
(一) 平成五年度一般入試選抜会議のテープ。
場所:埼玉県立三郷工業高校大会議室
時:平成五年(一九九三年)三月
星野教頭:(何か言っているが聞き取れない。)
教員1:はい、質問してよろしいですか。えー、先程の資料の説明で、アスタリスクは再受験、ただの再受験という御説明があったんですが、えーと、確約という形で入れなければいけない、この学校を、この学校に入れなければいけない生徒は、ざっくばらんに言って、、、それの印が分かれば、えーと、話しが進めやすいんではないかと、思うんですが。
小川校長:あのう、A領域ではなくて、Bの方ですね。Aの、、、
教員1:はい、Bの方で。
小川校長:あのう、Bの方で、まあ、色々、あのう、いろんな所でお願いしたところなんですね。通し番号で十一番、それから九番、話している内容としては違うんですが、電話で言ったのは、十一番、十三番、それから、十四番、十五番、飛んで二十一番。それから、その中でも、えー、あのう、細かく言わせてもらいますと、えー、まあ、十五番とか二十一番の子については、えー、まあ、今までの、、、からすると、情報関係は非常に難しいという話しはしてありまして、えー、まあ、本校で、、、どうしても本校でということであれば、そういった希望、第二希望で、情報科以外でも、いただきたいというふうに、、、、それが、あのう、十五番、二十一番ですね。それから、十三番、十四番のものについても、かなり情報関係はきついものがあるんで、えー、まあ、第二希望で、是非入ってもらいたいということで、話しています。それから、第二希望等の話しをしないで電話したのは、十一番だけです。
星野教頭:はい、えー、、、、それでは、まず、第二次選考に入りながら、推薦を頂きたいと思いますが、あー、、、
(1)平成八年度一般入試選抜会議のテープ
場所:埼玉県立三郷工業高校大会議室
日付:平成八年(一九九六年)三月五日(火)
録音者:武田信弘(原告)
(この前の部分で選抜委員会が作成した選抜会議資料の説明がされている。)
武田:C領域は人数が少ないから作らないということだったんですけど、例えば、機械科なんてはかなり人数が多いですよね。
選抜委員1:はい。
武田:機械科についてもC領域は設けていないのでしょうか。
選抜委員1:今回については設けていません。一応、あのう、全体がB領域という判断で、そこから選んで行く形で、お願いします。
武田:機械科の場合は充分に人数は多いですよね。
選抜委員1:ええ、引くことは出来ますけども、一応、全科同じような形の方が良いと思って、C領域は作っていません。
武田:じゃ、次です。えーと、あの、米印は学校の方から話があったということなんですけども、それはどういう基準で学校の方から話しをしているんでしょうか。
選抜委員1:それにつきましては、一応、あの、各科、それから部活関係、まあ、その辺りで、だいたい、入れても良いんではないかという生徒、そのへんを、校長先生に連絡して、で、校長先生の方から各学校へ連絡をしてもらっています。
武田:ということは、だれが、こういう、その申請をしているんですか。
選抜委員1:え?
武田:誰が、入れてほしいという申請をしているんですか。
選抜委員1:申請は、エーと、顧問会、エーと、選抜委員会ですね。
武田:一番最初に、この生徒は学校の方から話しをしてほしいという、それは、選抜委員会ではないですよね。例えば、各科なり、部活の顧問の先生ですよね。
選抜委員1:はい、それを選抜委員会の方にかけて、承認を頂く、、、
武田:あのう、それは、例えば、僕なんか、そういうことは出来ないんでしょうか。そういうことが出来るという話しも、そもそもなかったんですけど。
選抜委員1:何回か、そういう形のものがあれば、連絡してもらえれば、、、
武田:いや、この、学校の方から話しが行くという生徒を選んでほしいという話しは、一切無かったです。僕なんかも、これの基準が、こういう基準で行われているというのを今まで知らなかったわけですから、一般にそういう話しはされていませんよね。
選抜委員2:推薦の会議が、推薦入試の会議があった時にですね、皆さんにそういう話しはしているはずです。各科、それから、各部で目に付いた生徒を推薦してくれというのは、皆さんに言っているはずです。
武田:ということは、各科ということは、普通科でも出来るということですか。
星野教頭:(聞き取れない。)それでは、(聞き取れない。)
武田:いや、今のことについて、お答えがないんですけど。
選抜委員2:だからですね、各科、あるいは各部で、推薦をしていただいた生徒を挙げてもらって、選抜委員会で決定したわけですね、それを校長先生にお願いして連絡をとっていただいた。そういう経過だと思います。
武田:例えば僕なんかも出来るということですね。英語科だったら英語科で出来るということですね。
選抜委員2:その形としては、今の段階ではもう遅いですね。
武田:はい、じゃあ、もう一点です。他の学校ではどういう状況になっているんでしょうか。
選抜委員1:他の学校の状況は聞いていませんけども、本校の場合には、相当、その、受験する生徒が少ないんじゃないかという形の見込みがありましたので、一応、こういう形を取ったわけです。
武田:はい。
