掩体壕ほか(美保海軍航空隊)
(鳥取県米子市大篠津町 2008.11.09)
 
 米子空港周辺に残る戦跡を探索してきました。

 夕方に米子に到着し、その日は、皆生(かいけ)温泉に宿泊しました。
 翌朝、まずは皆生街道を歩いて、近くの戦跡を探索に行きました。


皆生の戦跡
皆生に残る戦争遺跡。
通信施設として使用された者の様です。
私有地内に付き、近づけません。
残念ながら、あきらめることにしました。

近くのバス停から、米子駅に向かい、米子駅からは境線に乗り大篠津町駅に向かいました。

車窓から見えたので、駅で下車しすぐたどり着くことができました。


大篠津
大篠津駅近くに残る戦争遺跡です。

大篠津
プレートが設置されてますが、セイタカアワダチソウに阻まれ近づけません。
プレートには「甲種飛行予科練習生練武之地」書いてあるそうです。

大篠津
ここからは近づけそうですが、やめました。
医務室として使われたそうです。

つづいて、米子空港方面に徒歩で向かいます。
日曜の午前中、あたりに人はまばらです。

しばらく歩くと、米子の掩体壕としてよく紹介される掩体壕を発見しました。


src="miho/front.JPG"
開口部は基地方向に向いてます。

上部の土が相当厚みがあります。


て睇
内部には資材が置かれています。

づ薫
丁寧面取されています。
コンクリートの質もまあまあの様です。

src="miho/jari.JPG"
基礎部の質は悪く、砂利というか石です。

src="miho/up.JPG"
上部及び後部はは木枠で丁寧に築造されています。
コンクリートの質もまあまあの様で、築造後半世紀の年月を感じさせません。

他の掩体壕を探すことにしました。
戦争遺跡関連の書籍にはあまり美保海軍航空隊の情報はないのですが、
この周辺にはあと3基〜11基あるとのことです。


美保
しばらく歩くと、自衛隊美保基地内部に、掩体壕らしきものを発見しました。
フェンスがあり近付けません。

美保全景
横から見ることができますが、正面には回れません。

他にもいくつか残っているようですが、発見できませんでした。
帰りの飛行機の時間が迫っていたので、空港に向かいました。
空港までは、拡張工事のため、道路が付け替えられていて、徒歩だと結構時間がかかりました。



<美保海軍航空隊>
 昭和14(1939)年3月 建設開始
 昭和18(1943)年10月 開設

 掩体壕は昭和18(1943)年の開設以降に建設された様です。

 


アクセス:JR境線大篠津町駅下車 徒歩約5分
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2008年12月1日作成
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