ペンダコ消失派の記憶検討


目的



 学生時代にかなり勉強した人は、ペンだこが出来ているのが普通である。 しかし、受験地獄から解放された人々のタコは時間とともに消失していく。年をとっても学び続けている人はペンだこを維持しつつ記憶を保持しているであろうが、そうでない人の記憶量は低下していることが考えられる。今回我々は、昔ペンだこがあったひとで、現在それがなくなってしまっている人の記憶消失について検討してみることにした。





方法


 まずペンだこがあったかどうかダイレクトに聞くのではなく、遠回しにアンケート形式で質問し判断する。

アンケート

  • 1)あなたはペンを握ったことがありますか。
  • 2)あなたの利き手の中指の第一関節はお元気ですか?
  • 3)あなたの利き手の中指の第一関節の親指側はつるつるしてますか。
  • 4)気を悪くしないでいただきたいんですが、あなたの利き手の中指の第一関節の親指側はつるつるは以前盛り上がってましたか。
  • 5)あなたの利き手の中指の第一関節の親指側のつるつる以前盛り上がりはタで始まる言葉のものではなかったですか。


上記の解答で元ペンだこ人間と判断したら、すかさず以下の質問をする。
  • 大政奉還の年は。
  • 森昌子のデビュー曲名は?
  • 水の化学式は?
  • 鹿児島県の県庁所在地は?
  • 日本最南端の島の名前は?


元々知らない人もいると思われるが、覚えていたことすら忘れている人をも最大限に含めなければいけないため、これらの人もデーターに加える。





結果



40才前にタコが消失する人が多いことがわかった。確かにタコの痕跡はつるつる光っていた。示指の親指側にタコらしきものが認められた人もいたが、強要された矯正にも関わらず、おかしな鉛筆の持ち方で自分の信念を通した頑固者であることがわかった。ただし、現在(推定50才)でも立派なタコが認められ、箸の握りかたも同様であることが判明した。



記憶の方は予想外に比較的保たれているようであるが、鹿児島県の県庁所在地を鹿児島市と答えた人が多かったのには笑った。











おいおい、あってるんではないか?鹿児島市でいいだろうよ。











え?



ええと



え。?



何の検査してたんだったけな。
(by タコなしボケおやじ)





2000.11.01