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| 離人症の発作が起こるとき、胸の中が空っぽになっていく感じがしました。そ |
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| の感覚が苦しくて気持ち悪くて胸をこぶしで叩くのですが、次第に感覚が鈍く |
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| なっていき、強く叩いても痛みが感じられなくなっていきます。「痛み」の感覚 |
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| を取り戻そうと、指を噛んだり、口の中で舌を強く噛み続けたりしました。外か |
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| ら見たら 「自傷」 と同じことなのですが、自分では空っぽになっていく自分の |
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| 体に、自分の感覚を呼び戻そうとしているつもりでした。離人は、「自分がここ |
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| にいない感じ」「体が大きくなったり小さくなったりする」など感じ方は人それ |
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| ぞれで、なかなか言語化しにくい症状です。私は通っている医者に、「自分だ |
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| け周囲と同一の次元に存在していない感じ?」と聞かれて、「ああ、それ!!」と思 |
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| いました。 |
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| 酷いときは、人の声は聞こえるのですが、内容がつかめなかったり、理解 |
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| するのに時間がかかったりして、会話が困難になります。言葉によるコミュニ |
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| ケーションの障害は、自閉症と似ているかも知れませんが、自閉症は生まれ |
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| つきの障害で、心理的な原因でなるものではなく、また自閉症の場合、外界 |
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| から逃げ込める豊かな世界を内面に持っていることも、離人症との違いとし |
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| てあると思います。 |
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| ※ついでに自閉症について学ぼう… →あたらしい自閉症の手引き |
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| 見た目には、ちょっと目を見開き気味で、焦点が合ってないような感じにな |
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| ります。眠そうにも見えるらしいです。 |
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| 解離は、後になってそのときの記憶が全く無いので、気づいたときにとてもシ |
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| ョックを受けます。離人症は発作時の異常な感覚、現実感の無さももちろん |
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| ですが、そういう不可解な感覚に陥ってしまったこと自体が、「みんなと違う」 |
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| 「私だけがこんなことで悩んでいるんだ」とますます周囲への違和感を増して |
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| しまいます。体のケガのように、目に見えて血を流していたりはしませんが、 |
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| 解離も離人も、本当につらい症状です。私は離人の発作が起こっているとき |
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| は「息をしているだけでも辛い」です。「解離性障害」が「精神障害」として、一 |
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| 般の人には「心の病気」として認知されるようになることが、この「目には見え |
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| ない」辛さへの、社会からの冷たい視線( 要するに「怠け者」扱い)を少しでも |
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| 和らげる効果を持つのなら、ぜひそうあって欲しいと思います。 |
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| ※解離性障害や離人症の定義等については↓を参照して下さい。 |
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| 解離性障害についての詳しい話 |
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| http://dissociative-disorder.kdn.jp/survivor/disorder/dissociation/disorder.html |
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