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旅の車窓から

チェコ プラハ・チェスキークルムロフ 編


オーストリアから陸路チェコへ

2002年の夏休みに東ヨーロッパへ行きました。わずか8日間、日本への往復を除けば正味5日間でハンガリー・スロバキア・オーストリア・チェコの4ヶ国をまわる駆け足旅行です。ベルリンの壁の崩壊から13年が経過し、東欧諸国の中でも変化の激しいハンガリーとチェコですが、まだまだ西ヨーロッパとはひと味違う部分も残っていました。

ハンガリーの首都ブダペストこちらから。 スロバキアの首都ブラチスラバこちらから。  オーストリアの首都ウイーンこちらから

オーストリアの首都ウイーンからバスに乗って高速道路を西へ、リンツで一般道に降りて北に向かうとチェコとの国境です。

チェコ 共和国はヨーロッパ中央部ボヘミア高原にあり、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ドイツと国境を接しています。かつてはチェコスロバキアとしてスロバキアと連邦を形成していましたが、ベルリンの壁崩壊以後の民主化の過程で 路線の違いが顕著になり、1993年1月1日にスロバキアと分離して独立しました。面積は北海道なみの約8万平方キロ、人口は1千万人余りの国です。

人口120万人余りの首都プラハは国土の中西部に位置し、南から北へ流れるヴァルタヴァ川の流域にあります。ドイツに入るとエルベ川と名を変えて北海にそそぐこの川は、ドナウ川とともに2002年夏の集中豪雨で流域に大きな被害をもたらしたことは記憶に新しいところです。

※ 4ページにそれぞれリンク先を設けました。
詳しく知りたい方はご利用ください。


世界遺産の街チェスキークルムロフ

チェコ・オーストリア国境を越えたバスは、30分ほど走るとチェスキークルムロフに到着します。ここは1992年にユネスコによって世界遺産に登録された、世界で最も美しい街の一つといわれています。

街中をヴァルタヴァ川が大きくS字型に湾曲して流れ、市街地とチェスキークルムロフ城を結ぶいくつかの橋が架かっています。

城の橋のアーチをくぐってヴァルタヴァ川に架かる橋に立つ 橋の上から見たチェスキークルムロフ城

アーチ型になった城の橋の下をくぐって川にかかる橋の上に立つと、前方には旧市街が、左手にはチェスキークルムロフ城が見渡せます。

チェスキークルムロフ城は、ボヘミア地方では首都のプラハ城に次ぐ規模を持つ大きな城館です。13世紀に創建されて以来、それぞれの時代の様式をもつ新しい建物が次々と付け加えられてきました。

チェスキークルムロフ城の窓からの眺め アーチの上から見たヴァルタヴァ川と旧市街 左上に聖ヴィート協会

広間や王の寝室など、城内は残念ながら撮影禁止。窓からのぞむ素晴らしいチェスキークルムロフの風景はOKです。先ほどくぐったアーチ型能代の橋の上に立つと、眼下のヴァルタヴァ川とその向こうの市街地、とりわけ美しい塔を持つ聖ヴィート教会が印象的です。

     
旧市街地の中心スヴォルノステ広場       城へ登る狭い坂道

狭い道の両側には土産物を売る小さな店がならび、市庁舎のある旧市街地の中心スヴォルノステ広場へと続きます。

 


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