亀田の柿の種の単離同定の試み




研究概要

亀田の柿の種の単離同定の試みを紹介する。亀田の柿の種は、柿の種と外見が区別できない辛味のあるスナックとピーナッツをブレンドしてあり、そのうまさは消費者の心をひく商品となっている。今回この柿の種ブレンドから柿の種のみをうまく分離できないかを検討したので報告する。









方法

  • 1)アフィニティカラムを利用した単離法。

  • 2)抗・柿の種・抗体にマグネットをつけて、磁場で柿の種のみを引き寄せて回収する方法。

  • 3)今年3才になる中村君に依頼する方法。






    実験方法の考察






    1)による方法はどうやらカラムに検体が通る前にカラムの上部が詰まってしまうことがわかった。ただし、その詰まった状態でも、他の液体は問題なく通過するという特徴が認められた。


    2)の方法は画期的であると思われたが、兎も羊もマウスも抗体を作成するのにうまく利用できなかった。よって柿の種ひとつひとつに直接マグネットをとりつけて分離に臨んだが、効果的ではあるものの、マグネットをつけるときにそのまま振り分けたほうがいいのではないかという同僚との間で口論となったため、この方法は途中で断念した。



    3)の方法 かなりのスピードでピーナッツと柿の種を振り分けていたが、実験終了直前におもむろにすべてを中村君が口腔内にほおばってしまったので、単離した品は回収できなかった。しかも中村君は振り分けたピーナッツを先に柿の種をその直後に続けて摂取した。
     口腔内に一杯にため込んでおりはっきりと話せなかったようであるが、胃の中では結局ブレンドという理論を彼は訴えたかったのではないかと推測された。なお実験台の下に一つ落ちていた柿の種はベトベトしており、これを今後使用するかどうかは今後の課題とされた。




















    をおおっ。中村君が実験を繰り返したいと訴えている。














    齢3才にして彼は偉大な科学者だ。





    2000.10.02