写真: 北欧写真には貴族がお似合い、そりゃそうだ。


「おおロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」わずか5日で恋におちる若者を見て、「まあ恋は思案の外とはいうけれど、ふざけるのもいい加減にしろ。」と言ってしまった別居中の乳母が、「私はもう歳だということなのでしょうか?」と、相談してきた。「この種の悩みの特徴は、ロミオがロミオでも馬の骨であっても、その証明が極めて困難なこと。」と、答えてしまい論点を誤ってしまいがちだが、今回の相談は乳母自身が老人かどうかということ。「貴族には貴族の世界があるんだし、放っておきなさい。老人には老後の生活がよく似合う。」と答えておいた。ああそれからもう一つ。「この話はあなたが生まれる前の時代からあるもの。そんな古い人達の事で悩む前にとりあえず曾根崎心中あたりから入ってみてはどうですか。」







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