不運がねえ、ふうーん

今年に入っていいことがない。

何をするにも不安を感じながら、愁いを感じながら。

先日も受難の1日だった。

親父を銀行へ連れて行こうと、試みた車のエンジンがかからない。

「おいおい死ぬなあ。」

ディーラーは、「残念ですが・・。」と、レッカーで連れていった。

「おい、重症なんかい?」

故郷にまで持ち込んだ仕事の消化を試みて

コンピューターを立ちあげてみて驚いた。

「こいつ640MのMO読みこめねえよ。」いつの時代のマシンなのか。

予定のデータは使用できず。

・・・・・・・・

千葉へ帰ることになったので、飛行機のチケットを取った。

空港までのバスの時刻も調べたし

分刻みで動く働き者の日本人を代表した気分が心地よく、

ぎりぎりまで足を伸ばして縁側で口を半開きにして涼んでいた。

ところが時刻表が最近かわっていたようで最終バスは既に出たあと。

うげええ、帰れるんかい。

出費は辛かったけど、タクシー利用でなんとか飛行機には間にあった。

しかしその飛行機、台風の影響で揺れることジェットコースターのごとし。

あまりの責めで危ない物が喉元まで上がってきた。

「おいおい、鼻の奥で臭ってるって。」

今年に入っていいことがない。

でもとりあえず生きている私である。

2003.05.31

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