿ったところによく見られる多年草。ランナーを出して四方に広がる。根もとの葉は長さ1〜4pの倒卵形または楕円形で、ふちには不ぞろいの鋸歯がある。ランナーにつく葉は小さい。根もとの葉の間から花茎を伸ばし、淡紫色〜紅紫色の花をまばらにつける。花冠は唇形で長さは1.5〜2p。


                       【上の画像を拡大しました】                    
                        
       
 「上唇は2裂、下唇は3裂する。雄しべ4個と雌しべは上唇に沿ってつく」            

                        トキワハゼ                        
05.4.10 撮影
 
 トキワハゼ〈常磐はぜ〉 花期は1〜12月。
 ほぼ1年中花が見られ果実がはぜることからという。道ばたや畑などに多い高さ5〜20pの1年草。葉は根元のものは長さ2〜5pと大きく、茎の上部のものは小さい。花は長さ約1p。上唇は紫色、下唇はわずかに紫色を帯びた白色で、黄色と赤褐色の斑紋がある。


 ここではスカシタゴボウ・ノミノフスマと共に昨年1年間ずっと咲き続け、名実共に「常磐」ですが、やはり暖かな時期が好きなようで、今、たくさん花をつけ、目一杯広がっています。 
               
                    【上の画像を拡大しました】 

「花はムラサキサギゴケに似ているが、花で見分けるには下唇の色。
トキワハゼは白色で、わずかに紫色を帯びる」


トキワハゼは花が少ない寒い時期にも咲いているので、毎年冬に日記を書いてきましたが、
トキワハゼにお詫びの気持ちを込めて、今回は“一番きれいな時”です。