竣 工  :1916年(大正5年)
設計者 :井手 薫
住 所  :台北市中正区中山南路3号
行き方 :MRT新店線台大醫院駅から徒歩5分
指 定  :
市定古蹟

日本基督教団台北幸町教会
(現濟南教会)


台湾統治が始まって間もない明治29年(1896)、馬偕牧師と台湾人豪商・李春生の協力のもと、日本基督教団幸町教会を成立。大正5年(1916)、現在の教会を竣工。戦前は日本人専用の教会となっていた。戦後、台湾基督長老教会済南教会となる。また中国から台湾に国民政府と共に流れ込んできた外省人が組織する国語礼拝堂も、この教会を使っており、台湾人と外省人の対立の舞台ともなった。現在は二つの組織が共同利用している。
赤煉瓦と石との混合構造となっており、歴史を経た煉瓦のくすんだ色合いが南国の西日に映えて美しい。日本人居住区であった城内の周囲の道路(三線道路、現在の中山南路)沿いに位置し、同じく赤煉瓦建築の台湾大学医学院附設医院旧館とは道路をはさんで向かえになる。
教会が開放されている休日などに足を運んでみよう。

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鐘楼
この写真では見えな
いが尖塔になっている

教会の命、十字架

窓や戸の枠部分に注目
長い石と短い石が組み合わさり
凹凸のある装飾になっている

門の両側に二つの教会の看板が
掲げられている

尖突アーチ、この建物には
多く取り入れられている飾り

葉っぱ型装飾がステンドグラス
を際だたせている
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