夏のツーリングは暑いから涼しいところへ行くのが良いな。
そういえば夏に飛ぶはずだった零戦が飛ばなかったから零戦見に行くかなあ。
つうことで今回のツーリングは零戦ツアーに決定。 毎回そうだが私は目的地を決めないと出れないほうです。
netで調べて目的地決定。 河口湖自動車博物館の52型と空自浜松基地の52型を見に行くことにする。
名古屋空港の32型と三菱名古屋工場の52型甲は時間が有れば行くことにして出発。

8/15 
お昼まで爆睡して昼飯食うついでに出発。 夏のソロツーリングは気合い入れるのが大変です。
西名阪から名阪国道にでて鈴鹿から23号線といういつものルートで浜松を目指す。
名阪国道の大内でお昼ご飯を食べる。 余り他のバイクを見かけないのは時期がずれてるから?
浜名バイパスを途中で降りて浜松市街に出て地図を購入。 そうです地図もなく勢いだけで来たんですねえ。
キャンプ場の情報とかも欲しいからツーリングマップル買ったのでした。(最近のはキャンプ場の値段が乗ってたりと便利)
浜松基地の近所を通り抜けて夕飯を食べに食堂へ。着いたのが7時くらいだったので
見学は翌日にしようと決めたんですね。 食堂でホルモン定食を食べながら健康ランドが近くにないか訊ねる。
教えられた健康ランドに行ったら巨大な銭湯でした。 お泊まりは無し。 雨がぽつぽつ来てたから
泊まりたかったんですけどねー。 幸いお風呂入ってる間に雨は止んでました。
近所でキャンプ張れるところを物色してよさげな河川敷を発見。 さっさとテント張って就寝してしまう。

8/16 
起床してすぐに空自浜松基地へ。 少し時間が早いので時間調整と朝食をかねて近所の喫茶店へ。
モーニング食べてから航空自衛隊浜松基地広報館へ。 先ずは屋外展示のF104をしげしげと鑑賞 
入口で映画の整理券貰って館内へ。無論政府の施設ですから入場は無料なのであった。
新型の支援戦闘機の模型やら(実物大だからでかい)F1のカットモデルとか展示してあって
それだけで圧倒されてしまう。 高射機関砲の展示とか見ながらこれでジェット機はおちんだろうとか、
短SAM見ながら、対ガメラ兵器だよなとかくだらないことばかり考えてました。
時間が来たので映画を見る。 アイマックスシアターと言う奴でわずか8分程の上映なんだが
凄い迫力です。 出来ればもう一度見たいくらいですが結構混んでるようですね。 満席でしたし。
いよいよメインの展示格納庫へ。 いきなりお目当ての零戦と対面。 でも飛行姿勢で吊ってあるから
細部があんまり見れない... 綺麗なことは綺麗なんだけどねえ。

 こんな感じで展示されてます。 何故か説明文は無かった

86セイバーやF1などが展示されていますがどちらもコクピットに座らせて貰えます。
F1は大人気なので86に乗せて貰いました。 広い! 第一印象は広いでした。
フォーミュラーやインディカートみたいなのを想像してたんだけど以外と余裕があってびっくり。
普通の車みたいな感覚でした。 シートベルトとかで体をホールドするんだろうね。
戦闘機に関しての印象が変わった有意義な体験でした。



手前のF1と奥の86のコクピットに座らせて貰えます。
F4が無かったのが寂しいですな。

下から見上げた零戦。 薬夾の排出口が良く解る。
味方識別帯の黄色って凄く目立ちますね。



屋外展示のF104です。 最後の有人戦闘機と言われたが
結局後継機は続々作られましたな。

正面ゲート前のF86と。 カタナと比べると巨大さが
理解して貰えるかと。 ブルーインパルス塗装は綺麗だね。


ちなみに入館者の大半は家族連れでオタクらしい人物は少数でした。
結構子供には喜ばれるスポットらしく家族で繰り出すには良い場所のようですね。
ひととおり館内見学が終わったので食事にする。 広報館の3階に食堂が有るから食べてから出発しよう。
で、エビピラフ550円也を頼んだのだが、結構旨いのだ。 量は少し少ないものの(標準量かな?)
味がよいので結構満足。 食堂から滑走路が見えるのだが飛行機は見れなかった。盆休みかな?
売店でお土産のマグカップを買って出発する。


