日本列島地震分析
           文献 3 より










  <プレートを移動させている原動力>

プレートを移動させている原動力は何であるか?: それはプレート自体が持つ重力的な不安定によるという説があり、 すなわちまず初めに沈み込みが起きる。そうするとその背後に隙間ができるため、それを埋めるために中央海嶺で 火成活動が始まり新しいプレートが発生するというふうに説明がされています。

プレートの移動が良くわかる例として、ハワイの島々を示します。


  <プレート移動の例>

ハワイの島々から天皇海山列に続く列島群は、太平洋プレートの移動とホットスポットによる最たる例です。

マントルのホットスポットからのマグマの供給により次々と島が出来た様子がわかります。
今もハワイ島では火山が活動しており、今後も島が出来続けるものと考えられます。






















      文献 2 より








  (2)プレートテクトニクス

ドイツの気候学者アルフレッド・ウェゲナーが大陸移動説を提唱したもので、大陸は表層の地殻そのものであり、マントル上を移動しているとし、大陸は分裂、合体を繰返し現在に至っているとしました。

現在のパンゲア大陸の分裂の状況を示しましたが、現在はまた合体に向っており、2億年後はまた超大陸になるとされています。




         パンゲア大陸の移動

                文献 3 より




  <プレートテクトニクス理論>


地球の表層の地殻を扱った理論で、現在表層の地殻は約10枚のプレートと呼ばれる60〜100kmの板状の剛体で、 相互に平均 数cm/yearの速度で移動しており、プレートとプレートとの境界部では、いずれか一方がもぐり込み、 マントルに沈み込み始めたり、漂っています。


  <日本付近のプレート>

日本付近では、幾つものプレートの境界に位置していることがわかります。
右図は日本付近の地震の状況をプロットしたものですが、下部に断面を示し、その起きた深さを表しています。 プレートが沈み込んでいる途中での、プレートの割れによる地震であることを示しています。































      日本付近のプレート      文献 3 より






    次ページへ

TOP(表紙)
大陸は表層の地殻であり、マントル上を移動しているとウェゲナーが提唱したプレートテクトニクス理論の概要ついて調べてみました。
INDEX: T はじめに  U 太陽系誕生  V 地球誕生  W 大陸形成と移動  X 日本列島形成
    Y 生命誕生と進化  Z 地球大異変  [ 終わりに
W 大陸形成と移動(続き)