星野教頭:それでは、情報電子科、情報技術科、電子機械科、電気科、機械科の順で、それでは、早速入りたいと思いますが、情報電子科から入りたいと思います。
選抜委員2:それでは、A領域入っているもの、十一名ですか、特に問題が無ければ、A領域ですから、合格になります。
教員1:ちょっといいですか、あの、なんで、情報電子科なんですか。
星野教頭:えー、まあ、情報電子科については、第二希望等を含めながら、一番だということで、
選抜委員2:いかがでしょうか、十一名A領域に入っております。面接点でCという生徒が一人居ますが、問題が無ければ、十一名合格になるという提案です。
武田:はい、賛成、賛成、
星野教頭:いかがでしょうか。はい、じゃ、賛成ということで。
選抜委員2:(聞き取れない。)先程も資料の説明の中でありましたけれど、米印がついている生徒については、あー、中学校との連絡がとれてあります。この生徒については、これは、もう、信頼関係もありますんで、合格にさせなければなりません。従ってですね、ここで提案申し上げますのは、通し番号の十五番、通し番号十五番、受験番号四〇四*番、それから、通し番号の一六番、受験番号四〇五*、通し番号一八、受験番号四〇四*ですか、これで、星印がついていますこの三名についてまず御審議を頂いて、そして、通し番号の一三番、受験番号四〇四*番については、先程も、えー、教頭先生の方からもお話しがありました第二希望ということでありますので、この生徒については、一応、置いといて、今三名については、御審議お願いしたい。
武田:はい、各科、又は各部活で推薦されたということですから、その推薦理由をお聞かせ頂きたいと思います。
選抜委員1:それじゃあ、あの、細かい話しについては、推薦された各科、或いは担当の先生の説明をお願いしたいと思います。
選抜委員3(情報電子科科長):えーと、四*番と五*番、四*番、三名なんですけども、えー、そん中でですね、四*番と四*番については、情報電子科の方を推薦で受けまして、えー、まあ、情報電子科の方、希望していましたので、えー、まあ、良いんじゃないのということで、お話をした経緯があります。もう一人については、えー、情報技術科の方を受けたんですけども、なかなか点数がおしいということで、他の科を受けてくださいというような形で、情報電子科の方に受験した生徒です。そういう経緯がありますんで、三名お願いしたいと思います。
星野教頭:はい。
教員2:通し番号一三番で四〇四*番の子は米印がついていて、ただ、今回については、別審議でお願いしたい、まあ、第二希望ということはあるんでという話しなんですが、四*番の子については、第二希望のところに書いてないですよね。なぜ、この子を外して、なぜそういう審議をするのか、その経緯を教えてください。
選抜委員4(情報技術科科長):推薦で情報技術科を受けに来ました。(聞き取れない。)三九点で低かったんですが、非常に良い子だということで、まあ、一応、(聞き取れない)面接結果がよかったものですから、特にやりたいというのは、情報処理技術がやりたいということだったので、それじゃあ、C科の方で見てあげようか、ということで、(聞き取れない。)39だったんですが、情報科では合格できないみたいなことを向こうが思って情報電子科にしたと、(聞き取れない。)
武田:はい、教頭先生、あのう、推薦入試で再受験という生徒がかなり多いと思うんですが、B領域で他に推薦入試を受けた生徒はいないんでしょうか。
星野教頭:(聞き取れない。)
武田:いるんですよね、いるとしたら、なぜ、その二人なのかという疑問なんですけど、あ、三人ですか、はい。
選抜委員3(情報電子科科長):えー、推薦で受けた生徒の中で、えー、うちの科としては、えー、四十、三十七・八ですかね、そこらへんで切ってますんで、それより低い生徒については、推薦していませんので、そういうことです。
武田:そうすると、例えば、一二番の四〇五*とかですね、えー、一六番の四〇五*、一九番四〇四*なんかは、かなり高いですよね。そういう生徒は、、、
選抜委員3(情報電子科科長):推薦受けていません。
武田:受けてないんですか。
(2)平成八年度一般入試選抜会議のテープ
場所:埼玉県立三郷工業高校大会議室
日付:平成八年(一九九六年)三月五日(火)
録音者:武田信弘(原告)
星野教頭:その他、何かありますか。
武田:はい、いいですか。
星野教頭:はい。
武田:あの、星印の扱いについてなんですが、えー、あのー、推薦の時に、あの、出してほしいという、あのー、推薦を出してほしいと言われたということなんですが、あの、いつまでに出せということは、言われましたっけ。
選抜委員1:はい。
武田:いつまででしたっけ。
選抜委員1:推薦の会議があって、エー、翌日までということで、皆さんにお話しした。
武田:それを決めるのは校務委員会でとおしゃいましたよね。推薦が出たのを全て通すんではなくて、校務委員会で調節するて言われましたよね。
選抜委員1:選抜委員会。
武田:だから、選抜委員会。翌日選抜委員会は開かれたんでしたっけ。
選抜委員1:開かれました。