浜松まで戻り1号にのっかって富士へ。 道の駅富士で休憩するがまたも富士山は見えない。
曇っていて見えないのだな。 139号で北上して富士山の横を抜けて河口湖を目指す。
富士新5合目とかの看板に激しく心を誘惑されるが耐えるのだ。 ミスターバイクで有名な
ドライブイン「もちや」で休憩をする。 さすがにこの辺りになると標高が高いので
カタナの状態が悪くなります。 吹けないのだ... B29迎撃に向かった零戦のように
登っていくのが精一杯の状態ですな。 やっぱエアクリの蓋付けよう...

道の駅で早めの夕食。 つうかまだ日は暮れてないんだがね。 ふと振り返ると富士山がドカーンと
そびえ立ってました。 下の方に雲が見えると言うことは雲海を突き抜けて来たと言うこと?
そらあ吹けなくもなりますわなー。 ”頭を雲の上に出し〜”つうフレーズが頭にこびりついて離れん!

富士山です。 写真だと、どーと言うことはないですが。

時間的に河口湖自動車博物館は明日だなーとか思いつつ走っていると
「富士急ハイランド6時以降は入園料無料」と書かれた看板が目に付く。
ふーん。ということは8時くらいまでは空いてるのだな、寄れないこともないなと考え始める。
富士急ハイランドには一部マニアには好評のガンダムライドが有る。
こんな所まで来る機会はそうはないのでココは一発行っておくべきであろう。

なに? 3日間だけは有料? 花火大会があるから? 今更である。 日にちを変えるなんて
出来ないので入園料1000円也を払って園内へ。 わき目もふらずガンダムライドへ行く。
巨大ボールのオブジェクトを眺めてからアトラクションへ。 ちなみに1000円也。



ショップの入口です。 ボール結構大きいでしょ?

アトラクション入口。 ガンダムが格好良い。



待合室?は連邦艦艇の艦内という趣で時々放送が入ったり壁にはGMは偉い!みたいなことを書いてたりと
芸が細かい。 気に入ったのはジオン軍シルエットの識別表。 映画トラ!トラ!トラ!みたいですな。
ぼけらーっと待っていると正面のモニターに連邦の宣伝放送が流れ出した。
なるほど、スペースコロニーの説明と現状説明を同時にこなす訳ね。 巧い演出ですなあ。
どうも連邦市民としてスペースコロニーへの移住のため連邦艦艇に便乗中という設定なのね。
ランチに移動して脱出するという緊急放送が入る。 黄色のモビルアーマーに補足されたらしい。 
正面のゲートが自動で開いてランチ内へ移動してシートベルトを締めて待機。 
無論誘導員は連邦軍の制服を着ていたのでした...

アトラクションが始まる。 や、実際に行って下さい。 ガンダム好きなら後悔はしないから。
ちなみに他のお客さん(多分ガンダムを知らない)人達も十分楽しんでましたが
解る人には解る演出もたくさんあります。 後で知ったのだがアナベル・ガトーの青いゲルググも
居るそうなんだが私は見つけられなかった。 
で、ほとんどの人が思うようですが私も終わった後「曹長は?」という疑問が。

無事にランチからホワイトベース級に移乗して(ホワイトベースではないのが味噌)降りたところが
売店だったりする。 で、ガンダムのサブレやらドロップやら売ってるし、ここでお土産を買うことにする。
私の廻りは普通の土産よりもこういうのを喜ぶ奴ばかりなのだ。 
ジオンの国旗(小)はちょうどマラソンとかで沿道で振ってるくらいの大きさだから、
持ち帰るのに都合がよい。 こいつをバイクの後ろに差し込んで持って帰ったのだが、
道中はためかせて走りたい欲求にかられたのは言うまでもないでしょう。

さて、遊園地に一人で居ても虚しいだけである。 廻りが派手で煌びやかな分どんどん落ち込んでくるので
さっさと退去することにしました。

教訓 一人で行く夜の遊園地くらいわびしい物はない!

