2009年8月


30日

勉強しようと思っていたのに、 気がつくと一日中ネットで総選挙のニュースを見ていた。 前々からわかっていたことながら、 ネット上の世論はまったく当てにならないと改めて思った。 特に某巨大掲示板。 ただの荒らしや煽りかとも思ったが、 どうもそれだけではないように感じた。 真剣に議論してこのレベルなら正直やばいと思う。

某巨大掲示板はともかくとして、 ブログなどを読んでいても、もうちょっと頭使ってほしいと思う。 たとえばよく見られたのが 「前の郵政選挙ではみんな自民党に流れて、今回はみんな民主党に流れた。 どっちかが大勝するなんて、日本国民はマスコミに流され過ぎる。 もっと冷静になるべき。」という議論。 確かにマスコミの報道が不適切なのは認めるが、 どっちかが大勝するのは日本国民が冷静でないわけではなくて、 小選挙区制度がそういう性質を持っているからだよね。 だって得票率が5:4:1でも議席の配分が1:0:0になる制度なんだから、 わずかな差が結果に増幅されて反映されるのは明らかだ。 実際今回も比例代表が自:公:民=55:21:87なのに対して、 小選挙区が自:公:民=64:0:221なのを見れば納得してもらえると思う。 雪崩的にどっちかが勝つのがいやなら、 より良い選挙制度の議論をするしかない。 実際小選挙区は少数意見を完全に排除して選択の幅が狭まるし、 独裁体制が起きやすいのでそれほど良い制度ではない。 (ゲリマンダーが起こるなどの問題もあるが、 いわゆる無党派層が選挙の行方を左右する最近の日本の選挙では この批判は多分あたらない。) なので民主党の掲げる比例代表の定数削減には反対である。 一方で比例代表も「こいつを通したくないんだけど」 というのができないのが問題である。 (実際今回も小選挙区で落ちて喜んでいたら比例で復活というケースがいくつかあった。 少なくとも重複立候補制度はやめるべき。)

長文ついでに官僚制についても言わしてもらう。 (完全に私見なので読み流してください。) 国一の募集要件に大学院卒業を加えたら良いんじゃないだろうか。 正直、学部4年間で学ぶことってどれほどのもんよ? しかもその4年間のうち結構な時間が国一の試験対策勉強に使われているわけで、 彼らは本当に政策や経済や法律のエキスパートなのかと思ってしまうわけです。 (理系文系の単純比較は良くないが、 少なくとも理系では学部卒でエキスパートなんてありえない。) もちろんその分給料は上げれば良いと思う。 特殊なスキルを持つ人をそれなりの待遇で迎えることは当然だし、 志気を挙げることにもつながる。 中途半端な能力で日本の未来を決められても困る。 個人的には微分方程式や確率過程論もわからない人に日本の経済を担ってほしくない。 被選挙権が25歳だったり、30歳だったりするんだから、 国一も24歳以上あるいは27歳以上を要求しても問題ないんじゃないかな。

堅い話はこれくらいにして、 晩御飯を買いにampmへ行ったら聞き覚えのあるイントロが。 本郷のampmでよくあったあの感覚を久しぶりに味わった。 それとも普通のJ-POPと思って流してるのか? supercellやnagiがそんなに認知度高いとも思えないのだが。 確かに「君の知らない物語」は良い曲だけど。

明日から諏訪に出張。 ケロちゃんに会いに、ではなく普通にセミナー合宿です。 まあ諏訪大社も行くけどな。 台風来てるみたいだけど、風雨に負けず頑張ります。


29日

あほみたいに寝てしまった。 夏の学校の疲れがまだ取れてないんだが、 また明後日から出張だ。

おまけに食欲がない。 夏バテかもしれないと思ったが、 よく考えると夏の学校のときが食べ過ぎだっただけで、 別に普通の量かもしれない。


28日

学校に行くと1階にアルコールボトルが置かれていた。 対応早いな。 しかし、夏の学校で感染騒ぎにならなかったのは良かった。

理論セミナー。AKLT+DM interactionをDMRGしましたよ、という内容。 ギャップが閉じているように見えるがこれは違う、 みたいなことを言っててよくわからなかった。 サイズ効果も何ともいえないし。

4年生が見学に来ると聞いていたが、 会ってみると知り合いだった。 ていうか今年もほとんど見学者が来てないので、 来年の新入生の数が心配。 物性研は環境はかなり良いと思うんですけどね。 今まで本郷にいた僕が言うのもなんだが。

夜はF川さん壮行会。 当初は参加者が少ないような感じだったが、 いつの間にかOBが結構増えていた。 カナダいいなあ、カナダ。


27日

新型インフルエンザの波が物性研にも。 濃厚接触者がいなかったのが不幸中の幸い。

食堂で都合よくばったり会ったので、 野球チケット代金を支払う。 ついでに日米の野球の違いの話になった。 個人的に応援は日本スタイルのほうがすきなのだが。


26日

久しぶりの日記。 アメリカ出張、夏の学校@志賀高原と続いたので、 だいぶ穴があいてしまった。

今日は休もうかとも思ったが、 出張報告書やら何やらを書かなきゃいけないので、 学校へ。 先生と少し話した。 出張中にだいぶ研究が進展したようだ。 僕のやってることと関係があるかもしれないので、 なんか面白いことができればいいのだが。 時間ができたら考えてみよう。


4日

やばい。荷物まだ何も詰めてない。 急いで支度しないと。

というわけで、明日からアメリカ出張です。 シカゴのNorthwestern Univ.に行ってきます。 13日帰国予定。


3日

暑くなってきたので髪を切った。 なぜかわからないが髪の毛が服の中に入りまくって悲惨だった。

初めてskypeを導入した。 なるほど、これでタダで通話ができるのか。 意外と簡単なのでもっと早く導入すればよかったと思った。


2日

駒場朝9時とかもはや無理。 寝過ごさないようにしようと思ったら徹夜が無難だよね。

自作茶碗鑑賞茶会@駒場公園。 茶道部にとってはいわくつきの。 といってももうしがらみは解消されたらしいけどね。 庭も茶室も非常に良かったが、 難点は広間と水屋が遠いこと。 そもそも水屋がひとつしかない。 広間と水屋の間は一般公開スペースで人がうろうろしているので危ない。

主菓子は是清の「亀の上の山」。 名前だけ聞くと「何?」という感じだが、 これは蓬莱山の異称である(てるよのことではない)。 見た目は六角形の黒い羊羹のなかに六角格子状の緑の羊羹が埋め込んであるもの。 どう考えてもhoneycomb latticeのscalingにしか見えないのだが。 でも実際これを作るのはなかなか大変だろうと思う。 干菓子は柏屋光貞の氷室。夏っぽいよね。

道具をしまうために学生会館へ。 何このきれいな建物。こんなの学館じゃないです。 でもゲスプリ付近にたむろしてる人たちの雰囲気はあまり変わってなかった。

帰りにT島ととんかつを食べて帰った。 ついでに柏神社にお参りした。 この荒れっぷりはひどい。


1日

渋谷で飲み会というか焼肉。
にくにくにくにく焼肉は究極のグルメよ
食べて呑んで夜もワッショーイ!

メンバーはgoo2、M村、O畑。 話を聞くと社会人はいろいろ大変だね。

久しぶりに渋谷に出たけど、 人が若すぎて無理。 何でこいつら無駄に元気やねん。 あと柏から渋谷は遠い。

今日の一言「江戸川台は柏のパリ」


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