日本ではお目にかかれない形態をしている機械なので、横にある蛇管を口元に運び酸素吸入のまねをしてみせても誰も冗談とはとらない可能性があり、笑いを取りたい人には危険な機械と言えるかもしれない。
 エレキギターといってみても、ゴルフのパターといってみても、うちの嫁の足といってみても、どうもしっくりこない真面目さだけが取り柄の大音響掃除機である。
 この大きさではあるが、かなりの優れ物で机の上のちょっとしたくずや車の中の掃除などでは使用している人の体力をもすべて吸引してしまうから大したもんである。夜間に使用すると隣人の眠気まで吸収してしまうらしい。こんな高性能のマシンだが、部屋の隅や角の部分は遠慮してしまうような、奥ゆかしさももっている。
 そんなこいつのスナップ写真だ。





Home