屁のことわざ慣用句

今日から使えるものばかり。
屁の神経衰弱
屁のまじめな話
屁びーびーえす
屁の達人に学ぶ
イラストレーターYANTO
屁のエピソード
屁の川柳
屁の音
屁の管理人部屋

屁負い比丘尼(へおいびくに)

良家の妻女や娘につき添って,放屁などの恥や過失の責めを代わりに負った老女。他人の失敗を自分の身に追うもののたとえ。



屁食い同士(へくいどうし)

きわめて親密な間がら。遠慮のない仲間



屁でもない(へでもない)

何でもないことである。たやすいことである。



屁と火事は元から騒ぐ(へとかじはもとからさわぐ)

臭い臭いと初めに騒ぎたてるのが実は放屁の本人であり,火事だ火事だと最初に騒ぎ出すところが火元である。初めに騒ぎ出すのがそのことをした本人・本元であるということ。言い出し屁放り出しの嗅ぎだし。屁は言い出し。



屁と喧嘩は言い出したが元(へとけんかはいいだしたがもと)

「屁と火事は元から騒ぐ」と同類。



屁と納豆は臭いが重宝(へとなっとうはくさいがちょうほう)

屁も納豆も臭いものほどよい。



屁とも思わぬ(へともおもわぬ)

何とも思わない。少しも驚かない。物の数とも思わない。



屁ともない(へともない)

痛くもかゆくもない。何ともない。屁でもない。



屁にもならぬ(へにもならぬ)

何の役にも立たない。何の効果もない。



屁の滓のよう(へのかすのよう)

全く価値がないさま,何の役にもったないさまをいう。屁のごとし。



屁の河童(へのかっぱ)

《「河童の屁」を逆にしたもの》きわめて容易で全く問題とするにもあたらないこと。何とも思わないこと。造作もないこと。



屁のごとし(へのごとし)

とるにも足りない。無価値,無益,無力である。また,きわめて容易であるさまをいう。



屁の三徳(へのさんとく)

放屁の三つの効能。気分がすっきりする,腹がすく,尻の埃がとれる。



屁のつっばりにもならん(へのつっぱりにもならん)

《「つっぱり」は,つっかい棒》「屁にもならぬ」に同じ。



屁の中打ち(へのなかうち)

《「中打ち」は,「中落ち」の変化したもの》「屁の中落ち」に同じ。



屁の中落ち(へのなかおち)

《「中落ち」は,魚を三枚におろした骨の部分》全く役にたたないもの。何の価値もないものをいう。



屁は言い出し(へはいいだし)

臭いとはじめに騒ぎ出した者が屁をひった当人である。言い出し屁。



屁は一芸,臭けりゃにげい(へはいちげい,くさけりゃにげい)

《「二芸」と「逃げい」をかけたしゃれ》屁が臭かったら逃げろ。



屁は糞の先走り(へはくそのさきばしり)

屁が出るのは便通の前ぶれである。



屁は三宝さんの欠伸(へはさんぽうさんのあくび)

《「三宝」は,仏の異称》屁は体に宿る仏様のあくびだ。



屁は主から(へはぬしから)

「屁は言い出し」に同じ。



屁は元から騒ぐ(へはもとからさわぐ)

「屁と火事は元から騒ぐ」に同じ。



屁は笑い草,煙草は忘れ草(へはわらいぐさ,たばこはわすれぐさ)

屁は笑いの種であり,たばこは心配事などを忘れさせてくれる。「忘れ草」は煙草の異称でもある。



屁放って後の尻窄め(へをひってのちのしりすぼめ)

あやまちをした後,あわてて取りつくろおうとすることのたとえ。



屁一つは薬千服に向かう(へひとつはせんぷくにむかう)

屁を一つひるのは,薬千服分の効能がある。屁を我慢するのは体に毒で,かまわずに屁をひれば健康のためによい。



屁放り虫我が身の臭きを知らず(へひりむしわがみのくさきをしらず)

人が自分の欠点や短期に気づいていないたとえ。



屁も愛嬌(へもあいきょう)

放屁も一種の愛嬌である。屁は笑い種,煙草は忘れ草



屁も嗅がせん(へもかがせん)

人に屁もかがせない。他人に対して何一つしない。



屁もかまさぬ(へもかまさぬ)

《「かます」は,食らわせるの意》屁も食らわせぬ,屁もかがせない。他人に対して何一つしない。屁も嗅がせん。



屁をこく(へをこく)

屁を放る。放屁する。おならをする。



屁を放り合う(へをひりあう)

屁を放り合うほどに遠慮のない親密な間柄になる。夫婦になる。また,きわめて親密であることの形容。屁食い同士。



屁を放る(へをひる)

放屁する。おならをする。屁をこく。



屁を放る子は育つ(へをひるこはそだつ)

泣く子は育つなどと同類。