武田:はい、じゃ、その次。あのー、それについては、どういう基準でやるのか、あの、もっと明確にしていただいて、基準を文書にするなりして頂けたらありがたいなと思うんですが。で、それが第一点で。それから、中学校回りをしていますよね。で、そういう時に、こういう基準であれば、えー、かなり優遇しますよっていうみたいなことは、言って行っているんですよね。中学校回りでは。生徒を集めることが目的だと思いますから。であれば、中学校回りの段階で言っていった方が良いんではないかと思うんですが、どうでしょうか。
星野教頭:(なにか言っているが聞き取れない。)
武田:確約は出来ませんよね。はい、ですからね、もっと言えば、こういうことなんですよ。あのー、実際、星印をつけるという判断は、ほとんど科長の先生方だけでやってらっしゃるんですよね。あと、教頭先生と。で、非常にその期間が短くて、普通科の教員が分からない。ですから、あのー、すくなくとも、そのー、選抜委員会で調節するんではなくて、普通の職員会議でこれこれの理由で推薦したい、で、それについてはどうかという形の調節をやっていただきたい。選抜委員会ではなくて、少なくても職員会議でやるのが良いんではないかということが一つです。で、もし、それが出来ないんであれば、選抜委員会の議事録は取っておくべきですよね。記録一切公開されていませんよね。とっていないんじゃないですか。どうでしょうか。教頭先生。えー、教頭先生のお答えは。
星野教頭:記録の件ですか。
武田:はい、記録の件と、、、選抜委員会の記録は取っていないんですよね。
星野教頭:えー、その場では、とっていないと思いますね。
武田:とっていませんよね。はい。で、ですから、あの、毎年、そういう風に、推薦基準がまあ、ある程度変わるのはしょうがないかと思うんですけれど、もう少し、そういう推薦、星印をつけるに当たっての基準を明かにして、もう少し全員がそれを考えられる様にした方が、より良いんではないかなということなんですが。
星野教頭:それでは、(何か言っているが聞き取れない。)えー、その後、、、、(何か言っているが聞き取れない。)
教員:あの、校長先生にお願いなんですが、、、。
(3)平成九年度推薦入試選抜会議
場所:埼玉県立三郷工業高校大会議室
日付:平成九年(一九九七年)二月六日(木)
録音者:武田信弘(原告)
選抜委員1:三〇番、それから、三四番、それから、四六番、五八番。
松本教頭:はい、いいでしょうか。はい。これで一応、五個あがりましたところで、校長先生から、再度確認、発表をお願いしたいと思います。校長先生、よろしくお願い致します。
石井校長:(何か言っているが聞き取れない。)優秀な生徒、中学校では送ってきたかな、という、(何か言っているが聞き取れない。)私が最初に申し上げました様に、全体的に見て、、、先生方、ありがとうございました。人数、改めて申し上げますけれど、まあ、何か言わなければあれですので、機械科五二名、その他、一五六名の内定を、、、ちょっと、調整したいこともありますので、、、、この先、選抜委員会の方で、残った、あの、内定できなかった生徒について、個々に審議をして、中学校の方へ、再度受験を要請していただく訳ですけども、その再度要請した生徒が、昨年一名、残念ながら、選抜できなかったわけですね、で、そういうことがもし起こった場合、、、まあ、結果を見てみても、まあ、何名を選抜委員会で選ぶか分からないですけれど、かなり、一般で確実に合格するなという生徒を選ぶことが、落ちた生徒は成績がくっついていますんで、むずかしい。その為に、ある科で、去年は起こったわけですね。そこで、今年はですね。ちょっと、まあ、年々考えて行く必要があると思うんですけれど、個々にではなくて、再度受験を、強く中学校の方へ、私と教頭の方で、要請して行きたいと思いますけれど、まあ、話す内容は任せて頂いて。その、残った受験した生徒が何とか減らない様に、、、強く要請して行きたい。そういうことで、個々ということは、ちょっと、危険があるなと。後で確実に選抜できれば良いな、、、、、まあ、科によっては大丈夫かなと思うんですけれど、昨日も選抜委員会の中で申し上げたんですけども、科によって調整するといった、、、ことによったならば、、、、やはり、、、、今年の結果を見てですね、また、新たな方法を編み出して行きたいなという風に考えておりますんで、とりあえず、 今年は、強力に再受験を要請する。ただしですね、一名受験ですと、ちょっと、もう、その生徒来てくださいということになってしまいますんで、少なくても、複数受験という、残りは、、、なるかと思うんですけれど、、、全部電話しなくてはなりませんので、そういう形で協力要請する、ただ、その中で、、、出てくる、、、だと思う。その際には、あのう、まあ、、、、あるいは、部活動で、、、そういった生徒については、、、良いんではないかと、独断で申し上げることも出てくるんではないかと思います。その点は御了承願いたい。しかし、そうかと言って、それを選抜会議で私がごり押しするわけに行きませんので、まあ、それも含めて、見越した上で、、、、
松本教頭:はい、あのう、以上、今、校長から、先ほど、まず、六五パーセントの、機械科五二人、他の科は二六人、合計一五六名の内定確認がありました。
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