日記のようなものだねーん

2003年05月



2003/05/03
Tad国王の東京生活のその子を救ってくれ。
2003/05/05

大型連休は今年も我が家になんの喜びも授けずに過ぎていく。

イラク戦争、SARSなど不安材料が多い世の中では

遠出なんてしていると被害を被りそうで、

自宅でゴロゴロとしているのが一番だ。

遠出といってもどうせ最初から国内しかターゲットにしていなかったのであるが、

「残念だなあ、今年は、仕方ないな。」と少し暗い表情でつぶやいておくと、

周囲の人々に「かわいそうなTad。仕方ないよね。本来ならワイキキで日光浴だろうに。」と、

同情心を植え込んでおくことができる。

そうしておくと私の貧乏疑惑は決して浮上してこないはずだ。

ま、それでも、多忙で目がまわりそうな時はゆっくりと温泉に浸かることを夢見たり

北海道で海の幸を求めてみたいと思ったりもするのである。

どうせ実現しないと思うから贅沢な夢をもつんだろうなあ。(贅沢かこれ?)

そんな訳で

いつもの公園へとガキを連れていくこと位にしか

私の脳味噌は賛同してくれなかった。

私の身体は筋肉その他骨格もあるわけだが、

そいつらの意見は伺うことなく行動に出たのであるが案の定、

ガキ共とバトミントンを楽しんでいる最中に腰が音を上げた。

「うげえええ、痛ええええ。」

遠出しなくとも災難に巻き込まれる時は巻き込まれるのである。






2003/05/11
Tad国王の東京生活の頭皮に自由を!
2003/05/18
はちきれんばかりに膨らんで伸びきっている私の財布は、

福沢さんが詰め込まれているわけではなく、

何もかも取りあえずこいつの中にしまいこんでしまうことが原因である。

単純化された行動だけども、

釣り銭と一緒に入れるレシートや、

得体のしれないパンフなどが厚みを増やしていくのである。

膨らんだこいつはポケットの出口を

その対角線のサイズで通ろうとするから引っかかってうまく抜けない。

苛立つこともあるけれど、自然とスリ対策にもなっている。

なによりも、財布の取り出し時間は、その膨らみに比例しているし、

さらにその遅れが大きくなると、ごちそうしてもらえたりする回数も増えて行くから

どうしてもお金が貯まっていく。

長者番付をみて歯ぎしりしている今日の自分を

懐かしむ日が近づいていることは間違いなさそうである。(セコッ)

2003/05/19
Tad国王の東京生活の昆虫観察の醍醐味
2003/05/21
新型肺炎(SARS)の勢いに恐をなして、

結局アメリカでの学会参加を見送ることにした。

往復する機内での感染が不安なのである。

久々にアメリカでのびのびとするつもりで、

国内での仕事、嫁の愚痴等、

日々の愁いに行きつく万難をすべて排して臨んだ今週であったが、

死亡率の高い今世紀のペストとニアミスする危険を犯してまで

異国の地に赴いて発表しなければならない程我々の研究成果は重要じゃない。

匹夫の勇とたしなめられること必至の今回の旅行は

断念することに意義ありと、いや断念しなければならないのだと判断した。

もちろん国内にいてもSARSとは無関係の世界にいられるとは思えない。

ただ台湾医師の問題でこれほどまでにマスコミや国民が騒ぐ日本だから、

お互いを見張り合っている日本の方が外国より安全なのかもしれない。

しかし人権問題に神経質な日本では

台湾やベトナムでのように突然病院を軍隊で取り囲み

そのまま隔離といった暴挙にはうって出られないだろうし、

SARS伝播確認地域から移動する日本人や外国人の行動を

完全に押さえ込むことは不可能だ。

さんざん隣人に感染させた挙げ句、

かけ込んだ病院がSARS指定でなかったとしたら、

不意をつかれた通常の外来患者や

医療スタッフに感染させていき

そして新たに患者となった彼らを通じて

ねずみ算式に拡大していくSARSの猛威に国内は飲み込まれていくことであろう。

日本が安全だといった錯覚を継続できる期間があとどれくらいあるのか。

アメリカでのびのびと学会参加の方が安全なのか?






2003/05/23
 最近いろんなことがおきて生活の安定がない。

今年は良くない年なのかもしれない。

しばらく静かにしていようと思う。

不安定だからこそ生き甲斐ある人生なのか?

 その結論を出すにはまだ経験不足だ。

40にして惑わずと教えられているのだけれどなあ。孔子に。

いや、漢文の先生に。

16才の時。






2003/05/25
昨年もこの時期だったけど

今年もまた鹿児島へと帰ってきた。

集中豪雨で危ない地域もあるようだけど、

実家のある鹿児島市は相変わらず私に

「ここが故郷だあ!」を感じさせてくれた。

ええと、つまり火山灰が舞っていたのである。

SARSウイルスは知らぬ間に鼻や口に入り込んでくる無礼者であるが、

火山灰は入った瞬間から口腔内のざらつきと

結膜の痛みで合図してくれて、

「受け入れないなら対処しな。」と、我々の意思決定権を補償している。

薩摩人に愛される所似である(ウソ)。

では、今年も薩摩の梅雨を満喫しますかね。

焼酎でも飲みながら。


2003/05/29
王国in鹿児島のわが輩は猫が嫌いだ。
2003/05/31
王国in鹿児島の不運がねえ、ふうーん




Tad国王日々の記録室

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