他人のせい実験




目的


世の中には自分で責任をとれないまだ精神的に成熟していない大人が多い。今回失敗をしでかした人に対して、これはあなたのせいではなくて、あいつのせいだからと意味もなく他人のせいにしてあげて、失敗をしでかした人間の困惑から喜びの表情への移り変わりの瞬間をとらえ評価検討する。

(他人のせいは、事実関係をよくしらない第3者にたいしての説明にはかなり効果的に威力を発揮します。米国では既に一般化され、日本では現在治験中です。)


方法


以下の状況にある人に背後からにこやかに忍び寄っていき、これはあなたのせいではありません。Aの仕業ですと話しかけてあげる。








結果


1.と2.は、「そうだったのか、あいつのせいだったのさ。みんなそう思っているんだな。」と、突然笑みに転じました。その表情の変化の速さは光速以上とおもわれました。そのあと一日中験者に対して好意的な態度を示してくれました。


3.は、なんのことだといったような悲しい表情をとらえることができました。験者自身にも相当の罪悪感が出現しsorryといった表情への移りかわりがみられたことを、側にいた佐藤君がとらえました。


4.は顔を真っ赤にして奥歯をかみ砕く音とともに鬼の形相で験者をにらみ、普段は挨拶しても返事もかえさないくせに、同僚の悪行を長時間にわたってながながと親しくもない験者に語りはじめました。








考察


他人のせいにしてあげる方法はいろいろありますが、状況によって被験者の反応が大きく異なることがわかりました。今後は彼女を誰かに取られた人とか、突然の培養液が濁り実験がふいになった研究者にまで範囲をひろげ、検討してみたいと思います。








なおAに自分の名前をいれて実験をしてみるとよりはっきりと反応がみられるようです。








その場合危険ですので父兄同伴で御願いいたします。


2000.10.08