写真:赤い品
 
 消火器の訪問販売をしてみようと思ってる人がいるかもしれないが割に合わない。固定が甘すぎて客がつかないのである。結構重いから小さなお子さんが下敷きになってしまう危険もあり、固定対策が行き届いていない消火器は売れないのである。「そういう時は吸盤を使えばいい。」と、吸盤マニアは言うのであろうが素人に吸盤の取り扱いは大変だ。たとえば、フロントガラスにつけてあった吸盤はひっぺがす時、時折吸盤縁のポッチが折れてしまって、吸盤をひっぱる手段を失ってしまい、途方にくれることがある。吸盤を安易な考えで利用するとこういった事が起こりうる。それでも運転中そんな反抗的な吸盤を剥がそうとすると、注意散漫になってしまい、道行くかわいこチャンを見逃してしまったりする。吸盤縁に爪をたてたって効果はなく、カッターの刃なんかを吸盤とガラスの隙間に入れるといった奥の手まで出さざるを得なくなれば、「あなたっていつも切り札を利用しているけど、パスは3回までできるのよ。」といった、トランプの七並べを連想させられたりする訳の分からない専門用語で彼女から説教をくらう羽目になってしまう。吸着度をあげるために彼女が密かに吸盤を舐めてしまっていたことなんて知る由もない。よって消火器は、つるして固定?する方法を推奨する。日頃は振子としての重要な役割を担ってくれるから、おじいさんの古時計なんかいらない。サンドバッグとしての利用もできたりするから、女の子にかっこいいところなんかみせたりして、ちょっとした火遊びにも最高だ。なあにやばく燃え上がってしまえば、この消火器を利用するのさ。







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