ミノルタα7000  バックアップ用内蔵電池の交換 2003/1/28
阪神タイガースが優勝した1985年。この年に同じく大阪が本拠地のミノルタが、一眼レフカメラを革新的なシステムでオートフォーカス化し、世の中にαショックを引き起こしました。

それから18年の年月が経とうとしていますが、α7000は確かな基本設計と作りの良さで、今なお根強いファンの方々から支持されています。今回α7000を安価に入手できましたので、噂のバックアップ用電池の交換を行ってみたいと思います。

2ちゃんねるα7000スレッド(1)の「名前: 921 投稿日: 02/03/27 23:30 ID:J5G2vQh4」さんの書き込みを参考させて頂きました。貴重な書き込みありがとうございました。  

■2ちゃんねるα7000スレッド内に「バックアップ電池を自分で交換するとプログラムリセットボタン(Pボタン)が使用不能になる」という書き込みがありましたが、私の場合は交換後も問題なく使用できています。 2003/2/23追記

この内蔵電池は撮影途中に電池交換する際、撮影枚数などのデータをバックアップするためのものだそうです。

万が一電池に液漏れ等のトラブルが発生していると面倒な事になるので交換することにしました。

さて、取り掛かりましょう。本体右側面にある電池ホルダーネジを緩めます。

電池ユニットが外れました。
銀色の金属プレートを固定している6本のネジを外します。使用する工具は"00番"のプラスの精密ドライバーです。

左側の列は5mm程の長さのネジ、右の列は4mm程の長さネジが使用されていますので、組み立ての際に間違えないようにしましょう。

電池が現れました。まさかこんな所にボタン電池が隠れているとは思いもしないでしょう。

プレートをずらします。このプレートは裏側でリード線と半田付けされていますので、ずらして作業を行います。

ここで注意して頂きたいのが電池の向きです。刻印のないマイナス側が上(手前)になり、刻印のあるプラス側が下(奥)になります。

カメラ本体には電池を入れる向きについて、何も書いてありませんのでご注意下さい。

原子力のマークのような、不思議な形をした電極です。17〜18年経過しているにもかかわらず、電池に液漏れは発生していませんでした。

使用する電池はCR-2016です。近所のホームセンターで250円で購入しました。百円ショップでもありそうですが、今回は場所が場所だけに信頼できそうなメーカーを選びました。

この電池はインドネシア製と表記されています。多分大丈夫・・・でしょう。

(某有名百円ショップにて、日本製CR-2016の2個入りが購入できます。2003/2/23 追記)

ネジの長さの違いと電極の向きにさえ注意すれば、精密ドライバーだけで簡単に交換できます。フィルムと電池と刺身は新鮮なものの方が美味いので、リフレッシュを兼ねて電池交換なさってはいかがでしょうか。きっと愛着も増すと思います。

α7000と35-70f4のセットはカメラ、レンズともに写りの評価が高く、利便性ではデジカメに敵いませんが画質に関しては現在の300〜500万画素のデジカメにも負けず劣らない綺麗な写真が撮れます。

某漫画の主人公がトヨタのAE-86という旧車で最新のスポーツカーを追いかけ回すように、古いカメラで最新のデジカメを蹴散らすというのも面白いかもしれませんね。


TAKAよろず研究所
http://www.geocities.jp/taka_laboratory/
2003/1/29 作成 2003/2/23 追記 2003/4/15更新 2005/4/21更新
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