写真: 破らない、やめられない。

 
 「インスタント紅茶がうまい季節になりましたなあ。」干しの名人と異名をとるその道30年のツッパリ兄ちゃん風Kが目を細めながら語った。こうしておくとティーパックは3〜4回は使えるらしく3回目と4回目の味の違いを語れるようになると、「大したものだ。」と誉めてあげることにしているそうだ。埃っぽい部屋に干しておけば、埃も付着させてくれるらしく一石二鳥だ。ただ、パックに使用回数を記載していないことから、何回目なのか外見上わからなくなることもあるらしい。「そんなときは左から順番に色が付くまで使用してみるんだよ。」味の違いがわかるはずの彼だけど、時には大変なこともあるようだ。彼の苦衷を察して私も辛くなった。







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