<日本列島の未来>

日本列島はこれまで幾多の変遷を経て現在の姿になっていますが、今後もこの変化は止まることはなく変化していくものと思われます。

日本海側はユーラシアプレート(アムールプレート)が北アメリカプレート(オホーツクプレート)に潜り込んでおり、 陸側の地殻を次々と破壊、浸食し、削りかすを地球内部に運び込んでいます。
1500年後には日本列島の姿は大きく変化することが予想され、大陸へ飲み込まれていることが予想されています。

南部西日本マイクロプレートは南方よりやってきましたが、ユーラシアプレートとフィリッピン海プレートにはさまれており、 今後どういうふうに変化してゆくか想像もつきません。
またこれら境界線付近では、横ずれによる地震が起ることは容易に想像されます。阪神・淡路大震災もこの境界線上で起っています。

   <日本海の形成と現在>

大陸に沿っていた日本に日本海が出来たのは、沈み込んだ太平洋プレートと海底堆積物から水分が染み出し、 大陸側のマントルに加わる水分を増大させ、そのためマントルは溶解温度が下がりマグマを形成したといいます。





















上昇したマグマは薄くなった大陸地殻を拡大させ、日本海を形成する原動力になったようです。日本海中央部にある大和堆は、 大陸から引きちがれた大陸の地殻だと考えられています。
具体的には回転により形成されています。



また次のような考え方もあります。日本海に潜り込んだプレート(スラブ)がマントルへ落ち込みつつあり、 このため3000mもの水深になったというものです。
















上図、下図:
 ともに参照文献2 より
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   <日本列島の形成>

かつては日本を形成する島々はアジア大陸の東端の縁にありましたが、間に日本海が割って入って、だんだん拡大し、また横ずれにより南方より一部は重なり、合体(中央構造線)、創られました。
また沖縄から九州、四国、紀伊半島の南部を経て、南関東の海岸地帯まで1500kmは、海洋プレートの沈み込みにより 出来た海洋プレートの堆積物である付加体(四万十帯)で形成されています。

日本列島の形成:  下記画像はクリックで拡大します

                         参照文献 2より

   <日本列島の地質構造>

現在、日本列島は大部分北アメリカプレートとユーラシアプレートの上に乗っており、太平洋プレートおよびフィリッピン海プレートが日本列島の下に沈み込んでいる、きわめて複雑な形態を示しています。
また日本付近のプレートを細かく見ると、下図のように、北アメリカプレートもオホーツクプレート、北西北海道マイクロプレート、東日本マイクロプレート、佐渡島マイクロプレートとする説もあります。



日本列島の地質構造を大きく分けると、中央構造線、糸魚川・静岡構造線(フォッサマグナ)の大断層で区切られており、さらに東北日本、西南日本及び外帯(四万十帯)に分けられます。






















 上図、下図:
  ともに参照文献 2より
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日本列島の生い立ちはきわめて複雑な過程を経て形成されています。列島の地質構造、日本海の形成などについて調べてみました。
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