今晩のお宿は本栖湖のキャンプ場。 本栖湖の廻りをうろうろして600円の所を発見。
基準価格は1000円くらいみたいですね。 明るいウチなら湖畔に降りてテント張ってしまえば
良いのですが暗くなってからでは無理なのでキャンプ場にしたのだ。 
非常に涼しくて夏だというのにシュラフを使用しました。 これで真冬にキャンプするなんて信じられない。
(年越しをここでキャンプして過ごすというイベントがあるのだ!)

8/17日
起床してすぐに茶店を探す。 朝食は茶店でモーニングといきたいのだ。 
コンビニでおにぎりというのは嫌なのだ。 今回は炊飯セットは持ってきたが全く自炊する気はなくて
総て外食?で行くつもりだったのだ。 河口湖近辺でうろうろ茶店を探すとインド喫茶が有ったので
入ってモーニングを頼む。 なーんとなく予感はしていたんだけど、予想どうりというか
頼んだミルクティーはインドのアレでした。 チャイです。 甘いです。 朝イチは少しきついです。
更にコレは流石に予想していなかったトーストはカレーが乗った、カレートーストでした。 
ここまでくるとナンにカレーを乗せて出して欲しかったね。
朝食としては結構重めでしっかり食べた後、本命の河口湖自動車博物館へ。
到着しておどろいたのだが輸送機は置いてあるはF104が建物に乗ってるわで、
なんか飛行機博物館みたいな佇まいですな。 で、零戦は別館にて展示されている。
先ずは自動車博物館を見学。 セナの乗ったウィリアムズはどこかなーー?
MAZDA787Bはどこかなー?? 勘違いしてました。 レーシングカー博物館は
別なところでしてこちらはクラッシックカーなどの一般車両の博物館だったんですね。
すまんです。私T型フォードとかには興味ない口なので。 チゼータ見れたくらいでやや不満。

いよいよ零戦とご対面。 綺麗です、話には聞いていたのですが本当に新品のようです。
レストアに関しては人それぞれ考え方が違うのですが、たとえ部品の多くが交換されても
状態の良い(つうか新作?)実機が見れるのは私個人としては大変嬉しい。
レストア中とのことで公開は8月一杯のみで、次回は来年ですかねということらしい。
運転可能?な栄エンジンとともに最終的には飛行可能状態まで持っていくつもりなんでしょうね。
更に胴体骨組みだけの機体も有りましてコレが良い。 戦闘機の軽量化が如何に徹底されてるかが
一目瞭然でして図解や組上がった機体では解らない驚きがあります。
他に93式中練、通称赤トンボとか一式陸攻の後部胴体とか有って非常に興味深かったですね。
こちらの方は客層はオタクばっかり(笑)。 



通称赤トンボ。練習機としてあまりにも有名ですが
これで特攻も行われました。 

今まで見た中でもっとも綺麗な機体でした。 
本当に新品のよう。 



機体骨組みのみ。 こういう状態で見るのは初めてなので
軽量化の凄まじさに驚きました。

良好な状態のエンジン。 実働? 機体に搭載されている
エンジンは明らかに破損していました。



骨格の拡大写真。 徹底した軽量化がお解りになるでしょうか。 話には聞いていたけど
実物は圧倒的な説得力を持ちますね。 そりゃ急降下したら分解しますわな。



帰路に就くわけですがそのまま1号に出ても面白くないので甲府まで出て19号で帰ることにする。
力つきたら高速にすぐ乗ることができるしね。 19号にはぶどう街道を抜けて行くのだが幸い渋滞などはなく
割とあっさり甲府まで出ることが出来た。 後は19号をうんざりするぐらい走り続ける。 諏訪湖で
昼食を取りひたすら19号で名古屋へ。 名古屋市内でしっかりと道に迷いやっと見つけた1号線へ。
信号待ちで声を掛けてきたSZR660としばらくの間一緒に走るが思えば今回他のバイクとつるんだのは
この時のみでした。 23号には乗らず1号で亀山まで行ったのだが激しく後悔する。
滅茶苦茶混んでるし狭いのですり抜けもできない。 暑いし埃っぽいしでシャワーでも浴びたいところだが
我慢して名阪国道へ。 時間も遅くなったので西名阪を使い22:00ごろ帰着。
流石にへたばりましたねー。 時間的に名古屋の零戦は見れなかったけど満足のいくツーリングでしたねえ。